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2020年1月31日 (金)

「渋めのダージリンはいかが」へようこそ

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「渋めのダージリンはいかが」へようこそ

・・・ここがメインルームです・・・

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メインルームの話題

サイエンス・フィクション・都響(クラシック音楽)・JPOP・

バルサ・猫・その他雑記

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=アネックスのご案内=

生物学茶話(Science):こちら1

フィクション(Fiction):こちら2

JPOP名曲徒然草(Music):こちら3

生物学茶話PDF版 こちら4  こちら5
(PDF版には、はしがき、ページ付きもくじ、巻末索引がついています)

 

すべてフリーですので、ごゆっくりどうぞ 

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2020年1月27日 (月)

アネックス「生物学茶話」が改装開店しました

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===管理人より===

読者の皆様今晩は!

半年くらい under construction だったアネックス「生物学茶話」がようやく改築工事を完了し、100話までの改訂と校正を終了したうえで改装開店いたしました。長いトンネルを掘り続けて、ようやく外気が当たる場所に這い出したという感じです。

生物学茶話の場所(サイドバーのヴィレッジからも行けます)
こちら

1話ごとにリンクをつけましたので、好きな場所から見ていただけます。もちろんフリーですのでご自由に閲覧してください。

あとPDF版を作成すれば、とりあえず100話までのまとめは完了です。こちらの方はページ仕立てなので、なにしろ多すぎる空きスペースの処理ができなくて、まだ少し時間がかかりそうです。それがすめばようやく事務仕事を離れて、科学脳に復帰しようと思っていますがリハビリが必要です。

では ごきげんよう

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2020年1月24日 (金)

BS-TBS 報道1930 資本主義の終焉

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最近のTV番組の劣化にともなって、この番組を見る機会が増えました。

松原はボケ加減ですが、高畑と出水は間違いなく優秀です。今日は資本主義の終焉がテーマでしたが、このテーマなら昔からそれについて研究している水野和夫を呼ばないのはおかしいと思いましたが、まあまあ興味深く視聴できました。出演者の中では私は森永の考え方に近くて、中国や米国とは距離を置いてやっていきたいものだと思います。出演者の中で森永だけは資本主義への信仰は持っていないと感じました。近所のヒトが作った物を使って生活するというのは、鎖国主義とほぼ近いんじゃないの? 違うかな? ある意味トランプは人種でも貿易でも半鎖国主義なので近い部分はあると思います。

地球という環境は膨張しないのに、資本主義は膨張しないと投資が意味をなさないので、膨張を否定した資本主義はあり得ません。ですから、中国と米国が今のままそれを続ける限り、この番組でも言っていたように富の偏在と環境破壊は止まりません。人間は文化と科学技術で進歩すればいいので、1%の人間しか儲からない富は膨張しなくてもいいのです。

しかし資本主義をやめることは当分できないでしょう。せめて日本は米国や中国とは距離を置いた新しい社会をめざしたいところです。では万一野党が政権を取ることができたら何をやればいいのか? それは米国や中国のサーバントではない国を目指すということでしょう。それなくしては資本主義からの脱皮には一歩も近づけません。株主優遇税制をやめたり、法人税を増加させることは重要ですが、それもグローバル資本主義からの障壁を作ってこそ可能です。私は政治がやるべき第一歩はロシアをTPPに加入させることだと思います。米国や中国と距離を置くためにはロシアに接近するしかないのではないか? それができないといつまでも米国や中国のサーバントをやめられないでしょう。

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2020年1月23日 (木)

JPOP名曲徒然草202: あなたのキスを数えましょう ~You were mine~ by モニーク ディヘイニー

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ジャマイカの歌姫 Monique Dehaney (モニーク ディヘイニー) です。

