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2021年10月18日 (月)

ショパンコンペティション2021 ファイナリスト決定

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Finalists

1. Leonora Armellini, Italy
2. J J Jun Li Bui, Canada
3. Alexander Gadjiev , Italy/Slovenia
4. Martin Garcia Garcia, Spain
5. Eva Gevorgyan, Russia/Armenia
6. Aimi Kobayashi, Japan
7. Jakub Kuszlik, Poland
8. Hyuk Lee, South Korea
9. Bruce (Xiaoyu) Liu, Canada
10. Kamil Pacholec, Poland
11. Hao Rao, China
12. Kyohei Sorita, Japan

愛美さんや反田さんは私を「ゾーン」には導いてくれません。都響音楽監督の大野さんもそうですが、彼らはいつも覚醒していて、夢の中で別世界に飛翔するということはありません。私としては進藤さんやカティンさんにファイナリストになってほしかったのですが、彼らの解釈はポーランドでのショパン観に合わなかったのでしょう。皆さんの今後のご活躍を祈っています。

 

 

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2021年10月17日 (日)

Simple Japanese expressions

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If you need to communicate to Japanese (but do not know the words), these may be useful.
Of course, following 5 words may be more pivotal:
Thank you = arigato,
Excuse me = shitsurei shimasu,
Hello = kon nichiwa,
Good-bye = sayonara,  and
Good to meet you = hajime mashite

Japanese, a, i, u, e, o, ought to be pronounciated always as a, i, u, e, o.
Not to be pronounciated as ei, ai, you, ∧, i:, ou etc.
Repeat twice is must.
These may not be authentic, but are surely understandable.

I am delightful.
= (I am) run run, uki uki

I am glad.
= niko niko

I feel sad.
= shiku shiku

I feel thrill or anxiety.
= hara hara

I have regrets.
= kuyo kuyo

I get angry.
= puri puri, pun pun

I can not understand.
= chimpun kampun

Not so good, not so bad.
= botsu botsu

I am exhausted
= bate bate

I am hungry.
= peko peko (onaka)

I am thirsty.
= kara kara (nodo)

I feel sore.
= itai itai

I get the shivers
= buru buru, zoku zoku

My heart flutters
= doki doki

I am scared
= biku biku

I am nervous
= piri piri

I feel dizzy
= kura kura

I am going to vomit
= gero gero (don't pronounciate as jero jero) shitai

I have no money.
= sukkara kan

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2021年10月16日 (土)

進藤実優 驚異の名演

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セミファイナル 進藤実優 驚異の名演 🎵
14分17秒からが特に・・・・・

これはもう優勝するしかない

https://www.youtube.com/watch?v=S4zdJf-gHSE

インタビュー

https://www.youtube.com/watch?v=PbXh9t3aOMk

日本語

https://www.youtube.com/watch?v=BNFQRF4wsOo

 

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2021年10月14日 (木)

ショパンコンペティション2021 セミファイナル

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ショパンコンペティション2021 セミファイナル

(日本時間)

 

🌼 🌼 🌼 🌼 🌼 🌼 🌼 🌼 🌼 🌼 🌼 🌼 🌼 🌼 🌼 🌼 

 

10/14 ()

17:00  Szymon Nehring  シモン・ネーリング (ポーランド)
https://www.youtube.com/watch?v=qiOLn8BiZxY

18:00  Kamil Pacholec カミルパホレツ(ポーランド)
https://www.youtube.com/watch?v=fuI915DPJr4

19:20  Hao Rao ハオ・ラオ(中国)
https://www.youtube.com/watch?v=k5oDdDMznh8

20:20  Miyu Shindo 進藤実優(日本)
https://www.youtube.com/watch?v=Bq_tmfXqOos

 

10/15(金)

0:00  Kyohei Sorita  反田恭平(日本)
https://www.youtube.com/watch?v=7izf5tSd-Vo

1:00  Hayato Sumino  角野隼斗(日本)
https://www.youtube.com/watch?v=uuhElaEJbQA

2:20  Andrzej Wierciński  アンジェイ・ヴェルチンスキ(ポーランド)
https://www.youtube.com/watch?v=7i_iLlTMzNM

3:20  Piotr Alexewicz  ピオトル・アレクセヴィチ(ポーランド)
https://www.youtube.com/watch?v=wqAleUP-Tdc

17:00  Leonora Armellini  レオノーラ・アルメッリーニ(イタリア)
https://www.youtube.com/watch?v=jtLpSSDa1v4

18:00  J J Jun Li Bui  ジュン・リ・ブイ(カナダ)
https://www.youtube.com/watch?v=VG_DJxMuV34

19:20  Michelle Candotti  ミシェル・カンドッティ(イタリア)
https://www.youtube.com/watch?v=DOxprHUf_jw

20:20  Yasuko Furumi  古海行子(日本)
https://www.youtube.com/watch?v=A330QdGdPF4

 

