カテゴリー「にゃんこ(cats)」の記事

2024年10月25日 (金)

黒猫ダイアリー

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Noro が亡くなって、毎年使っていた平野謙三さんの 「Norojourney」 日記帳が終了したため、来年を共に過ごす日記帳を考えなければいけなくなってしまいました。いまさら昔々使っていた高橋書店の手帳に戻る気もしないので、できれば黒猫つながりでと探していたところ、ミドリカンパニーのくろねこダイアリーをみつけて購入しました。

このブログには登場しませんが、実は以前にクロパンという黒猫がうちにいて、この猫は押し入れで生まれて、引っ越しも含めてうちでそのすべての人生19年を過ごしました。自分の飼い猫の中でも19年も生きたのはクロパンだけでした。

購入したくろねこダイアリーは各ページに小泉さよさんのイラストがあって、黒猫独特の距離感の中にも親密な雰囲気があるシックな手帳型の日記帳です。パタンと完全に開くので書きやすいのがいいところ。1日5行づつ書けます。私はそれで十分。来年はこの手帳と共に生きていきます。

 

 

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2024年10月19日 (土)

昔の自分に出会う

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なぜか急に部屋の模様がえをしたくなって、絨毯を取り替える決断をしました。そのためには上に置いてあるものをすべてどかさなくてはなりません。それであちこち掃除していると、古い原稿などがでてきて捨てようかどうしようかと迷っていると、作業がはかどりません。

そんなこんなで渋滞するなか、突然30年以上前の私に出会ってなんだか懐かしい気持になりました。当時私は赤血球の培養をやっていて、エリスロポエチンもクローニングされていましたし、献血などしなくてもジャンジャン赤血球を製造できるようになると信じていましたが、実際やってみると赤血球はなかなか気難しい細胞でうまく培養できず、結局断念したという苦い思い出があります。

現在でも輸血は献血に依存しているので、結局培養はうまくいっていないのでしょう。21世紀の科学の進歩は遅いと思います。この文章はまだ赤血球の培養をやっていた頃に雑談風に書いた文章です。商業出版されたわけではないので、ここに載せます。読み直したところ特に修正すべき点も発見できなかったので、当時のままです。

タイトル: コンドルは飛ぶ -赤芽性造血研究の歩みー

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注:現在ではエリスロポエチン産生細胞は腎臓の尿細管間質に分布していることがわかっています。

中田紘介 柳田素子 日本内科学会雑誌 第103巻 第 1 号・pp.160-165 平成26年 1 月10日
腎疾患とEPO産生細胞
https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/103/1/103_160/_pd

 

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2024年10月17日 (木)

布団の季節になりました

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都響 HP&SNS その1~重鎮編
http://morph.way-nifty.com/grey/2024/10/post-d92006.html

都響 HP&SNS その2~弦楽器編
http://morph.way-nifty.com/grey/2024/10/post-d64ab4.html

都響 HP&SNS その3~管・打楽器編
http://morph.way-nifty.com/grey/2024/10/post-e09740.html

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2024年9月28日 (土)

Wkalk down the memory lane 11: 毛の始まり

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キーボードの下で眠るサラとミーナ

ヒト以外の多くの哺乳類は体中に毛が生えています。これで寒さに耐え抜き恐竜全盛時代を生き抜き、さらに恐竜絶滅時代を乗り越えて現在に至っています。毛を獲得した動物は哺乳類以外には恐竜とその子孫の鳥類ですが、哺乳類と恐竜・鳥類の毛は独立に獲得されたもので、哺乳類と恐竜(爬虫類)の共通祖先は毛を持っていなかったことはほぼ確実です。

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哺乳類の毛を作る細胞はまず表皮から下の方(真皮の方)に増殖します。鳥類の羽毛は最初から上の方に増殖します。写真はラットの最初期の毛の細胞で、紫色の細胞塊が2ヶ所で下に増殖していることがわかります。ここから毛根ができて、その後そこから毛が上に(表皮側)伸びていきます。赤い色の細胞は赤血球で、赤血球付近の空洞は血管です。結構太い血管が真皮の一定の深さのところにできていることがわかります。

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2024年9月23日 (月)

やっとぐっすり眠れる だって?

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そこで眠っちゃダメだって💢

zzz

池松が茶髪で貴公子然としていたし ✨

南方は相変わらず抜群だったよ 🎵

あ そういえば小池が出世してた 🍺

余計なことだが 愛陽はコレステロールとか糖Hbに注意した方がいいな 💧

zzz

聞いてないのミーナ? 

