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2021年8月30日 (月)

やはり mRNAのワクチンはやばいようです

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情報速報ドットコムが「ワクチン接種後に容態急変 30代男性が死亡・・・・・」と報じています。
https://johosokuhou.com/2021/08/30/50791/

やはりmRNAのワクチンはやばいようです。接種後しばらく経ってから急に具合が悪くなって死亡する例が増えています。

普通のアレルギー反応なら数十分のうちに兆候が現れるので、会場でそれを抑制する薬を投与すれば大丈夫なはずですが、翌日だとそれは不可能です。この人も中日ドラゴンズの木下選手もすぐに兆候があらわれたわけではないので、伝統的な対処では対応できなかったのでしょう。メーカーが「何が起こるかわからないし、重篤な症状の危険性もある」と明言しているので、何が起こっても驚きはしませんが。

薬は用法用量があるのですが、mRNAの場合用量という概念がありません。どのくらい抗原ができるかは打たれた細胞次第というわけで、いわば博打です。抗原を投与するなら、量は決まっていますし、アレルギー反応はすぐ起きるはずなので一定のルールに従って対応できるはずですが、mRNAだと場合によって時間が経ってから抗原が合成されてきたりするかもしれないので、抗原を打つときと同じ対応で良いはずがありません。

近々ノババックス社などのタンパク質性ワクチンが出回ると思うので、まだの人はそちらの方が無難だと思います。

 

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