10/16(土)

0:00  Alexander Gadjiev  アレクサンデル・ガジェヴ(イタリア)
https://www.youtube.com/watch?v=cCFUym41Ugs

1:00  Avery Gagliano  エイヴリーガリアーノ(アメリカ)
https://www.youtube.com/watch?v=B-y-XG2U_qw

2:20  Martin Garcia Garcia  マルティン・ガルシア・ガルシア(スペイン)
https://www.youtube.com/watch?v=gR9uh0Vx_oQ

3:20  Eva Gevorgyan  エヴァ・ゲヴォルギアン(ロシア)
https://www.youtube.com/watch?v=1Ma8OJZEC1k

17:00  Nikolay Khozyainov  ニコライ・ホジャイノフ(ロシア)
https://www.youtube.com/watch?v=QBF5OBYJaHY

18:00  Su Yeon Kim  キム・スー・ヨン(韓国)
https://www.youtube.com/watch?v=PEiJNyen45c

19:20  Aimi Kobayashi  小林愛美(日本)
https://www.youtube.com/watch?v=pJcPg1WEfXs

20:20  Mateusz Krzyżowski  マテウス・クシュゾフスキー(ポーランド)
https://www.youtube.com/watch?v=wQH66TrrK74

 

10/17(日)

0:00  Jakub Kuszlik  ヤクブ・コシュリク(ポーランド)
https://www.youtube.com/watch?v=UDeXILNP-3E

1:00  Hyuk Lee  イ・ヒョク(韓国)
https://www.youtube.com/watch?v=SVikZk42MIE

2:20  Bruce (Xiaoyu) Liu  ブルース・シャオユー・リュー(カナダ)
https://www.youtube.com/watch?v=0ev9NzuZBlg

 

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2021年10月13日 (水)

TPPの明日

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環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)
批准国(濃緑)、署名国(薄緑)、加盟申請国(黄土色)
(ウィキペディアの図をペルーだけ改変)

報道ステーションで岸田総理の話を聞きました。箸にも棒にもかからない安倍や菅に比べれば、数段ましな人物とはみました。彼の言葉で興味を引いたのは官民共同で新規産業を推進するという方針です。日本はここ30年で敗戦につぐ敗戦を重ね、故立花隆氏は「今の日本は太平洋戦争と同じ敗戦への道を歩んでおり、もうミッドウェー海戦は終わって、山本五十六が死亡した頃だ」と10年前に言っていたそうです。それにイノベーションは願望だけでなしとげられるものではなく、科学技術のインフラがしっかりしていないと、湧き上がってこないのです。小泉政権以来、大学いじめはずっと続いていて、世界における日本の科学技術は論文数など様々な統計でずるずると後退してきました。

それで日本は世界から取り残され、株式はほとんど国と世界資本が支配するという末期的な状態になりました。岸田総理が言ったのは、経済を民間だけにまかせていてはボロ負けになるので、国家が全力で関与するということでしょう。これは「自由で開かれた」というTPPの精神に背を向ける姿勢であることは明らかです。私はそれを批判したいのではなく、むしろこの30年間自由主義でやってきたために日本はボロボロになってしまったので、今頃気がついたのかとあきれるだけです。なのにTPPで自由で開かれた貿易をめざすなどとまだ(表向きは)発言しているわけです。

私は水野和夫の信奉者で、日本は足らざるところを補うため「閉じた経済圏を確立した国家連合(水野さんは帝国と言っています)」をつくって生き延びるべきだと思います。自民党の甘利幹事長が造ったTPPは米国の離脱によって、ひょうたんから駒となり、まさしく「閉じた経済圏を確立した国家連合」らしきものが偶然形成されるという幸運に恵まれました。これでロシアが参加すれば完璧です。

ところがなんと英国、中国、台湾が参加を申請してくるという難題が降ってわいてきました。岸田総理はこの問題に適切に対処しなければなりません。私は中国・台湾の国内問題が持ち込まれるのは大いに迷惑だと思いますし、中国と米国とは管理貿易で付き合うべき巨大国家だと思います。「閉じた国家連合」に加入させるには両国とも巨大すぎます。農業・医療・ガス・水道・電気まで支配されてはたまりません。英国の加入もここを守れれば可能ということでしょう。

今年から左翼政権のペル-が8つめのTPP参加国となりました。これは日本にとってはとてもラッキーで、将来米国が参加を申請してきたときに、TPPから米国を排除する上で助けになるかもしれません。日本が排除したとなると角が立つので、ペルー主導でやってもらえると有難い。

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2021年10月11日 (月)

サラとミーナ256:そこでは眠らないで欲しい

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ミーナとは3日で友人になれましたが、サラとは友人になるのに10年くらいかかりました。それまではむしろ同居人に近い存在でした。私に対しても多少の遠慮があったのですが、今やそれはなくなり私が座るはずの場所を占拠して眠っていることもしばしばです。

