カテゴリー「にゃんこ(cats)」の記事

2023年9月 9日 (土)

生き物のいない部屋

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私がPCのスイッチをつけると、いつの間にかディスプレイに小バエが飛んできてひらひらと飛び回り迷惑していました。それでも数日観察したりしていたのですが、煩わしくなってナイス蚊っちで殺してしまいました。そうすると部屋の中に全く生き物がいなくなって、あまりにもさみしい世界になってしまいました。少し後悔しました。

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2023年9月 7日 (木)

My favorites 22: 三ツ橋敬子-京響の「新世界から」

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ロームシアター京都で開催された「ローム ミュージック フェスティバル2017 オーケストラ コンサートⅠ」
三ツ橋敬子 京都市交響楽団
曲目:ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調「新世界から」 ~ Antonin Dvorak : Symphony No.9 in E minor, "From the New World", Op.95 ~

https://www.youtube.com/watch?v=Ak6SugzsoE4

冒頭から音の柔らかさが感じられます。特に第2楽章は日没直後薄暮のマジカルな雰囲気が感じられ、コーラングレもノスタルジ-にあふれた抑制された美しい世界に浸らせてくれます。全体的に音量が小さい部分の細部の美しさにこだわったユニークな演奏だと思います。

都響アーカイブで調べると、2011年調布グリーンホールで一度三ツ橋さんは都響を指揮した演奏会をやっていて、このとき私も聴いたことを覚えています。アルビノーニのオーボエ協奏曲 op.9-2は大好きな曲ですが、「これはノリが重たいな」とあまり感心しなかったことまで覚えていました。ソリストのせいかもしれませんが・・・。

今回の京響の演奏を聴くと、三ツ橋さんには是非都響でブラームスを聴かせてもらいたいと思いました。各地で引っ張りだこの割にはどこのオケの常任もやっていないのが不思議です。まあその方が気楽なのかもしれませんが。

 

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2023年8月20日 (日)

サラとミーナ:供養の準備

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色即是空 空即是色

 

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2023年8月11日 (金)

サラよ・・・

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目覚めるとまずエサをやって、水を替えて、トイレの掃除をして、食事が終わると少しお話ししてというのは一昨日まで。今日は空しくセミが鳴くだけの朝です。

サラが昨日の朝ミーナのところに逝ってしまいました。18才でした。

最後まで不屈の意志で生きようとしていたサラ。
小室の船橋ペット斎場でお骨にしてきました。
残念無念・・・

読者の皆様にも可愛がっていただいて有り難うございました。

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Za

 

 

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2023年7月25日 (火)

未来型のおでこ=頭蓋骨

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サラはようやくエアコンの部屋で眠るようになりました。18才で筋肉がすっかり落ちてガレガレですが食欲は旺盛です。まあいくら食べてもタンパク質の合成能力が落ちてしまったのでしょう。

ところでサラの頭蓋骨はおでこの部分が他のネコより出ているような気がします。人類の頭蓋骨は進化するにつれて前に出てきた(おでこの角度が地面と垂直になってきた)ことはわかっているので、ネコもゆっくりとそのように進化しているのでしょうか? だったらサラは未来型のネコですね。

以前にN響の指揮をしていたマエストロ ホルスト・シュタインさんも未来型の頭蓋骨かもしれません。

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バンベルク交響楽団を指揮するマエストロ=ホルスト・シュタイン
(ウィキペディアより)

 

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2023年7月 1日 (土)

暑いぜ

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玄関に居る時間が長くなったサラ

最近は15才以上とか18才からとかの飼料が増えて有難いのですが、一番食いつきがいいのが「ちゅーるごはん」かな。メーカーの「いなば」は由比の会社でペットフードの老舗です。東名の由比パーキングエリアといえば、まるで海の上にあるようなパーキングエリアで有名です。私もそこで休憩したことがあります。

エアコンをつけるとそちらに移動するかというと、そうでもありません。自然の風の方が好きな感じ。

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2023年5月26日 (金)

ふたりの願い事メーカー

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サラも18才で老猫らしい体型になりましたが、体重は2.1kgで昨年と同じです。全盛期には2.9kgあったので、まあガレてはいます。食欲はありますが、非常に偏食になって困ります。サラの健康で唯一の問題は慢性鼻炎で、時に食べ物の匂いがわからなくなって、そうなると猫は餓死するおそれがあります。

まだ私のベッドに飛び上がることはできるので、静かにすごしたいときは誰も居ない寝室でリラックスしています(写真上)。

2023願い事メーカーがまだできないみたいですが、そのかわりに2023二人の願い事メーカーというのがあって、「もんちゃん」と「さら」の願い事をみると、下のようなのが出てきました。

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そりゃ無理だわ💧 

阪神タイガースにやってもらうしかないね。

 

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2023年5月 5日 (金)

おかげさまで18周年となりました

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2023年3月30日 (木)

サラの考察28:増えた脳細胞

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サラ「猫にしてみれば人間は不思議な生き物よ。起きたら着替え、出かけるときに着替え、帰宅したら着替え、入浴したら着替え、寝るときに着替えって忙しいわね」

私「その上脱いだら洗濯だからね」

サラ「全くエネルギーの無駄使いよね。お風呂というのもすごいエネルギーの無駄使いよ」

私「でも脳細胞はかなり猫より多いんだよ」

サラ「だいたい会社に行ったら、毎朝屋上で社長訓示、次に社歌斉唱なんて何なの?」

私「人間は猫と違って組織で生きる生物だからね。ボスに忠実に行動させるためのマウンティングをやるわけよ」

サラ「ボスがいるだけじゃなくて、人間社会はヒエラルキーをつくるというのが異常」

私「そう。株主→社長→取り巻き→中間管理職→社員という構成だね」

サラ「増えた脳細胞でそんなことをやっているなんて空しくない?」

私「そう言われればそうだけど、人間はかならずそうだとも言えないんだよ。第二次世界大戦の少し後まで、ニューギニアには文明人未接触の旧石器時代と同じ生活をしていた人々がいたんだけど、西丸震哉さんという人はその中に飛び込んで一緒に生活してみたんだ」

サラ「それで?」

私「彼らは焼き畑農業で、畑にイモを植えて生活していたんだけど、そこにはボスも中間管理職もいなくて宗教もなく、個人で農業をやる以外はほとんど猫と同じような生活だったようだよ。毎日夜になると猫会議みたいなのをやって、ちょっと猫と違うのはタバコを吸ったり、歌を歌うってことかな。あと野原を焼いて畑を作るときはみんなで協力していたみたいだ。もともとは増えた脳細胞はそういうことに使っていたようだよ」

サラ「それなら納得できるわね」

参照:

さらば文明人 その1
http://morph.way-nifty.com/grey/2006/07/post_8a37.html

さらば文明人 その2
http://morph.way-nifty.com/grey/2006/07/post_1c40_1.html

さらば文明人 その3
http://morph.way-nifty.com/grey/2006/07/post_bfd3.html

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2023年3月18日 (土)

ミーナ 一周忌

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縞三毛ミーナを喪失してから1年になります。

サラと共に冥福を祈ります。

 

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