« 2020年11月 | トップページ | 2021年1月 »

2020年12月29日 (火)

2020 私の紅白歌合戦

1_20201229162101

1M ユニコーン 雪が降る町
https://www.youtube.com/watch?v=IybqjCNl3sg

アクシデントにもめげず完唱

1F ぷりん ホームにて
https://www.youtube.com/watch?v=gSo4CfOItA4

みゆきの曲が聴きたくなったときは「ぷりん」のボーカルで聴く

2M 森山直太朗 そしてイニエスタ
https://www.youtube.com/watch?v=mAsgJnvVgK8

泣きそう

2F Kiroro & リトルグリーモンスター 未来へ
https://www.youtube.com/watch?v=wQphe9JXuQg

素晴らしいコラボ

3M 平井堅 瞳をとじて
https://www.youtube.com/watch?v=EqVoCfSwfUY

こういうイメージなのか! ちょっと衝撃

3F 熊木杏里 Love letter ~桜~
https://www.youtube.com/watch?v=KNmNITPIJYE

日本橋のチケット持っていましたが、コロナで自粛しました 無念!

4M ケイタク トマト
https://www.youtube.com/watch?v=NED3P5JJWps

月日は過ぎゆく・・・

4F タイナカ彩智  愛しい人へ
https://www.youtube.com/watch?v=VJ2uj-eCBwE

結婚して幸せな毎日なのでしょうか

5M RADWIMPS 愛にできることはまだあるかい
https://www.youtube.com/watch?v=EQ94zflNqn4

アニメを見ることはほとんどない私ですが、「天気の子」は2回みました

5F 青葉市子 海底のエデン
https://www.youtube.com/watch?v=k6-Rvfm5KLQ

この人がCM業界で受けている不思議

6M 渚のオールスターズ stay in my eyes
https://www.youtube.com/watch?v=eE46wk55s94

栗林誠一郎はまだ行方不明なのか?

6F Mondo Grosso ラビリンス
https://www.youtube.com/watch?v=_2quiyHfJQw

ラテン風だけど、なにか新時代のブリーズが感じられる音楽

7M John John Festival  海へ- Sail Away to the Sea-
https://www.youtube.com/watch?v=kDtfKIwL5bY

アイリッシュ音楽だけど、親しみを感じます

7F まきちゃんぐ 誰がために鐘は鳴る
https://www.youtube.com/watch?v=BtuSpn1h9z4

ヘミングウェイを思い浮かべますが、これも戦争映画のテーマ曲

8M キリンジ エイリアンズ
https://www.youtube.com/watch?v=w05Q_aZKkFw

音楽に包まれて幸せな気分になります

8F My Little Lover 白いカイト
https://www.youtube.com/watch?v=_0k4e-Curjw

楽しい気分に包まれる 素晴らしいワンコも登場

9M The fin  Without Excuse
https://www.youtube.com/watch?v=njXvOOW6wkw

英国や中国のマーケットがコロナ禍で失われ、苦労していると思う

9F ZARD  Just believe in love
https://www.youtube.com/watch?v=yTBNpuc5Xl4

2007年 病院の階段で転落死 どうして!?

10M ジョニー 恋するフォーチュンクッキー
https://www.youtube.com/watch?v=Q54jE2K_OQ0

才人ジョニー アシストメンバーも奮闘

10F 関取花 君の住む街
https://www.youtube.com/watch?v=JTQt_HmT5-4

堂々たる押し出しで、貫禄の歌唱

11M ササニシカ with フレンズ「クリスマス・イブ」完全再現レコーディング
https://www.youtube.com/watch?v=H-3vJX0KjGU

驚異のプロジェクトに頭が下がります

11F 竹内まりや シンクロニシティ(素敵な偶然)
https://www.youtube.com/watch?v=BUbiBnW4ee8

旦那は目立たないように、こっそりギターを弾いています

12M ライオネル・リッチー  エンドレス・ラヴ with Crystal Kay
https://www.youtube.com/watch?v=R4rFHvVSMUs

ケイのお母さんがライオネルのフレンド(あれっ)

12F 松任谷由実 さまよいの果て波は寄せる
https://www.youtube.com/watch?v=VIvgl6roI1o

ステージの凄さにも圧倒されます

13M indigo la End 夏夜のマジック
https://www.youtube.com/watch?v=D5LwMNLkfJA

脳の別の部位で楽しむ音楽のような気がします

13F 遥海 - 記憶の海
https://www.youtube.com/watch?v=Tdkf-_FGK5U

王道のバラードを滔々と歌う

14M 徳永英明 壊れかけのレイディオ
https://www.youtube.com/watch?v=C7QVaahn44A

さまざまな病気を乗り越えた不屈の人

14F シンシア(南沙織) 青空
https://www.youtube.com/watch?v=V_BqmXdKvsc

再デビュー時の名曲

15M 尾崎紀世彦 イノセント・ワールド
https://www.youtube.com/watch?v=VItekZlhlYM

2012年 残念すぎる早逝

15F 千登勢橋 西島三重子
https://www.youtube.com/watch?v=0TYECCELT6c

なんという美貌・美声そして美曲なのでしょう

(M=Male, F=Female)

==========

エンディング: カッチーニのアヴェ・マリア
https://www.youtube.com/watch?v=UOzj7wZN8EM

この曲をしみじみと聴いて今年も終わります


皆様 是非良いお年をお迎えくださいますよう ✨


 

| | | コメント (0)

