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2019年12月27日 (金)

私の紅白歌合戦2019

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オープニング
東京オートサロン F1のテーマ曲『TRUTH』
https://www.youtube.com/watch?v=8F9gyYvQ0mg

 

1.「雪が降る町」山根かずきバンド
https://www.youtube.com/watch?v=f6wRWtFTAn8

今年は奥田民生のオリジナルでいこうかと思いましたが、MVが宿敵のカープ・マツダスタジアムでの公演だったのでこちらにしました。こちらも好きです。

2.「ロビンソン」絢香
https://www.youtube.com/watch?v=U8HT8JuLS1M

ユーミンの「真珠のピアス」と似てるスピッツの曲ですが、巡り巡って絢香がゴスペル風に。

3.「時間よ止まれ」矢沢永吉
https://www.youtube.com/watch?v=etv1AZkPDyg

このバージョン!!

4.「さまよいの果て波は寄せる」ユーミン
https://www.youtube.com/watch?v=VIvgl6roI1o

心酔する(浸水はあかんやろ)。

5.「Without excuse」The fin
https://www.youtube.com/watch?v=njXvOOW6wkw

この頃の彼らはとてもわかりやすいポップスをやっていました。

6.「貴方解剖純愛歌 死ね」あいみょん
https://www.youtube.com/watch?v=4BFlRbSgU9Q

路上パフォーマーだった頃のあいみょん。

Break
蒲池幸子時代の坂井泉水
https://www.youtube.com/watch?v=ynPN8W-7yRg

7.「Say Yes」CHAGE and ASKA
https://www.youtube.com/watch?v=Q9qAyt0G-jM

日本でMVをはじめて制作したグループだそうです。

8.「サヨナラは今もこの胸に居ます 」ZARD
https://www.youtube.com/watch?v=nNQfTOk8HPo

行方知れずの高名なコンポーザー:栗林誠一郎の作品
彼への別れのあいさつを含んで、坂井泉水が詞をかいたのだろうか? 

9.「輝きながら」徳永英明
https://www.youtube.com/watch?v=Ak2fEVTTgJE

フジカラーのCMが鮮烈でした。

10. Hello,Again~昔からある場所~ 長濱ねる 
https://www.youtube.com/watch?v=7932IL2fQdQ

今年欅坂46からスピンアウトしたそうです。正解でしょう! 
女優として素晴らしい逸材。

Break
ケンリックサウンド
https://www.youtube.com/watch?v=13s5SiUMlJ4

どんなにチープな再生装置でも、このシステムのすごさはわかる ケンリックのMVは沢山アップされていますが、これは音の自然さで最高のセットアップだと思います。

11.「夏の終わりのハーモニー」井上陽水&安全地帯
https://www.youtube.com/watch?v=WCSeiSOaHxY

熊木杏里の父君が陽水のファンだったらしい。

12.「モウイチド」熊木杏里 (注意:はじめにチャイナのCMあり)
https://v.youku.com/v_show/id_XNDE4ODg0MTY=.html?from=y1.2-1-95.3.1-2.1-1-1-0

