カテゴリー「バルサ(FC Barcelona)」の記事

2020年1月20日 (月)

バルサ 伝統のスタイルでグラナダに辛勝

1_20200120205501

監督交代後初めての試合でちょっと緊張しました。もちろん選手たちもそうでしょう。はじまってみればなんと3バック。これは全く予想しませんでした。ジョルディ・アルバの守備の負担を減らし、左サイドに張り付かせて攻撃する作戦です。一方右のセルジは3バックの一員でほぼ守備専任です。ピケとウムティティは非常にやりやすい感じで、このシステムははまりそうです。

そして昔懐かしいポゼッションサッカーの復活です(83%)。これが伝統のバルサスタイルサッカーですね。ヴィダルとラキティッチがこのシステムにはまっているのを見ると心配は杞憂に終わりそうです。アルトゥールは問題ないとしてあとはフレンキーですが、どうでしょうかねえ?

なかなか点が取れなくて、スアレス不在がきいてきましたが、ヴィダルのノールックのバックパスからメッシが決めてやっとこさの勝利でした。それにしてもシーズン途中の交代最初の試合で、これだけ変化させるとはキケという人物もすごいヒトです。まあこれがベストであるかどうかはわかりませんが、古いバルササポーターには受けるだろうことは予想されます。

Visca el Barca  !

https://www.youtube.com/watch?v=S_xD5-EvkfI

https://www.youtube.com/watch?v=vgK62BliyQk

| | コメント (0)

2020年1月14日 (火)

バルサ シーズン途中で監督を解任

1_20200114110401

バルサが首位争いをしている中で、シーズン途中で監督を解任しました。新監督はバルサとは縁もゆかりもない、サンタンデール出身のキケ・セティエン氏です。

バルベルデはバルサスタイルのサッカーを捨てて、ともかく今シーズンの優勝をめざすことを決断し、アラニャーのレンタルやヴィダル・ラキティッチの中盤登用など手を打ってきましたが、それがバルサファンと首脳部の逆鱗に触れたようです。現在のバルサは平均身長は180cmを超えていますし、抱える選手もフィジカルが強くて瞬発力もある選手がそろっていて、ショートカウンターを狙うには十分なのですが、ファンはそれを拒否したわけで、それもまたありだと思いますが、スアレスの長期離脱もあって新監督は大変なことだと思います。

キケはそのポゼッションサッカー信奉のスタイルが支持されたのだと思いますが、アラニャーも出したばっかりでいったいどうするのかと心配になります。とりあえず今のスタイル(デヨング・ラキ・ヴィダルのMF)で行くのか、(今シーズンは優勝を半分諦めて)ガラガラポンにするのか注目です。個人的には監督交代よりFWを補強するのが先だと思いましたが。

| | コメント (0)

2019年12月21日 (土)

彷徨うバルサ エル・クラシコの落胆

1_20191221114701

私はもともとバルサのファンじゃなくて、ロナウジーニョのファンだったのですが、当時パリ・サンジェルマンの試合をテレビで観戦する方法が無くて落胆していたところ、彼がバルサに移籍するかもしれないといううわさが流れて、いったいバルサとはどんなチームなんだろうということで関心がわいてきたのです。

幸いにして、当時からバルサの試合はWOWOWで放映していたので見てみました。FWはクライファート(オランダ人)とサビオラ(アルゼンチン人)という頼りないツートップで、あまり強くないチームでしたが、中盤のパス回しがうまくて面白いところがありました。ロナウジーニョとエトオが加わってからバルサはスペインを代表する強豪チームとなりました。

それからずっと首位争いに加わっていますが、今年のエル・クラシコを見たバルサファンのほとんどはががっかりしていると思います。それは結果(0:0のエンパテ)じゃなくて、中盤のポゼッションで完全にマドリーに負けて、バルサらしさが全く発揮できなかったことです。

マドリーの意図は明らかで、序盤で押し込み、サイドからどんどんクロスをゴール前に放り込んで、多少のリスクを冒してもバルサゴール前に選手を集めて先取点をヘッドでたたき込み、あとはがっちり守り勝つというという作戦です。

これはまあいつものことで、15分くらい我慢してあとはバルサらしいポゼッションを取り戻してメッシになんとかしてもらうはずだったのですが、いつまでたってもポゼッションで優位に立てず、必死に守ってカウンターを狙うという状況が後半まで続きました。

要するにブスケツとアルトゥールが欠場すると中盤でボールを支配できないことが明らかになりました。だったらもう最初からヴィダルを出して瞬殺カウンターを狙うサッカーにすればいいのにと思いますが、そこまでバルサスタイルを捨てる覚悟がなかったのでしょう。

ブスケツも年なので、彼がいないバルサはフレンキーやヴィダルを中盤に置く瞬殺カウンターサッカーをやるか、アラニャーやリキプッチを中心にした伝統のバルサスタイルで行くかの決断を迫られると思います。どっちかはっきりした方がいいですね。

https://www.youtube.com/watch?v=sgHUPO7cnpE

https://www.youtube.com/watch?v=zqGroTwTI98

 

| | コメント (0)

2019年10月19日 (土)

バルセロナが大変なことになっている

Only_dictatorships_jail_pea

カンプノウに英語の垂れ幕が!