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定期健康診断を受けました。私は血管が細いという身体的欠陥があり、今回も採血を失敗したあげく、手首からの採血となりました。採血のトラブルには慣れているので、時間がかかってもあまりストレスは感じなくなりました。

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2021年10月 8日 (金)

法人を使った情報工作

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非常に重要な情報なのでコピペしておきます。

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記事元:https://johosokuhou.com/2021/10/07/52079/

安倍政権や菅政権の擁護を繰り返し、野党批判の情報を流し続けていたツイッターの大手政治アカウント「Dappi(@dappi2019)」に対する開示請求が行われた結果、法人だった疑惑が浮上しています。

(管理人:誹謗中傷とは たとえば、国会での安倍晋三元首相とのやりとりの一部分を取り上げ、「自分が話を聞いてなかったのに逆ギレする小西が哀れ」などどいったたぐいのものです)

立憲民主党の小西ひろゆき議員は Dappi(匿名アカウント)から名誉毀損で攻撃的なツイートを受けたとして開示請求を実施したと明かした上で、発信者は法人だったと言及。このツイートは7000回以上もリツイートされ、政治界隈で話題となっています。

今までも政治系のツイッターアカウントの運営に法人が関与しているのではないかと言われていましたが、小西議員の開示請求によってそれが証明された形です。Dappiは2019年6月からツイッターアカウントの運用を開始し、現在はフォロワー数が15万を超える政治系の大手アカウントとして知られています。過去には国会議員にしか提供されていないと言われている資料をアップしたこともあり、「与党関係者が運用しているのでは」などと噂されていました。

小西ひろゆき氏(立憲民主党所属参議院議員):
TwitterアカウントDappi(@dappi2019)の名誉毀損のツイートについて、東京地方裁判所の発信者情報開示を認める判決を受けて、プロバイダから発信者情報(法人名、所在地 等)が開示されました。本日、発信者に対し、損害賠償等を求める訴訟を東京地方裁判所に提起いたしました。

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管理人:最近はネット上の誹謗中傷に関して重罪が課せられるようになりました。小西さんの場合のように、法人がこれを行った場合どのように処罰されるのか関心があります。それにこれは単なる個人への誹謗中傷ではなく、おそらく政権政党の筋の団体が野党をおとしめるために組織的な謀略活動を行っていることが明らかになったわけです。

自民党はこれだけではなく、様々なSNSや情報関連企業に手を伸ばしてウェブの隅々を統制しようとしているふしがあります。

会社が製品をモンスタークレーマーにウェブ上でけちをつけられたときに、そのサイトを潰すために会社はさまざまな手をつかいます。クレームに反論することはもちろん、似たようなサイトをどんどん作って人を分散する、意味のない書き込みを大量に行って読者にサイトを離れさせる、気持ちの悪い書き込みで見たくないようにする・・・などのダーティな作業も行います。このような会社を作って、または使って野党寄りのサイトを潰す作業を行うことが可能です。私はこれは実際に行われていると確信しています。会社が例文を作ってアルバイトが書き込むので、これはその例だなとわかることもあります。

Dappiやその種の会社に渡っているお金はどこから支払われているのでしょう。ダーティな情報工作は表には出せないので裏金で仕事をさせているのでしょう。最も可能性が高いのは○○機密費です。

10月11日 追加情報 💢💢💢 ↓↓

野党をフェイク攻撃してきた有名ネトウヨ「Dappi」の正体は自民党が主要取引先のウェブ制作会社だった!
https://lite-ra.com/2021/10/post-6045.html

 

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2021年10月 7日 (木)

Chopin Piano Competition 2021

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ショパンコンペティション2021がたけなわです。

(敬称略 失礼をお許しください)

日本人ピアニストも14人が本選に出場しています。ものすごくレベル高そうです。牛田智大は実に堂々たる演奏で巨匠感すらありますが、あまりに立派な演奏なので聴いていて押しつぶされそうな圧迫感もあります。玄人受けしそうな正統派ピアニストなので、日本人の中から優勝者が出るとすれば彼かな。

 

私が個人的に聴きたいピアニストは他に居て

角野隼斗(すみのはやと)
玄人受けしそうにありませんが、宇宙的な音の人。現代のホロヴィッツという人もいます。いくら強い音でも、この人の場合押しつけられるのではなく導かれる なぜだろう???
https://www.youtube.com/watch?v=7_T5cgWz5Us
2時間39分くらいから(1次予選2021↑)

Rapid access
https://www.youtube.com/watch?v=DtnljX1bjRs

 

竹田理琴乃(たけだりこの)
小さな部屋で情緒にどっぷり浸りたい感のある人。あと動物を友として生きている人にしかわからない、不思議な共感を感じます。コンペティションがどんな結果であっても自らの道を迷わず突き進んで欲しい。
https://www.youtube.com/watch?v=Ch5jVN3dvZ8
4時間1分くらいから(1次予選2021↑)

