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2024年2月29日 (木)

「半島のマリア」はこんな物語です

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サラ「洞窟を探索したが異常なし」 私「了解」

「半島のマリア」はこんな物語です。

富士五湖周辺ではしばしば地震があって、そろそろ富士山の噴火も近いのではないかと予想されていた。そんななか建二と早智は富士風穴で大きな地震に遭遇し、崩壊した崖から死体を発見する。それは建二が勤務する会社に出入りしてたが、3年くらい行方不明になっていたエディだった。

ストーリーは3年前に遡る。田所は永年勤務していた会社を解雇され、東京近郊の海辺の町に移住することにした。そこで遭遇した玲華、早智、京子らに請われてギター教室をひらくことにした。玲華はボーカリストとしての才能があり、教室の生徒達でバンドを編成して東京で一旗あげようということになった。しかし彼らは第7艦隊や米国大統領もからんだとんでもない事件に巻き込まれていく。

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読み方:

サイドバーの「カテゴリー」にある小説(story)をクリックするとストーリーが逆順に表示されるので、最下部までスクロールしてください。一括表示からはみ出した4話分が表示されるので、1話から逆順に読んで下さい。またはトップページの「フィクション(Fiction):こちら2」をクリックしていただいて下にスクロールしていくと、半島のマリア第1話が出てきます。これだと順順に読めます。ただしこちらには添付画像がありません(画像は特に必要ではありません)。

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2024年2月26日 (月)

World music collection 9: Vanny Vabiola

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Vanny Vabiola はインドネシアのシンガーで、ジャカルタ東隣のブカシ出身。ピアニティのサイト(1)やアメブロのサイト「だるまさんの日記」(2)に情報があります。すでにアルバムを20枚出版しているベテランシンガーだそうですから、現地では当然大変有名な方だと思います。

1) https://pianity.com/artist/vanny-vabiola
2) https://ameblo.jp/mudo777/entry-12819097931.html

ハイトーンの驚異的な美声の持ち主です。

Unchained Melody - The Righteous Brothers
https://www.youtube.com/watch?v=ZQ-e5cJQsCQ

Let It Be Me - Everly Brothers
https://www.youtube.com/watch?v=-x4GMuK83gY

I've Been Away Too Long - George Baker
https://www.youtube.com/watch?v=qBg17JJmWbg

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Pepito Mi Corazon - Los Machucambos
https://www.youtube.com/watch?v=TjnmgrU3Qao

英訳:https://lyricstranslate.com/en/petito-pepito.html
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屋外ロケで撮影した動画集

I'm Alive - Celine Dion
https://www.youtube.com/watch?v=hdyGCHDdWTU

The power of love - Celine Dion
https://www.youtube.com/watch?v=Tw17ucDBNxc

セリーヌ・ディオンのカバーが得意のようです

You Raise Me Up - Josh Groban
https://www.youtube.com/watch?v=THS6Am0ZiDY

欧米ではこの曲がバラードシンガーの登竜門みたいです

Vanny Vabiola - I THINK I LOVE YOU
https://www.youtube.com/watch?v=rPWkybhxx7M

ご主人DECKY RYANが作曲

Vanny Vabiola - I know, I wish, I let you go
https://www.youtube.com/watch?v=-1aLUGlJ1mA

Vanny Vabiola 作詞・作曲のオリジナル作品

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DIANA ROSS & LIONEL RICHIE - ENDLESS LOVE COVER BY VANNY VABIOLA & DECKY RYAN
https://www.youtube.com/watch?v=8T6zM2N2B00

ご主人とデュエット

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✨✨✨ Monchan recommends ✨✨✨

Making Love Out Of Nothing At All - Air Supply
https://www.youtube.com/watch?v=ig6gUFLr-uM

Nothing's Gonna Change My Love For You - Westlife
https://www.youtube.com/watch?v=r5tArhsH-Wk

It Must Have Been Love - Roxette
https://www.youtube.com/watch?v=KgFlFKyJ1RY

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2024年2月24日 (土)

都響とデジタル・ファシズム

Tsutsumi

東京芸術劇場や東京文化会館管理を運営している組織のトップは東京都歴史文化財団です。この財団を運営している人々のリスト(役員名簿)はウェブで閲覧できます(1)。

理事長は日枝久氏で、ご存じの方も多いと思いますがフジサンケイグループ代表です。故石原慎太郎が都知事だったときから東京都の文化活動は読売グループ・フジサンケイグループが差配しています。しかも日枝氏は東京文化会館の館長でもあります。昔東京文化会館の館長だった三善晃氏が、石原の策謀で辞任を余儀なくされたのは古い都響ファンならよく知っていることです(2)。実際系列の団体が利用することもある施設を、その民間団体の総帥が管理するなどということは好ましいことではありません。