かわいい しかし実はとてつもない天才作曲家。

13.「愛にできることはまだあるかい」 RADWIMPS
https://www.youtube.com/watch?v=EQ94zflNqn4

来年で結成20年だそうです。

14.「誰が為に鐘は鳴る」まきちゃんぐ
https://www.youtube.com/watch?v=BtuSpn1h9z4

彼女はつるうちはなと共演するととてもしっかりした人にみえる バラードは永遠。

Break
https://www.youtube.com/watch?v=C5AGPf1A4z8

ヤナーチェクの「散りゆく枯葉」 弾くのはピアノの詩人キャシー・クリエ

15.「クリスマスタイム」クボケンジ
https://www.youtube.com/watch?v=ZuGftjFDjKI

今年初めて知った人 「雪が降り積もれば僕のスケジュールも真っ白」って泣ける。

16.「テリフリアメ」青葉市子
https://www.youtube.com/watch?v=ET-WWcXVPSo

今年初めて知った逸材 一昔前はニューエイジとかよばれていたジャンルかな。

17.「赤いスイートピー 」A-Show
https://www.youtube.com/watch?v=aGcV_EUGidA

なぜかこのオッサンの歌に引き込まれる。

18.「オリビアを聴きながら」尾崎亜美
https://www.youtube.com/watch?v=LpV7ITbL8kY

マックスフェミニン 自己紹介は「シンガーソングケーキづくりが好き」。

19.「踊り子」「初恋」村下孝蔵
https://www.youtube.com/watch?v=6_znBs9gVfs

早逝は無念

20.「Imagination Canvas」西島三重子
https://www.youtube.com/watch?v=7cdNRmqB4zU

ノスタルジ-とやすらぎ 毎年彼女のライヴを聴きに行っています。

Break
himne del Barça x la Beth
https://www.youtube.com/watch?v=Vm_CP7L1UxY
Azul y Grana
https://www.youtube.com/watch?v=htJ_UY1GO5Q

21.「Innocent world」尾崎紀世彦
https://www.youtube.com/watch?v=VItekZlhlYM

彼ももうこの世にいない。

22.「プラットホーム」Salyu
https://www.youtube.com/watch?v=ANpu7ASlipY

なぜか樹木希林が・・・

23.「君がいない夏」Deen
https://www.youtube.com/watch?v=jyus3fOqEOs

私はアニメ音痴ですが、コナンのエンディングテーマだったらしい。

24.「私は風」中森明菜
https://www.youtube.com/watch?v=fi25Q-PtVdk

オリジナルはカルメン・マキ&OZ まったく雰囲気が違うアレンジで。

25.「銭がなけりゃ」高田渡
https://www.youtube.com/watch?v=5twAMCJkHzA

56歳没 いい曲を遺しました。

26.「この街」森高千里
https://www.youtube.com/watch?v=WkCuQPOZ_Ws

本物のアイドル。

27.渚のオールスターズ メドレー
https://www.youtube.com/watch?v=xSRRT_Uxc9M

素行不良??で芸能界からパージされたMIYUも参加しています。

28.「ハムカツサンド」鈴木亜紀
https://www.youtube.com/watch?v=_XsOfMc4qUs

永年旅のBARDをやっていると渋い味がでてくるんですね。 でもどこか初々しくもある。

29.「ククルククパロマ」Juan Diego Florez
https://www.youtube.com/watch?v=Q7yfsNFoUvk

今世紀最高のテノールといわれている人 でもギターで流しも可。

30.「シューベルト アヴェ・マリア」佐藤しのぶ
https://www.youtube.com/watch?v=0scJleef288

本邦最高のソプラノを喪失しました。合掌。

 

では皆様良いお年をお迎え下さいませ。

 

 

 

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2019年12月26日 (木)

シェルドン・アデルソンという男

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シェルドン・アデルソンという男がいます。彼はユダヤ系の貧困家庭に生まれ、若い頃からいろんな商売をして財をなした、たたき上げのビジネスマンです。ウィキペディアによるとトランプ大統領の有力なスポンサーのひとりです。

https://en.wikipedia.org/wiki/Sheldon_Adelson

アデルソンはシオニストなので、トランプがイスラエルに異常な肩入れをしているのはある意味当然でしょう。そのアデルソンが今何をやっているかというと、ラスベガスのカジノ・リゾートのCEOです。彼は世界各地のカジノ・リゾートを経営しており、日本でも統合型リゾート=インテグレイテッド・リゾート(IR)をやろうとしています。

ここからは私の想像です。

そこでトランプは恩義あるアデルソンのために安倍政権に圧力をかけ、IR建設をやらせることにしたわけです。トランプにはひとつ心配がありました。それは厳しく対立している中国が、大統領の資金源を断つためにちょっかいを出してくるのではないかということです。トランプとしては中国にカジノ利権を横取りされてはたまらないので、その可能性をつぶしておきたいところです。