Rapid access
https://www.youtube.com/watch?v=aFqjPfnhtRY

 

進藤実優 (しんどうみゆ)
いろんな風に吹かれながら弾いているような鋭い感性の人。魔術師のような自在な表現が満載されているピアニズム。ショパンの演奏に関してはある意味正統派。
https://www.youtube.com/watch?v=Ch5jVN3dvZ8
トップバッター(1次予選2021↑)

 

牛田智宏のすごさはこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=lZCZI_UT50w

もちろんコンクールの公式サイトは立派ですが、エディクラッシックのサイトはアプローチしやすいです。
https://edyclassic.com/10912/

その他の本選出場者

古海行子 (Yasuko Furumi)
https://edyclassic.com/10912/#i-4
https://columbia.jp/artist-info/furumiyasuko/prof.html

原沙綾 (Saaya Hara)
https://edyclassic.com/10912/#i-5
https://twitter.com/saaya_hara?lang=ja

五十嵐薫子 (Kaoruko Igarashi)
https://edyclassic.com/10912/#i-6
https://enc.piano.or.jp/persons/5699

今井理子 (Riko Imai)
https://edyclassic.com/10912/#i-7
https://twitter.com/ricoimai

伊藤順一 (Junichi Ito)
https://edyclassic.com/10912/#i-8
https://magcul.net/250605

岩井亜咲 (Asaki Iwai)
https://edyclassic.com/10912/#i-9
https://twitter.com/asaki_pf

小林愛実 (Aimi Kobayashi)
https://edyclassic.com/10912/#i
https://twitter.com/aimi_piano

京増修史 (Shushi Kyomasu)
https://edyclassic.com/10912/#i-8
https://twitter.com/disneyshuchan

沢田蒼梧 (Sohgo Sawada)
https://edyclassic.com/10912/#i-11
https://mobile.twitter.com/sohgo_sawada/with_replies

反田恭平 (Kyohei Sorita)
https://edyclassic.com/10912/#i-12
https://www.kyoheisorita.com/

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2021年10月 5日 (火)

続・生物学茶話160:グリア細胞 その1 研究史・起源と進化

グリア細胞とは何かについて定義や分類からアプローチするには文献(1)がありますが、ここでまずチュヴェタルらが出版した文献(2)の記述をたどって研究のルーツの探索からはじめることにしました。

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図160-1 グリア細胞の存在に19世紀またはそれ以前から気づいていた人々
(肖像はウィキペディアより)

チュヴェタルらによれば、グリア細胞について最初にきちんと認識したのは18世紀の神経生理学者 Albrecht von Haller (図160-1)だそうで、彼は神経組織には刺激や感覚とは関係のない間を埋める組織 (Zellgewebsfaser = cell tissue fibre)が存在し、Zellgewebe = cellular tissue を構成していると述べているようです。古い文献を調査してこのことを発掘したのはコンスタンツ大学の院生で、私はオリジナルの文献(学位論文)を見ていません。しかしチュヴェタルらはフォン・ハラーが最初の真正な神経生理学者だと高く評価しています。

次の重要人物はアンリ・デュトロシェ (Henri Dutorochet、図160-1) で、半透膜で隔てられた液体間の濃度の差によって浸透圧が発生することを示したことで有名ですが(3)、彼はまたカエルやカタツムリの脳のガングリオンを包むように存在する細胞のクラスターを報告しており(4、5)、彼がグリア細胞の発見者であると考える人々もいるようです。約100年経過してからシュタドニカ(Studniˇcka)が検証して、デュトロシェが報告したのはミクログリアであるとしています(6)。私はこれらの文献にはアクセスできていないので、チュヴェタルらの受け売りです。図160-1にはメダルのような肖像をウィキペディア(7)から拝借しましたが、彼は植物学者でもありその方面でも有名らしく、ガーデニングのサイトに肖像画がありますので、興味のある方はそちらをご覧ください(8)。

19世紀になって最初の重要人物はガブリエル・ヴァレンティン(図160-1)です。ヴァレンティンは神経組織は神経細胞体と神経線維に加えて、線維または糸状の中間体で構成されるというモデルを提唱しました(9)。文献9を少し探しましたがみつかりませんでした。彼が優れていた点はその線維または糸状の中間体が細胞間物質ではなく細胞そのものであると認識していた点です(1)。

ニューログリアという言葉を最初に使ったのは、ビスマルクと敵対する進歩党を創設した政治家としても有名な、病理学者のルドルフ・フィルヒョウとされています(10、11、図160-1)。彼はグリアが他の結合組織とは性質が異なることを認識していました。彼のアイデアの基盤にはロキタンスキーの一連の論文があるらしいですが、フィルヒョウは教科書を書いていたのでそれを読んだ学生の間で定着し、彼がニューログリアという概念の創始者とされたようです(1、12)。