あなたのキスを数えましょう ~You were mine~
https://www.youtube.com/watch?v=uk0l7QTbsSY

小柳ゆきのデビュー曲 作詞:高柳恋 / 作曲・編曲:中崎英也

やわらかさと強靱さを兼備した驚異の技術と声帯を持つボーカリスト。
日本語もそんなになまってないので普通に聴けます。かなり勉強したのでしょう。
私は「のど自慢 ザ・ワールド」はみていなかったので、後で聴いてびっくりしました。
議員になりたくて来日したという変わり種。

この曲は写真のアルバム Monique Love Song (IVY records XOKZ-1009) に収録

このアルバムを出版後、ラジオや雑誌の仕事で毎日忙しくなり、すっかり嫌になってプロモーションをエスケープしたという経歴がありますが、まだシンガーの仕事は日本で続けているようです。

ホームページ:こちら

Redemption song(ジャマイカの歌)
https://www.youtube.com/watch?v=dFrAHwYiI1g

Story
https://www.youtube.com/watch?v=pGzl5Xfk4z0

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2020年1月20日 (月)

バルサ 伝統のスタイルでグラナダに辛勝

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監督交代後初めての試合でちょっと緊張しました。もちろん選手たちもそうでしょう。はじまってみればなんと3バック。これは全く予想しませんでした。ジョルディ・アルバの守備の負担を減らし、左サイドに張り付かせて攻撃する作戦です。一方右のセルジは3バックの一員でほぼ守備専任です。ピケとウムティティは非常にやりやすい感じで、このシステムははまりそうです。

そして昔懐かしいポゼッションサッカーの復活です(83%)。これが伝統のバルサスタイルサッカーですね。ヴィダルとラキティッチがこのシステムにはまっているのを見ると心配は杞憂に終わりそうです。アルトゥールは問題ないとしてあとはフレンキーですが、どうでしょうかねえ?

なかなか点が取れなくて、スアレス不在がきいてきましたが、ヴィダルのノールックのバックパスからメッシが決めてやっとこさの勝利でした。それにしてもシーズン途中の交代最初の試合で、これだけ変化させるとはキケという人物もすごいヒトです。まあこれがベストであるかどうかはわかりませんが、古いバルササポーターには受けるだろうことは予想されます。

Visca el Barca  !

https://www.youtube.com/watch?v=S_xD5-EvkfI

https://www.youtube.com/watch?v=vgK62BliyQk

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2020年1月18日 (土)

フォード vs フェラーリ

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フォードvsフェラーリという映画を見てきました。1966年のル・マン24時間レースとその裏側を題材にしたドキュメンタリーに近い作品ですが、フォードのドライバー:ケン・マイルス役のクリスチャン・ベイルが素晴らしかった。彼は商売第一の会社組織の中でも、夢とロマンに生きる余地は必ずあるということを、実話だけに大きな説得力で示してくれました。

当時のル・マンのコースや観戦スタンドなどの雰囲気を実物を建設して忠実に再現するというのはさすがにハリウッド。監督(ジェームス・マンゴールド)はじめスタッフの心意気を感じる映画です。もちろん近代兵器のドローンなども使ってレースの迫力もたっぷり見せてくれます。しかしものすごい数のスタントマンを使って、実際のレースをドライバー目線でみせてくれるというのがこの映画の本当に凄いところです。この映画自体がスタッフの夢とロマンなのでしょう。CGなんてくそくらえ・・・かな?。

車デザイナー役のマット・デイモンはどちらかというと、ベイルの存在感をサポートする立場に徹している感じです。フォードの社長はレーシング・カーに乗せられたときの顔がすごくて、これは一見の価値があります。ヒール役の副社長もいいですね。この映画を一番盛り上げてくれたのは彼の演技かもしれません。ベイルの妻の暴走運転はわざとらしいエピソードで、ドキュメンタリータッチのこの映画で唯一の汚点でした。

マット・デイモンが最初に買った車はホンダ・アコードだそうで、いかにも彼らしいなという感じがしました。彼の出世作のボーン・アイデンティティーは深く印象に残った作品で、今でもよく冒頭の港町のシーンを思い出します。

