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2020年3月22日 (日)

厚労省データへの疑念 (ishtarist氏の指摘)

事の発端は下図の不可解さです。累積データのはずなのに、青の外国籍感染者数がときどき減っているのです。素直にデータをとっていれば、こんなことが起こるはずはありません。

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ishtarist氏の指摘のように、厚労省はまともにデータをとっているとは思えません。

https://note.com/ishtarist/n/nbefb8f7a0931

彼の指摘の一部をコピペします。

(引用開始)
たとえば3月16日、国内事例における陽性者数は累積794名、うち日本国籍者は576名と明瞭に記されています。そのため、外国人は794-576=218名です。それに対し、翌3月17日。国内事例は809人で前日より15人増加。うち日本国籍者は599人で、前日より23人増加(599-576=23)。陽性者の増加数より、日本国籍者の増加数の方が多いのです。

したがって、17日の累積外国籍者数は、809-599=210人。前日からの増分は、210-218人で、マイナス8人。言い換えると、新規陽性者15人から新規日本国籍者23人を引いた8人が、外国籍者の減少となっているとも言えます。外国人率は奇跡?の-53.3%です。

これは、検査対象に偏りがある、あるいは検査数が抑制されているというような問題ではありません。事の性質上、論理的に起こりえるはずがない矛盾が、国の政策決定の根幹にあるべきデータに表われている、という話です。しかも、この異常値は、たまたま何らかのミスで1日だけ表われたという話ではありません。たった1ヶ月の間に7回も発生しているのです。したがってデータ分析者としては、最低限の論理的整合性も備えていない厚労省データは信頼に値しないという結論にならざるを得ません。もう一度データ設計と測定・入力方法を、ゼロベースで洗い直すところから始める必要があります。
(引用終了)

なぜこのような事態が発生したのかについて ishtarist氏は次のように考えています。

(引用開始)
#1 日本国籍者以外のところに、外国籍か日本国籍か未確認の「国籍不明者」が含まれている。そして、日本国籍者数が判明してから後追いで入力しているために、見かけ上外国人が減ったように見える。

#2 陽性患者数と日本国籍者の数を恣意的に変更したために、裏側の外国人患者数が論理的に整合性を保てなくなった。
(引用終了)

(管理人)まあ議事録も改ざんするような政権ですから、亀井静香が言っているように「なんでもあり」なのでしょう。

ishtarist氏はさらに次のような指摘を行っています。

(引用開始)
#1 厚労省のデータでは、そもそも被検査者のうち、日本国籍者と外国籍者の内訳が公表されていません。母集団が公表されていないのに、結果だけ公表されているのは非常におかしなことです。仮に陽性率が両者同じだと仮定するならば、人口の2%しかいない外国籍者に、検査リソースが割かれているということになります。特にここ数日(3月中旬現在)は、外国人比率が50%を超える日が珍しくありません。このままでは、検査対象に偏りがあるのではという疑念を払拭することができません。

#2 最初に挙げた3月10日前後からの累積外国人比率の急増も、論理的に不可能という訳ではないのですが、非常に不自然な動きです。陽性者のうちの外国人比率は、時間がたつにつれて、日本社会における外国人比率である2%に漸近するのが自然だからです。それがエントロピーの法則というものです。原則として、ウイルス感染は国籍を選ばないのです。

もちろん、ウイルス感染をした外国人の流入が増えていれば、話は別です。しかし、3月9日に中国・韓国からの入国制限を開始したこと、(来月の政府統計で正確なところがわかりますが)3月の訪日者数が激減していると予想されることから考えても、この外国人比率の急増は、どうも説明が付きにくいように思われます。
(引用終了)

(管理人)ごもっともな指摘で、私も不思議に思わざるを得ません。

検査数を抑えるだけでなく数値も改ざんして、なんとか感染を隠蔽しようとしてあがいた結果のように思われます。ともかくこんなことでごたごたしている暇があったら、さっさと検査数を増やせと言いたい。はやく韓国方式に転換してCovid-19の終息を図ってもらいたいものです。

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