独立運動のリーダーが投獄されていることに対する抗議

https://www.youtube.com/watch?v=lzVyRtGGU6w

https://www.youtube.com/watch?v=f2-87qWBGNI

https://www.youtube.com/watch?v=MNqm_WK8O-g

バルセロナでは今激しい抗議運動がおきており、クラシコは延期が決定しました

ラキティッチは空港から歩いて帰宅したそうです

| | コメント (0)

2019年9月30日 (月)

バルサ: ヘタフェに勝つには勝ちましたが

1_20190930211601

コリセウム・アルフォンソ・ペレスで、今シーズン好調のヘタフェと対戦。バルサはメッシとデンベレが負傷欠場。頼みの綱のファティも練習で故障で、FWは交代要員がいなくなり、必然的にグリーズマン、スアレス、ペレスの出場。MFはアルトゥールとデヨング、底はブスケツ、左SBジュニオール、右SBセルジ、ラングレとピケがCB、GKはテア=シュテーゲンです。

このメンツだとバルサスタイルのサッカーは無理と思っていたら、やはりヘタフェの圧力を交わせず、バルサ劣勢で推移。しかしヘタフェもマタやアンヘルが決定機を生かせず、テア=シュテーゲンも頑張りました。バルサもときおりカウンターでチャンスがありましたが、シュート失敗で得点できません。この状況を打開したのはなんとテア=シュテーゲン。スアレス直結のロングキックが通ってあっさりゴール。GKからのパス1本でゴール!!!!!

後半はグリーズマンを下げて、セメドを投入。セルジがMFで442となり、この方が落ち着きます。ジュニオールがこぼれ球を押し込んで初ゴールはめでたいことです。その後は安定した守備で大丈夫と思っていたら、なんとラングレが2枚目をもらって退場というアクシデント。あわてましたが、なんとかトディボが代役を果たして終了しました。

ゴールが劇的だったので忘れ難いゲームではありましたが、バルサのサッカーとしてはうまくいかなかったと思いますね。こうなると今のメンバーで良いサッカーができるようにスタイルを変えた方がいいと思います。例えばグリーズマンとスアレスの2トップ、デヨングのトップ下にして、4132にするとか。スタイルを変えるならメッシが復帰してもそこにあてはまるポジションでやってほしいですね。


ハイライツ
https://www.youtube.com/watch?v=APVG1Td9kSU
https://www.youtube.com/watch?v=gcdq8sTWEaw

| | コメント (0)

2019年9月25日 (水)

バルサ: グラナダに完敗 しかしビジャレアルに辛勝で立て直せるか

1_20190925163301

アウェイのグラナダ戦はほんとに圧倒されていいところなしの試合でした。とはいえ開始早々のジュニオールのミスは痛かった。点を取り返したいところでしたが、むしろプレスがきつくてパスすらうまく回らない状態ではどうにもなりません。ラキティッチ、セルジ、デヨングの中盤はうまくいってませんし、ジュニオールがミスしたあと消極的になって頼りにならない状態になりました。相手のプレスがきついのでセメドもなかなか出て行けません。

後半はメッシとファティを投入して点を取りにいきましたが、セメドがなれない左SB、セルジも右SBにポジションチェンジになり、これはうまくいきません。CBもピケとラングレがシーズン開始から出ずっぱりで、そろそろ疲労残りが心配になってきました。結局ビダルのハンドでPKをとられ、失点してそのまま終了。痛すぎる敗戦です。

ホームに戻ってのビジャレアル戦はブスケツが底、アルトゥールとセルジが中盤で、この3人のコンビネーションは良好です。ビジャレアルもグラナダみたいな決死のプレスには来ない感じだったので、そこそこバルサらしい試合展開になりました。

そんななかで、6分メッシのCKをグリーズマンがこれぞ職人というバックヘッドでゴール。さらにアルトゥールの遠距離シュートも決まって今日は楽勝かと思われましたが、そうはいかず、ビジャレアルの中心であるベテラン司令塔のカソルラに一発ミドルを決められました。めずらしくテア=シュテーゲンのジャンプのタイミングが合わず、空振りしてしまいました。