映画館に行かないとル・マンの迫力は味わえないという意味で、この映画は小さな画面ではなく大スクリーンでの鑑賞をおすすめします。

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2020年1月17日 (金)

ゴーンの逃亡劇に思う

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日産のサニーはいい車でした。10年くらい乗りました。そのあとプリウスなども使いましたが、使い勝手はサニーが一番しっくりくる感じでした。人間の感覚に寄り添った設計になっていたからだと思います。プリウスは何か違和感があって車との一体感が生まれず、いつも乗せていただいているという感覚が断ち切れませんでした。

日本政府特に経産省が戦略的に関わってきた産業政策はことごとく失敗してきました。製鉄・造船・航空機・原発・携帯電話・半導体・液晶などすべて壊滅的な結果を招いています。カジノもどんどんミソがついて、利益は米国に吸い上げられ、結局博打脳の人間が増えただけで終わりそうです。

たとえばなかでもましな方の造船についても、エキサイトニュースによると「 1990年代半ばまで30年強にわたって日本が世界の造船市場の主役を務めた。まさに“造船王国ニッポン”だったが、韓国勢が追い上げてきた。日本勢が国の指導で設備を縮小するなか、韓国側は90年代後半から大々的に設備を拡張。安値受注で日本勢を駆逐し、一気に市場を奪っていった・・・中略・・・造船の花形は、1隻当たりの船価が200億円程度と高く技術的にも難しい液化天然ガス(LNG)運搬船だ。かつて日本勢の十八番だったが、16年以降は1隻も受注していない。韓国の業界関係者によると、日本勢が成長の柱に掲げる単価の高い液化天然ガス(LNG)運搬船は、19年年始の受注残が現代重工と大宇海洋の2社で世界の約6割(72隻)を占める」(1)ということになっています。

自動車産業は最後の砦的な位置にありますが、それも日本では斜陽産業で、イージスアショアをはじめとして恐ろしいほどの税金を貢いで米国に買ってもらおうとしているのが現状です。この政策も今までの例から考えれば失敗に終わるでしょう。

日産もそのなかに巻き込まれているわけですが、これも会社や政府がルノーにとりこまれるのを嫌がって策を弄したのがゴーン事件でしょう。政府が関わった重大事件の容疑者なのに、警察が監視していないというのも間抜けな話です。弁護団の責任追及なんて八つ当たりに過ぎません。

さっさとルノーに日産を取り込ませた方が結果は良い方に出たという気がしてしかたありません。それは最初に述べたように、政府は産業政策については常に失敗をくりかえしているので、日産の独立性を確保しようとした政策もおそらく失敗に終わるだろうと予想するからです。

(1)エキサイトニュース こちら
https://www.excite.co.jp/news/article/Bizjournal_mixi201905_post-15347/

 

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2020年1月14日 (火)

バルサ シーズン途中で監督を解任

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バルサが首位争いをしている中で、シーズン途中で監督を解任しました。新監督はバルサとは縁もゆかりもない、サンタンデール出身のキケ・セティエン氏です。

バルベルデはバルサスタイルのサッカーを捨てて、ともかく今シーズンの優勝をめざすことを決断し、アラニャーのレンタルやヴィダル・ラキティッチの中盤登用など手を打ってきましたが、それがバルサファンと首脳部の逆鱗に触れたようです。現在のバルサは平均身長は180cmを超えていますし、抱える選手もフィジカルが強くて瞬発力もある選手がそろっていて、ショートカウンターを狙うには十分なのですが、ファンはそれを拒否したわけで、それもまたありだと思いますが、スアレスの長期離脱もあって新監督は大変なことだと思います。

キケはそのポゼッションサッカー信奉のスタイルが支持されたのだと思いますが、アラニャーも出したばっかりでいったいどうするのかと心配になります。とりあえず今のスタイル(デヨング・ラキ・ヴィダルのMF)で行くのか、(今シーズンは優勝を半分諦めて)ガラガラポンにするのか注目です。個人的には監督交代よりFWを補強するのが先だと思いましたが。

