カテゴリー「私的コラム(private)」の記事

2017年3月24日 (金)

学術研究のレベル低下

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情報速報ドットコムに下のような記事が出ました
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-16044.html

引用開始:日本の科学力の低下が顕著化しています。報道記事によると、イギリスの科学雑誌「ネイチャー」が日本の研究論文の割合がこの五年間で低下しており、世界における日本の伸び率がダウンしていると指摘したとの事です。

ネイチャーは全世界にある68の科学雑誌に掲載された論文の数を計算し、その中で日本の研究論文が激減していることを発見しました。

2012年の時点で掲載された日本の研究論文が5212本だったのに対して、2016年には4779本に激減。5年間で1割近い433本もの論文が減っている状態で、これは世界的に見ても異常な減少幅となっていました。世界に占める日本の研究論文の割合も、2012年の9.2%から2016年には8.6%に低下しています。

このような日本の低下にネイチャーは、「日本の科学研究がこの10年で失速し、科学界のエリートとしての地位が脅かされている」と警鐘を鳴らしていました。
原因として安倍政権になってから大幅に減らされた大学交付金の影響があると見られ、5年間で大学の研究員も派遣社員のような短期労働者ばかりとなっています。改善するためには交付金の増額や支援が必要不可欠だと言えるでしょう。:引用終了。

このような事態は小泉政権のときから予測されていました。小泉政権は大学などの研究機関のスタッフを期限付きにすることにしたのです。しかも文部省の役人を大学の職員や教員に天下りさせて、支配を強める方向に動きました。安倍政権もこのやり方を踏襲しています。その結果が上のような事態を招いたわけです。

大学が官僚的な運営になり、総定員法によりパーキンソンの法則は成立しないので、どうなるかと言うと、個人の事務仕事が毎年増えるということになります。くだらない形式的な仕事ばかりが増えるのです。小泉以前には大学での研究は大学院生と、パーマネントスタッフである助手・補佐職員達でささえられていました。彼らをパートタイム化あるいは削減することによって成果が細切れになり、次の職を確保するために短期にまとまる仕事をせざるを得なくなって、研究のレベルが低下しました。

私が大学にいたときの経験から言えば、当時(小泉政権以前)は大学のすべての建物に守衛さんがいて、3交代制で常駐していたので、仮眠用宿泊所も整備されていました。また複数の管理人がいて、建物の営繕・電気設備・清掃などを担当してくれるので、古くても清潔な場所で仕事ができました。教授には秘書がいて、各教室の事務室には複数の事務職員、図書室には司書がいました。研究室には技官や教務職員がいましたし、実験所には動物採集人やまかない婦、事務職員など多数が常駐していました。だからこそきちんとした教育研究ができたと思います。

大学は最大限自由で、教育と研究にすべてのエネルギーを注入できるような場所でなければ、優れた研究は生まれません。私は大学・研究の制度に関わる官僚が1年でいいから大学で研究をやってみろと言いたいですね。そうすればあふれる事務仕事がいかに研究意欲を低下させるか、細かく決まった成果が求められる研究がいかに研究の独創性を消滅させるか、などが体験できると思います。

どんな会社でも最初は現場からです。公務員だって警察は交番勤務からです。官僚はあまりに現場を知らなさすぎます。現場感覚を体にしみこませないと、こういう制度を作ったら、こういう結果になるということが予想できません。一方で研究者も1年くらい事務職をやってみることも良い経験になると思います。事務職員に要求すべきことと、すべきでないことがはっきりわかるでしょう。また組織全体の仕事の流れがわかるのも悪くありません。

小泉政権は米国流の研究制度に習おうとしたわけですが、米国の研究の裾野は圧倒的に広大で、ポストドク制度も充実していますし、何かまともな論文をひとつでもまとめれば次の就職口はみつかる可能性が高いのです。国研のパートタイムしかない、しかもそれも簡単ではないような日本とは全然違います。