そして唯一の常勤理事で副理事長の堤雅史氏がどんな人物であるかというと、都政新報の記事を読む限り(3)、東京都における行政デジタル化推進の総帥のようです。ならば都響が上野の事務所でチケットの販売をやらない、当日券を会場で売らないというような無茶をやっていることも理解できます。彼らは常にプロバイダー目線・上から目線で仕事をしていて、カスタマー目線ではやっていないのです。最近東京都でカスハラ条例をつくるという話になっていますが、事実上電話での応対はなくメールだけでカスタマーに対応する企業も多いというのが現実です。メールだとリターンメールを出さないとか見当違いのリターンで泣き寝入りを期待するという手が使えるので、プロバイダーにはとても好都合です。プロバイダー(行政・会社)は非道なカスタマーの排除には熱心ですが、普通のカスタマーが困っている状況には真面目に対応しないこともあります(実は解決できないのですが、そうは言わないで四の五の言ってごまかそうとする)。

チケットの件も買う側の立場には立ってなくて、売る側の都合で現金決済を避けるという金科玉条を徹底しようとしている訳です。これをデジタル・ファシズムといいます。実際ウェブが使えなくてチケットが買えない人、上演直前に会場に来て無駄足になる人のことは無視します。さらに問題なのはデジタルファシズムの推進者は現金の「匿名性」、買う側の「主権」、プライバシーを侵害されない「自由」を無視することです(4、上の写真)。たとえばわざと過激な反政府的演劇をやって、そのチケットを購入した人を瞬時にリストアップすることだってできるわけです。

堤未果氏は「デジタル・ファシズム」という本を出版しているので、アンチデジタルと思われがちですが、中身をよく読んでみるとそうではなくて、デジタル化そのものは容認している人だと言うことがわかります。要するに行政・企業に都合の良いデジタル化ではなく、カスタマーや市民の主権を確保すればOKだということです。例えばエストニアというデジタル化先進国では、誰が自分の個人情報にどのような理由でアクセスしたかをいつでも知ることができますし、いつでも自分に関する情報を削除することができるなど、厳密にカスタマーや市民のプライバシーに配慮したシステムになっているそうです(4)。

とりあえず都響は事務所でのチケット販売、当日券の会場窓口販売を再開すべきです。当日会場に来て空席が一杯あるのにチケット買えないなんておかしいでしょう。堤氏も都政の効率化で押しまくって十分出世は果たせたわけですから、これからはデジタル化の負の側面やユーザーの便宜と主権にも十分配慮した行政を行って欲しいと思います。

デジタル化にはここで述べたようなことよりもっと巨大な問題点がありますが、私は詳細を知らないのでひとつだけ文献(5)を紹介しておきます。

1)https://www.rekibun.or.jp/about/outline/committee/list/

2)https://plaza.rakuten.co.jp/casahiroko/diary/200502190000/

3)http://www.newstokyo.jp/index.php?id=1424

4)堤未果「デジタル・ファシズム」 NHK出版新書 2021年

5)内田聖子 「日米貿易協定と日米デジタル貿易協定の何が問題なのか」
https://www.jichiken.jp/article/0164/



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2024年2月22日 (木)

都響-インバル マーラー交響曲第10番(クック版)@池袋東京芸術劇場2024/02/22

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さすがに雨男ボス矢部ははずさない。今日も雨です、しかも寒いのでキルティングで出かけることにします。北総線・京成線は中国が春節ということもあって大混雑です。今日は本郷三丁目の「カミュとマドレーヌ」が閉店前最後の営業日ということでご挨拶に伺いました。小さなお店ですが千客万来で大変な様子でした。懐かしい本郷三丁目に来たのであたりをぐるっとまわってみると、和田コーヒーは不動産屋になっていました。それでも学生時代からお世話になっていた「名曲喫茶 麦」はまだ営業していたので、ここで昼食をとって丸ノ内線で池袋芸術劇場に。

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クック版のマーラー交響曲第10番は2014年にもサントリーホールで聴いていますが、今回はそのときにもまして素晴らしい演奏でした。指揮者、演奏者、聴衆がみんなこのマーラー最後の音楽に心酔して一体化するという希有の空間がそこにありました。この音楽はマーラーがそれまでの独墺の伝統音楽を捨てて、ラテン風でもあり現代音楽風でもある新しい一歩を踏み出したものだと思います。

特にハートフェルトだったのは第5楽章で、松木さんのフルートソロには落涙しました。三途の川を渡っていたら、仲良しだったジョージⅢ世(ヒヨドリ)が迎えに来てくれたような感じでしょうか。そういえば今日もジョージⅣ世には出かける途中で出会ったのですが、Ⅲ世からⅣ世にはパンくずがエサであることが伝承されなかったので、親密な関係が築けていません。とても残念です。

下の写真はカーテンコールでインバル師、ボス矢部、ゆづき(サイド)らが見えます。心が通い合う3人です。インバル師の右がアビシニアン双紙、その右がエンカナ(遠藤香奈子)。ところで、都響は矢部さんをこき使うべきではありません。また身体の状態が万全でなくなっているようです。都響は演奏会の数が多いので、早急にコンマスを補充しないと大変なことになりますよ。

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2024年2月20日 (火)

厚顔無恥

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盛山文科相は宗教団体との政策協定にサインしたかどうか記憶が定かでないと言っておきながら「なんら恥ずべき行動はない」と断言し続投するつもりです。