特捜や文春がどのくらいトランプ政権と通じているかは知りませんが、中国とのブローカー役をやっている国会議員のルートを潰しておくと安心です。しかもこの件には野党まで協力してくれます。特捜は久しぶりに国会議員を逮捕できましたし、文春はもうかるし、トランプは恩義をかえせるしで万々歳ですか? そういう事情なので、IRは決してひっくりかえることはないでしょう。築地か豊洲が有力と言われています。

損したのは安倍政権で汚染イメージがつくというダメージを受けました。それを甘受しても、車を米国に売ることの方が重要なのでしょう。白須賀も歯医者をやっていれば良い人生が送れたろうに、ポスター剥がしからはじまって、どうしてこんな小悪党みたいな役回りになってしまったのか、自業自得なのでしょう。

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2019年12月24日 (火)

スワロフスキー-都響第9@東京芸術劇場2019/12/23

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(敬称略)私的には今年最後のコンサート=都響の第9。同行者の要望で今夜はいつもの上野ではなく池袋の芸劇です。指揮者はスワロフスキー、コンマス矢部、サイドはゆづき。スワロフスキーの指揮は非常に身振りが大きいのでわかりやすく、内容は奇をてらわない伝統的なスタイル。

双紙がまったく自分を見ないのにカチンときたのか、指揮棒を目の前に突き出したりしましたが、双紙は全く意に介せず。これはいつもの彼のコンセントレーション重視スタイルです。隣のエンカナは指揮者だけでなく、各パートのトップも見ながら演奏するので、そのコントラストは著しいものがあります。

スワロフスキーの腹巻きがずり落ちそうになるのが気になりますが、引き上げながらの指揮はご愛敬。彼は大野や小泉にはない非優等生的な親密さとお茶目が感じられ、それは演奏にも出ている感じがします。第2楽章が終わるとソリストと合唱団の登壇。メゾの富岡がガッチガチに緊張しているのが客席からもわかります。一方ソプラノの安井は富岡に「大丈夫よ」と声をかけるほどリラックスした様子。第9のキーマン、バリトンの甲斐はさすがに緊張した様子。第3楽章が終わるまでこの緊張が続くのがソリストにとってつらいところです。

第3楽章が終わると通常即続けて第4楽章なのですが、スワロフスキーはわずかながらもポーズをおきました。これは「さあ」という気合いをつける意味で効果的だと思いました。今夜のソリストと合唱団(二期会)は絶好調で、まれにみる素晴らしい第4楽章でした。コーダの最後はスワロフスキーがメガネを指揮台に置いて、全力で指揮棒を振り下ろしました。やったね。

コンマス矢部は風邪気味のようでしたが最後まで頑張りました(モンクレールの防寒ジャケット持ってるのにどうして風邪をひくのだろう)。今日は朝方の雨を吹き飛ばし、晴れた夜をいただけたのも彼の功績。芸劇前広場のイルミネーションも美しく冴え渡っていました。

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終了後はピンチョスとサングリアで乾杯。ブログ記事はこれで終了ではなく、まだまだ続きます。

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Leos Svarovsky

https://www.youtube.com/watch?v=UxY_r4A6LOU

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2019年12月21日 (土)

彷徨うバルサ エル・クラシコの落胆

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私はもともとバルサのファンじゃなくて、ロナウジーニョのファンだったのですが、当時パリ・サンジェルマンの試合をテレビで観戦する方法が無くて落胆していたところ、彼がバルサに移籍するかもしれないといううわさが流れて、いったいバルサとはどんなチームなんだろうということで関心がわいてきたのです。

幸いにして、当時からバルサの試合はWOWOWで放映していたので見てみました。FWはクライファート(オランダ人)とサビオラ(アルゼンチン人)という頼りないツートップで、あまり強くないチームでしたが、中盤のパス回しがうまくて面白いところがありました。ロナウジーニョとエトオが加わってからバルサはスペインを代表する強豪チームとなりました。

