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2022年4月30日 (土)

クレア・フアンチが来日するそうです

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クレア・フアンチは中国系米国人のピアニストです。新型コロナ蔓延まではドイツや米国の田舎町を中心に大変活発にコンサートを開催していました。日本でも何度かリサイタルをやっていて、私もコロナ前に一度聴きに行って大変素晴らしいピアニストだと感動した記憶があります。

今年コロナ後初めて来日し、神奈川フィルとコンチェルトをやるというチラシを見て、これはリサイタルもやるだろうと探索したら、なんとディープ千葉の多古町でやるというのでびっくり(しかも初めてじゃないそうです)。横浜まで出かけるのは遠くてきついのですが千葉ならどうか調べてみました。北総から千葉県中心部へ行くのは結構大変なのです。成田市へは成田湯川駅で降りてバスで行かなければいけませんし、千葉市へは成田または成田空港から鉄道移動です。

下記の多古町サイトに電話をかけてみると、まだ空席は十分あるそうです。できればチケットを買いに多古町まで来て欲しいそうですが、遠くの場合は取り置きもするとのことでした。

さてどうやって行くかという方法ですが、電車が通っていない町らしく、東京方面からだと、どうも成田国際空港第2ターミナルの1F到着ロビー13番停留所からシャトルバスに乗るのがベストのようです。

多古町コミュニティプラザ文化ホール 公式サイト
https://www.town.tako.chiba.jp/category/bunya/kanko/bunka/

TEL:0479-76-7811 (月曜と祝日はお休みだそうです)

こくちーずスペース
多古町コミュニティプラザ・文化ホール
こちら

クレア・フアンチのHP:
https://clairehuangci.com/en/

ヤマハ ピアニストラウンジ
https://jp.yamaha.com/sp/pianist-lounge/interview/claire-huangci/p3/

 

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2022年4月28日 (木)

大野-都響 マーラー交響曲第5番@東京芸術劇場2022/04/28

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午後からとても気持ちの良い天気となりました。都響も4月からいよいよ新型コロナモードを脱して通常モードに突入しました。定期会員も復活して、いつもの指定席となりました。ほとんど満席に近い盛況です。指揮者のすぐ後ろの最前列に陣取る4つ足ステッキの方や、犬連れの恐めのおじさんなどの昔の常連さん達も復活して、いつもの都響演奏会の景色です。連休が終わって何事もなければ、新型コロナ騒ぎもようやく終焉を迎えそうです。

今日の指揮は大野音楽監督、コンマスはボス矢部、サイドはゆづきです。開始前にハーピストの吉野さんが入念にチェックしていました。もうひとつめずらしかったのは、鷹栖さんが開始前にステージに出てきていたことです。初めてじゃないかな。

前半は都響の広田さんがソリストを務めるR・シュトラウスのオーボエコンチェルト。広田さんの楽器がとてもやわらかくきこえました。素晴らしい作品だとは思いますが、全く感情移入ができない曲でこれは予想通りでした。

後半のマーラー交響曲第5番は、最初の部分で trp がずっこけてどうなるかと思ったのですが、以降は立ち直って大丈夫。西條さんのホルンが絶好調で曲を盛り上げました。終わったときに大野さんがいの一番に指名して立たせていたくらいです(これは本日のゲストである吉野さんを差し置いてのことでびっくりしました)。

前回の第3番のときにエキストラと間違えたトロンボーンの新人高瀬さんの音が素晴らしく、都響の音響をあきらかに前進させました。素晴らしい。マエストロ大野のタクトは繊細で丁寧、迫力も十分で文句のつけようがないのですが、なぜかソディやアランの時のような湧き上がる感動がないのが不思議。これはなぜなのだろう。大脳皮質の音楽だからでしょうか? 

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2022年4月27日 (水)

サラの考察4: 爪

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私「サラが寝ぼけてるうちに爪をカットしようかな」

サラ「だめよ。爪は人間よりも猫にとって特別に大事なものなのよ。人間に切られるのは本当に不愉快」

私「まあそう言わずに切らせてくれよ。爪が伸びると壁や家具が傷だらけになっちゃうし、私の足も傷だらけだよ」

サラ「爪って生きてるのかしら」

私「毛と同じで生きてるとも死んでるとも言えるね。大雑把に言えばケラチンというタンパク質が無数の結合でつながって塊になったようなものだよ」

サラ「でも毛と爪はちがうわね」

私「ケラチンは数十種類以上あって、それぞれ違うんだよ。皮膚の細胞はケラチンでいっぱいになると垢になって落ちてしまうんだが、爪や毛はそう簡単には落ちないんだよね。毛は抜けたりするけどね。実は私は爪も生え替わったことがあるんだけどね(1)。ま、それはそれとして、そんなことで美容室や理容室やネイルサロンも成り立っているわけよ。さあさあ、君とバトルして爪を切らないとね」

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猫の爪切りと人の爪切り

この猫壱の爪切りは気持ちの良い切れ味で、私のお気に入り。

1)http://morph.way-nifty.com/grey/2019/10/post-19e9fe.html

 

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2022年4月25日 (月)

My favorites 7: 「愛が消えないように」 by まきちゃんぐ

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新型コロナはとりあえずオミクロン株になって一息つきました(これからどうなるか不安ではありますが)。

鬱々とした日々の中で、ひとすじの光明を与えてくれたのがこの歌です。

まきちゃんぐさんの「愛が消えないように」
https://www.youtube.com/watch?v=-PJlrmWwOiw

彼女は新型コロナ蔓延のあいだだけファンクラブをやっていて、自宅からライブの配信などやっていました。この4月でとりあえず終了しますが、これからは普通の活動になるそうです。むしろ残念!