2020年12月28日 (月)

デジタル化社会の穴 クレカ一択はやめてほしい

Img_20201228111601

もう15年くらい前になるでしょうか、バルサ仕様の楽天クレジットカードができたというので喜び勇んで加入したところ、すぐに誰かに使われてしまって困った事態となりました。幸いクレジット会社が気がついてくれて最終的には実損はなかったのですが、この時からクレジットカード恐怖症になりました。

写真は12月26日付けの東京新聞の記事ですが、楽天がまたやらかしましたね。公表されただけ良いのかもしれません。ITだって人間がやることですから、ミスや抜け穴があるのは当たり前で、なんでも電子化すればいいわけではありません。クラウドサービスだって、係が買収されたら機密情報がダダ漏れなんてこともあり得ます。

だいたい零細企業が毎日の売買をPCに打ち込むのだって大変な労力なので、国家を隅々までデジタル化しようなんてことは考えない方がいいと思います。私は都響の会員で今シーズンは多くの演奏会がキャンセルになって払い戻しがあったのですが、1回目は銀行振り込みでしたが、なんと2回目は現金書留でした。おそらく銀行振り込みだと労力とトラブル処理が大変で、現金書留が一番楽だったからでしょう。

犯罪者にとって偽金作りより、セキュリティーホールをみつけてシステムに侵入する方が圧倒的に簡単だと思います。写真の楽天の場合など5年間もセキュリティホールが放置されていたわけで、その間情報がダダ漏れだったわけです。被害は確認されていないなどと記事にありますが、当然被害はあったでしょう。言えない被害もあります。抜き出した情報を売ってPCを破棄しドロンすれば、犯人逮捕は困難でしょう。

コロナ禍で配信が流行していますが、料金払い込みはクレジットカード一択の場合が多く、これは困ります。現金書留とまでは言いませんが、銀行振り込みでもチケットが買えるようにして欲しいと思います。

| | | コメント (0)

2020年12月25日 (金)

J-POP名曲徒然草 209: そしてイニエスタ by 森山直太朗

2015_uefa_super_cup_104

いまバルサはちょうどベテランから若手への転換期にありうまく回っていません。首都勢が絶好調ということもあり、後塵を拝しています。ペドリやファティら今10代の選手たちがチームを牽引していけるようになれば本物でしょう。

森山直太朗はサッカーで身を立てるつもりだった頃もあるようで、しかもこんな曲を作るということは当然バルセロニスモだったのでしょう。この映像をアップしてくれた方にも感謝です。懐かしさで泣きそうでした。

曲はバルサの応援歌からのさりげない引用などもあって、作者のバルサ愛にあふれているように感じました。

そしてイニエスタ
(作詞・作曲 森山直太朗・御徒町凧)
収録アルバム 「素敵なサムシング」(2012)

https://www.youtube.com/watch?v=mAsgJnvVgK8

https://www.youtube.com/watch?v=9B4_-i1JLAs

イニエスタのプレイ
https://www.youtube.com/watch?v=__OfaP1WCl8

(写真は Wikipedia より)

| | | コメント (0)

2020年12月24日 (木)

病床削減をいまやるか???

Gahag0101213173

厚生労働省は11月26日に「病床削減支援給付金」の実施を全国の知事宛てで通知をおこなったそうです。そして12月21日には本年度に引き続いての病床削減のために、来年度の195億円の予算計上を閣議決定したそうです。

これは「病床を削減したら給付金を出す」という、昨今の病院事情を考えると信じられない政策で、政府は狂っているとしか思えません。

リテラックスによると「政府は昨年9月に「再編統合の議論が必要」だとする全国の公立・公的病院を名指ししたリストを公表し、名指しした約440の病院がある都道府県に2020年9月までに統廃合の結論を出せと要求していたが、じつは政府が統廃合を要求した約440の病院のうち、53施設(106床)は国や自治体が認定する感染症指定医療機関であり、119施設がコロナ患者を受け入れてきた。つまり、まさにコロナ患者治療の最前線となっているのである。(1)」

1)Literax: コロナ感染拡大で医療が逼迫するなか、病床削減に195億円もの予算!

https://lite-ra.com/2020/12/post-5738_2.html

| | | コメント (0)

2020年12月23日 (水)

真冬のハイビスカス

Img_3717

真冬に咲いたハイビスカス!
日本では熱帯・亜熱帯型の芙蓉をハイビスカスというらしいです。

ベランダ植物を室内に避難させてから1ヶ月半くらいになりますが、
日当たりが良くて最低10℃くらいの気温があれば咲いちゃうのね。
大柄な花の植物なのに、雑草ぽいところもあって好きです。

 

 

| | | コメント (0)

2020年12月22日 (火)

新型コロナウィルスワクチンをめぐって

Vaccine_20201222095301

新型コロナワクチンについて興味深い情報が出てきつつあります。接種後に発熱(38℃以上)が若年者で16%、高齢者で11%あったそうです(1)。これは重篤でない副反応とされていますが、38℃以上の熱が出たら私は寝込みます。

新型コロナウイルス感染症は無症状の感染者が多く、知らないうちに感染して治癒した人がワクチンを打つと、アナフィラキシーが発生する可能性が高いと思われます。打つ前に抗体検査をして、まだかかっていないことを確認しておいた方が良いかもしれません。すでに抗体を持っている人がワクチンを接種する必要はありません。

新型コロナウィルスのゲノムはRNA(+)で、これはそのままmRNAとしてウィルスのタンパク質を合成するために機能するほか、RNA(-)を合成して、そこからRNA(+)を合成するという増殖機能も持っています(2)。ファイザーやモデルナのワクチンはこのRNAゲノムの一部をとってmRNA化したものですが、レトロウィルスやB型肝炎ウィルスに感染していた場合、これがDNAに逆転写されてヒトのゲノムに組み込まれる可能性はないのでしょうか? 