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2020年1月13日 (月)

u23 サッカー 東京オリンピック

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私はJリーグの試合はたまにイニエスタがどうしているのかを見るくらいで、どんな選手がいるのかもよく知らないのですが、u23のオリンピック予選は2試合とも見ました。まあ日本は開催国枠で出場できるので本気度が足りなかったのでしょうが、科学だけでなくサッカーでも没落してきたのかと少し悲しくなりました。

代表の選手を見て、どうも特徴ある選手、例えばドリブルで1人は抜けるとか、足が速いとか、ヘディングが得意とか、ポストプレーが得意とか、そういう選手がいないんですね。あとペナルティーエリア内での守備が軽率とか、下がって守られたときの攻撃に決め手が無いとかも敗因なのでしょう。

特別な特徴ある選手がいないので、オーソドックスなフォーメーションでオーソドックスな作戦しかできません。ですが久保が加われば、彼は他の選手を使うという特技と足下の技術があるので、結構このチームでもそこそこいけるのではないかとは思います。上田のような選手は久保のようなラストパサーがいてこそ生きる選手でしょう。

ただシリア戦の2点目のように、ドリブルしている選手と「よーいどん」で、フリーに走るDFが振り切られてしまうというのはいただけません。これはなんとかしなくては・・・。

 

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「生物学茶話 Vol.1」鋭意制作中

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書籍版「生物学茶話」制作も最終段階に入り、索引にとりかかっていますが、書籍版をまずウェブサイトで公開することにしました。ウェブサイトでは索引はいらないので、そのかわりに目次にリンクをつけるという形式にしました。これも手作業でやると結構大変で、文章と図を貼ってリンクをつけるというのに意外な労力と時間が必要で現在進行中ですが、リンクがある部分は読めます。場所はサイドバーの「ヴィレッジ」から「生物学茶話」をクリックしたところにあります。

索引を制作するのはまた骨で、やってみると2000項目くらいあり(もちろん重複しているので最終的には1000くらいになるはず)、これのひらがな列、漢字列、ページ列(計約6000セル)でエクセルに入力していくのですから時間がかかります。項目を整列させるにはエクセルに入力するほかないかな。整列後に重複をつぶしていって索引を完成させる手順になります。

もう事務作業ばかり半年くらいやっているので、ほんとに人生の尺が短いことを痛感する毎日です。ただ論文だとレフェリーや編集担当とすったもんだしなければならないので(最悪実験のやり直しや追加もある)、それに比べれば楽かもしれません。ウェブ版は1月中には貼り込みを完成させる予定なのでお楽しみに。

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2020年1月11日 (土)

沼尻-神尾-都響「メンコン&ジュピター」@サントリーホール2020/01/11

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1月は人混みにはいると風邪をひく確率が高いのでなるべく避けているのですが、今日のコンサートは逃せないと思って出かけました。

本日の指揮者は沼尻竜典氏、コンマスは山本重さん、サイドはゆづきです。今日は店村氏以外はヴィオラが全員女性という華やかな雰囲気。ソニー財団のお座敷演奏会のようです。チケットは完売。春も近いような穏やかな晴天で、サントリーホールものんびりした感じです。土曜日なのに森ビルが営業していて、カラヤン広場でバザールもやっていました。

「春の声」はまだオケが目覚めていない感じで、まあ指揮者の指示どおりにやるのがやっとという雰囲気でしたが、ソリスト(神尾)がド派手な衣装(一見シースルーのような赤い花柄のドレス)で登場し、最初の1音を奏でると都響も一気に目覚めました。

神尾氏はフライヤーをみると能面のような顔つきなのですが、その演奏たるや濃厚でなまめかしく、ほとんどエロティックと言ってもいいようなメンデルスゾーンを聴かせてくれました。まるで音楽に抱きつかれるような感じです。これは参りました。アルトゥール・グリュミオーと似ているかも。都響も1~2楽章の連結部などとても美しい演奏でサポートしていました。

