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2020年8月 9日 (日)

ピーター・グルース博士

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ピーター・グルース沖縄科学技術大学院大学長談

県民を守ると同時に沖縄の繁栄を実現するためには、ただ一つの方法しかありません。1に検査、2に検査、3に検査です。私は、県が最新の技術を駆使して、新型コロナウイルス陽性者を早期に特定するための検査能力を高めることを強く求めます。これにより、県民を守り、沖縄県にとって、数カ月先、数年先までかかる費用を節約することにもなるでしょう。今すぐに検査を導入することで、第3波、第4波の発生を抑制・防止することができ、大きな経済的ダメージから沖縄を救うことができます。沖縄科学技術大学院大学(OIST)は、沖縄県の取り組みを引き続き全力で支援していきます。

ソース:
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9ed69ca65e398e190830745f7e8892aaaec907e

(写真 OIST home page より)

ピーター・グルース氏の提言を実現するためには沖縄だけの力ではおそらく不可能です。あらゆる抵抗を乗り越えて最新のPCRの技術をとりこみ、コロナを終息させないと経済の復活もないのですが、残念なのは現在の政権にはそこまでの才覚はないと思われることです。なんとかならないモノでしょうか。結局ワクチン待ちですか。気長な話ですねえ。ウルトラCは児玉龍彦博士を沖縄に呼んで、政府とは無関係に話を進めるという手でしょうか。彼とグルース氏が手を組めばコロナと戦えるかもしれません。

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