新型コロナウィルスは感染する細胞の種類が多いようなので、生殖細胞にも感染する可能性はあると思われます。そうするとヒトゲノムにウィルススパイクの遺伝子が組み込まれるかもしれません。またさまざまな細胞のゲノムに組み込まれると、運が悪いと癌になる可能性もあります。


1)『新型コロナワクチンで6人のアナフィラキシー』は、どれくらいのリスク? アレルギー専門医が考察

https://news.yahoo.co.jp/byline/horimukaikenta/20201221-00213720/

2)オルトコロナウイルス亜科

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E4%BA%9C%E7%A7%91

ファイザーのワクチン接種の結果

Covid

11万2807人に接種して、重大な副反応があった人が3150人という結果です

(重大と言っても命に別状があるという意味ではありません 日常生活や仕事に支障があるという程度です)

ソース:https://www.cdc.gov/vaccines/acip/meetings/downloads/slides-2020-12/slides-12-19/05-COVID-CLARK.pdf



| | | コメント (0)

2020年12月19日 (土)

新型コロナウィルスのワクチン

Vaccine

新型コロナウイルス感染症はもはやワクチンでしか制圧できないという状況になってきました。ファイザーやモデルナのワクチンが話題になっていて、日本でも来年春には一部で接種が開始されそうです。

しかし ちょっと待てよ です。これらのワクチンはいままでに私たちが打っていたワクチンとは全く違う原理のmRNAワクチンなのです。そんな製品はこれまでになかったので、何が起こるかわかりません。こういう新製品は、まずもっと珍しい病気でテストしてから、何十億人に接種するということにして欲しいと思います。

一方シノファームのワクチンは伝統的な不活化ワクチンで、しかもシノファームは民間企業ではなく、中国政府の傘下で国家の威信をかけて製造している製品なので、常識的には信頼性が高いと思われます。これはマスコミではタブーになっているらしく、あまりこういう意見はききません。私は海の物とも山の物ともつかないmRNAワクチンより、日本政府としては伝統的不活化ワクチンをまず確保しておくべきだと思います。

伝統的な不活化ワクチンが無効なら、おそらくどんなワクチンも無効です(実際HIVに有効なワクチンはいまだにありません)。新型コロナウィルスが免疫細胞を破壊するというのが本当なら、エイズと同様にワクチンは失敗する可能性もあります。

そうなるとウィルス表層のスパイクにくっつく抗ウィルス薬(*)などの開発を待たなければならないでしょう。伝統的な不活化ワクチンを西側諸国がすばやく製造できていないのは、民間企業には資金的に無理だったからと思われます(シノファームは15兆円使ったとも言われています)。

*: https://www.sankeibiz.jp/econome/news/201119/ecb2011191525010-n1.htm

News:

ファイザーのワクチンで6人が激しいアレルギー症状!!

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201220/k10012774111000.html

看護師がカメラの前で倒れる

https://johosokuhou.com/2020/12/20/41812/

 

 

| | | コメント (0)

2020年12月17日 (木)

続・生物学茶話 122: ニューロトロフィンファミリーとその受容体

コーエン、モンタルチーニ、ハンバーガーによるNGF発見の論文が出版されたのが1956年ですが(1)、それから四半世紀経過した1982年になってバルデらが類似した因子であるBDNF(brain-derived neurotrophic factor)をブタの脳から単離精製しました(2)。これはマウス顎下腺のNGFと分子構造もよく似ていて、3つのSS結合を構成するシステインの位置なども含めてアミノ酸配列のホモロジーが認められました。さらにNT-3(neutotrophin-3)、NT-4も次々と報告されて、20世紀の終盤にはこれらの因子はニューロトロフィンファミリーを構成することが明らかになりました(3)。

その後これらのリガンドに対応するレセプター、TrkA、TrkB、TrkC、も1986年頃から次々と報告されました(4、5)。Mariano Barbacid (図122-4)は オンコジーン(H-Ras)の発見者として非常に有名な研究者で、そのためか英語版のウィキペディアではTrkの発見については全く言及されていませんが(6)、実はこれらのレセプター群も彼のグループで発見されました。また Trk ファミリーとは別系統のレセプター p75 は Dan Johnson らによって報告されました(7)。

Trk はトロポミオシンレセプターキナーゼの略であり、これは突然変異によってトロポミオシンの一部とフュージョンを起こした Trk(当時は何者か知られていませんでした) が大腸癌の細胞からみつかったためにつけられた名前です(8)。NGFのレセプターであることが判明した段階で改名すれば良かったのですが、いまだにこの名前が使われています。p75 はTNF受容体スーパーファミリーの一員ですが、ちゃんと p75ニューロトロフィンレセプターと呼ばれています。3種類の Trk と p75 はすべて細胞膜1回貫通タンパク質で、細胞外でそれぞれのリガンドと結合しますが、細胞内ドメインは Trk がチロシンキナーゼ活性を持つのに対して、p75 はデスドメインを持っています(図122-1)。