ただ米国の研究業界でも問題はあって、今中国の留学生が30万人以上流入していて(日本の留学生は台湾より少なく2万人以下)、多くの米国の研究は中国人に依存しています。いまや米国でも、優秀な白人学生が飛び込むには、研究業界での収入がプアすぎるのです。この傾向はトランプ政権でさらに激しくなると思われ、万一人種差別で中国人を追い出すなどという事態になれば、米国での科学研究はぐちゃぐちゃにしぼんでしまうでしょう。もしこれから中国が科学に力を入れなければ、世界の学術研究が崩壊してしまうことになりそうです。

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2017年3月17日 (金)

ヤバイ話

Mizuhonokinikinenshogakuin_20170310BSフジ・プライムニュースが森友学園問題で微妙な議論をやっています。丸山などというヤバイ人間を呼んだものだから、ときどき反町の顔が真っ赤になるというのが面白い。一つ間違うと番組をつぶされるかもしれないという危機感がただよっています。

腫れ物に触るように忖度しつつもヤバイ話をするのでスリリングです。田崎も晋三に助け船を出そうとするときには、世論の反発を恐れているので顔が赤くなります。それでも昔の偽メール問題を持ち出して、福山を恫喝することは忘れていませんでした。

でも聞いているうちに、官邸のスキームが見えてきたように思いました。最悪近畿財務局と大阪府の責任にして逃げ切ろうということですね。さあ逃げ切れるかな? 松井も必死ですし。

一番重要なのは、自民党と日本会議が教育を戦前のスタイルに戻そうとたくらんでいて、あれこれと話を進めているということです。このことが森友学園問題を契機に明るみに出てきたのです。戦前の教育の洗脳効果は世界でもまれなもので、戦時中に大部分の日本人が戦争を支持していたことが驚きの眼でみられています。大人気の小池都知事が日本会議の幹部だということも忘れてはいけません。日本会議は深く静かに潜行するのです。気がついたときにはもう手遅れになっているというのが彼らの狙いです。

田崎も丸山も迫田前理財局長がキーマンだというなら、証人喚問できるように動いて欲しいですね。佐川氏は前任者の尻ぬぐいをさせられて気の毒ではありますが、人に不快感を与える性格の分だけ損していますね。やっぱり官僚組織のトップには腰が低くて、それでも忖度はあまりしない人間を据えるべきだと思います。しかしそういう種類の人間を、晋三は使いたがらないみたいですね。

>森友学園のtwitter:  https://twitter.com/moritomogakuen1

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2017年3月15日 (水)

2017墓参り

神戸には18才までしか住んでいませんでしたが、折に触れて訪れています。今回は恒例の墓参りです。足腰が悪かったときは大変でしたが、最近は調子が良いので、苦難なく往復できるようになりました。

時間があったので、帰りにハーブガーデンに寄りました。岡山から卒業旅行の下見に来たという学生といっしょにリフトに乗って頂上に上がりました。ここからリフト中間駅までがハーブガーデンになっています。

頂上から神戸の街が見渡せます。街の向こうの海は大阪湾です。

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私が神戸にいた頃の想い出をいくつか文章にしています。お暇な方は是非。

http://morph.way-nifty.com/novels/2016/07/post-eaca.html

頂上にはレストラン・売店・コンサートホールなどがあり、結構楽しめます。

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この建物の裏側に小さなゲートがあり、手で押し開けると摩耶山方面への山道に出ることができます。私は中学・高校時代に何度か摩耶山から歩いて布引の滝までおりてきたことがありますが、ハーブガーデンの造成などで当時の道はわかりません。しかし登山道への出入口を維持してくれていることは有難いことだと思います。

コンサートホールに寄ってみると、中ではリハーサルが行われていました。ショパンを弾いていました。女性の方はステージ衣装着用でピリピリした雰囲気でした。

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日曜日でしたが、新幹線は大変な混雑で、こんなにも大勢の人が移動しなければならないのかと驚きました。なにか社会の構造が間違っているのではないかと考えさせられます。

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2017年3月11日 (土)

孫崎の言っていることは正解だと思う

http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/198.html

籠池がトカゲのしっぽ切りは許さないと言ったのはポロリと出た本音。

Mizuhonokinikinenshogakuin_20170310


(写真はウィキペディアより)

あきれるしかない

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-15847.html

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2017年3月 1日 (水)