宗教団体と政策協定を行うことは政教分離の原則に反することでやましいことでしょう。こんな詭弁を弄する人が文科相をやっているというのは恥ずかしいことです。自民党・公明党以外に日本維新の会も立憲民主党が出した不信任決議案に反対するそうであきれます。

サラとミーナも怒っているようです。

 

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2024年2月17日 (土)

続・生物学茶話230:睡眠-刺胞動物の場合

「あらゆる動物は眠るのか?」という質問をしようとすると、やはり睡眠という言葉の定義をしなければいけないわけです。孔子も言っているように言葉の定義をしなければ何を言っているのかわかりません。とは言え政治の場合はきちんと定義しなければいけませんが(そうしておかないと例えば何が犯罪なのかわかりません)、科学の場合は未知の部分があるのが普通なので、とりあえず大まかに定義して研究が進んだ段階で順次詳細を詰めるというのが常道です。

では睡眠の大まかな定義をするとすればどうなのか? まず意識するのは、死亡、仮死状態、意識不明、冬眠、夏眠、休養 などとは区別すべきだろうということです。このためにとりあえず、1)行動の一時的静止、2)日周性がある、3)感覚機能の低下 という定義で話をはじめることにします。たとえば休養なら感覚機能の低下はありません。

専門家は睡眠時間が短いとリバウンド睡眠が発生することを重視していますが(1)、とりあえず日周性と無関係な睡眠を排除するほうがわかりやすいので、そこからスタートします。ウィキペディアには「対象を哺乳類に限定すれば、人間や動物の内部的な必要から発生する意識水準の一時的な低下現象、これに加えて、必ず覚醒可能なこと」という睡眠学会の定義が書いてありますが(2)、これでは冬眠や夏眠を排除できませんし、敵に襲われたときに仮死状態になる状況も排除できません。

感覚機能の低下とは、金谷の言葉を引用すると「強く揺り動かされるなど強い刺激を受ければ目が覚めるものの、穏やかに刺激するぐらいでは眠ったままで、覚醒時ほど敏感に反応できないこと。」ということになります(1)。細かく吟味していくと様々な議論が出ると思いますが、それをいくらやっても科学は進展しないので、最初に述べたようにとりあえずは大まかで良いと思います。ただ感覚機能の低下という定義を入れたために、メタゾア(生物学で言うところの動物)の中で神経細胞を持たない海綿動物と平板動物は睡眠の科学から排除されることになります。もちろんこのような動物たちも睡眠と関連のある行動を取る可能性はあります。

散在神経系と集中神経系があるということは高校で学習すると思いますが、動物の中では散在神経系を持つグループは少数派で、刺胞動物・有櫛動物・棘皮動物・半索動物が相当します。これらの動物は脳をもってなくて、神経が身体全体に散在するとされています(3)。しかし小泉らも言うように、これらの脳がないと言われている生物も、それなりに神経環など神経細胞が高密度で存在する場所があり、一方で集中神経系を持つと言われている線虫は神経細胞が302個しかなく、これで脳があると言えるのだろうかという疑問は残ります(3、4、図230-1)。特にクラゲ(刺胞動物)は傘に大きな円形の神経の束を2本持っており、ここには明らかに他の部分より高密度の神経細胞が集中しています(5、図230-1)。

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図230-1 散在神経系と集中神経系 

井上昌次郎は2005年の総説の中で「ヒトや高等動物は連続運転に最も弱い臓器である大脳に頼って生きている.その大脳をうまく管理するための自律機能が睡眠である.つまり睡眠の役割とは大脳を守り,修復し,よりよく活動させることである.」と述べています(6)。しかしその後動物における睡眠の研究は進み、ついにナスやベッドブルックらによって散在神経系の動物と言われているクラゲも眠ることが証明されました(7、図230-2)。

彼らが実験に使用したサカサクラゲ(カシオペア)は通常は傘を下にして海底でベントスのような生活をしています。どうしてこんな生活が可能かというと、彼らは触手に大量の微生物を住まわせて共生しており、その微生物は太陽光で光合成をしてクラゲにATPを供給しているからです。それでもクラゲは海底の生物を食べたり排泄物を清掃するため、一定の間隔で傘の縁を動かしています。ですからその傘の動きを観察していれば、起きているか眠っているかを判定できるので、睡眠の研究目的には適しています(図230-2)。カシオペアという名前は、その名の星座が北極星に対して逆さ向きになっているように見えたからだそうです(8)。

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図230-2 クラゲも眠る

ナス、ベッドブルックらの実験を彼らが発表している図を使って簡単に述べます。彼らのサカサクラゲは傘の縁をビートさせるのにほぼ1秒かかります(図230-3A)。そして昼間はほぼ2秒に1回くらいの割合でビートさせています。ところが夜になるとビートの間隔が広くなる上に、ときどき休むようになります(図230-3B)。これは明らかに昼のパターンとは異なります。