もう一曲 これは代表作「愛の雫」
https://www.youtube.com/watch?v=MVoqMgESftU

 

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2022年4月23日 (土)

My favorites 6: Sailor gel 0.38mm

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このボールペンの描きやすさは自分史上一番です。ボールペンのような書き心地ではありません。
さらさらと流れるような感じで、安定した筆跡でくっきりきれいに書けます。

メーカーのサイトは
https://sailor.co.jp/product/81-5121/

正式名称は ICリキッドボールペン0.38mmというらしいです。
定価132円

ひとつ心配なことが書いてありました。
「在庫がなくなり次第販売終了」 
あれ、限定販売なのか? どうして?
看板製品になっても不思議じゃないと思いますが???

モニターの字やプリンターの字は万人の字ですが、自分で書いた字は自分のものです。

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2022年4月20日 (水)

サラの考察3:ゼレンスキー

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私「ウクライナが大変だ」

サラ「人間は困った生き物よ。草食動物はわりとテリトリーを決めないんだけど、サルは決めるのよ。人間もその血をひいているのね。私たちは肉食動物だけど、みつけた獲物に食いつくだけで、テリトリーを死守しようなんてことはしないわね」

私「それにしても、どうしてゼレンスキーはあんなに頑ななんだろう。このままいくとウクライナ人が絶滅してしまうかもしれない」

グレチコ「ゼレンスキーは日本を見習えばいいんだよね。日本には治外法権の米軍基地がたくさんあるし、米軍が支配する広大な空域もある。月2回日米合同委員会という秘密会が開かれて、日本政府に米国が指示を出しているようだし。ゼレンスキーは最初から、NATOには加わらない、ロシアと軍事同盟を結ぶという条件で交渉すれば何事もなかったのに。多分日本よりもゆるい属国化で済んだと思うけどね」

私「今となってはゼレンスキーがやめない限り、ウクライナの平和はないようだ」

 

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2022年4月18日 (月)

続・生物学茶話176: Prdmファミリー

DNAはタンパク質の情報を記述した辞書であり、どの情報をいつ発現させるかという統合されたシステムが生命の本質です。このシステムのひとつの根幹は、DNAという辞書に状況によってあるいはタイミングによって読める部分と読めない部分をつくるという作業であり、そのためにはDNAを包装するタンパク質を部分的にはがす機構が重要となります。どうやってはがすかというと、それは包装タンパク質を化学修飾して構造を変化させるというメカニズムによります。ひとつの卵から生命体ができあがっていく過程では、必要なタンパク質は時間によって変化するので、はがした包装を埋め戻すという作業も必要になります。

塩基性タンパク質であるヒストンに多く含まれるリジンやアルギニンのメチル化はそのひとつのメカニズムです。まずその化学変化を復習しておきましょう(1)。アルギニンのメチル化はPRMT(Protein Arginine N-methyl transferase)ファミリーの酵素によって行われ、反応産物は図176-1に示した3種類となります。リジンのメチル化はやはり反応産物が3種類となりますが、アルギニンの場合より単純で、側鎖のアミノ基にひとつメチル基がつくとMe1、2つがMe2、3つがMe3と表現されます(図176-1)。この反応を触媒する酵素はSETファミリー(Protein Lysine N-methyl transferase)と呼ばれます。酵素活性に必須なSETドメインがショウジョウバエの3つのタンパク質 Su(var )3-9、Enhancer of zes t (EZ)、Tri thorax(TRX) でみつかったことから、それぞれの頭文字をとってSETという名前になりました。

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図176-1 アルギニン、リジンのメチル化

Protein Lysine N-methyl transferase (Histone methyl transferase) の反応基質はSアデノシルメチオニンとヒストンN末のいくつかのリジン残基です(2、図176-2)。ヒストンをメチル化する酵素があるのだから、これが転写の調節をやっているのなら当然メチル基をはずす酵素もあるはずです。しかしヒストンの脱メチル化酵素については、21世紀になってようやくその存在が確実になりました(3、4)。ここでは2編しか引用していませんが、2007年に一気に10報くらい論文が出版されたそうです。

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図176-2 リジンメチル化の基質

SETドメインを持つタンパク質は真核生物にはユニバーサルに存在しますが、遺伝子の調査によって細菌や古細菌にも存在することが明らかになっています(5、6)。このなかにはもちろん真核生物に感染したり、共生したりする関係でヒストンの修飾を行なう場合も含まれていると思われますが、少なくとも古細菌の場合には真核生物のタンパク質の祖先型の存在が示唆されています(7)。

ダントン・イワノチコはSETファミリータンパク質の分子系統樹を作成しました(8、図176-3)。この図で黄色の枝のタンパク質群は細菌・古細菌・真核生物にいずれにも存在しますが、青色の枝のタンパク質群は真核生物のなかでもメタゾア(いわゆる動物)にしか存在しないという特徴をもっています。したがって当然メタゾアにしかない形態形成や生理機能の維持に関与していると思われます。