ソリストアンコールをやらなかったのは理解できます。バッハなどやるとせっかくのメンデルスゾーンのやわらかな余韻がこわれてしまったかもしれません。

後半のジュピター交響曲は沼尻の18番らしく、素晴らしい熱演で都響もよくレスポンスしていました。マエストロ沼尻の指揮スタイルはわかりやすいのですが、あまりにアンチスタイリッシュなジェスチャーなので、まるで学校の先生が指揮しているみたいな雰囲気がいただけないというところはあります。

都響の演奏会には珍しく、拍手に応えてアンコール(グリーグのホルベルク組曲より)もやってくれました。これがまた都響弦楽セクションの実力を示した名演でした。

 

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2020年1月 7日 (火)

サラとミーナ223: 新しいベッド

古いベッドの小さい方を大きい方の上に置いて暖かくしたので、ベッドがひとつになってしまいました。横にしばらく毛布を置いていたのですが、どうもあまり人気が無いのでやむなくもうひとつベッドを購入しました。そうしたらしたで、そりゃ新しいベッドで寝たいので2匹ともこちらが大人気。それは予想していたので犬用の中型を購入したのが大正解でした。ちょうどネコ2匹分です。

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2020年1月 5日 (日)

誰が科学を殺すのか

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「誰が科学を殺すのか 科学技術立国崩壊の衝撃」 毎日新聞「幻の科学技術立国」取材班 毎日新聞出版 2019年刊

日本という国は科学政策を策定する上で、産業界の要望を反映させようとするあまり、現場の研究者の意見を無視して改革を進めてきましたが、その結果逆に研究レベルの低下を招いてしまいました。その原因を作った産業界からして、研究能力をみずから自殺的に削減して、世界各国の後塵を拝するようになっています。

本書は丁寧な取材によって、わが国の科学技術が衰退した原因をつきとめたと思います。執筆はプロの新聞記者(毎日新聞「幻の科学技術立国」取材班)ですから非常に気持ちよく読める文章で、科学技術に関心のある方にはお勧めしたいと思います。

要するに素人の願望だけで科学者を引きずり回しても、良い結果は生まれないということです。種を植えないで、実だけ摘み取ろうというのが日本の科学政策と言えます。中国は国民を国が徹底的に管理する専制国家をめざしているようですが、こと科学技術に関して言えば、国営の研究所でも非常に自由に研究が出来る環境を用意しているようで、科学技術のレベルではあっという間に日本を凌駕しそうに感じました。

以下はいくつかの警句的な発言を本書からピックアップしたものです。

毎日新聞取材班
「日本の研究力を示すさまざまな指標が、悪化の一途をたどっている」

OECD
「2014年のGDPに占める教育機関への公的支出の割合は、日本は比較可能な34ヶ国中最低の3.2%」

科学技術・学術政策研究所調査
「2009年度に33.8才だったポストドクの平均年齢は、2015年には36.3才に上昇している」

本書での大学教授達の意見

細野秀雄
「ここ五年ほどの日本の科学技術力の落ち方は尋常じゃない」

豊田長康
「GDPあたりの論文数はラトビアやトルコと同じくらい」

西森秀稔
「日本の大学には、じっくりと落ち着いて基礎研究をする環境が九十年代まではあったが、残念ながら過去形だ」

新村和久
「資金を持つ大企業がリスクをとらないため、ベンチャー企業に資金が回らない」

山口栄一
「九十年代後半に、企業が中央研究所を殺してしまった。大企業はぜい肉を落とそうとして、脳みそを切り落としてしまった」

八大学工学系連合会修士課程学生アンケート
「七割が4ヶ月以上就活に費やしており、そのうち九ヶ月以上が12%」

黒木登志夫
「日本の研究力衰退の最大の原因は【選択と集中】だ。特定の部門では研究費がたっぷりあり、そこは伸びているが、その一方で多様性がなくなっていることが最大の問題だ」
(大学の法人化により)
「予算を握られ、みんな文部省の顔色をうかがうのに一生懸命。何をするにも文科省にお伺いを立てなければならず、学長の裁量は狭まった」

