« 生協のピンチ | トップページ | やばすぎる話 »

2020年4月26日 (日)

記者会見

Photo_20200426110901

台湾の蔡英文総統(写真 ウィキペディアより)は最後の質問者まできちんとあてて、もう質問がないというところまで2時間くらいかけても記者会見を完遂するそうです。それにくらべて晋三・菅一派や小池都知事は全く自分本位で、都合の悪い質問は指名しないスタイルです。東京新聞の望月記者を菅が排除したのは有名ですが、小池はハーバービジネスオンラインの横田記者を事実上排除しています。

ヤフーニュースによると「21回連続で記者を「排除」。お気に入り記者だけ指名する小池都知事の“談合ヤラセ会見”」という記事があり、横田記者は昨年の12月から現在まで一度も指名されていないそうです。都知事の会見が終わった瞬間に大声で質問を叫ぶ人がいますが、それがどうも横田記者のようです。そうしたい気持ちはわかります。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200423-00217342-hbolz-soci&p=1

どうして保健所や病院のことを訊かれるのが嫌なのか? その答えは田中龍作記者の考えがきっと当たりなのでしょう。それは二階幹事長に頼まれて小池都知事が中国にサージカルマスクや防護服を大量に寄付し、当時は美談だと思っていましたが、バーターで都知事選に自民党の候補を出さないという条件が付いていたというので驚きました。そのせいで墨東病院の医療用具が不足して、院内感染を発生させてしまったようです。こういうことを指摘するような政治評論家は一般のマスコミからはパージされてしまいましたから、私たちにはなかなか真相を知ることは困難になりました。

田中龍作ジャーナル「都立墨東病院の内側から見た二階・小池の野望」

https://tanakaryusaku.jp/2020/04/00022826

| |

« 生協のピンチ | トップページ | やばすぎる話 »

私的コラム(private)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 生協のピンチ | トップページ | やばすぎる話 »