阪神タイガースのペナント獲得に思う
サラとミーナの2ショット集です。
今年は阪神タイガースが18年ぶりでセ・リーグ優勝を果たしました。ホームラン量産もなく、3割打者もなしで優勝できたのは、もちろん投手の活躍があってのことですが、待球作戦が功を奏したことも大きかったと思います。岡田監督の功績はそこにつきると思います。ジャンパイアが少なくなったことが待球作戦を可能にしました。20世紀のプロ野球を知る者は、斎藤政樹が右打者アウトコースに10cmくらい広いストライクゾーンを持っていたことをみんな知っています。広島カープという球団はそれを逆手にとって、ファーストストライクを打つことに徹底して今年のタイガースとは逆の作戦で成功していました。
ただ現在のアンパイヤが正確な判定をしているかというと、そうではなく右打者のインコースのストライクゾーンが広いのが気になります。特に左投手の時には顕著です。これは死球を誘発するので、むしろ狭いくらいがベターだと思いますが、どうして改善されないのかわかりません。ストライクと判定されたきわどい球を上からのスロー映像でみるとほとんど外れています。外角は少し広めにとってもよいと思いますけどね。
さてクイズです。下の写真のタイガースの選手は誰でしょう? 15年くらい前に神宮球場で撮影しました。
正解は林威助(リン・ウェイツー)です。下の写真の右端に成績が出ていますが、4番金本0.297に対して林0.350で3番を打っていました。5番は今岡ですね。今年の5月まで台湾の中信兄弟で監督をやっていて、台湾シリーズを制したこともあったみたいですよ。
もちろんCSは圧勝して、日本シリーズを制することを期待しています。
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