さらに水中に浮かべた籠でクラゲを飼い、急に籠を沈めるという操作をします(図230-3C)。するとクラゲは自分が海底(=籠の底)にいないということに気づきますが、気づくまでの時間が昼では2秒くらいなのが夜だと5秒くらいかかります(図230-3D)。そして運動して海底=籠の底にたどり着くまでの時間は昼は平均8秒くらい、夜は12秒くらいで有意の差がありました。気がつく=覚醒と考えます。

夜になると陸上の哺乳動物のように全く動かないというわけではありませんが、動きが鈍くなるということはBの結果で明らかですし、外からの刺激に対する反応も夜は鈍くなっているということで(C-E)、もちろん日周性も関係しているので、クラゲも睡眠に準ずる行動は行っていると言えるでしょう。

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図230-3 クラゲが眠ることを証明するデータの一部
A:傘が1回ビートする時間 B:ビートの頻度 C:地面を移動させる D:地面の移動に気がつく、そして再び地面にたどりつくまでの時間

クラゲが眠ることはわかりましたが、図230-1のようにクラゲには神経細胞がかなり密集した部分が存在し、これは形は違ってもある種の脳ではないかという考え方もできるので、より典型的な散在神経系をもつといわれるヒドラではどうだろうかというのが次の課題です。

ヒドラはクラゲと同じ刺胞動物で海底に棲んでいますが、こちらは魚なども食べる肉食系の生物で、熱帯魚を飼っている人は水槽に混入しないように注意が必要なようです。図230-4のように通常は出芽によって増えます(9)。Basal disk で海底に吸着し、触手(テンタクル)で餌を捕らえて口に運ぶという生態です(図230-4)。図230-1には口の周りに神経環があるように描かれていますが、多少神経網が細かくなっているという程度でクラゲの神経環のようなものではありません。

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図230-4 ヒドラの形態と増殖の方法
通常は分岐(バディング)によって無性的に増えますが、精子・卵子を作る場合もあります

金谷らのグループはヒドラの睡眠について研究し、確かに昼の方が夜より活発に行動していることを示しました(10、11、図230-5AB)。また休んでいるときは光やグルタチオンに対する応答が遅延することを示しました(11、12)。図230-5Cにはグルタチオンに対する応答が遅延することを引用しました(10)。すなわちヒドラのような典型的な散在神経系の生物も眠ることが証明されました(哺乳類の睡眠と同じではないので、研究者は sleep-like state といいます)。このことは睡眠は脳のためにあるという従来の考え方を否定するものです。ただしヒドラは生物時計に基づいた睡眠サイクルを持っていないので、私たちの睡眠と同じではないようです(10)。これは彼らが進化の過程で時計遺伝子を失ったからと考えられます(10、13)。

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図230-5 ヒドラが眠ることを証明するデータの一部
A:昼と夜の行動頻度 B:昼と夜の睡眠パターン C:静止時間の長さとグルタチオンに応答するまでの時間
図中の参照文献9よりは10よりの間違いです 申し訳ありません

現在までにヒドラ・サカサクラゲ(刺胞動物)、線虫(線形動物)、ショウジョウバエ(節足動物)、ゼブラフィッシュ・マウス・ヒト(脊椎動物)などが睡眠することが報告されています。最近戸田らはショウジョウバエの睡眠誘導遺伝子「nemuri」を同定したそうです(14)。

生物の神経系が電線と異なるのは、それが単にイオンの輸送だけでなく、神経伝達物質の生合成・細胞膜からの物質排出・受容体による神経伝達物質の受容・受容体からの情報伝達など複雑な細胞生物学的・生化学的なプロセスを含むことです。これらのプロセスの進行はイオンの輸送に比べると時間と手間がかかるので、常識的にはこれが睡眠が必要な要因かと思いますが、ならばそのような径路がない単細胞生物や海綿は睡眠が不要なのかというと、どうなのでしょう? そのうち単細胞生物も眠るなどというデータも出てきそうな気がします。

最後に睡眠学専攻の林悠教授のサイトから(15)。

問題です──「動物はなぜ眠るのでしょうか?」
答えは──「わかっていない」

二つ目の問題──「動物は眠らないとどうなるでしょうか?」
答え──「みな死んでしまいます。その理由もわかりません」

このサイトを読んでいると、脳に必須の睡眠はレム睡眠(16)だそうです。レム睡眠時には身体は動きませんが脳の血流は2倍になっているそうで、その場合末梢血管の脈動によってリンパ液が流れ、シナプスの清掃がはかどりそうです。

 

参照

1)金谷啓之 生命科学 DOKIDOKI 研究室
https://www.terumozaidan.or.jp/labo/technology/50/03.html

2)ウィキペディア:睡眠
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9D%A1%E7%9C%A0

3)小泉修 神経系の起源と進化:散在神経系よりの考察 比較生理生化学 vol.33, no.3, pp.116-125 (2016)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/hikakuseiriseika/33/3/33_116/_pdf/-char/ja

4)九州大学付属図書館 線虫 C. elegans ~約1ミリのモデル生物で切り拓く生命科学~: 神経系の構造と機能
https://guides.lib.kyushu-u.ac.jp/ModelOrg_Celegans/nervous_system