この青色グループの分子群はPrdmファミリーと呼ばれ、SETドメインと相同なアミノ酸配列を含むPR(PRDI-BF1 and RIZ)ドメインを持つタンパク質です。相同と言っても配列ホモロジーが20%台のものもありますが、そのような場合であっても図176-3のようにSETファミリーとPrdmファミリーに属する当該分子の3次元構造は類似しているようです(7)。

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図176-3 SET/PRDMファミリーの分子系統樹と構造比較

PrdmファミリーはSETファミリーから派生したグループですが、特徴的なのはこのグループの分子種のほとんど(Prdm 11 以外)がZnフィンガーをもっていることです(9-11)。Prdmタンパク質のなかにはリジンのメチル化を介して機能するものもありますが、むしろZnフィンガーなど他のDNAやタンパク質と結合するドメインを介して転写制御をしている場合が多いようです(12)。木滑(きなめり)らはPrdmファミリー各タンパク質のZnフィンガードメインの位置を一覧表にして供覧しています(13、図176-4)。彼らが表題でプロトオンコジーンと言っているのは、この遺伝子の変異によって癌が発生する場合があるからです。増殖や分化に関係している遺伝子なのでそれは普通のことです。アステリスクがついている分子は主として神経組織に存在するもので、このグループが神経の発生・分化・機能発現に深く関わっていることを示しています。

図176-4のリストには Prdm 7 に関する情報がありませんが、後の報告により Prdm 7 はアイソフォームAとBがあり、AはZnフィンガーを含まずBは4つ含むこと、このタンパク質はH3K4(ヒストンH3のN末から4番目のリジン)をメチル化することなどが明らかになっています(14)。FOGは血液細胞の分化にかかわる因子でPrdmファミリーのメンバーであることが知られていますが、イワノチコの論文ではPrdmのナンバーがつけられていないので別扱いなのかもしれません(7)。

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図176-4 Prdmファミリータンパク質の構造

Prdmファミリ-はSETファミリーから派生したとはいえ、その歴史は古く海綿動物や平板動物にも存在することが知られています(10、図176-5)。これらの動物は神経を持たないので、神経の発生や維持のためにこのファミリーが生まれたわけではありません。酵母やカビには存在しないとされています。脊索動物は一般に十数種類のPrdmファミリーを持っていますが、例外的に尾索動物(ホヤなど)では数が少なくなっています。尾索動物は脳を持たないので、脳形成や維持に関連したこのファミリーの遺伝子が消失したものと思われます。

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図176-5 各動物門および脊索動物門の種におけるPrdm遺伝子の数

コアヒストンと呼ばれるヒストンH2A・H2B・H3・H4はヌクレオソームを構成しますが、H3のN末はヌクレオソームの内部に収納されないで外部に出ているので、転写制御の主たるターゲットとして使われています。この部分に様々な化学修飾が行われますが、図176-6ではSETおよびPrdmファミリーによるメチル化部位を示してあります(文献15を参照して作成)。ここで示されていないPrdmファミリーの因子は、ヒストンメチル化活性を失っているか、まだ知られていないと推測できます。Me1、2、3というのは図176-1で示したメチル基をいくつ転移するかという標識です。Prdmファミリーの酵素はH3以外のヒストンをメチル化することはできないようです。

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図176-6 SET/PRDMファミリーの酵素によって直接メチル化されるヒストンのリジン残基

Prdm の機能や作用機構については多くの研究が行われていますが、私的に興味をひかれた仕事をひとつ紹介します。江口りえこ氏はPrdm遺伝子群の発現をアフリカツメガエル初期胚で観察し報告しています(16、17)。カエルの卵は哺乳類と違って体外で発生しますしサイズも大きいので、このような研究目的に適しています。普通カエルは池と陸地が必要なのですが、このカエルは一生水の中で生活するので水槽で飼えるというのが大きなメリットです。研究室内に池と陸地をつくって実験動物のカエルを飼うというのは困難です。しかしデメリットもあります。このカエルのゲノムは近い過去に2種類のカエルが交配して全ゲノム重複が起きたという、4倍体とも言えるような特殊な構成なので、ポピュラーな実験動物なのに全ゲノム解析が2016年までかかったという変わり種ではあります。

江口らによれば、まず初期発生過程におけるそれぞれのPrdm遺伝子の発現を半定量PCR法で測定したところ、「Prdm 1, 2, 4, 9 は発生初期から一定に発現し、Prdm 3, 11, 13, 16 は発生が進むにつれ発現量が増加していた。さらに、Prdm 1, 2, 4, 9, 11, 15 は Stage 6-7 の胞胚期から発現していたため、母性由来の mRNA の存在が示唆された」(16)という結果となりました。さらにフォールマウント in situ hybridization 法によって各Prdm遺伝子の発現を調べた結果、図176-7ABC のような結果になりました。この図は私が勝手に一部を抽出したものであり、不適切である可能性があります。正確な情報を得たい方は是非文献16および17をご覧になることをお勧めします。

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図176-7ABC アフリカツメガエル発生過程におけるPrdm遺伝子の発現