これで1点差となり、緊張した試合となりましたが、前半足を痛めたメッシに代えてデンベレ、動きの鈍いスアレスに代えてファティを投入。この2人を左右に、中央グリーズマンというのがなかなか良くて、点を取れそうだという雰囲気がありましたが、実際には無得点でそのまま終了。なんとか勝ち点3をゲットしました。メッシ、スアレスのいないバルサの攻撃陣は、この3人にアルトゥールがからむ形になりそうです。デンベレもファティもはっきりとした芸風がある選手なので、SBもMFもサポートしやすいという面はあるようです。

CBにいつトディポを起用するのか注目したいところです。ワゲもまた見てみたい。ジュニオールはグラナダ戦よりかなり良かったです。まだちょっとタイミングがずれるケースが多いですが、これは必ず経験で改善されると思いました。それにしてもファティは16才なのに、プレイヤーみんなに頼りにされている感じがすごい。

グラナダ戦ハイライツ

https://www.youtube.com/watch?v=Baw3trlZCgA
https://www.youtube.com/watch?v=ROS3mx2zBuo

ビジャレアル戦ハイライツ

https://www.youtube.com/watch?v=g9gpPUtzDP4
https://www.youtube.com/watch?v=krRpB3q0oZc

 

| | コメント (0)

2019年9月15日 (日)

バルサ: 新星アンス・ファティの活躍でバレンシアに圧勝

1_20190915201401

内輪もめから監督交代にまで至った混乱のバレンシアをカンプノウに迎えてのゲーム。今シーズン立ち上がりでつまづき、はやくもアトレチコに5ポイント差をつけられたバルサ。ここはもう負けられない試合です。

スアレスは復帰しましたが、メッシはまだベンチに入れません。なんとラフィーニャがセルタにレンタル移籍、ウムティティが骨折という戦力ダウンの中で、スタメンのFWはファティ・グリーズマン・ペレスのトリオ、中盤はデヨングとアルトゥール、底はブスケツ(現地の発音はブケツと聞こえます)、DFはアルバ・ラングレ・ピケ・セメド、GKテアシュテーゲン。

サッカーで軽いプレーというと悪い意味で使われることが多いですが、弱冠16才のアンス・ファティのプレイは瞬間移動とか、一瞬のひらめきとかふわっとした軽さがあるところが魅力です。スタメンとは驚きましたが、開始2分右サイドのペレスとファティの間のスペースががら空きとなり、ごっつぁんパスをダイレクトに右隅に蹴り込んでゴール。2試合連続ゴールとは恐れ入りました。

ファティは国の名前も知らなかったギニアビサウの出身で、地図で調べるとアフリカ西部、ギニアの北、セネガルの南にそういう国がありました。ウィキペディアの写真を貼っておきます。

20130611dsc_9018_9290631541_2

ギニアビサウでよく見る景色だそうです。

1024pxbissau4

ビサウの街

1024pxvoter_education_for_guinea_bissau_

ビサウの女性達

5分にはファティが左に切れ込み、ペレスへのマイナスグラウンダークロスをデヨングが途中に飛び出してゴール。ペレスに普通に通っていたら多分ゴールできなかったので、デヨングの素晴らしい機転です。しかしその後、ガメイロのDF裏への飛び出しに合わせられて失点。2:1でハーフタイム。バルサはこのスタメンで、守備的な相手だとボールは圧倒的に支配できることを示しました。ただブスケツが休んでラキティッチやヴィダルが出場したときにどうなるかはわかりません。

後半はファティに代えてスアレスが今季初登場。グリーズマンのシュートをGKシレセンがはじいたところをピケが押し込んで幸先良いスタート。その後もスアレスが2発決めて、健在ぶりを示しました。昨シーズンの終盤はほんとに疲労していたんだなと思います。大量リードで守備的なラキティッチとヴィダルを投入し、終了間際にマキシ・ゴメスにゴールを許しましたが、5:2のマニータで楽々と逃げ切る勝利。バルサ、ようやく一息つきました。

試合のダイジェスト

https://www.youtube.com/watch?v=2plUCN5sBbg

https://www.youtube.com/watch?v=NEycMuGTk_4

ファティの写真とプロフィール

https://rakoza.com/ansu-fati-wiki-bio-age-salary-nationality-religion-barcelona-highlights-height-instagram-parents-and-family/

ファティの動画

https://www.youtube.com/watch?v=AoTFYIMBNoQ

 

| | コメント (0)

2019年8月27日 (火)

バルサ: グリーズマンがゴール職人の実力を発揮

1_20190827215401

メッシ、スアレスなしのチームが近づいているバルサですが、よりキチンというとメッシ、スアレス、ブスケツなしのチームが近づいているのです。しかし今日のゲームはブスケツがいます。

