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2019年12月21日 (土)

彷徨うバルサ エル・クラシコの落胆

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私はもともとバルサのファンじゃなくて、ロナウジーニョのファンだったのですが、当時パリ・サンジェルマンの試合をテレビで観戦する方法が無くて落胆していたところ、彼がバルサに移籍するかもしれないといううわさが流れて、いったいバルサとはどんなチームなんだろうということで関心がわいてきたのです。

幸いにして、当時からバルサの試合はWOWOWで放映していたので見てみました。FWはクライファート(オランダ人)とサビオラ(アルゼンチン人)という頼りないツートップで、あまり強くないチームでしたが、中盤のパス回しがうまくて面白いところがありました。ロナウジーニョとエトオが加わってからバルサはスペインを代表する強豪チームとなりました。

それからずっと首位争いに加わっていますが、今年のエル・クラシコを見たバルサファンのほとんどはががっかりしていると思います。それは結果(0:0のエンパテ)じゃなくて、中盤のポゼッションで完全にマドリーに負けて、バルサらしさが全く発揮できなかったことです。

マドリーの意図は明らかで、序盤で押し込み、サイドからどんどんクロスをゴール前に放り込んで、多少のリスクを冒してもバルサゴール前に選手を集めて先取点をヘッドでたたき込み、あとはがっちり守り勝つというという作戦です。

これはまあいつものことで、15分くらい我慢してあとはバルサらしいポゼッションを取り戻してメッシになんとかしてもらうはずだったのですが、いつまでたってもポゼッションで優位に立てず、必死に守ってカウンターを狙うという状況が後半まで続きました。

要するにブスケツとアルトゥールが欠場すると中盤でボールを支配できないことが明らかになりました。だったらもう最初からヴィダルを出して瞬殺カウンターを狙うサッカーにすればいいのにと思いますが、そこまでバルサスタイルを捨てる覚悟がなかったのでしょう。

ブスケツも年なので、彼がいないバルサはフレンキーやヴィダルを中盤に置く瞬殺カウンターサッカーをやるか、アラニャーやリキプッチを中心にした伝統のバルサスタイルで行くかの決断を迫られると思います。どっちかはっきりした方がいいですね。

https://www.youtube.com/watch?v=sgHUPO7cnpE

https://www.youtube.com/watch?v=zqGroTwTI98

 

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