それからずっと首位争いに加わっていますが、今年のエル・クラシコを見たバルサファンのほとんどはががっかりしていると思います。それは結果(0:0のエンパテ)じゃなくて、中盤のポゼッションで完全にマドリーに負けて、バルサらしさが全く発揮できなかったことです。

マドリーの意図は明らかで、序盤で押し込み、サイドからどんどんクロスをゴール前に放り込んで、多少のリスクを冒してもバルサゴール前に選手を集めて先取点をヘッドでたたき込み、あとはがっちり守り勝つというという作戦です。

これはまあいつものことで、15分くらい我慢してあとはバルサらしいポゼッションを取り戻してメッシになんとかしてもらうはずだったのですが、いつまでたってもポゼッションで優位に立てず、必死に守ってカウンターを狙うという状況が後半まで続きました。

要するにブスケツとアルトゥールが欠場すると中盤でボールを支配できないことが明らかになりました。だったらもう最初からヴィダルを出して瞬殺カウンターを狙うサッカーにすればいいのにと思いますが、そこまでバルサスタイルを捨てる覚悟がなかったのでしょう。

ブスケツも年なので、彼がいないバルサはフレンキーやヴィダルを中盤に置く瞬殺カウンターサッカーをやるか、アラニャーやリキプッチを中心にした伝統のバルサスタイルで行くかの決断を迫られると思います。どっちかはっきりした方がいいですね。

https://www.youtube.com/watch?v=sgHUPO7cnpE

https://www.youtube.com/watch?v=zqGroTwTI98

 

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2019年12月17日 (火)

東京芸術劇場はじめての方に

池袋駅の地下はかなり複雑ですが、要は東口と西口をつなぐ通路が北と南に2本あるというのが基本構造です。

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芸術劇場に行く場合南通路を西側に進み、地図で赤で示したA地点↓ に進みます。

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さらに進むと地図のB地点↓ 。

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右端にエスカレータが見えますが、この短いエスカレータに乗るとEchikaのパネルが見えC地点↓ に進みます。

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この先にPatio de Metro という喫茶店があり、その角を左折すると芸劇の地下に出ます。エスカレータで1Fに上がり、そこからエスカレータを2本乗り継いで6Fに上がれば東京芸術劇場コンサートホールの入り口に出ます。この経路でいけば寒さや風雨を回避できます。

副都心線で来たことはありませんが、最初の地図の連絡通路を使えば、最後の写真の場所に反対側から到達するはずです。やはり Patio de Metro を目標に来れば間違いありません。

時間が余ったときのコーヒーは地図5番通路の星乃珈琲店または亜麻亜亭、お食事なら芸術劇場1Fのベル・オーブがおすすめです。


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2019年12月14日 (土)

アラン・ギルバート都響 マーラー交響曲第6番@サントリーホール2019/12/14

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アラン・ギルバート都響のマチネ:マーラー交響曲第6番です。1曲だけのコンサートです。時間が短い感じですが、これは夜のコンサートに忖度して早くはけるためかもしれません。今夜サントリーホールでは、何しろ今世紀最高のテノールといわれるファン・ディエゴ・フローレスのコンサートがあるのです。チケット代金はひとりでベルリンフィルなみです。

カラヤン広場は賑わっていて、バンドが演奏していました。

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もちろん私たち都響ファンは夜のコンサートには目もくれずマチネに着席。コンマスはボス矢部・サイドは四方さんのささやかながらも豪華版。ホルンが9本も並ぶと壮観です。交響曲第6番はマーラーにしては異常に暗く暴力的な音楽です。

第1楽章は恐怖の行進曲が中心となる怖い音楽です。やっぱり読響より都響のほうがマーラーは板に付いている感じがしますし、リハーサルも十分に時間をとってきちんとできていたように思います。アランの指揮もわかりやすく、特に第2楽章(アンダンテ)の暗い美しさには息をのむものがありました。第3楽章(スケルツォ)はマーラーが書いた楽章のなかでは失敗作だと思います。なにも感じるところがありません。第4楽章の迫力は素晴らしく、特にコントラバスの躍動感は凄いものがありました。