緒戦をサン・マメスで落とし、カンプノウにもどって必勝を期すバルサですが、FWは左ラフィーニャ、中央グリーズマン、右カルラス・ペレス。ブスケツがピボーテにおさまって、デヨングとセルジが2列目です。ディフェンダーとGKは緒戦と同じでアルバ・ラングレ・ピケ・セメド・テア=シュテーゲン。

私はラフィーニャが中央の方がヴァイタリティーが増して、ガンガン攻めればいいと思っていましたが、やはりキャリアは軽視すべきではないようで、グリーズマン中央というバルベルデの判断は正しかったようです。セルジのループにぴったり合わせる飛び出しと、きっちりコントロールされたシュートの連発で逆転です。

カルラス・ペレスもうまい落としのクレバーなゴールで存在感を示しました。ラフィーニャはいいところ見せられないで残念。ベティスの2トップフェキルとロレンも、豪快な中央突破と強烈なミドルでそれぞれゴールを奪って存在感をみせつけました。守備の問題もありましたが、FWの職人の実力が勝った2点でした。

アスレティックビルバオと違って、ベティスはカウンター狙いで前半も中盤で球を持たせてくれたので、バルサとしては楽でした。カウンターも食いましたが、攻撃のチャンスもしばしば生まれるので、楽しいゲームができます。結果を見れば5:2の圧勝で、カルラス・ペレスのゴールが決まったところで、ベティスががっくりきたようだったので、アルバやヴィダルまでゴールで楽なゲームとなりました。

最後にはファティが16才でデビューしました。忍者っぽい動きの選手でバルサの伝統を引き継げる選手だと思いました。ラフィーニャとは呼吸が合う感じがします

https://www.youtube.com/watch?v=YYK28HWVT18

https://www.youtube.com/watch?v=7FGx9iMDBW4

PS 久保がマジョルカに貸し出されたそうです。私は、彼はバルサともレアルマドリーともスタイルが合わない感じがします。彼がトップ下でゲームをコントロールできるようなチームでプレイするとベストだと思いますが、さてどうなりますか。

| | コメント (0)

2019年8月19日 (月)

バルサ: アドゥリスの一発でサンマメスに沈没

1_20190819170401  

ラ・リーガもだんだん休みが短くなって、8月中旬に開幕というのはちょっと早すぎやしませんかと言いたくなりますが、幸いにしてサン・マメスは22℃という絶好の気候で一安心。

昨年の前半はひどかったビルバオですが、後半立て直して新シーズンに臨みます。ウィリアムスやラウール・ガルシアがやけに好調で、バルサは前半いいところがありません。メッシが故障で離脱しているとはいえ、MF(セルジ・デヨング・アレニャ)からスルーパス・ループ・クロスのどれもFW(デンベレ・スアレス・グリーズマン)に供給されず、ビルバオに完封されるという不始末。

せいぜいSBのアルバ・セメド、ドリブル突破を狙うデンベレあたりからのクロスを狙いますが、それもほぼ完封されるばかりか、インターセプトされてウィリアムスの快足にCB(ピケ、ラングレ)が置き去りにされるという悲劇。GKテア・シュテーゲンのスーパーセーヴでなんとか前半0:0でしたが、スアレスが前半で故障という悲劇が追い打ちをかけます。

しかしスアレスに交代して出たラフィーニャは非常に好調そうで期待が持てます。機能しない中盤にしびれをきらしたバルベルデは、後半アレニャを下げてラキティッチを投入。ビルバオがバテたこともありますが、前半とは打って変わったバルサペースになり、圧倒的に攻め込みますがシュートは決まらず、エンパテかと思った終了間際、目の覚めるようなバイシクルを交代して出たばかりのアドゥリスに決められて万事休す。

敗因はやはりセンターからのパス出しのタイミングがわからないことで、いつ飛び出したらいいかわからないという状態では突破もシュートもできません。あとはデンベレ-セメド、アルバ-グリーズマンの左右サイドのコンビネーションがいまいちで、シュートにつながらないことでしょうか。メッシ・スアレスを欠く布陣では、各ポジションでそれなりの役割をはっきり決めた置いた方が良いサッカーができると思います。攻撃はラフィーニャを中心にして、彼にスルーパスや壁パスを供給するような方向でやってほしい。

https://www.youtube.com/watch?v=HvcPEq8Euus

| | コメント (0)

2019年4月28日 (日)

バルサ 2018~2019シーズンのリーガを制覇

1_9

5月を待たずにバルサはリーガ優勝を確定しました。

金賞: リオネル・メッシ 文句なし

銀賞: マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン スーパセーヴはバルサを救いました

特別賞: クリスチャーノ・ロナウド 彼が去り、レアル・マドリーは死んだ

次のターゲットはもちろんリバポー

| | コメント (0)

より以前の記事一覧