全体的に脊索・脊髄・頭部のに発現している場合が多いようですが、Prdm 3,12 のように腎臓領域に発現するもの、Prdm 3, 4, 10 のように鰓に発現するもの、Prdm 16 のように臭板や咽頭囊に特異的に発現するもの、Prdm 12, 13 のように初期発生時に神経堤に発現するものなどバラエティーもあります。全体的に神経堤細胞に起源をもつ組織や神経系の細胞に発現しているように見受けられました。

参照

1)ウィキペディア:メチル化
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%81%E3%83%AB%E5%8C%96

2)Wikipedia: Methyltransferase
https://en.wikipedia.org/wiki/Methyltransferase

3)束田裕一 ヒストンのメチル化と脱メチル化 ―脱メチル化を中心に―
生化学 vol.79, no.7 pp.691-697 (2007)
https://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2018/12/79-07-09.pdf

4)Shun-ichiro Kageyama,Hiroki Sonehara,Masao Nagata and Fugaku Aoki, Expression of Histone Methylases and Demethylases during Preimplantation Development in Mice., J. Mamm. Ova Res.Vol.24,pp.126-131 (2007) DOI: 10.1274/jmor.24.126
https://www.researchgate.net/publication/232686018_Expression_of_Histone_Methylases_and_Demethylases_during_Preimplantation_Development_in_Mice

5)Raúl Alvarez Venegas, Bacterial SET domain proteins and their role in eukaryotic chromatin modification., Frontiers in genetics, vol.5, article 65. (2014)
doi: 10.3389/fgene.2014.00065

6)Karishma L. Manzur, Ming-Ming Zhou, An archaeal SET domain protein exhibits distinct lysine methyltransferase activity towards DNA-associated protein MC1-a., FEBS Letters vol.579, pp.3859–3865 (2005)
https://ur.booksc.me/book/16783560/2b3556

7)Danton Ivanochko, Structural and Functional Elucidation of PRDM Proteins., Ph.D thesis, Department of Medical Biophysics, University of Toronto, (2021)
https://tspace.library.utoronto.ca/bitstream/1807/105025/4/Ivanochko_Danton_202103_PhD_thesis.pdf

8)Yanling Niu, Yisui Xia, Sishuo Wang, Jiani Li, Caoyuan Niu, Xiao Li, Yuehui Zhao, Huiyang Xiong, Zhen Li, Huiqiang Lou, and Qinhong Cao, A Prototypic Lysine Methyltransferase 4 from Archaea with Degenerate Sequence Specificity Methylates Chromatin Proteins Sul7d and Cren7 in Different Patterns., J. Biol. Chem., vol. 288, no. 19, pp.13728–13740, (2013)
DOI 10.1074/jbc.M113.452979
https://www.researchgate.net/publication/236081740_A_Prototypic_Lysine_Methyltransferase_4_from_Archaea_with_Degenerate_Sequence_Specificity_Methylates_Chromatin_Proteins_Sul7d_and_Cren7_in_Different_Patterns

9)Irene Fumasoni, Natalia Meani, Davide Rambaldi, Gaia Scafetta, Myriam Alcalay and Francesca D Ciccarelli, Family expansion and gene rearrangements contributed to the
functional specialization of PRDM genes in vertebrates., BMC Evolutionary Biology, vol.7:187 (2007) doi:10.1186/1471-2148-7-187
http://www.biomedcentral.com/1471-2148/7/187

10)Michel Vervoort, David Meulemeester, Julien Be´hague, and Pierre Kerner, Evolution of Prdm Genes in Animals: Insights from Comparative Genomics., Mol. Biol. Evol. vol.33(3): pp.679–696 (2015) doi:10.1093/molbev/msv260
https://www.researchgate.net/publication/283729937_Evolution_of_Prdm_Genes_in_Animals_Insights_from_Comparative_Genomics

11)Emi Kinameri, Takashi Inoue, Jun Aruga, Itaru Imayoshi, Ryoichiro Kageyama, Tomomi Shimogori, Adrian W. Moore, Prdm Proto-Oncogene Transcription Factor Family Expression and Interaction with the Notch-Hes Pathway in Mouse Neurogenesis., PLoS ONE, vol.3, issue 12, e3859 (2008) DOI:10.1371/journal.pone.0003859
https://www.semanticscholar.org/paper/Prdm-Proto-Oncogene-Transcription-Factor-Family-and-Kinameri-Inoue/a627bb67e7dd4bfc5e8c80d139fe124ee1e96f9f

12)Erika Di Zazzo, Caterina De Rosa, Ciro Abbondanza and Bruno Moncharmont, PRDM Proteins: Molecular Mechanisms in Signal Transduction and Transcriptional Regulation., Biology vol.2, pp.07-141, (2013) doi:10.3390/biology2010107

13)Emi Kinameri, Takashi Inoue, Jun Aruga, Itaru Imayoshi, Ryoichiro Kageyama, Tomomi Shimogori, Adrian W. Moore, Prdm Proto-Oncogene Transcription Factor Family Expression and Interaction with the Notch-Hes Pathway in Mouse Neurogenesis., PLoS ONE vol.3, issue 12, e3859 (2008) DOI:10.1371/journal.pone.0003859
https://www.semanticscholar.org/paper/Prdm-Proto-Oncogene-Transcription-Factor-Family-and-Kinameri-Inoue/a627bb67e7dd4bfc5e8c80d139fe124ee1e96f9f