5)Richard A. Satterlie, Do jellyfish have central nervous systems? J. Exp. Biol. vol.214 (8): pp.1215–1223 (2011)
https://doi.org/10.1242/jeb.043687
https://journals.biologists.com/jeb/article/214/8/1215/10743/Do-jellyfish-have-central-nervous-systems

6)井上昌次郎 ヒトや動物はなぜ眠るのか バイオメカニズム学会誌,Vol.29, No.4, pp.181-184 (2005)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sobim/29/4/29_4_181/_pdf

7)Ravi D. Nath, Claire N. Bedbrook, Michael J. Abrams, Ty Basinger, Justin S. Bois, David A. Prober, Paul W. Sternberg, Viviana Gradinaru, and Lea Goentoro, The Jellyfish Cassiopea Exhibits a Sleep-like State., Current Biology vol.27, pp.2984–2990 (2017)
https://doi.org/10.1016/j.cub.2017.08.014

8)JICA海外協力隊の世界日記 魅惑の刺胞動物 〜クラゲから考えさせられる命名者のロマン〜
https://world-diary.jica.go.jp/takamaokuto/cat1581/1.php

9)Wikipedia: Hydra
https://en.wikipedia.org/wiki/Hydra_(genus)

10)金谷 啓之、伊藤 太一 刺胞動物を用いた概日リズム・睡眠研究  時間生物学 Vol.28, No.2, pp.87-93 (2022)
https://chronobiology.jp/journal/JSC2022-2-087.pdf

11)Kanaya, H. J.et al. A sleep-like state in Hydra unravels conserved sleep mechanisms during the evolutionary development of the central nervous system.
Sci Adv 6, eabb9415 (2020) DOI: 10.1126/sciadv.abb9415
https://www.science.org/doi/10.1126/sciadv.abb9415

12)佐藤 文, 金谷 啓之, 伊藤 太一 動物はいつから眠るようになったのか? – 脳のないヒドラから睡眠の起源を探る  Academist Journal (2020)
https://academist-cf.com/journal/?p=15108

13)J.A. Chapmann et al., The dynamic genome of Hydra. Nature vol.464, pp.592–596 (2010). https://doi.org/10.1038/nature08830
https://www.nature.com/articles/nature08830

14)戸田浩史 眠気の実体を探る〜ショウジョウバエを用いた睡眠研究
https://wpi-iiis.tsukuba.ac.jp/japanese/research/member/detail/hirofumitoda/

15)リガクル 睡眠は21世紀の今も謎だらけだ
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/rigakuru/research/uu4jELQj/

16)ウィキペディア:レム睡眠
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%A0%E7%9D%A1%E7%9C%A0

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2024年2月13日 (火)

World music collection 8: Otta-orchestra

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ロシアのインストゥルメンタルバンド。作曲家(リ・オッタ)が中心になってバンドを組織するというのはイージー・リスニングの世界などでは普通ですが、ポップスよりの世界では意外に珍しいと思います。バンドメンバーは出入り・バイトなど自由なゆるいチームのようですが、10年以上やっている人もいます。インターナショナルに受け入れられるバンドを目指していると思います。

メンバーの担当できる楽器は「ニャリンバの夜」というサイトに出ていたのでコピペしておきます
(https://luthier.blog.fc2.com/blog-entry-95.html)

リー・オッタ(作曲 プロデュース)

オルガ・コミッチ (エレキギター、シタール)
アラ・セリャコヴァ (アコーディオン、トロンボーン)
オクサナ・ポノマレバ (バイオリン)
エカテリーナ・メンツ (ベースギター、アコースティックギター、バンジョー、ブズーキ、ウクレレ)
マリヤ・カミシェバ (ドラム、パーカッション、ビブラフォン)
アレクサンドラ・サコビッチ (プサルタリー、シンバル)
アンナ・ベーミー (キーボード、フルート)

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個人的ベストスリー

Dejavu
https://www.youtube.com/watch?v=YFVZdIJMajc

Dove
https://www.youtube.com/watch?v=J1-XGJ4GWvA

Travel to Marseille
https://www.youtube.com/watch?v=faslrmGicos

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I promise to remember
https://www.youtube.com/watch?v=NyMpZipq8h8

Evening with Mauriat
https://www.youtube.com/watch?v=xNDSVGYFF0w

Whats going on?..
https://www.youtube.com/watch?v=epEpB-LZzCs

She is a Rock Star
https://www.youtube.com/watch?v=Tc1AgKt8xCI

Indeana
Otta-orchestra & Yarik-Ecuador
https://www.youtube.com/watch?v=5Z2wmcsXmJU

Shades of red
オクサナのプロモーションビデオみたいですが美しい曲
https://www.youtube.com/watch?v=dsvvWsNbdlk

Santorini: Greece
サントリニのプロモーションビデオみたいですが すごい風景
https://www.youtube.com/watch?v=s0PBh3NEX1M

