浜松市のデータが意味すること
浜松市のデータ
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/koho2/emergency/covid-19/index.html
青:無症状、赤:軽症、緑:中等症
サンプル数:
未接種:2010
ワクチン1回:47
ワクチン2回:4107
ワクチン3回:57
浜松市のようにきちんとデータをとってきれいにグラフ化してあると、すぐに次の対策に参考になります。このグラフが示しているのは、オミクロン株の場合ワクチンは蔓延の阻止に全く貢献していないということです。感染を防ぐことにワクチンが貢献しないことはメーカーも認めています。実際2回接種済みでも大勢の人が感染しています。3回接種済みでも57名の方が感染しています。
ですからワクチン接種が遅かったことは、オミクロン株の蔓延には全く関係ありませんし、中等症や重症者の数にも多分関係ありません。グラフでは3回接種の方の中等症が多いことが示されています。国民全員が2回接種していても、蔓延は防げなかったでしょう。野党もワクチン接種が遅いと政府を攻撃するのは的外れです。
問題は 1)検査ができないこと と 2)入院ができないこと です。これらは自公政権の失策です。
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