カール・ベルクマンは小脳のプルキンエ細胞を包む大規模なニューログリアの集積を発見しました(13、図160-1)。この論文はドイツ語ですが言語が理解できる人はフリーで読めます。ベルクマンが発見したこのグリア細胞群はバーグマングリアという名前で現在も使われています。脳科学辞典のサイトに美しい写真もあります(14)。オットー・ダイテルスは20才台で夭逝してしまった科学者ですが(図160-1)、まだゴルジ染色もないような時代にアストロサイトの美しいスケッチを残しました(15、図160-2左図)。文献15の論文(死後友人達が完成した)は318ページもある長大な論文で、いかに彼が情熱的に脳科学に取り組んでいたかに驚かされます。スケッチは論文の末尾のあたりにまとめられています(15)。彼は腸チフスで亡くなったそうですが(16)、生きていればラモン・イ・カハール(図160-1)のような偉大な科学者になっていたことでしょう。誠に残念な夭逝でした。ラモン・イ・カハールは神経細胞だけでなく、バーグマングリアと関係が深い放射状グリア細胞のスケッチも残しています(17、図160-2中図)。ランヴィエ絞輪(18、19、図160-2右図 e)はグリア細胞のひとつの形態であり、ランヴィエ(図160-1)が発見した構造です。

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図160-2 グリア細胞 研究黎明期の図版
Otto Deiters の図版:Deiters, O. Untersuchungen uber Gehirn und Ruckenmark des Menschen und der Saugethiere; Vieweg: Braunschweig, Germany, 1865. よりアストログリア細胞の描画図
Ramo´n y Cajal の図版:Ramo´n y Cajal, S. Histologie du syste`me nerveux de l’homme et des verte´bre´s. Paris: Maloine; 1911:Vol. 2, p. 859. よりラジアルグリアの描画図
Rouis Ranvier の図版:ランヴィエによる神経鞘の顕微鏡写真 e がランヴィエ絞輪

ラモン・イ・カハールやルイ・ランヴィエが確固たる基礎を築いて以降、グリア細胞について膨大な知見が蓄積しましたが、それはとりあえず置いて、まずグリア細胞が進化の過程でどのように変化してきたかについて概観します。脳は神経細胞が集積してできている臓器なのですが、現在ではその認識はある意味で間違いであることがわかっています。というのはヒト脳のグリア細胞の数は神経細胞の数の50倍くらいになるからです。グリア細胞は神経細胞が正常に機能するようにさまざまなサポートをしているほか、自身もシグナル伝達の一部を担っているとされています(20)。

ではグリア細胞がないと神経細胞は何もできないのでしょうか? 有櫛動物(フウセンクラゲ・カブトクラゲ・ウリクラゲなど)や刺胞動物(ミズクラゲ・エチゼンクラゲ・ヒドラ・イソギンチャク・サンゴなど)はそれぞれ多くの神経細胞は持っていますが、グリア細胞は報告されていません。

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図160-3 神経系の進化とグリア細胞
A. Bery et al (ref.21) の図を参考に作成しました

左右相称動物の中では最も原始的とされている無腸動物にはウィキペディアでは中枢神経系はないとされていますが、その分野の研究者によれば、確かに脳が存在しグリア細胞らしきものもみられるとしています(21)。ここでは彼らを信用して左右相称動物は集中神経系を持ち、グリア細胞も保有するとしておきます(図160-3)。無腸動物なんてめずらしい動物で見たことがないと私も思っていましたが、熱帯魚などを飼っている人にはお馴染みらしく、しばしば水槽に大発生して悩みの種だそうです(22、23)。

なぜ散在神経系の有櫛動物・刺胞動物はグリア細胞を持たず、左右相称動物が出現して集中神経系が形成されると、とたんにグリア細胞が出現したのかはよくわかりません。ただ散在神経系とは言っても、ランダムにどの場所にあってもいいわけじゃないですし、それぞれ活発に活動してもいるので、グリア細胞がないというのは形態学的に識別できないだけで、実は相当する機能をある程度果たしている細胞があると考える方が適切だとは思います。

扁形動物には確実に中枢神経系・脳が存在します(24-26)。扁形動物におけるグリア細胞は間充織系すなわち中胚葉系の細胞であるとされています(24、25)。私たちの脳にもミクログリアという中胚葉系の細胞がありますが、無脊椎動物のグリア細胞との関係はわかりません。Roberts-Galbraith らがプラナリアのグリア細胞の電顕写真をアップしていますがわかりにくい感じです(26)。ただプラナリアではグリア細胞がかなり発達しているような感じはうかがえます。Biserova が条虫(サナダムシ)の脳の電顕写真を提供してくれていて、その中にグリア細胞の写真もありました(25、図160-4)。これはとてもわかりやすいです。ミエリンのような構造も見えます。ただ専門家の立場から言えば、これはナイフマークのある写真で、「ちゃんとナイフを研いで使えよ」と言いたくはなりますが。