1221a

図122-1 ニューロトロフィンファミリーとその受容体

Trk ファミリーの受容体はそれぞれAがNGF、BがBDNF・NT-4、CがNT-3と高親和性(Kd=10の-11乗M)で結合しますが、NT-3はAまたはBとも低親和性(Kd=10の-9乗M)で結合します(9)。NT-3の低親和性結合に意味があるかどうかはわかりません。p75 は低親和性(Kd=10の-9乗M)ですべてのニューロトロフィンと結合します。p75の低親和性結合に意味があることは証明されています。すなわち高濃度のニューロトロフィンの存在下では p75 が活性化され、細胞死の誘導や軸索伸長の停止などを実行します(10、11)。これらの因子が胎生期の神経ネットワークの形成に何らかの形でかかわっていると思われます。

Trk はニューロトロフィンのダイマーが接近すると、自身もダイマーを形成して結合するのでリガンド:受容体=2:2の形で複合体を形成し、受容体は細胞内部位で図122-2に示すように、パートナー分子の酵素活性によるトランスリン酸化がおこり活性化されます。おそらく Trk が密な状態でないとこのようなことは起こりにくいと思われるので、リガンドの濃度が上昇するだけでなく、受容体の密度も高くならないと受容体の活性化が起こりにくいという形で情報伝達が制御されているのでしょう。

1222a

図122-2 Trk ダイマー結合による受容体の活性化

Trk 受容体ダイマーの活性化されたチロシンキナーゼはPKCシグナル伝達経路(12)、MAPKシグナル伝達経路(13)、AKTシグナル伝達経路(14)などを活性化し、この結果ERK1/2、AKT、NFκBなどの情報伝達因子が核に侵入して各種の転写因子が活性化され、細胞の生存・分化・増殖などに必要な因子が転写されます(15、図122-3)。

1223a

図122-3 ニューロトロフィン受容体が活性化するシグナル伝達経路

Trk ファミリーの受容体はニューロトロフィンと高親和性の結合を、それぞれのリガンドと特異的に2分子対2分子の形で行いますが、p75 はすべてのリガンドと受容体1分子対リガンド2分子の形で非特異的に低親和性で結合します(図122-4)。これはリガンドの濃度が非常に濃くなってきたときに抑制的に作用して制御するためと思われます。リガンドまたはプロリガンドと結合した p75 はJNKシグナル伝達経路を活性化し、図122-4に示したように一般的な細胞死誘導のための反応カスケードを起動します。軸索の伸長を停止する作用もあるようです(10)。プロリガンドと結合するのは、リガンドになる前にトラップして迅速に反応を止めようという方式で合理的ではあります。p75 は Trk 受容体と結合してダイマーを形成することもあるようですが、そうするとトランスリン酸化がおこらないので Trk 受容体は無力化されます。

1224a

図122-4 Trk ファミリーと p75

NGF、BDNF、NT-3をノックアウトしたマウスでは神経形成に大きな障害が生ずることがわかっているので、ニューロトロフィンの重要性は明らかですが、NT-4のノックアウトマウスが軽微な障害で済むのはBDNFが役割を代替しているからでしょう(16)。

参照

1)Stanley Cohen, Rita Levi-Montalcini, and Viktor Hamburger, A nerve growth-stimulating factor isolated from sarcomas 37 and 180., Proc. Natl. Acad. Sci. USA, vol.42, pp.571-574 (1956).
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC534215/pdf/pnas00737-0144.pdf

2)Y-A Barde, D Edgar, and H Thoenen, Purification of a new neurotrophic factor from mammalian brain., EMBO J., vol.1, no.5, pp. 549–553. (1982)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC553086/

3)伊藤久則 ニューロトロフィンによる神経分化の制御機構に関する研究 岐阜薬科大学紀要 vol.53, no.23-24, pp.23-34 (2004)
https://gifu-pu.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=12764&item_no=1&page_id=13&block_id=51

4)Mariano Barbacid, Fabienne Lamballe, Diego Pulido, Rüdiger Klein., The trk family of tyrosine protein kinase receptors., Biochimica et Biophysica Acta (BBA) - Reviews on Cancer, vol.1072, Issues 2–3, pp.115-127 (1991)
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/0304419X9190010I

5)Rudiger Klein, Shuqian Jing, Venkata Nanduri, Edward O'Rourke, and Mariano Barbacid., The trk Proto-Oncogene Encodes a Receptor
for Nerve Growth Factor., Cell, vol.65, pp.189-197, (1991)
https://www.cell.com/cell/pdf/0092-8674(91)90419-Y.pdf

6)Wikipedia: Mariano Barbacid
https://en.wikipedia.org/wiki/Mariano_Barbacid

7)Dan Johnson et al., Expression and structure of the human NGF receptor., Cell vol.47, issue 4, pp.545-554, (1986)
https://www.cell.com/cell/pdf/0092-8674(86)90619-7.pdf?_returnURL=https%3A%2F%2Flinkinghub.elsevier.com%2Fretrieve%2Fpii%2F0092867486906197%3Fshowall%3Dtrue#