14)Levi L. Blazer, Evelyne Lima-Fernandes, Elisa Gibson, Mohammad S. Eram, Peter Loppnau, Cheryl H. Arrowsmith, Matthieu Schapira, and Masoud Vedadi, R Domain-containing Protein 7 (PRDM7) Is a Histone 3 Lysine 4 Trimethyltransferase., J Biol Chem., vol.291(26): pp.13509–13519. (2016) doi: 10.1074/jbc.M116.721472
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4919437/

15)Cell Signaling Technology, Epigenetic Writers and Erasers of Histone H3. (2018)
https://www.cellsignal.jp/pathways/epigenetic-histone-h3-pathway

16)江口りえこ 学位論文「動物発生過程におけるPrdm遺伝子群の発現と機能に関する研究」
九州大学学術情報リポジトリ (2015)
https://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_download_md/1500526/sls0139.pdf

17)Eguchi R, Yoshigai E, Koga T, Kuhara S, Tashiro K., Spatiotemporal expression of Prdm genes during Xenopus development., Cytotechnology., vol.67(4): pp.711-719. (2015)
doi: 10.1007/s10616-015-9846-0.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25690332/



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2022年4月14日 (木)

My favorites 5: A Whiter Shade of Pale(青い影): プロコルハルム

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今年の2月にプロコルハルムを率いていたゲイリー・ブロッカーが亡くなりました。私が子供の頃のみんなの楽しみは、近隣の山野を冒険して歩くことやラジオのヒットチャートを聴くことでした。ファミコンやウォークマンもない時代です。プロコルハルムはこの A Whiter Shade of Pale(青い影)によって英米欧そして日本のヒットチャートの頂上まで駆け上がりました。

オルガンをフィーチャーしたポップスなんて聴いたことがなかったので、実に新鮮な感動がありました。ただ歌詞はなんの意味だか全然わかりませんでした。今聴いてみると、いままで信じていたものが崩壊していくような喪失感に襲われるという感じがします。ユーミンはこの曲を聴いて感動し音楽家になろうと思ったそうで、それだけ人の心の深部に影響を与える音楽だったのかもしれません。

エミリー・リンジはピアノの弾き語りというシンプルなパフォーマンスで、この音楽の持っているメッセージを聴く者にきちんと届けていると思います。3月3日にアップして、早くも175万のビューです。私がこの記事を書いてみようと思ったきっかけです。

そしてプロコルハルムのオフィシャルビデオを見て驚愕しました。オフィシャルビデオに戦争のフィルムが挿入されているではありませんか。これは反戦歌だったのでしょうか? 現在ではPVは普通に制作され容易に見ることができますが、当時このオフィシャルビデオを見るチャンスはほぼなかったと思います。

この曲が出版された1967年当時はベトナム戦争が激しさを増していた時代で、結局この戦争によって400万~500万人の死者が出ました。現在米国はプーチンを虐殺者と避難していますが、いったいどの口がそんなことを言っているのかあきれます。ドイツではすべての主要都市を絨毯爆撃で灰にし、日本には原爆まで落としましたし、沖縄では洞窟に逃げ込んだ市民を火炎放射器で焼き殺すというのが米国の戦争のやり方です。ベトナムで枯れ葉剤という化学兵器をもちいて多くの奇形児が生まれました。その後も世界各地で数限りない戦争と虐殺を繰り返した米国こそ虐殺者です。もちろん太平洋戦争をはじめたのは日本ですし、帝国陸軍も中国では暴虐の限りをつくしました。日本もプーチンを虐殺者と呼べる資格はありません。せめてできるのはウクライナ人の避難民を受け入れることくらいでしょう。

Emily Linge
https://www.youtube.com/watch?v=_GwpWATKsMU

Procol Harum (1968)
https://www.youtube.com/watch?v=F6AaRtQFn5Y

Procol Harum (1997)
https://www.youtube.com/watch?v=iDioqrKEbEA

Procol Harum (2006)
https://www.youtube.com/watch?v=St6jyEFe5WM

Procol Harum (Official Video)
https://www.youtube.com/watch?v=z0vCwGUZe1I

日本語訳を試みた人がいます
https://ameblo.jp/kagegisu-the-writer/entry-12284966072.html

Annie Lennox
https://www.youtube.com/watch?v=VZqPoriYXho

写真はウィキペディアより

 

 

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2022年4月10日 (日)

ソディ-都響 マーラー交響曲第3番@東京文化会館2022年4月10日

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雲ひとつない快晴の日曜日。京成上野駅で降りてガード下のTOWAで昼食。この店は狭い階段を2Fに上がっていくめだたない蕎麦屋なのですが、午後1時30分頃でも大盛況で階段に並びました。飲食も活気がもどってきたんですね。そういえば桜は終わっていましたが、周辺も結構混雑していました。オミクロンは重症化率が低いということをみなさん承知でこうなったのでしょう。

今日の都響はマーラーの交響曲第3番で前からとても楽しみにしていました。指揮者はアレクサンダー・ソディ、コンマスは山本さん(さすが晴れ男)、サイドはマキロンです。特筆すべきはホルンとトロンボーンのファースト奏者(エキストラ)で、演奏に特段の深みがありました。このくらいのレベルの奏者が団員になってこそ、都響は世界でもS級のオケと言えるのではないでしょうか。