Royal Safary
クラシックのオーケストラを取り込んで演奏しています
指揮とピアノを担当しているのが、ご本尊のリー・オッタ
https://www.youtube.com/watch?v=RHNbkBNbrr8

TURBO CLASSIC (Barát)
ダンサーとコラボ 軍隊を茶化している?
やるじゃん
ロシアを甘く見てはいけません
https://www.youtube.com/watch?v=VvMr4oPwsnI

Shades of Red
ソロをとっている男性が吹いている楽器 はじめて見ました
Duduk というらしい
https://www.youtube.com/watch?v=bc-_mNgJ5nY

Let me free
Photosession(Fan official)
https://www.youtube.com/watch?v=GKVQvt_OXRc

●●● "Iza Susumeyo" ●●●
めずらしくボーカル付き しかも日本語で歌っています
ヤマハのバンドコンテストにて
https://www.youtube.com/watch?v=uMj2kKLZISw

 

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2024年2月10日 (土)

睡眠

睡眠学の権威であった井上昌次郎は2005年に出版した論文に次のように書いています:「ヒトや高等動物は連続運転に最も弱い臓器である大脳に頼って生きている.その大脳をうまく管理するための自律機能が睡眠である.つまり睡眠の役割とは大脳を守り,修復し,よりよく活動させることである」(1)。長い間その考え方は受け入れられてきましたが、最近では脳のない生物も睡眠をとることがわかってきて、事態は急変しました。続・生物学茶話でも近いうちに取り上げてみたいと計画しています。お楽しみに。

1)井上昌次郎:ヒトや動物はなぜ眠るのか
バイオメカニズム学会誌,Vol. 29, No. 4 (2005)

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サラのおしりのにおいを嗅いでいるうちに、気持ちよくなって眠ってしまったミーナ。壁があったので普通の姿勢では眠れませんでした。

 

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2024年2月 8日 (木)

夜間頻尿とのたたかい

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私はスポーツジムに通ったことはありませんが、この青砥駅にあったポスターは素晴らしいと思いました。見ているだけでエンカレッジされる感じです。

私は自分の健康を顧みなかった時期があって、それで酷い目に遭ったので、最近は健康に留意するようにはしています。困っている事の1つは夜間頻尿で、よく八味地黄丸やユリナールのCMはみかけますが、めざましく改善されることはありませんでしたし(個人の見解です)、それに長期間いろいろな影響がある薬を飲むことが良いとは言えないでしょう。泌尿器科に行って処方してもらった方がベターだと思います。

私の近隣には泌尿器の医院がないので、方法はないかと模索していましたが、明らかに有効な方法は2つありました。1つはアルコールで、私的には焼酎20ml くらいで著効があります。これでたいてい3時間くらいは目覚めずに済みます。もう一つは布団乾燥機で、乾燥後2~3時間してから布団に潜ると、アルコールとの相乗効果で運が良いと朝まで目覚めないこともあります。多分温度の効果なので湯たんぽなども有効かもしれません。ただ夏になるとどうするんだという問題は残ります。すべて私という一例実験なので科学的根拠はありませんが、試してみる手はあると思いますよ。

 

 

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2024年2月 6日 (火)

続・生物学茶話229:ヘリオロドプシン

アリーナ・プシュカレフらは新種の微生物ロドプシンを探索するため、イスラエル最大の淡水湖であるガリラヤ湖の微生物のメタゲノム解析(生物を培養しないでDNAの混合物から直接遺伝子を探索する)を行ないました(図229-1)。ロドプシン遺伝子があるとそれを含むDNAを大腸菌で増やしてレチナール分子を加えると着色するので、探索は比較的容易です。こうしてみつかった遺伝子を解析すると、今までみつかっている動物型ロドプシンでも微生物型ロドプシンでもない、新型のロドプシンが存在することがわかりました(1、2)。

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図229-1 ガリラヤ湖の生物のメタゲノム解析により、プシュカレフらは新型ロドプシンを発見しました。

この新型ロドプシンは微生物型ロドプシンと同様にオールトランスレチナールと結合しますが、遺伝子配列の姻戚関係を調べるとホモロジーが低く非常に遠縁であることがわかりました。この新型ロドプシンには太陽という意味のヘリオ(ヒーリオ)からヘリオロドプシンと命名されました(図229-2)。そして驚くべき事に、ヘリオロドプシンは真正細菌・古細菌・真核生物さらにはウィルスにも存在することがわかりました。

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図229-2 レチナールの光による構造転換 赤は動物型、黄色は微生物型 ただしヘリオロドプシンは細菌・真核生物・ウィルスに存在する。

ヘリオロドプシンは細胞膜7回貫通型というロドプシンの伝統的構造をとっていますが、従来の微生物型(タイプ1)や動物型(タイプ2)ロドプシンとDNA配列が大幅に異なるだけでなく、従来型の場合N末が細胞外、C末が細胞内に出ているのに対して、C末が細胞外、N末が細胞内に出ているという逆構造になっています(2)。したがって細胞内に露出するアミノ酸配列も全く異なっているので、細胞質のタンパク質と相互作用するにしても、三量体Gタンパク質などとは全く別のタンパク質をパートナーにしていると思われます。