8)Wikipedia: Trk receptor
https://en.wikipedia.org/wiki/Trk_receptor

9)脳科学辞典 高親和性ニューロトロフィン受容体
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E9%AB%98%E8%A6%AA%E5%92%8C%E6%80%A7%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E5%8F%97%E5%AE%B9%E4%BD%93

10)脳科学辞典 低親和性ニューロトロフィン受容体
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E4%BD%8E%E8%A6%AA%E5%92%8C%E6%80%A7%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E6%88%90%E9%95%B7%E5%9B%A0%E5%AD%90%E5%8F%97%E5%AE%B9%E4%BD%93

11)Maria L. Florez-McClure et al., The p75 Neurotrophin Receptor Can Induce Autophagy and Death of Cerebellar Purkinje Neurons., The Journal of Neuroscience, vol.24, no.19, pp.4498–4509 (2004)

12)Abcam PKC シグナル・パスウェイ
https://www.abcam.co.jp/cancer/signaling-pathways-involving-pkc-1

13)Thermo Fischer Scientific いまさら聞けないがんの基礎 9Ras/Raf/MEK/ERK (MAPK)シグナル伝達経路とは?
https://www.thermofisher.com/blog/learning-at-the-bench/cancer9/

14)Sino Biological AKTシグナル伝達経路
https://jp.sinobiological.com/pathways/akt-signaling-pathway

15)Educational portal for Oncologists. Oncology Pro., Neutrophin Signalling
https://oncologypro.esmo.org/oncology-in-practice/anti-cancer-agents-and-biological-therapy/targeting-ntrk-gene-fusions/overview-of-cancers-with-ntrk-gene-fusion/what-are-trk-receptors/neutrophin-signalling

16)Squire, Larry R., Berg, Darwin, Bloom, Floyd E., du Lac, Sascha, Ghosh, Anirvan Spitzer, Nicholas C., Fundamental Neuroscience 4th edn., Academic Press., pp.405–435, (2013) ISBN 978-0-12-385870-2.

 

 

| | | コメント (0)

2020年12月16日 (水)

科学とは・・・

513opjcsll_sx341_bo1204203200_

私は科学の源流が好奇心にあるとは思いません。ヒトがサルだった頃から幾ばくかの薬草の知識はあったと思いますし、森から野に出てきたときには猛獣に襲われないために、またエサとしても動物に関する研究には真剣に取り組んだと思います。農耕を始めたら気象の研究、漁業のためには天文の知識が必要になったでしょう。

ただこういうことは言えます。秦の始皇帝は不老長寿薬を探して、徐福に命じて日本まで調査団を派遣したと伝えられています。まさに目的指向的研究ですが、その目的をとげるには多くの知識・ツール・ヒントが必要であって、そうした豊穣な土壌がなけれは果実を得ることは不可能であり、空振りに終わってしまいます。

伝承による薬草は科学には至らないと思いますが、中国で2000年前に刊行された「神農本草経」は薬草を体系的に説明した本だそうで、そうなるともう科学でしょう。日本では牧野富太郎が植物の網羅的記載を行いましたが、そうした地道な努力が薬学の基礎になるわけで、まあ深山幽谷をさまよって珍しい植物の記載を行うという行為は変人の所業と思われがちですが、事物を網羅的かつ体系的に記載することは科学の基本で、それが豊穣な土壌となります。そして深山幽谷は私たちの体の中にもあります。私たちの腸に住んでいる多くの微生物についての網羅的・体系的知識はまだありません。

私は学生時代のクラスメートに民青同盟の人が多くいて、熱心に勧誘されましたが結局参加はしませんでした。彼らはお金をたくさん稼ぐということを人生の目的とはせず、なにか人の役に立つことをしたいという情熱をもって生きようとする人々で、こういう人々は金銭目的の人々と同様に、脳のベクトルが短絡的・目的指向的になり「科学の敵」になりがちなのです。旧ソ連政府がミチューリン・ルイセンコの誤った理論を第2次世界大戦の後まで支持していたという負の実績もあります。

いまやほとんどの日本人が知っているPCR検査も、その発明の源泉はDNAの物性研究と温泉微生物の研究にあります(*)。これらは(研究費の申請書にそれらしきことが書いてあったとしても・・・書いてないと研究費がおりないので)目的指向的研究ではありません。まさしく豊穣な土壌となる研究でした。これは特殊な例ではなく、非常に多くのイノベーションは非目的指向的研究をそのベースに持っています。それはこのブログの一部でありまたトップページからリンクしている「生物学茶話」をみていただければ、たくさんの実例を紹介しています。

*: http://morph.way-nifty.com/lecture/2020/01/post-f9ff70.html

| | | コメント (0)

2020年12月13日 (日)

サラとミーナ239: 迷惑猫

Img_3707a

せっかくサラがキャリーの中で機嫌良くお昼寝していたのですが、ミーナが強引に侵入してこんなに窮屈になってしまいました。

サラ「この迷惑猫をなんとかしてくれえ💢」

今日イオンに買い物に行ったら、先週/先々週よりかなり人が増えていました。感染者の増加になれてしまって、全く脳にひびかなくなってきたようです。千葉県は千葉市・船橋市がコロナの中心ですが、この調子だと北総もかなりやばくなってきそうです。

