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2021年12月15日 (水)

心筋・心膜炎

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私はファイザーのワクチンを接種して以来チェストペインに悩まされていますが、医者にかかるほどひどくはないので辛抱しています。CDCもワクチンの副反応で、2021年に約1万7千例の心筋・心膜炎が発生したことを認めています。

心膜炎とはウィキペディアによれば図のような2重構造の心膜が炎症を起こして膨らんでいる状態のようです。心筋炎はまさしく心臓の筋肉そのものの炎症です。

データは Open VAERS のサイトに出ています。

https://openvaers.com/covid-data/myo-pericarditis

インフルエンザワクチンのデータと比較していますが、比較にならないくらい圧倒的に新型コロナワクチンによる心筋・心膜炎が多いことがわかります。

若い人は1回目より、2回目の接種後に発症する場合が多いようです。3回目にどうなるかはまだ神のみぞ知るですが。ともかく余計な患者発生やワクチン接種を避けるためにも、海外からの不急の正月帰省は延期して欲しいと思います。

昨日の報道ステーションに少し感動したのは、テレ朝が武漢に日本語をきちんと話せる中国人のエージェントを確保していて、的確なニュースを流していたことです。彼が武漢では新型コロナの蔓延はみられないが、近隣では発生しているところがあると伝えたのは重要なニュースです。大越氏が仕切るようになってから、視聴者を善導しようという姿勢が希薄になってきたのは歓迎しますし、なるべく報道に徹した姿勢を期待したい。

 

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