担々麺の思い出
このブログでは食べ物の話は出さないことにしているのですが、それでも禁を破って出したくなる商品に遭遇しました。
この味は20年くらい前に職場の近くにあったお店の味を思い出させてくれました。そのお店はごくわずかな時間しか営業していない(1日3時間くらい)上に、担々麺は開店時に並ばないとまず食べられないような幻の一品だったのですが、その味は素晴らしいものでした。
しかしみかじめ料を払わなかったせいか、店で「こんなまずいものくえるか」と暴れられたり、わざと店を出たばかりの客に自転車でぶつかるなどの嫌がらせをうけ、挙げ句の果ては隣に超格安ラーメン店が開店するとかして、結局3年くらいで店をたたみました。実直そうな若い店主と配膳/レジに走り回っていた可愛い奥さんの2人で頑張っていたのですが、今はどうしているのでしょうか?
この担々麺はそのお店の味とそっくりなのです。麺の感触も同じです。インスタント食品でこんな懐かしい味に出会えるとは本当に驚きました。挽肉はさすがにインスタントなりのものでしたが、その点を除けば本当に素晴らしいと思います。
| 固定リンク | 0
「私的コラム(private)」カテゴリの記事
- 唐辛子とセミ(2022.08.11)
- 暑中お見舞い申し上げます(2022.08.08)
- 地熱発電を進めなかったのは政権の大きな失敗(2022.07.03)
- 修理センターからPC帰還!(2022.06.19)
- Windows 11(2022.06.16)
コメント