昨日WOWOWで「AI崩壊」という映画をやっていましたが、AIが国民全員の健康状態を把握していて、いらないヒトから殺していくというお話でした(なんとAIのある場所は印西市)。コロナが研究所からのリークだとすると、戦争目的の生物化学兵器ではありませんね。年寄りばかり殺しても意味ありませんから。しかしこのAIのように保険の負担になりそうな人から殺していくとすれば、国家の赤字を減らす目的で開発されていたウィルスツールである可能性はあり得ますね。


| | | コメント (0)

2020年12月11日 (金)

ガス抜き本

Xy

毎日科学系の本や論文、ウェブサイトの記事などばかり読んでいるとぐったりすることもあります。そういうときに読む本。

小泉政権のときから総理のご機嫌を損ねてマスコミからパージされた政治評論家は何人かいますが、安倍政権になってからはそれがエスカレートして、政権を批判する政治評論家はテレビに出さないというポリシーが確立されました。摘菜収や佐高信もテレビには出演できない評論家です。

摘菜収の「国賊論 安倍晋三と仲間たち」(KKベストセラーズ 2020年刊)は安倍政権の欺瞞と無能をさまざまな観点から徹底的に批判した本です。摘菜収は自分は右翼であると言っています。彼の定義によると左翼は人間の理性を信ずる者たち、右翼は人間の理性を信じない者たちということですが、この定義には非常に考えさせられました。私は理性を信じているので左翼と言うことになりますが、そう単純には割り切れないものがあります。イスラエルは世界で最も非理性的な宗教的団結が強い国だと思いますが、20世紀の科学の驚異的な進歩を牽引したのはユダヤ人です。永遠のテーマだと思います。

私は理論的背景はともかく摘菜の指摘は多くの点で支持できます。安倍政権が行った行為のなかでも、政策を云々する以前に、公文書の改ざんや国会の無意味化は許しがたいと思います。

佐高信は以前にはテレビにもよく出演していたと思いますが、パージを食らった一人です。この「新・佐高信の政経外科 官房長官菅義偉の陰謀」(河出書房新社 2019)はタイトルが適切ではなくて、菅現総理だけをターゲットにした本ではなく、政治評論家をはじめとして政治の周辺にいる人々を評価した、科学の世界でいうピアレビューのようなものです。タイトルが長すぎる上に適切じゃないというのはいただけません。

彼はやや下品な表現が得意なので、かなり刺激的な本です。彼の思想的原点は魯迅にあるそうで、私は魯迅の本は読んだことがないのでよくわかりません。ただ彼はこう述べています「私が権力を追求するのは正義感ではなくて、安倍みたいなとんでもないやつらに楽な思いさせてたまるかって思いですよ」。

| | | コメント (0)

2020年12月 8日 (火)

続・生物学茶話 121: NGF(Nerve growth factor)

私たちヒトは左右相称動物であり、体節を持つ動物でもあります。これは遅くともカンブリア紀にはもう決まっていたことなので、この決めごとのもとに私たち脊椎動物のボディプランは成立しています。しかし脊索動物門のなかで脊椎動物と最も近縁な尾索動物(ホヤなど)は体節を持ちません。孵化直前の幼生をみると体節があるようにも見えますが(1)、その後雲散霧消してしまいます。そもそも放射相称あるいは球状の形態の生物は体節を基本としたボディプランが向いていないという気はします。脊索動物門と最も近縁な棘皮動物門の生物にも体節はありません。こうしてみると、脊椎動物はおそらくカンブリア紀以前に生物が発明した左右相称性と体節というボディプランを、後口動物の中では頭索動物(ナメクジウオ)と共に、5億年を超えて維持してきた非常に保守的な生物群と言えます。

脊椎動物は体節を持つことを利用して脊椎をステップワイズに組み立て、そのアクセサリー構造(脊椎の背側にある椎弓)のなかに脊髄を収納して保護し、そこからステップワイズに神経を枝のように出して体の各所に伸ばしていく・・・という巧妙なボディプランを獲得しました。ヒトの脊椎とそのアクセサリー構造である椎弓の構造を図121-1に示しました(参照文献2-4)。ヒトの場合、頸椎・胸椎・腰椎ははっきりとした分節構造になっていますが、仙椎と尾椎は分節構造が不明瞭で個体差もかなりあるようです。

1211a

図121-1 ヒト脊椎と椎弓の構造

椎弓に収納されている脊髄は図121-2のような構造になっています。この図は参照文献5および6の図を改変したものです。脊髄は白質と灰白質からなっており、灰白質(図の黒っぽい部分)は主として神経細胞体やグリア細胞、白質(図の白っぽい部分)は有髄神経線維を包むミエリン鞘が主成分とされています。前根から運動神経が出ていて脳からの指示を伝え、後根からは感覚神経が入ってきて情報を脳に伝えます。後根の神経束の出口が黒っぽいのは、感覚神経から受け取った情報を処理するための神経細胞が豊富なためと思われます。

1212a

図121-2 脊髄と脊髄神経

図121-2を見ると脊髄内部も左右相称性となっていて、正中裂で分断された脊髄の左側と右側に相当程度独立した行動指示と情報処理のセットが用意されていることがわかります。椎骨と脊髄はそれぞれ体節構造になっていて、うまく連携しています。これがバラバラだと神経は骨からの出口を探さなければいけません。胎生3ヶ月くらいまで脊椎と脊髄の成長はシンクロしているので、この間に両者が連携して基本的な形態が決まるのでしょう(7)。それはいいとして、ではそれぞれの神経はターゲットとなる臓器にどうやって到達し、シナプスを形成するのでしょうか? この疑問に最初のヒントをみつけたのがリータ・レヴィ=モンタルチーニ(図121-3)でした。