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図160-4 扁形動物の脳にみられるグリア細胞

C.エレガンス(線形動物)では神経細胞がきっちり外胚葉性のグリア細胞で覆われている感じになります。グリア細胞は神経細胞の機能をサポートするだけでなく、神経細胞の発生にも必要であることがわかっています(27、28)。図160-5では喉の周囲にあるリング状の脳の裏表がグリア細胞によって覆われていることが示されています。このグリア細胞が神経細胞のラインと分かれて分化するためには、 lin-26 という遺伝子の発現が必須です(29)。C.エレガンスのグリア細胞は、特に表層の感覚器の発生や神経細胞とのつながりを形成するために必要なようです(30)。

図160-5のCEPsh グリア細胞のうち腹側の細胞はネトリンを分泌していて、軸索の誘導を制御していますし、その他にも神経細胞の機能を様々な形で制御しているようです(30)。

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図160-5 線虫(Caenorhabditis elegans)の脳とグリア細胞
S. Shaham (ref.28) の図を参考に作成しました

あまり実験動物としてポピュラーではありませんが、脳神経科学の研究にはよくヒルが使われます。それはヒルが損傷した神経を修復する能力を持っているからです。これは更地から作り直すプラナリアなどとは異なる能力です(31)。医学の見地からも興味深い生物でしょう。

ヒル(環形動物)は体の前端と後端に脳を持っていて、これはヒルが前後の吸盤を使って動くことと関係しているのでしょう。私たちと同じく前後に1本の脊髄のような太い神経束が伸びていて、体節ごとにガングリオンがあり、そこから側方に神経が伸びています(図160-6)。C.エレガンスにはこのような構造はありません。神経束をカバーするマクログリア細胞、ガングリオンの神経細胞を包むパケットグリア細胞、ガングリオンの中央にあるニューロピルグリア細胞(ジャイアントグリア細胞)、神経叢全体にくっついて存在しているミクログリア細胞など、さまざまに分化したグリア細胞が認められます(31-33、図160-6)。

損傷した神経を修復する際には、ミクログリア細胞が中心となって修復活動を行うようで、これは脊椎動物でも大規模な損傷は修復できませんが、細胞レベルでの貪食による整理、病巣部に移動してさまざまな処理をするなどマクロファージ的な活動を行っていることから、両者のミクログリア細胞は類似していると言えるでしょう(34)。

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図160-6 ヒルの神経系とグリア細胞
A:Nervous systems, The leech による
http://nervoussystemphyla.weebly.com/the-leech---hirudo-medicinalis.html
B:Le Marrec-Croq et al (ref.31) による
C:J. Deitmer et al (ref.32) による

昆虫の場合変態の際に神経系を大規模に作り直さなければいけないわけですが、これにもグリア細胞が貪食や誘導など大きな役割を果たしていることが知られています(35)。アウらはショウジョウバエのグリア細胞を中枢系は1.コーティカルグリア(コーテックスグリア):軸索が密集する神経叢以外の場所にある、2.サーフィスグリア:脳の外側を包んでいる、3.エンシーシンググリア:神経叢の一番外側の部分で神経叢を包むように存在する、4.アストロサイトグリア:神経叢の内部にも複雑に侵入している・・・の4種からなり、末梢系は軸索とシナプス前終末を包み込むペリフェラルグリアからなるとしています(36、図160-7)。さらに図160-7の挿入図のような細かい分類も行っています。

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図160-7 ショウジョウバエのグリア細胞
J.Ou et al (ref.36) による

参照

1)Alexei Verkhratsky, Margaret S. Ho, Robert Zorec, Vladimir Parpura, The Concept of Neuroglia., Adv Exp Med Biol., vol.1175: pp.1–13. (2019) doi:10.1007/978-981-13-9913-8_1.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31583582/

2)Alexandr Chvátal and Alexei Verkhratsky, An Early History of Neuroglial Research: Personalities., Neuroglia, vol.1, pp.245–281 (2018); doi:10.3390/neuroglia1010016
https://www.researchgate.net/publication/327066936_An_Early_History_of_Neuroglial_Research_Personalities

3)ウィキペディア:アンリ・デュトロシェ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A7

4)Dutrochet, M.H. Recherches Anatomiques et Physiologiques sur la Structure Intime des Animaux et des Végétaux,et sur leur Motilité; J.B.Bailliere: Paris, France, 1824.

5)Dutrochet, M.H. Mémoires Pour Servir a L’historie Anatomique et Physiologique des Végétaux et des Animaux. II;J.-B. Bailliere: Paris, France, 1837; p. 688.

