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2021年11月23日 (火)

サラとミーナ258:納まるべきところに

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とても珍しく、サラとミーナがこちらが用意してここで寝て欲しいという場所で寝ています。

最近は値上がりしたり量が減ったりする商品が多いですが、猫砂も結構値上がりしています。トフカスサンドもなかなか安いものは手に入りにくくなっています。アマゾンよりペットショップが安いので、重い砂をかかえてかえることが多くなりました。

休日の100円ショップのこみ方もひどいです。レジの列が数十メートルにもなります。日本は国債を大量に発行しているので、金利を上げられません。上げると国家が借金返済で破滅します。でどうなるかというと円安です。これで生活が苦しくなります。

日本の企業の国家支配が進んでいますが、ついに新生銀行の買収防衛に対して国家が反対するという事態になりました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211123/k10013358231000.html

台湾の半導体工場を政府が日本に誘致するというのも、日本が国家社会主義に踏み出したという証拠です。
私はそれに反対しているわけではなく、むしろ遅きに失していると思っています。

ただそうやって国家ぐるみで産業をささえようとしても、結局中国や米国にかなうわけはなく、水野和夫流に世界資本支配と世界自由貿易戦争を拒否した「閉ざされた国家連合」で生存を計るのがベターだと思います。国家連合内で自給自足すれば、過度な競争による賃金の抑制や負け組の破滅が避けられます。

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