モンタルチーニはトリノ出身で当地の大学の医学部を卒業したのち、教授の研究アシスタントとして大学に残る道を選びましたが、ムッソリーニが登場して成立させた人種法によって、ユダヤ人だったモンタルチーニは職を失うことになりました。しかたなく自宅の寝室に設備をととのえて研究を続けましたが、1943年にナチが侵攻してきてからは友人を頼ってフィレンツェの隠れ家ですごすことになりました。ここでも研究を続けながらパルチザンとしても活動しました。戦時中も続けてきた研究が戦後セントルイスのハンバーガー教授(図121-3)の目にとまり、ワシントン大学でポストを得て研究を継続できることになりました(8、9)。

ハンバーガー教授といえば、ニワトリの発生過程のステージを46段階に分けて定式化したハンバーガー-ハミルトン発生段階則で有名な発生学者です。モンタルチーニはここで26年を過ごすことになりました。モンタルチーニはニワトリの胚と肉腫組織をならべて培養すると、胚から肉腫の方におびただしい数の神経線維が伸長するという実験結果を得ましたが、神経線維を呼び寄せる物質がいったい何であるかをを解明するためには生化学の知識と技術が必要だったので、当時同じワシントン大学にいたスタンリー・コーエン(図121-3)に助力を求めました(10)。

当時タンパク質を精製する際に、混入する核酸をDNA・RNAまとめて分解除去する手法として、核酸分解酵素を多量に含む蛇毒を用いることはよくあることでしたが、蛇毒処理すると著しく神経伸長活性が高まることがわかり、いったいどうしてなのか調べると、なんと蛇毒にNGF(神経伸長因子)が本来のサンプルの3000倍以上の濃度で存在することがわかりました。これをもっけの幸いとして目的のタンパク質は精製されました(11)。モンタルチーニはこの業績で、コーエンはさらにEGFの発見などの業績で、共に1986年のノーベル生理学医学賞を受賞しています。

1213a

図121-3 NGFの発見者

その後哺乳類でもマウス♂の顎下腺に高濃度のNGFが検出され、NGFの実体は7Sの高分子会合体であり、そのサブユニットであるβNGFに活性があることが判明しました(10)。βNGFのアミノ酸配列は Angeletti らにより解明され、分子量13kD、118個のアミノ酸からなる分子2つが非共有結合によって会合した2量体構造をとっていることが判明しました(12、13)。またマウスと相同なヒトのβNGFもみつかり、構造が解析されています(14)。その後もNGFの構造は詳細に研究されました。ヒトでもマウスでもβNGFは3ヵ所の分子内SS結合で安定化されています。両者のアミノ酸配列を調べると、対応するアミノ酸が異なる場合も類似した構造のものに置き換わっており、相同性は高いようです(15、16、図121-4)。

1214a

図121-4 ヒトとマウスNGFアミノ酸配列の比較

NGFおよび類似した機能を持つ分子は脳科学辞典によると「神経栄養因子」と呼ばれています(17)。現在哺乳類の神経栄養因子は4種類知られていますが(NGF、BDNF、NT-3、NT-4/5)、これらは神経細胞の増殖を促進するのではなく、樹状突起の進展やシナプス形成をサポートする役割を担っています。図121-4にヒトの各種神経栄養因子のアミノ酸配列の比較を示しました。いずれも分子の同じような位置にシステインがあり、3つのSS結合(赤点線)を持つことに変わりはありません。これらの因子は神経軸索だけでなくターゲット細胞からも分泌されるので神経誘引物質としての機能もありそうですが、ネトリンにも誘因作用があり、また様々な反発性因子(神経軸索の伸長を別の方向に振り向ける)もみつかっていて、これらの相互作用によって神経軸索はターゲットに到達できるようです(18)。

1215a

図121-5 各種神経栄養因子のアミノ酸配列(赤点線はSS結合)

神経栄養因子はすべてダイマーとして機能します。Sun, H.L., and Jiang, T. によって解明されたβNGFダイマーの3次元構造を示しておきます(19、図121-6)。まるで社交ダンスを踊っているような美しい構造です。

1216a

図121-6 NGFダイマーの立体構造

 

参照

1)日本発生生物学会 わたしたち脊椎動物の祖先
https://www.jsdb.jp/booklet/06.html

2)ウィキペディア:脊柱
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%8A%E6%A4%8E

3)ウィキペディア:脊髄
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%8A%E9%AB%84

4)ウィキペディア:椎骨
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%8E%E9%AA%A8

5)Radiopedia
https://radiopaedia.org/cases/spinal-cord-cross-section-grays-illustration

6)脳のなかのこびと軍団 2.脊髄
http://noucobi.com/neuro/neuroanatomy/S2.html

7)神戸学院大学ウェブサイト I 中枢神経系の発生概説と脊髄の発生
http://db.kobegakuin.ac.jp/kaibo/has_pp/txt/chu1.html

8)Wikipedia: Rita Levi-Montalcini
https://en.wikipedia.org/wiki/Rita_Levi-Montalcini