ソディはとても丁寧で細部もきっちりまとめていくという、カリスマとは正反対の職人的指揮者だと思います。それでも第6楽章ではむしろ弦楽奏者の感性を信じてまかせていたようなところもあり、素晴らしいニュアンスとハーモニーで都響ならではの味わいがあって、この演奏は一期一会の名演で絶賛したいと思います。

マーラー交響曲第3番 第6楽章 
精神に強制的にやすらぎを与えてくれるような音楽はありそうでなかなかないのです

https://www.youtube.com/watch?v=M622tyRUYKg

 

 

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2022年4月 9日 (土)

My favorites 4: ふたごパンダのこころコロコロ

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上野動物園の双子パンダ シャオシャオとレイレイ は3月25日から公開を再開しましたが、観覧は事前申し込みの抽選制だそうです。この本はその双子パンダにちなんで、はせがわゆうじ氏が描いた絵に、みーちゃん(西島三重子)がニフティワーズをつけた本です。

みーちゃんは1月26日にご主人を亡くされたばかりで、この本への思いはひとしおと思われます。ご主人のWOOさんはライブにも必ず顔を出してカメラマンをやっておられまして、常連さんとはいつも親しくトークしておられたとても気さくな方でした。合掌。

私も16年間毎日文字通り何時間も一緒にいたミーナを亡くしてしまい、体調を壊してしまいました。この本のページをめくりながら回復に努めたいと思います。

シャオシャオとレイレイのサイト
https://www.ueno-panda.jp/topics/detail.html?id=487

みーちゃんのフェイスブック
https://www.facebook.com/mieko.nishijima

水色の季節の風
https://www.youtube.com/watch?v=e7elduTJot8

私が残していくもの
https://www.youtube.com/watch?v=n-2KXYRepGA

アマゾン
こちら

 

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2022年4月 7日 (木)

サラの考察2:自由について

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本日からサラの考察にはエアー宇宙人グレチコが降臨します。

私「自由って何なんだろうね?」
サラ「猫でいえば野良猫っていうことになるけど、結局 <自由=飢える> ということかな」
私「それは人も同じで、会社や上司に逆らって自由に行動すれば解雇=飢えるという意味では同じ事だね でも科学者や芸術家にとっては自由であることは大事なこと」
グレチコ「中国は共産党1党独裁なうえに習近平がその共産党を圧倒的に牛耳っているので、国民の自由はないと言われているね」
サラ「そりゃそうでしょ」
グレチコ「ところがだ、科学者にとって中国ほど自由に研究できる国はないんだよ。なにしろ米国では危険すぎて中止されたような遺伝子編集実験も中国では可能なので、ファンドをつくって中国に研究を委託しているというような場合もあるようだ」
私「米国より自由ってことは、まあ世界一自由といってもいいかもね」
グレチコ「医療や遺伝子以外でも、ネットやソフトウェアの分野でも開発を自由にやらせて金も出すということで、5Gの技術では世界の先頭に踊り出て、米国や欧州はあわてふためいて、結局政治の力で中国技術の世界標準化を阻止したというわけだ」
私「日本はもう何でも蚊帳の外で、面白いアイデアで研究費を申請しても政府の筋と違っていると通らないから、事実上自由な研究は捨てられることになる」
グレチコ「まあ要領の良い科学者は中国にもポストを持っていて研究を進めているよ。ただ米国は中国に先を行かれることには異常に神経をとがらせているからね。逮捕されないように注意しないと。」
サラ「独裁国家のほうが自由ということもあるのね。何でも落ち着いて考えてみないと」
私「サラ おまえが考える猫だということはよく知っているけど、もう少し意固地なところは改めてほしいね」

参照

Subculture at Heretical Voices
中華人民共和国「世界で最も自由に科学研究や実験ができる国」(2021)
https://www.subculture.at/chinatech/

玉井克哉 「経済安保」と「研究の自由」は両立できるか
Wedge Report (2021)
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/21682?page=2

 

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2022年4月 6日 (水)

続・生物学茶話175:神経堤のデラミネーション

胚表層の外胚葉から神経板ができるときのキーとなる分子は、外胚葉を表皮へと誘導するBMP4の作用をブロックする Noggin/Chordin/Follistatin の3つであることが知られています(1)。予定表皮と予定神経管の中間にある神経堤の領域ではBMP4と Noggin/Chordin/Follistatin の2大勢力が均衡していて、表皮にも神経管にも分化できないまま取り残された状態といえます。

皮膚や神経管が形成され始めると、ようやく取り残された神経堤領域にも動きが出て、一部は神経管の一部を構成する位置に移動し最背部のルーフプレート(蓋板)になりますが、取り込まれなかった部分はG1/S転換、剥離(デラミネーション)、移動(マイグレーション)を開始します。ルーフプレートの細胞も遅れて同様な行動をとります(2)。このような変化の模式図を図175-1に示しました。

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図175-1 神経堤の模式図 左は19世紀のヘンリー・グレイの教科書の図 右はウィキペディアの図を加工したもの

