大量に検査をやるしか方法がないのに、どうしてやらないのか??
デイリーテレグラフ紙によると、英国政府は数百万単位の抗体検査キットを無償配布することにしたようです。このキットは98.6%の正確性で、手指の血液からの検体を用いて20分で抗体検査ができるそうです。Gotoキャンペーンだって、もちろんやるべきではありませんが、もしやるのだとしても抗体検査マイナスの人に旅行を許可するというのが適切なやり方でしょう。それなら東京を除外する必要はありません。東京→他県OK、他県→東京NGでいけるでしょう。まあ大阪も行くのはやめた方がいいですが。
ずっと前から多くの人が日本でも大量の検査をやれと言っているのに、さっぱり話が進まないのが不思議です。そんなに厚労省の壁は厚いのでしょうか? 大学も医学部・薬学部を閉鎖するというのは愚の骨頂で、いまこそ旅行業者ではなく大学や研究所に活躍してもらわなければ困るのです。西村が指揮をとって、ともかく超法規的にでも、日本にある機器と人材を活用してPCR・抗原・抗体検査のキャパを広げ、直ちに実行してもらいたい。検査→隔離がこの泥沼から抜け出す唯一の道です。
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