BSフジのプライムニュース 遠のく財政健全化目標

A0006_002418BSフジのプライムニュース 「遠のく財政健全化目標」をみましたが、ここでわかったことは、もう日本の経済は経済学者がどうこうできる段階を越えたということです。

一番キャラ的に面白かったのは佐藤主光で、内容はともかく話をあきさせないところは、ある種の天才。一番まともだと思ったのは小幡績で、「ちゃんと学会でも認められている人を政府のご意見番として使え」と言うのはごもっともです。

晋三は自分の素人としての好みで、学会から無視されて、もう転業しているような人の理論を採用し、その下僕の学者を使っているわけですから、当然ながら強烈な批判です。一番つまらないのはF(内閣官房参与)で、○○の一つ覚えしか言わない上に、根拠を掘り下げたり、詳しく展開したりすることもありません。反町もかなりこの人にはご機嫌斜めでした。

日本がやらなければいけないことははっきりしていて、10年くらいのスパンで言えば、「人口増加」と「イノベーション」ですから、政府が出来ることは、1.外国人の移住促進 と 2.研究投資の拡大 しかないです。

私的にさらに付け加えるなら、「自由貿易から管理貿易への転換」です。そうしなければ安定的なウィンウィンの関係などあり得ないので、どちらかの国がトランプのようにブチ切れることになります。この点は池上晋も含めて、多くの識者がまだまだ自由貿易に未練たっぷりなのは残念。

通販のカタログをみてください。製造国がちゃんと書いてあります。日本の製品は非常に少ないですよ。大部分の日用品・衣料品・靴・家具・電化製品などは中国と東南アジアの製品です。安くて良い製品なんだから当たり前です。これでいいわけないですね。原発も新幹線も売れませんし、三菱が航空機を製造して売ろうとしたのですが、なんといつまでたっても製品ができません。つい最近まで日本の一流企業だったところが、中国や台湾に買収されるような昨今です。

このような状況は管理貿易をやらなければ変わりません。これからますますひどくなるばかりでしょう。中国や東南アジアに拠点を移した会社が日本にもどってくるようにならなけらば、グローバル企業だけが微笑むブラックな国になり果てるでしょう。

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2017年2月17日 (金)

晋三の周辺にあらたな疑惑

総理大臣の奥方が名誉校長の小学校が購入した土地が、不当な廉価で国から払い下げられたのではないかという疑惑が話題となっています。大阪府豊中市の市議会議員木村真氏や朝日新聞などが追求しているようです。

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財務省近畿財務局が学校法人に払い下げた大阪府豊中市内の国有地をめぐり、財務局が売却額などを非公表にしていることが分かった。 朝日新聞が調査したところ、売却額は同じ規模の近隣国有地の10分の1だった。 国有地の売却は透明性の観点から「原則公表」とされており、地元市議は8日、非公表とした財務局の決定の取り消しを求めて大阪地裁に提訴した。

売却されたのは、豊中市野田町の約8770平方メートルの国有地。 近畿財務局が2013年6~9月に売却先を公募し、昨年6月に大阪市内で幼稚園を営む学校法人「森友学園」に売った。 契約方法は、公益目的で購入を希望する自治体や学校法人、社会福祉法人などを優先する「公共随意契約」がとられた。

財務局が森友学園に売った土地の東側にも、国有地(9492平方メートル)があった。財務局が10年に公共随契で豊中市に売ったが、価格は約14億2300万円。森友学園への売却額の約10倍とみられる。ここは公園として整備された。

森友学園が買った土地には、今春に同学園が運営する小学校が開校する予定。 籠池理事長は憲法改正を求めている日本会議大阪の役員で、ホームページによると、 同校は「日本初で唯一の神道の小学校」とし、教育理念に「日本人としての礼節を尊び、愛国心と誇りを育てる」と掲げている。 同校の名誉校長は安倍晋三首相の妻・昭恵氏。 籠池氏は取材に「(非公表を)強く求めていない。はっきりではないが、具体的な売却額は財務局が出したと記憶している」と説明している。

昭恵氏には安倍事務所を通じて文書で質問状を送ったが、回答は届いていない。

(朝日新聞社: 吉村治彦、飯島健太)

朝日新聞の調べでは、近畿財務局は14~16年度、森友学園と同じ公共随意契約で計36件の国有地を売却。 このうち35件は売却額を開示している一方、森友学園への売却分だけを非公表とした。