長尾真
「大学が自由度を失い、萎縮した」

山本清
「研究者の雑用が増え、研究時間が圧倒的に足りない」

ロルフ・ホイヤー(CERN前所長)
「ある研究成果がいつ、どのように応用されるかを予測することは困難だ。だが基礎研究を忘れれば、イノベーションの基礎は失われる」

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2020年1月 1日 (水)

JPOP名曲徒然草201: 「海辺の葬列」 by 青葉市子

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CDを手にして仰天したのは、そのジャケットがのっぺらぼうだったことです。やっと帯に本人の名前とアルバム名が書いてありました。最初の曲がレスピーギの作品だったのにもちょっと驚きました。

青葉市子:「qp」 ビクター VICLー65064

日本を代表する多くの企業のCMソングを制作している人なので、業界では有名人だったに違いありませんが、私が知ったのは昨年でした。シンガーソングライターとしては特に表現したいことがあるわけではなく、ただ湧き上がってきた曲想を作品にしているだけだそうです。とはいえ芸風は「アコギ中心のゆったりとしたシンプルなサウンドで、吟遊詩人的なスタイル」とはっきりしています。

もう10年もやっている人のようですが、最近FCもつくってライヴ活動にも力を入れているようです。1月11日には草月ホールでコンサートを開催するそうです。

HP:https://www.ichikoaoba.com/

テリフリアメ
https://www.youtube.com/watch?v=ET-WWcXVPSo

月の丘
https://www.youtube.com/watch?v=Igg-vu8TLig

いりぐちでぐち
https://www.youtube.com/watch?v=aQ9P5lciX58

サーカスナイト
https://www.youtube.com/watch?v=Xz8ux1Bibio

YouTubeにはアップされていないようですが(カバーはありますが推奨はしません)、「海辺の葬列」は素晴らしい曲だと思いました。メッセージが込められているように私は受け取りました。キリスト教の雰囲気もします(彼らは羽毛が好きなのです)。

歌詞:http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=k-181024-295

ユーミンの「卒業写真」をカバー
https://www.youtube.com/watch?v=fRXVuDw86bE

スタンダードナンバーの「Moon River」をカバー
https://www.youtube.com/watch?v=PhDtlWPWqAI

ひまわりの家の輪舞曲(カバー)
https://www.youtube.com/watch?v=o8jmjCQAv5A


メイキング
https://www.youtube.com/watch?v=aQ9P5lciX58

 

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謹賀新年

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あけましておめでとうございます。

さらとみーなも14歳になりました。

正確にはシェルターからうちに来て14年目ということですが、年齢の割に元気です。
ときにはおいかけっこをして走り回るくらいのバイタリティーがあります。

サラ♀:最近ではそれほどでもありませんが、うちに来て10年くらいはまるで探偵のようにうちの中を毎日点検して、ちょっとした変化にも気がつく性格でした。閉所恐怖症でふとんの中、こたつの中、キャットハウスの中にははいりません。開放空間が好きなタイプです。10年くらいたってから、「人間と親しくするのも悪くない」と思うようになった心境の変化があったような気がします。最近は結構甘えたりもするようになりました。

ミーナ♀:能天気な性格です。ふとんの中、こたつの中が大好きですが、私が移動するとついてくるようなひとなつこさが取り柄。たいまんではかならずサラに敗北しますが、最初にちょっかいを出すのはたいていミーナの方。ミーナはちょっと他人行儀だったのはうちにきてから1~2日の間だけで、その後14年間はとてもフレンドリーに暮らしています。

Moufu

サラが寝床を占拠。ミーナのために出した毛布の上では、ミーナは決して寝ません。下に潜り込みます(しっぽだけ少し見えている)。

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