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図229-3 ロドプシンのC末・N末と細胞膜の内外 タイプ1:微生物型、タイプ2:動物型、ヘリオロドプシン 参照文献(2)より

ウィルスがロドプシンを持っているというのは非常に興味深いですが、そのウィルスは円石藻というハプト藻類に感染する20面体構造の巨大型DNAウィルスで、なんと472種類のタンパク質情報を保有しています(3)。円石藻というのは海にチョークの粉を流したような白潮を発生させる植物プランクトンですが(4、5)、人工衛星で確認できるような巨大なコロニーも、このウィルスに感染することによって1週間程度で消滅するようです(3)。

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図229-4 円石藻とそれに感染する巨大ウィルス ウィルスの直径は 100–220 nm とウィキペディアに記述されていますが、なぜそれほどのバラエティがあるのかわかりません。巨大と言っても 200 nm のサイズでは光学顕微鏡では観察できません。画像はウィキペディアより。黄色い矢印はホストにとりついたウィルスを示しています。

名古屋工業大学の細島らは円石藻に感染する前記のウィルスのヘリオロドプシンがプロトントランスポータであることを報告しました(6、図229-5)。しかしこのプロトントランスポーターは円石藻に感染するすべてのウィルスが持っているわけではありません。確かにホストの細胞膜にこのウィルス(EhV-202) が存在した場合、ホストはプロトンがとりこまれることによって脱分極しますが、それがウィルスにとってどのようなメリットになるかはわかりません。とはいえ、ヘリオロドプシンの機能としてはじめての報告です。

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図229-5 EhV-202 におけるヘリオロドプシンの機能 文献6および名古屋工業大学女性研究者紹介記事をソースに作成

ヘリオロドプシンは遺伝子データベース上ですでに500種類以上の類似分子種がみつかっており、さまざまな生物にユニバーサルに存在するタンパク質だと思われますが、にもかかわらず機能があまり解明されていないめずらしい例です。最近井上らは光を感知するロドプシンとイオンを輸送するベストロフィンが細胞膜の中で巨大複合体を形成してイオンチャネルとして機能していることを報告しています(7)。ヘリオロドプシンも複合体として機能するタンパク質なのかもしれません。

参照

1)Alina Pushkarev, Keiichi Inoue, Shirley Larom, Jose Flores-Uribe, Manish Singh,
Masae Konno, Sahoko Tomida, Shota Ito, Ryoko Nakamura, Satoshi P. Tsunoda, Alon Philosof, Itai Sharon, Natalya Yutin, Eugene V. Koonin, Hideki Kandori & Oded Beja., A distinct abundant group of microbial rhodopsins discovered using functional metagenomics., Nature vol.558, pp.595-599 (2018)
DOI:10.1038/s41586-018-0225-9
https://www.researchgate.net/publication/3258788ST)プレスリリース

2)光を信号へと変換するタンパク質の新型ヘリオロドプシンを発見 ~生物の新たな光利用戦略が明らかに~
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20180621/index.html

3)Wikipedia: Coccolithovirus
https://en.wikipedia.org/wiki/Coccolithovirus

4)微細藻類のHABs 国立科学博物館
https://www.kahaku.go.jp/research/db/botany/habs/hab2i.html

5)ウィキペディア:ハプト藻
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%97%E3%83%88%E8%97%BB

6)Shoko Hososhima1, Ritsu Mizutori, Rei Abe-Yoshizumi, Andrey Rozenberg, Shunta Shigemura, Alina Pushkarev, Masae Konno, Kota Katayama, Keiichi Inoue, Satoshi P Tsunoda, Oded Béjà, Hideki Kandori, Proton- transporting heliorhodopsins from marine giant viruses., eLife 2022;11:e78416 (2022)
DOI: https://doi.org/10.7554/eLife.78416
https://elifesciences.org/articles/78416

7)井上圭一、永田崇、今野雅恵 世界初「光で駆動する巨大イオンチャネルタンパク質」を藻類から発見  物性研だより 第62巻 第3号 7~10ページ

 

 

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2024年2月 3日 (土)

JR東海

所用で神戸に。今日はお天気に恵まれて、車窓から山々がすごいコントラストでくっきり見えました。写真は丹沢大山。美しい山です。鈴鹿山脈に突っ込んでいく新幹線も圧巻でした。

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お寺の猫「ハナ」は高齢ですが元気。丸々と太っています。なぜか犬みたいにつないで飼われています。

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JR東海はリニア品川-名古屋間だけでも7兆円以上使うようです(1)。そんなむちゃくちゃなお金を捻出するためにサービスが低下しているというのは気に入りませんねえ。

だいたい日本は人口大減少時代にはいる上に、今やリモートワークをやろうというトレンドの時代なんですから、どうして無理にリニアをやろうとするのかわけがわかりません。せめて売店一つくらいは残しておいてくれたらどうでしょうか。昔は移動販売+売店があったのですから。水がないと病状が悪化する人もいるかもしれません。

鉄道警察じゃなくかなり評判の悪い全日警(2)が回ってきますし、テロップのニュースもやめて企業コマーシャルだけになりました。

ともかくリニアはやめよう 川勝ファイト!