8日に提訴した豊中市の木村真市議(52)は記者会見で 「異常な扱いだ。訴訟では金額を公開するか否かを争うが、背景に何があるのか見極めないといけない」と述べた。

財務局が森友学園に売った国有地は、国土交通省大阪航空局管理の未利用地だった。 路線価に基づく国有財産台帳の台帳価格は12年時点で8億7472万円、13年時点で7億6302万円。 一方、国有財産特別措置法には、売却額を減らすことができる対象に学校施設が含まれている。

財務局の統括国有財産管理官は、今回の国有地売買は減額対象とせず、不動産鑑定士が算定した時価に沿って売却したと説明。森友学園への売却額と近隣の国有地、あるいは台帳価格との間に大きな差が生じたことについては、 「土地の個別事情を踏まえた。その事情が何かは答えられない」と話している。

森友学園が買った国有地に関しては、別の学校法人が森友学園より前に校舎用地として取得を希望し、 路線価などを参考に「7億円前後」での売却を財務局に求めていた。 これに対し、財務局から「価格が低い」との指摘を受け、12年7月に購入を断念したという。

それから約4年後、近畿財務局は同学園に1億3400万円でこの国有地を売却したとみられている。 こうした経緯について、一時は取得を望んだ学校法人の担当者は取材に「違和感がある」と話している。

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近畿財務局が森友学園に売却した大阪府豊中市の国有地(8770平方メートル)をめぐる経緯

・2010年3月 豊中市が東隣の国有地9492平方メートルを約14億2300万円で購入

・11年7月ごろ 8770平方メートルの国有地について、
別の学校法人が7億円前後の価格を財務局に提示。
価格交渉が折り合わず、同法人は約1年後に取得を断念

・13年6~9月 財務局が8770平方メートルの国有地の取得希望者を公募。
森友学園が小学校用地として取得を要望

・16年6月 財務局と森友学園との間で売買契約が成立 (1億3400万円?)

・16年9月 豊中市議の情報公開請求に対し、財務局が売却額の非公表決定

・17年1月 朝日新聞の情報公開請求に対しても非公表決定

・17年4月 私立小学校が開校予定

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森友学園が買った国有地に関しては、別の学校法人が森友学園より前に校舎用地として取得を希望し、 路線価などを参考に「7億円前後」での売却を財務局に求めていた。 これに対し、財務局から「価格が低い」との指摘を受け、12年7月に購入を断念したという。

(爆)それから約4年後、近畿財務局は同学園に1億3400万円でこの国有地を売却したとみられている。

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「ほぼ週刊 まこと通信」大阪府豊中市の市議会議員、木村真氏のサイト
 より

豊中市内に建設中の私立小学校をめぐって疑惑が浮上
国有地を売却して金額は非公開!?
売却先の名誉校長は安倍首相の妻・昭恵氏!
法人理事長は日本会議・大阪の代表!

豊中市野田町で、いま、「瑞穂の国記念小学院」という私立小学校の建設工事が進められています。空港移転跡地だった国有地を、淀川区で幼稚園を経営する学校法人に売却したのですが、なんと、金額が非公開とされています。国有地は市民みんなの財産ですから、売却にあたって、金額を公表するのは当然です。現に、ほとんどの売却案件で金額が公表されています。なのに、なぜこの野田町の土地では非公開なのでしょうか? 近畿財務局は「公表すると契約相手に不利益が及ぶ恐れがあるため」と説明しますが、とうてい納得できません。

黒塗りの契約書
http://blogs.yahoo.co.jp/toyonaka_kimura/36086403.html

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塚本幼稚園(同じ経営者)園児による教育勅語暗唱
https://www.youtube.com/watch?v=Wo_fxeRIER4

園児に教育勅語教える“愛国”幼稚園  (産経)
http://www.sankei.com/west/news/150108/wst1501080001-n2.html

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瑞穂の國記念小學院
https://pbs.twimg.com/media/CpMCfUvUkAA2TBK.jpg
https://pbs.twimg.com/media/CpMCUUpUkAApH3O.jpg