6)Studniˇcka, F.K. Aus der Vorgeschichte der Zellenteorie. H. Milne edwards, H. Dutrochet, F. Raspail, j.E.Purkinje. Anatomischer Anzeiger 1932, 73, 390–416.

7)Wikipedia: Henri Dutrochet
https://en.wikipedia.org/wiki/Henri_Dutrochet

8)The daily gardener: Henri Dutrochet
https://thedailygardener.org/otb20200204/

9)Valentin, G. Über den verlauf und die letzten enden der nerven. Nova Acta Academiae Caesareae Leopoldino-Carolinae Germanicae Naturae Curiosorum. Verhandlungen der Kaiserlich Leopoldinisch-Carolinischen Deutschen Akademie der Naturforscher 1836, 18, 51–240.

10)Virchow, R. Ueber das granulirte Ansehen derWandungen der Gehirnventrikel. In Gesammelte Abhandlungen zur WissenschaftlichenMedicin.; Virchow, R., Ed.;Meidinger Sohn & Comp.: Frankfurt, Germany, 1856; pp. 885–891.

11)ウィキペディア:ルドルフ・ルートヴィヒ・カール・フィルヒョウ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%92%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%92%E3%83%A7%E3%82%A6

12)Virchow, R. Die Cellularpathologie in Ihrer Begründung auf Physiologische und Pathologische Gewebelehre 20 Vorlesungen, Gehalten Während d. Monate Febr., März u. April 1858 im Patholog. Inst. Zu Berlin; AugustHirschwald: Berlin, Germany, 1858.
(英訳版:Virchow, R.L.K. Cellular pathology; John Churchill: London, UK, 1860)

13)Bergmann, C. Notiz über einige Structurverhältnisse des Cerebellum und Rückenmarks. Zeitschrift für Rationelle Medicin 1857, 8, 360–363.
https://www.networkglia.eu/sites/networkglia.eu/files/downloads/Bergmann-Notiz_ueber_einige_Structurverhaeltnisse_des_Cerebellum_und_Rueckenmarks.pdf

14)脳科学辞典:バーグマングリア
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%82%A2

15)Deiters, O. Untersuchungen über Gehirn und Rückenmark des Menschen und der Säugethiere; Vieweg: Braunschweig, Germany, 1865.
https://archive.org/details/untersuchungen00deit/page/318/mode/2up

16)Wikipedia: Otto Deiters
https://en.wikipedia.org/wiki/Otto_Deiters

17)Ramo'n y Cajal, S. Histologie du syste`me nerveux de l’homme et des verte´bre´s. Paris: Maloine; 1911:Vol. 2, p. 859.

18)Jean-Gaël Barbara, Louis Ranvier (1835-1922): the contribution of microscopy to
physiology, and the renewal of French general anatomy., J Hist Neurosci. vol.16(4): pp.413-431.(2007) doi: 10.1080/09647040600685503.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/17966057/

19)Wikipedia: Node of Ranvier
https://en.wikipedia.org/wiki/Node_of_Ranvier

20)ウィキペディア: グリア細胞
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%82%A2%E7%B4%B0%E8%83%9E

21)Amandine Bery, Albert Cardona, Pedro Martinez, and Volker Hartenstein, Structure of the central nervous system of a juvenile acoel, Symsagittifera roscoffensis., Dev Genes Evol (2010) 220:61?76, DOI 10.1007/s00427-010-0328-2
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20549514/

22)ウィキペディア: 無腸動物
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E8%85%B8%E5%8B%95%E7%89%A9

23)卓也の海をのぞいてみよう! 初!無腸動物の大発生!(汗)
https://ameblo.jp/chikubitakuya/entry-10794860522.html

24)Sukhdeo SC, Sukhdeo MVK, Mesehnchyme cells in Fasciola hepatica (Platyhelmintes): Primive glia? Tissue Cell vol.26: pp.123–131 (1994)
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/8171419/

25)Natalia M. Biserova, "Platyhelminthes: Neodermata" in Structure and Evolution of Invertebrate Nervous Systems, edited by Andreas Schmidt-Rhaesa, Stefen Harzsch,
and Günter Purschke, Oxford University Press (2016).
https://www.researchgate.net/publication/314917303_Platyhelminthes_Neodermata

26)R. H. Roberts-Galbraith, J. L. Brubacher, P. A. Newmark, A functional genomics screen in planarians reveals regulators of whole-brain regeneration. eLife 5:e17002 (2016)
https://elifesciences.org/articles/17002

27)Grigorios Oikinomou and Shai Shaham, The Glia of Caenorhabditis elegans. GLIA vol.59: pp.1253–1263 (2011)

28)Shai Shaham, Glial Development and Function in the Nervous System of Caenorhabditis elegans., Cold Spring Harb Perspect Biol 2015; 7(4): a020578, doi:10.1101/cshperspect.a020578.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25573712/