9)Daniela Cipolloni, 最も偉大なイタリア人女性科学者、リータ・レーヴィ=モンタルチーニの103年の生涯, Wired News (translated by Takeshi Otoshi) (2013)
https://wired.jp/2013/01/12/rita-levi-montalcini-morta/

10)古川昭栄 神経栄養因子の基礎研究とその医学的応用 YAKUGAKU ZASSHI vol.135(11) pp.1213―1226 (2015)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/yakushi/135/11/135_15-00219/_article/-char/ja/

11)Stanley Cohen, Rita Levi-Montalcini, and Viktor Hamburger, A nerve growth-stimulating factor isolated from sarcomas 37 and 180,  Proc. Natl. Acad. Sci. USA, vol.42, pp.571-574 (1956).
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC534215/pdf/pnas00737-0144.pdf

12)Ruth Hogue Angeletti, Delio Mercanti, and Ralph A. Bradshaw, Amino acid sequences of mouse 2.5S nerve growth factor. I. Isolation and characterization of the soluble tryptic and chymotryptic peptides., Biochemistry vol.12, no.1, pp.90–100 (1973)
https://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/bi00725a017

13)Ruth Hogue Angeletti, Mark A. Hermodson, and Ralph A. Bradshaw, Amino acid sequences of mouse 2.5S nerve growth factor. II. Isolation and characterization of the thermolytic and peptic peptides and the complete covalent structure. Biochemistry vol.12, no.1, pp.100–115 (1973)
https://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/bi00725a018

14)A Ullrich, A Gray, C Berman, T J Dull, Human beta-nerve growth factor gene sequence highly homologous to that of mouse., Nature vol.303(5920) pp.821-825. (1983) doi: 10.1038/303821a0

15)Sun, H.L., Jiang, T., The structure of nerve growth factor in complex with lysophosphatidylinositol., Acta Crystallogr section F Struct Biol Commun vol.71, pp.906-912 (2015) DOI: 10.1107/S2053230X15008870

16)Protein Data Bank Crystal structure of Nerve growth factor in complex with lysophosphatidylinositol
DOI: 10.2210/pdb4XPJ/pdb
https://www.rcsb.org/structure/4XPJ

17)脳科学辞典:神経栄養因子
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E6%A0%84%E9%A4%8A%E5%9B%A0%E5%AD%90

18)生沼泉 神経軸索ガイダンス分子セマフォリンの情報伝達機構 Journal of Japanese Biochemical Society vol.87(4): pp.428-437 (2015)
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870428
https://seikagaku.jbsoc.or.jp/10.14952/SEIKAGAKU.2015.870428/data/index.html

19)Sun, H.L., Jiang, T., The structure of nerve growth factor in complex with lysophosphatidylinositol., Acta Crystallogr section F Struct Biol Commun vol.71: pp.906-912 (2015) DOI: 10.1107/S2053230X15008870

| | | コメント (0)

2020年12月 5日 (土)

新型コロナウイルス感染症 アジア事情

アジアの中でも、コロナ制圧に関しては日本はフィリピンと共に別格の劣等生。
なさけないことです。

Covid19

(在日米軍フェイスブックより)

医者の言うことに聞く耳持たない政府にはコロナ制圧はできませんね。

こうなったからには、政府は困窮者を収容する施設と食料を配布する施設をとりあえず急いで整備すべきでしょう。

 

| | | コメント (0)

2020年12月 4日 (金)

エヴァ・オリカイネン(Eva Ollikainen)の音楽

エヴァ・オリカイネンはフィンランド出身の女性指揮者で、2013年に一度都響の演奏会にゲストコンダクターとして登場しました。そこでブラームスの悲劇的序曲などをやって、これぞ独墺音楽の真髄と非常に感動したことを記憶しています。そのときのポスターです。

6411

しかしその後リピートなしでがっかりしていましたら、今年からアイスランド交響楽団のチーフコンダクターに就任して活躍しています。レイキャビックもコロナ禍を避けられず不運な時期の就任でしたが、このベートーヴェン「運命」交響曲は、実に明快晴朗なスカッとする演奏でお気に入りです。決して勢いに任せて疾走するような演奏ではなく、むしろゆったりとした品格の高い音楽が聴けます。

https://youtu.be/O8QlEH0QgOI

https://www.youtube.com/watch?v=O8QlEH0QgOI&feature=youtu.be

ホームページ
https://en.karstenwitt.com/eva-ollikainen

 

| | | コメント (0)

2020年12月 1日 (火)

都響 恒例の年末第九公演を断念(演目変更)

Photo_20201201151401

都響が年末の第九公演を断念し、くるみ割り人形にプログラムを変更しました。

https://www.tmso.or.jp/j/news/10975/

発表が遅れたことは問題だと思いますが、これは個人的には英断だとおもいます。なにしろ都響以外の東京のプロオケがすべて第九の演奏会を行うなかでの決断ですから、とりあえず拍手をおくりたいと思います。

ただ変更したプログラムにコーラスが事前収録で参加というのは、なんとも中途半端で首をかしげますねえ。それならコンサート形式で、踊り手を2人入れての公演の方が演目にふさわしいと思いますが? まあ二期会との契約があったのかもしれません。

(東京シティフィルは中止したようです 後日記)

| | | コメント (0)

« 2020年11月 | トップページ | 2021年1月 »