名誉校長安倍昭恵先生、総裁・校長籠池泰典のごあいさつ、衆議院議員平沼赳夫先生から頂いたメッセージ
http://www.mizuhonokuni.ed.jp/about/

この学校の母体となってる塚本幼稚園の教育講演会に招かれた講師
http://www.tukamotoyouchien.ed.jp/lecture/

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朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASK264H4YK26PPTB00J.html

豊中の土地代
http://www.tochidai.info/osaka/toyonaka/

瑞穂の國記念小學院 HP:
http://www.mizuhonokuni.ed.jp/

瑞穂の國記念小學院 公式ブログ:
http://blog.mizuhonokuni.ed.jp/

日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/199294

産経新聞
http://www.sankei.com/west/news/150108/wst1501080001-n1.html

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2017年2月12日 (日)

怪死 事件なのか?

A1180_008583最近知ったのですが、昨年米国ではヒラリー・クリントンにとって都合の悪い人物が次々と怪死していたようです。

元国連総会議長のジョン・アッシュは2016年6月22日に、ニューヨークの自宅で死去したと報じられています。最初は国連は、「心臓麻痺」だと発表していました。しかし、地元警察はのちに、エクササイズ中に、バーベルを喉の上に落としたことが死亡原因だとしています。この2日後、法廷でヒラリーに不利な証言をすると見られていました。バーベルというのは落としても大丈夫な受け具を使ってエクササイズするのではないでしょうか? ノドに当たったそうなので、ベンチプレスでしょう。限界まで上げれば必ず落とすものでしょう。
http://cumbersome.ldblog.jp/archives/4584763.html
http://www.snopes.com/un-official-john-ashe-killed-the-day-before-he-was-to-testify-against-hillary-clinton/

民主党全国委員会職員のセス・リッチは7月10日、自宅近くで銃で撃たれて死亡。ヒラリーのメール情報を漏らしていたと囁かれる人物でした。警察は強盗の仕業としていますが、貴重品(財布、クレジットカード、時計)は何も奪われていませんでした。この件は最も政治テロを思わせます。
http://cumbersome.ldblog.jp/archives/9559866.html
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201608110001/

弁護士のショーン・ルーカスは民主党の候補者氏名争いでヒラリーに敗れたバーニー・サンダース支持者の代理人として、民主党に対して集団訴訟を起こしていました。8月2日、彼は風呂場の床で死んでいるところを恋人に発見されました。恋人によると、健康状態は良かったそうです。
http://sharetube.jp/article/3908/
http://heavy.com/news/2016/08/shawn-lucas-dnc-death-democratic-national-committee-lawsuit-fraud-bernie-hillary-clinton-process-server-seth-rich-murder-sanders/

クリントン周辺での怪死
https://news.nifty.com/article/world/worldall/12205-26153/
http://tocana.jp/2016/06/post_9975_entry.html
http://blog.goo.ne.jp/tumuzikaze2/e/42836efc69450b8fffa0d31931d6e826
http://cumbersome.ldblog.jp/archives/6049256.html

これらはグローバリストのエージェントの仕業ではないかとささやかれています。グローバリストは民主党の候補者争いで、ともかくクリントンを勝たせることに死にものぐるいになっていて、トランプは軽視していたようです。これが彼らにとって正解だったかどうか、注視していきましょう。

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2017年2月 9日 (木)

貿易をどうする

PhotoNHKの報道によると(1)、アメリカで貿易問題を調査する国際貿易委員会は7日、中国から輸入された道路の舗装などに使う製品が中国政府による補助金によって不当に安く売られ、アメリカの企業が損害を受けていると認定しました。

これによって、中国の製品に対して372.81%の反ダンピング税と、補助金の効果を相殺する最大で152.5%の相殺関税が課せられることになりました。対中国貿易赤字が30兆円以上となる米国としては理解できる処置です。

米国の総貿易赤字(2016年貿易統計) 5023億ドル(56兆円)
対中国 3479億ドル
対日本 689億ドル
対ドイツ 649億ドル
対メキシコ 632億ドル

