新型コロナ感染症の起源について
新型コロナウィルスの感染がどこからはじまったかの議論はあまりこまかく報道されていませんが、私は2020年2月17日中央日報日本語版の記事に注目しています。
https://s.japanese.joins.com/JArticle/262641?sectcode=A00&servcode=A00
この記事によると「武漢疾病予防管理センターは2017年と2019年、実験用に多くのコウモリを捕まえた。2017年には湖北省・浙江省などで約600匹のコウモリを捕まえたが、この中には重症急性呼吸器症候群(SARS)ウイルスを持つキクガシラコウモリも含まれていた。当時、同センターの研究員は、勤務中にコウモリに噛まれたり尿をかけられたりしたと話した。」と記してあります。
武漢疾病予防管理センターはよく感染源として指摘されている武漢ウィルス研究所とは全く別もので、建物は最初に感染が勃発した華南水産市場から280メートルの距離にあるそうです。ウィルス研究所は12kmも離れた場所にあります。常識的には疾病予防管理センターが発生源の可能性が高いと思われます。
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