図175-1には19世紀の解剖学者ヘンリー・グレイ(図175-2)の教科書の図も掲載しておきました。多分ニワトリの図だと思いますが、わかりやすく描いてあります。この教科書グレイズアナトミーは1858年の初版以来、多くの解剖学者の手によって改訂がおこなわれ、現在でも解剖学の教科書として使用されています(図175-2右上)。日本語版もあります(3、図175-2右下)。この教科書の人気が出たのは、イラストを担当したヘンリー・ヴァンダイク・カーターの功績が大きかったとウィキペディアには記載してあります(4)。図175-2右上の現行版にはそのヘンリー・カーターの名前が表紙に出ています。ヘンリー・グレイは31才の時に上記の本を出版しましたが、天然痘でわずか34才で夭逝しています(4)。余談ですが、グレイズ・アナトミーというタイトルの医療テレビドラマが米国で人気で、日本でもWOWOWで放映されています。

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図175-2 グレイズアナトミー(初版と現行版)と著者

BMP4は表皮形成の司令塔でしたが、時間が経過すると神経堤由来細胞のG1/S転換・剥離・移動を促すという別の用途に再利用されます。これは神経堤由来細胞群の環境の変化によって、noggin による抑制がはずれることによって実現します(2、5)。おそらく新しくできた体節細胞からなんらかの noggin を抑制するシグナルがでると考えられています。BMP4の抑制が外れたからといってそこに表皮ができるわけではなく、BMPのシグナルを受け取る細胞内外の環境が時間の経過=発生のステージによって変化しているので同じシグナルでも結果は異なります。すなわち神経管が完全に落ち込んだステージでは、図175-3のようなシグナルカスケードを通じて神経堤細胞のデラミネーションと移動の準備が行われます。

G1/S転換はデラミネーションや移動とは独立に行われるようです。たとえば神経堤細胞から直接デラミネーションのフェイズにはいる細胞はG1/S転換の状態ですが、ルーフプレートの細胞はM期に入った状態でデラミネーションが起こります(2、5、6)。デラミネーションの前段階としてNカドヘリンが阻害され、かつタンパク質分解酵素(ADAM10)によって分解されることが必要です。新たに形成されるカドヘリン6Bや7はクラシックカドヘリンで細胞のブランチングを促します(7、8)。カドヘリン6Bは神経管と神経堤細胞の分離を促しますが、神経堤細胞のデラミネーションはそのカドヘリン6Bの分解が引き金となるようです(9)。

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図175-3 神経堤細胞の移動に必要なシグナル伝達

神経堤という組織の解体すなわちデラミネーションはNカドヘリンの分解だけですむのではなく、NCAM(neural cell adhesion molecule)やタイトジャンクションを解体しなければ実現しません。これはマトリックスメタロプロテイナーゼ群(MMPs)によって実行されます(10、図175-4)。図175-4のオリジナルはウィキペディアですが、実はこのウィキペディアの図では上が dorsal 下が ventral と記載してあるのですが、これは誤りで 上が ventral、下が dorsal が正しいと思われます(11)。Basal lamina は basement membrane ではありません。ですから図175-4では dorsal および ventral の表示は抹消しました。

MMPsはさまざまな生物にユニバーサルに存在する亜鉛を含む酵素群で、カルシウム依存的にマトリックスタンパク質などを分解し、細胞の移動を含むさまざまなプロセスで機能するとされています(12)。

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図175-4 神経堤細胞のデラミネーション

デラミネーションと移動の問題はまだすべてが解決したわけではありませんが、細胞の集団的移動経路とそれにかかわる様々なシグナル伝達因子(リガンド)とその受容体のうちのいくつかはみつかっており、図175-5に示しました(13)。頭部は複雑なので後で取り扱うとして、ここでは体幹部の場合だけ示してあります。神経堤細胞の移動経路は大きく分けて 1)体の中央(navy blue)あるいは筋節にそってアーチ状に腹側に移動する(blue) 2)背側から側方に移動する(pale blue) のふたつに分けられます。

体の中央から腹側に移動する細胞は交感神経とグリア、さらに副腎髄質の組織に分化し、アーチ状に移動する細胞は主として後根神経節に分化します。背側から側方に移動する細胞は主として色素細胞に分化しますが、色素細胞は腹側に移動する細胞からも生じるそうです(13、14)。神経堤細胞の移動経路は誘引性物質(緑)と忌避性物質(赤)でコントロールされています(13)。

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図175-5 神経堤細胞の移動経路

図175-5は Céline Delloye-Bourgeois and Valérie Castellani(13)のレビューにあった図がもとになっていますが、彼女らの図のレジェンドには 1.AMは図にない、2.Adの説明がない、3.Meの説明が2回繰り返されている という3ヵ所も誤りがあり、したがってレジェンドはここでは無視して別途日本語化しました。ポストドクが書いたのしょうが、指導教官も雑誌のレビューアーもエディターもみんなちゃんとチェックしていないからこのような凡ミスが見逃されて出版されてしまうことになるわけで残念至極です。ただイラスト自体は美しく、わかりやすいと思います。

 

参照

1)脳科学辞典:神経誘導
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E8%AA%98%E5%B0%8E

2)Eric Theveneau, Roberto Mayor, Neural crest delamination and migration: From epithelium-to-mesenchyme transition to collective cell migration., Developmental Biology vol.366, pp.34-54 (2012) doi:10.1016/j.ydbio.2011.12.041
https://discovery.ucl.ac.uk/id/eprint/1337167/2/1337167.pdf