1)https://toyokeizai.net/articles/-/429753

2)https://en-hyouban.com/company/10004644778/

リニア中央新幹線 本当に必要なのか?

https://blog.goo.ne.jp/derkleineplatz8595/e/a3cac6a54a76a75d251691b8b501c8e9

 

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2024年2月 2日 (金)

Walk down the memory lane 6: Marianne Faithfull

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ベランダから飛び交う鳥たちをみていると、ときにマリアンヌ・フェイスフルの This Little Bird を思い出してしまいます。鳥はもちろん飛び続けているわけではないので、これは自分のことでしょう。

彼女は大学教授の家に生まれながら、両親の離婚によって幼い頃から修道院暮らしになります。17歳で結婚しますが数年で離婚し、あのローリングストーンズのミック・ジャガーとつきあうことになりますが、ドラッグに溺れて離別し、声も潰してしまいます。自分と歌が一体化しているひとです。

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この小さな鳥(私の拙訳)

誰かがよこした小さな鳥がいる
風に漂って生きるように地球につかわされた
彼は風の中に生まれ、風の中で眠る
誰かがよこした小さな鳥がいる

彼はふわふわと力なく、青空をはばたく
薄くて優美な羽を 陽光がつらぬく
小さな鳥は風に漂って生きる
誰かがよこした小さな鳥がいる

彼は空高く舞い上がる
人の目の届かないところへ
そして彼が地面に触れるのはたった一度
それは それは
それは この小さな鳥が死んだとき

Marianne Faithfull - This Little Bird 1965
https://www.youtube.com/watch?v=sInFKoezcyw
https://www.youtube.com/watch?v=ZeH52LTZ1ik

https://www.youtube.com/watch?v=YyfPiKoypxQ
彼女が猫を愛していたことがわかります

Marianne Faithfull- This Little Bird [HQ]
https://www.youtube.com/watch?v=INAaRVVfkts
現代の技術をもってすれば、こんなのもできてしまうんだ!
すごいとしかいいようがない・・・

Asher Quinn - This Little Bird
https://www.youtube.com/watch?v=WDgzSgLac9M
賛美歌のよう

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Marianne Faithfull - As Tears Go By
https://www.youtube.com/watch?v=l1HBnkugbnA
https://www.youtube.com/watch?v=uN_hBwytkt0
https://www.youtube.com/watch?v=zBpUf-TcIcg

As Tears Go By #overtime - Marianne Faithfull (intro by Mick Jagger) #nikkimurray
https://www.youtube.com/watch?v=_oiEkuYFgSE
恋人であったミック・ジャガーの紹介でステージで歌う
他に変声してからのものも含まれています

Rolling Stones and Faithfull-As Tears Go By (In TechniColor)
https://www.youtube.com/watch?v=aMDcdQtX4xA

Made in U.S.A (1966) by Jean-Luc Godard, Clip: Marianne Faithfull sings 'As Tears Go By.'
https://www.youtube.com/watch?v=16y-VwbSvkk
これも不思議な動画。カラー化しただけなのか??

Marianne Faithfull - As Tears Go By (Official Lyric Video)
https://www.youtube.com/watch?v=-efIjZ_1yQg

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Marianne Faithfull - What Have They Done To The Rain

オリジナルはサーチャーズで、アンチ原水爆実験の歌。 当時地上で原爆実験が行われ、日本人で被爆して亡くなった方もいました(第五福竜丸事件)。これは太平洋のマーシャル諸島周辺で、米国が設定した危険水域外で漁業の操業中であった第五福竜丸が被爆したことによります。この船は夢の島公園に展示されているそうです。

https://www.youtube.com/watch?v=z98NEVWGi2w
https://www.youtube.com/watch?v=dLc0lo-QGkU
https://www.youtube.com/watch?v=g9Kn7kxYEC0

歌詞:こちら

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Marianne Faithfull (ビートルズ)- Yesterday
https://www.youtube.com/watch?v=kOGWOsr33Ak

Marianne Faithfull (サイモンとガーファンクル)- Scarborough Fair
https://www.youtube.com/watch?v=m0IiPwwdw4I&list=PLFD460A60BFB6FBAD

Marianne Faithfull - Portland Town
https://www.youtube.com/watch?v=sRkYIgQnBgo

Marianne Faithfull - Something Better (Official Video) [4K]
https://www.youtube.com/watch?v=JIg49PAM2CY

Marianne Faithfull- Sister Morphine(Live)
https://www.youtube.com/watch?v=Q712oEHjlVA

声がダメになってしまった後のマリアンヌ ↑

Marianne Faithfull - Live at L’Olympia, 1966
https://www.youtube.com/watch?v=4SB8rwJlNM4

ウィキペディアによれば、彼女は2009年に World Lifetime Achievement Award を受賞し、今もご健在のようです。

 

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