 

 

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2024年9月 7日 (土)

立憲民主党代表選挙

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枝野幸男

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泉健太

(写真はウィキメディアコモンズより)

おーい ミーナとサラ 目を覚ませ

ミーナとサラ「私たちには関係ないから寝てる」

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ミーナとサラと同様、私も自民党の総裁選挙には全く関心はありませんが、立憲民主党の代表選挙には少し関心があります。

野田氏と吉田氏は科学技術や大学についてあまり述べていませんが、枝野氏と泉氏は明確に政策を述べています。

枝野幸男:

国公立大学の授業料を半額にまで引き下げる 奨学金の拡充
一人暮らしの学生への家賃補助制度の創設
科研費の充実 ポスドク(博士研究員)や大学院生の処遇改善

泉健太:

科学技術予算の大幅増による基礎研究の重視と研究開発支援
省エネ、蓄電、再エネ技術の推進により原発・火力依存度を低減

結構なことです 是非実現のために努力して欲しい。

参考にしたサイト

野田佳彦 https://www.nodayoshi.gr.jp/

枝野幸男 https://edano.gr.jp/

泉健太 https://izumi-kenta.net/policy2022/

吉田はるみ https://yoshidaharumi.com/greeting

悪事を働いた自民党がまた何事も無かったかのように次回も政権を担当するのでしょうが、そうするとますます図に乗って世の中が悪い方向に回っていくことになりそうです。

 

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2024年7月29日 (月)

パリオリンピック:なでしこジャパン2

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なでしこジャパン 谷川萌々子の機転の一発でブラジルに勝利

ピッチに出てきた選手の髪は、ブラジルがほぼ全員ロングヘヤーなのに対して、日本はほぼ全員が体育会系のショートカットでどうかと思いましたが、まあ自分が選手だったとしてもショートカットにするだろうなとも思いました。

ブラジルはスペインのチーム一体のティキタカフットボルとは違って、個人技の集積です。その個人技が半端じゃなくて、スペインとは違った理由でなでしこは球を保持できません。PK機会を得ましたが、田中美南の不可解なキックで得点ならず。前半はそれでも耐えきりましたが、後半ついに失点。

しかしアディショナルタイムに再度得たPKで、今度はキャプテンの熊谷紗希が蹴って冷静なゴール。引き分けで終了かとほっとしていたら、なんとオリンピック初出場の谷川萌々子が、GKが前に出てきているのを冷静に見逃さず、ロングループを決めてくれました。スウェーデンのチームでプレーする19才の選手だそうです。

(画像はJFAのサイトより)

谷川萌々子さんのインスタグラム
https://www.instagram.com/momoko.tanikawa/?locale=de&hl=am-et

インスタグラムを見ると、FCバイエルンが保有権をもったままスウェーデンのチームに期限付き移籍しているようです。

サラも目を丸くしてびっくり

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2024年7月22日 (月)

エアコンつけざるを得ず

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ミーナ「こんなに暑い日は、エアコン効かせて昼寝が一番」

サラ「そんなに押すなよ 座布団からずり落ちてしまう」

私「外で用があるから留守番頼むよ」

サラ ミーナ「これから熟睡だから知らないよ 💤」

 

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2024年7月 9日 (火)

もはや盛夏

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やたらと私事関係の所用が多い忙しい夏です。そんなときに限って盛夏が早くやってきます。

今日も吹雪のようにケサランパサランが舞うなか出かけました。まだ7月初旬だというのに盛大に蝉の鳴き声が聞こえます。

蝉を注視するサラとミーナ。

 

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2024年6月30日 (日)

猫の美術館 サラとミーナ 脳の劣化

大脳基底核についてなにか書こうとしているわけですが、さすがにもう脳科学の核心部に突入してきたので、記事執筆が困難を極めエンスト中です。それに「今日のアルツ」というシリーズを始めようかと思うくらい、自分の脳が劣化してきたので悪い方に拍車がかかっています。たとえばある場所を通ると必ずプルルルルという電話の音が聞こえるのですが、そんな音きこえるはずがないのです。必ずと言いましたが正確には意識しているときは聞こえないのです。なにげなく通過したときだけ聞こえてくるのです。今日に至っては、はさみがないと探していたら、あきらめて立ち上がったときに座布団の上にありました。お尻がはさみを認識できないのは、やはり感覚が劣化しているからでしょう。困ったものです。

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ご多分に漏れず。古いことはよく思い出します。

これは横浜の外人墓地の近くにあった猫の美術館。いまでもあるのだろうか?

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ここで買った象嵌のアクセサリーはいまでも大事にしています。

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ちょっと調べてみたら、どうやら経営の形態はかわったみたいですがまだ営業しているようでした。

http://www.galerieparis.net/cat.html

 

 

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