しかし中国より低いとはいえ、対日貿易赤字も相当なものなので、しかも輸出企業には消費税を実質免除しているというイカサマもやっているので、日本の製品に対しても懲罰的関税がかけられるのは時間の問題だと思われます。晋三がお金を使ってこれを阻止したとすれば(勘弁してもらったとすれば)、それは例によって一般国民からグローバル企業への冨の移転です。注視しましょう。

一見国と国の貿易対決のようにみえますが、先進国から途上国への生産拠点や輸出拠点の移転はグローバル資本主義の定石であり、それによって非正規職員に転落するなどの被害を受ける先進国の労働者がこれを回避しようとすれば、関税を高くするしかありません。それを行うなら国民ファースト、行わないならグローバル企業ファーストの政府ということです。つまり一般国民vsグローバル企業の対決が本質です。

グローバル企業の問題と、異民族や異文化に対する忌避感とは次元の違う問題で、トランプはこの感情を利用して大統領になったので、リベラル派には全く受け入れられなくなってしまいました。グローバル企業の問題では北半分(緑)の民主党支持者はサンダースを支持していましたから、むしろトランプに近かったのです(下図)。

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日本は1970年代には食糧自給はできていました。昔にもどせばいいのです。人が足りなければ外国人の力を借りればいいのです。米を作る人は中国にもタイにもミャンマーにも大勢います。一部肉類はオセアニアから輸入やむなし。ただしなるべく肉食はつつしむべきだとは思います。餃子と肉じゃがくらいでいいのではないでしょうか。鶏肉は日本で生産しても高価にはならないので輸入する必要はないでしょう。

衣料品はほぼ中国製で良いのではないかと思います。その分中国に買ってもらう製品は考えないといけません。自動車・医薬品・化粧品が最大の候補でしょうか。日本の安全保障のキーは中国ですから、いくらアンチグローバルと言っても、中国との経済関係が消滅するのは避けるべきです。

日用品・電化製品・自動車・鉄鋼・船舶・PC・携帯電話は極力輸入を避け国内生産にもどします。航空機もあと10年もすればさすがに製造可能でしょう。米国はアンチグローバルでいくわけですから、大いに結構で順次関係を薄くしていけばいいと思います。トヨタは米国企業として生きていけばいいでしょう。そうすれば日米貿易摩擦もたいした問題ではなくなります。

一番難しいのはエネルギーです。ここだけ解決すれば、グローバル資本主義をやめても日本は独立国としてやっていけます。中国は輸出でかせぐために大量の石油を消費しているのですから、米国への輸出が難しくなれば石油消費は少なくなり、原油の値段はさがると思われます。ですからエネルギー問題は解決しやすい方向に向かうと期待したいですね。日本がグローバル資本主義を止める方向に向かうためには、トランプの政策は大きなアシストとなります。このチャンスをのがしてはなりません。

1)https://www3.nhk.or.jp/news/html/20170208/k10010868491000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

以下引用 from 天木直人ブログ

きょう発売の週刊文春(2月16日号)にとっておきの記事を見つけた。

それは、訪米の最大のお土産である米国雇用創設に国民の年金を差し出すという報道に、菅官房長官が激怒したという記事だ。その記事を書いたのは、いまや安倍首相に最も近いジャーナリストである山口敬之氏だから、その内容は間違いないだろう。

すなわち、2月2日の日経が「公的年金、米インフラ投資」と報じた。3日には朝日も「投資年金資産も活用」と書き、各紙も一斉に書いた。その報道を見た野党は国会で一斉に追及した。

菅官房長官は、「あそこまで怒ったのは最近では記憶がない」(官邸関係者)というほど怒り、安倍首相も「今回の騒動の主犯には落とし前をつけてもらうしかないね」と漏らしたという。

なぜここまで怒るのか。

それは図星であり、今度の訪米成功の最大のお土産であるからだ。そしてそれは決して国民に知らせてはならない国民を裏切るお土産であるからだ。

しかし、私がこの山口記者の記事で驚いたのは、リークに怒った安倍、菅コンビの事ではない。この情報リークに、トランプ政権側から外交ルートを通じてはっきりと不快感が示されたと書かれていたことだ。つまりこの土産は、日本の官僚たちがトランプ側と周到に示し合わせて作った、米国をよろこばせるための土産であったということだ。

それがばれてうまく行かなくなったら一番困るのはトランプ側なのである。

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2017年2月 5日 (日)