29)Labouesse M, Sookhareea S, Horvitz HR, The Caenorhabditis elegans gene lin-26 is required to specify the fates of hypodermal cells and encodes a presumptive zinc-finger transcription factor. Development vol.120: pp.2359–2368 (1994)
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/7956818/

30)Alexei Verkhratsky, SpainMargaret S. Ho, Vladimir Parpura, Evolution of Neuroglia., Adv Exp Med Biol., vol.1175: pp.15–44. (2019) doi:10.1007/978-981-13-9913-8_2.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31583583/

31)Françoise Le Marrec-Croq, Francesco Drago, Jacopo Vizioli, Pierre-Eric Sautière, and Christophe Lefebvre, The Leech Nervous System: A Valuable Model to Study the Microglia Involvement in Regenerative Processes., Clinical and Developmental Immunology Volume 2013, Article ID 274019, 12 pages
http://dx.doi.org/10.1155/2013/274019

32)J. Deitmer, C.R. Rose, T. Munsch, J. Schmidt, W. Nett, H-P. Schneider, and C. Lohr, Leech Giant Glial Cell: Functional Role GLIA vol. 28:pp.175–182 (1999)
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/10559776/

33)A.Nervous systems, The leech
http://nervoussystemphyla.weebly.com/the-leech---hirudo-medicinalis.html
https://journals.biologists.com/jeb/article/218/21/3353/14399/A-classic-model-animal-in-the-21st-century-recent

34)脳科学辞典:ミクログリア
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%82%A2

35)粟崎健 グリア細胞により指揮・実行される脳神経ネットワークのリモデリング
生化学 第84巻 第7号 pp.573-577 (2012)

36)Jiayao Ou, Yijing He, Xi Xiao, Tian-Ming Yu, Changyan Chen, Zongbao Gao, Margaret S. Ho, Glial cells in neuronal development: recent advances and insights from Drosophila melanogaster., Neurosci Bulletin, vol.30(4): pp.584–594. (2014)
DOI: 10.1007/s12264-014-1448-2
https://www.researchgate.net/publication/263863184_Glial_cells_in_neuronal_development_Recent_advances_and_insights_from_Drosophila_melanogaster

 

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2021年10月 3日 (日)

サラとミーナ255:晩年をのんびりとすごすミーナ

Img_4052a 

所定のベッドで昼寝するミーナ。サラはせっかくベッドを置いてもそこには来ません。自分が「発見」した寝心地のよい場所で寝ます。ミーナは体重はすっかり減りましたが、介護食などを食べていて、特に元気がないということはありません。

Img_4062a

ソファーにはなんとか自力で上がれるので、私の足にアゴを置いて休むのも好きです。

次回の都響は「ツァラトゥストラはかく語りき」ということで、予習としてニーチェの件の本を読んでいるのですが、ひとつわかったことはニーチェ=ツァラトゥストラは猫が嫌いだということです。狡猾なコソ泥というくらいの理解しかないのです。ちなみにツァラトゥストラのペットは鷲と蛇です。

 

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2021年10月 1日 (金)

堀米ゆず子の変幻自在

Imghorigome

2017年11月に池袋芸劇で開催された、小泉指揮都響演奏会でソリストを務めた堀米ゆず子さんのブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番が、繊細かつ自由闊達な演奏で大変素晴らしかったので、もう一度聴きたくて画像の右側のエクストンのCDを購入しました。これはラザレフ指揮日フィルとの共演です。
http://morph.way-nifty.com/grey/2017/11/with-b04b.html

ところが都響との演奏とは違ってガッチガチの堅苦しい演奏で、がっかりして一度きいたきりだったんですが、最近彼女がシモノフ指揮ロイヤルフィルと演奏したメンブランのCDがあることを知って、おそるおそる購入して聴いてみました(左側)。するとこれは with 都響とも、with 日フィルとも異なる、実にやわらかくゆったりとした叙情的な表現で、気に入っていた都響との演奏会とはまた違った意味で感動しました。

同じ演奏家とは思えないくらい違う表現だったので、演奏時間を見てみると、

日フィル版:
第1楽章 7分51秒
第2楽章 8分31秒
第3楽章 7分59秒

ロイヤルフィル版:
第1楽章 8分41秒
第2楽章 9分45秒
第3楽章 7分17秒

となっていて、やっぱりロイヤルフィル版では第1楽章と第2楽章をずいぶんゆったりと演奏していることがわかりました。私的にはロイヤルフィル版がお気に入りです。

シモノフさんはとっても愉快な指揮者で YouTube に「Y・シモノフ変態指揮集」が出ているくらいなのですが、私は好きです。
https://www.youtube.com/watch?v=z5VfJ0I9YTk

堀米さんの演奏
https://www.youtube.com/watch?v=7kkzIQnMIwY

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