3)アマゾン グレイの解剖学
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%81%AE%E8%A7%A3%E5%89%96%E5%AD%A6&i=stripbooks&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=1ARZCKY3AQK21&sprefix=%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%81%AE%E8%A7%A3%E5%89%96%E5%AD%A6%2Cstripbooks%2C177&ref=nb_sb_noss_1

4)ウィキペディア:ヘンリー・グレイ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%A4

5)Burstyn-Cohen, T., Stanleigh, J., Sela-Donenfeld, D., Kalcheim, C., Canonical Wnt activity regulates trunk neural crest delamination linking BMP/noggin signaling with G1/S transition. Development vol.131, pp.5327-5339. (2004) doi:10.1242/dev.01424
https://www.researchgate.net/publication/8258260_Canonical_Wnt_activity_regulates_trunk_neural_crest_delamination_linking_BMPnoggin_signaling_with_G1S_transition

6)Burstyn-Cohen, T., Kalcheim, C., Association between the cell cycle and neural crest delamination through specific regulation of G1/S transition. Dev. Cell vol.3, pp.383?395. (2002) https://doi.org/10.1016/S1534-5807(02)00221-6
https://www.cell.com/developmental-cell/pdf/S1534-5807(02)00221-6.pdf

7)脳科学辞典:カドヘリン
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E3%82%AB%E3%83%89%E3%83%98%E3%83%AA%E3%83%B3

8)Sarah H. Barnes, Stephen R. Price, Corinna Wentzel, and Sarah C. Guthrie1, Cadherin-7 and cadherin-6B differentially regulate the growth, branching and guidance of cranial motor axons., Development. vol.137(5): pp.805–814. (2010) doi: 10.1242/dev.042457
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2827690/

9)Alwyn Dady, Jean-Loup Duband, Cadherin interplay during neural crest segregation from the non-neural ectoderm and neural tube in the early chick embryo., Dev.Dyn. vol.246, Issue 7, pp.550-565 (2017) https://doi.org/10.1002/dvdy.24517
https://anatomypubs.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/dvdy.24517

10)Wikipedia: neural crest
https://en.wikipedia.org/wiki/Neural_crest

11)Roberto Mayor and Eric Theveneau, The neural crest., Development, vol.140, issue 11, pp.2247–2251., (2013) https://doi.org/10.1242/dev.091751
https://journals.biologists.com/dev/article/140/11/2247/45713/The-neural-crest

12)Wikipedia: matrix metalloproteinase
https://en.wikipedia.org/wiki/Matrix_metalloproteinase

13)Céline Delloye-Bourgeois and Valérie Castellani, Hijacking of Embryonic Programs by Neural Crest-Derived Neuroblastoma: From Physiological Migration to Metastatic Dissemination., Front Mol Neurosci., vol.12, no.52, (2019) DOI: 10.3389/fnmol.2019.00052
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30881286/

14)脳科学辞典:神経堤
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E5%A0%A4

 

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2022年4月 3日 (日)

ワクチン後遺症

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ワクチン後遺症がこれだけ深刻なものとは驚きです。ワクチン後遺症については、おそらくテレビでは取り上げないようにという申し合わせが上層部であると推測していますが、よくABCテレビで取り上げたと思います。短期的な副反応ではなく、長期にわたって影響が出るのがワクチン後遺症です。

ABCテレビ
新型コロナのワクチンを接種した後に、長期間、体の異変に、悩まされている人がいます。
数日以内に症状がおさまる「副反応」とは、区別されている「ワクチン後遺症」・・・その実態を取材しました。
https://www.youtube.com/watch?v=CvDjx13oFQI

私がさらに知りたいのはノババックス製のようなタンパク質性のワクチンでもこのような後遺症が発生するのかどうかということです。

実は私もファイザーのワクチンを接種した翌々日から9ヶ月くらい左胸に痛みがあったのですが、DHA+EPAのサプリをとりはじめてからあまり感じないようになりました。

 

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2022年4月 1日 (金)

サラの考察1

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どうしてシートをすぐにぐちゃぐちゃにしてしまうのか? それがわからない。

うちの猫がサラだけになってしまったので、「サラの考察」というシリーズを立ち上げることにしましたので、よろしくお願いします。

ミーナはなかなか愛嬌のある猫でしたが、サラは決して人に愛嬌をふりまくなどということはしません。なんでも自分で考えて納得したことしかやらないので、ペットを飼うという観点で言えば難易度は結構高いと思います。

ミーナは明らかに私を猫仲間だとは思っていなかったのですが、サラは同レベルの猫だと思っているに違いありません。その証拠に鼻と鼻で挨拶してきます。これは飼い主としての私に愛嬌を振りまいているのではなく、猫同士の挨拶です。

ただ最近は歳をとって固形配合飼料だけでは痩せてしまうので、ウェットフードを与えるようにしています。ところがウェットフードだと、サラは毎日同じものを出すと飽きて食べなくなるので、とっかえひっかえになって悩みの種です。食べるのを確認するためにしばらく見ているので、ここで食べるサラと見ている私のコントラストが発生し、ようやく私が仲間の猫ではないことを多少は理解し始めたように感じます。

 

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