スノーデン by オリバー・ストーン

Imgsnowスノーデンの活動についてはすでにドキュメンタリーが撮影・公開されているので、左の映画パンフレットを見たときにはちょっと驚きました。

ジョセフ・ゴードン=レヴィットが扮するスノーデンはまるで本人のようで、演技もまるで本人が話しているかのようなキャラメイクでさらに驚きました。上官を演じるリス・エヴァンスも素晴らしく、緊張感と臨場感を盛り上げていました。

スノーデンはもともと愛国青年で、志願して特殊部隊に入隊して訓練を受けたほどでした。しかし体力では勝負にならず、除隊してCIAで働くことになりました。しかし2007年頃そこで行われている個人の私生活までのぞき見るというおぞましい活動に恐怖を感じて離職します。

当時ドイツのメルケル首相の携帯電話が盗聴されていたことが発覚したのが、私には衝撃的でしたが、すでに当時からCIAは個人のメールやSNS、チャットの内容などを、まるでグーグル検索のように検索できるシステムを確立していました。

民間に出たスノーデンでしたが、なんとその後NSAの契約社員として、東京のNSA本部で仕事をすることになりました。当時のNSAが東京で何をやっていたかということもスノーデンは暴露しています(1、2)

私たち日本人にとって衝撃的なのは、NSAが日本で行っていたことです。日銀や民間企業職員の自宅盗聴からはじまり、あらゆる市民が監視されている状態にあります。スノーデンは「米国によって、送電網やダム、病院などの社会インフラに不正プログラムが仕込まれ、もし日本が同盟国でなくなったら不正プログラムが起動し、日本は壊滅する」と証言しています(3)。

彼はその後ハワイのNSA工作センターに勤務し、そこからデータを持ち出して逃亡することになるのですが、どのような方法で持ち出すかというのがこの映画の山場です。是非その緊張感を味わって欲しいと思います。

現政権はともかくアメポチとして生きるのに必死で、そのために憲法に抵触するような法改正をどんどん行って、最後には憲法も変えようとしている連中です。スノーデンやオリバー・ストーンが願っているのは、そのような政権によって催眠状態にある日本人に覚醒して欲しいということです。

1) http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49507

2) http://mat-ottomo.jugem.jp/?eid=448

3) http://www.dailyshincho.jp/article/2017/02020557/?all=1

上映館: http://www.snowden-movie.jp/theater/

公式サイト: http://www.snowden-movie.jp/

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2017年1月28日 (土)

2017油壺紀行

とある行事で油壺の臨海実験所を訪問しました。北総からは北総線→京成線→都営地下鉄→京急と相互乗り入れで路線はひとつですが、2時間半はかかります。

実験所の建物(1)は、最近鉄筋に爆裂などが発見されて使用しないよう指導を受けているそうです。というわけで実習などは別の建物で行われています。

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建物を保存するかどうかは現在検討中だそうですが、伝統ある建築物なので補修して使えるようにして欲しいですね。

私たちがプランクトン採集などで使った和船も、何度も買い換えたとは思いますが、まだありました(2)。

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海の向こうに見えるのは諸磯。洞窟にルーシーさんの死体が放置されていたのは、もう何年前のことでしょうか(こちら)。

実験所の内部を見学させてもらいました。なにげにグソクムシが洗面器でもぞもぞはっていました(3)。ほかにもガンガゼとかナマコとかがいました。

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トンビが増えているのにはびっくりしました。お弁当を広げていると、トンビにあぶらげじゃないけれど、おかずを持って行かれることがあるそうです。なかなか健康状態もよさそうに見えました(4)。

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お昼は道を歩いていて偶然にみつけた三崎の和食・寿司の「○つね」(5)で。ここは抜群に美味なお店でした。あとでウェブで検索したら、かなり有名なお店のようでした(こちら)。

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おみやげは山久のまぐろの味噌漬け(6)。これは抜群です。

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相模湾のむこうにうっすらと富士山が見えます(7)。

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土曜日なのでたくさんレジャーボートが出ています。トンビも飛んでいます。

非常にお天気も良く、おだやかな日で、油壺-三崎の魅力を満喫しました。

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