第4楽章のハンマーは予想に反して3発。リヒャルト・シュトラウスがアドバイスしたように、3発目が最強でした。あの巨大ハンマーを振り下ろすのは楽器を壊しそうで、とても怖い感じがします。

アランには盛大な拍手で、ソロカーテンコールには矢部・四方の両コンマスを引き連れて現れました。オケも指揮者もこの難曲に全力で取り組んだ素晴らしいコンサートだったと思います。私的には、今年も後は第9だけとなりました。

帰りに東フィルのオケトラが全日空ホテル前に止まっているのに遭遇。今日は昼夜新国立劇場のはずなのに謎です。

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ハンマー: こちら1

こんな曲です: こちら2

 

 

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2019年12月11日 (水)

大誤算

生物学茶話のウェブブック化の件ですが、ブログからウェブブックへの変換を甘く見ていたのが大誤算で、なんともう数ヶ月を費やしています(泣)。その間科学関係の記事を書く気がしないので、まったくその手の記事が無く申し訳ありません。先にウェブブックの形式で書いて、そこからブログに移すのは比較的簡単であることがわかって、これは順序が逆だったと痛感しています。大失敗です。

苦心してもやはり空白部分ができてしまってうまく埋められませんが、それもさることながら、数百ページの編集ともなると私のPCの限界に近いらしく、毎日数回一太郎が落ちます。誤作動も頻繁におきます。ですからこまめにバックアップをとりながらの編集で心臓に悪いのですが、それもようやく先が見えてきました。いよいよラストスパートというところです。ただ科学は日進月歩なので、直したい部分も目について、再校訂も多少やろうかと思っています。とても今年中に終わることはできません。中間報告まで。

衝撃的な記事  「ダイオウグソクムシ、半分脱皮で死ぬ 世界初確認ならず」
ダイオウグソクムシが脱皮の途中で死んだそうです。残念ですが、本当に衝撃的だったのは、脱皮したばかりの色がゴキブリみたいだったことです。
https://www.asahi.com/articles/ASMDB63YXMDBONFB014.html

ううむ モンクレールの弩弓キルティングジャケットとはこれだったのか! それにしても女性の視線が異様。
https://twitter.com/matsuikoji/status/1204017866116222977


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2019年12月 7日 (土)

井上道義・読響 マーラー交響曲第3番@東京芸術劇場2019/12/06

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都響のマーラーは今月の6番だけなので、アウェイとなりますがミッキー読響の3番を聴いてきました。東京芸術劇場で渡された読響のブックレットに驚愕。楽団員紹介の写真が都響などとは1線を画す斬新なものでした。

私が選ぶ第1位。アイデア・ポーズ・表情ともにベスト。

#男子部門

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#女子部門

Aa

これは都響もみならうべきですね。

話は変わりますが、ソリストで仕事をしている人を特別契約で押さえるという読響のやりかたも見習うべきです。彼らだって安定した収入は魅力でしょう。読響の東京都への食い込みもすごいです。歴史文化事業団の理事長は歴代読売の総帥がやってましたし、芸劇も土日マチネをバッチリ押さえ込んでいます。

マーラー交響曲第3番

第1楽章 夏が行進してくる
第2楽章 野原の花々が私に語ること
第3楽章 森の動物たちが私に語ること
第4楽章 夜が私に語ること
第5楽章 天使達が私に語ること
第6楽章 愛が私に語ること

この曲(超名曲)の解説は、大野和士氏がピアノを弾きながら丁寧にやってくれています。

1.https://www.youtube.com/watch?v=TaFvzEHlN1c

2.https://www.youtube.com/watch?v=mhAbfyJM1sE

3.https://www.youtube.com/watch?v=-7ylYyQ8gSM

マエストロ大野はカリスマ性がある指揮者じゃありませんが、この解説はほとんど納得できました。

平日の夜ですが大盛況の客席です。ミッキー(井上道義)の出だしはうまくいきましたが、どうも前半はアンサンブルがうまくいっていないようなところがありました。リハ不足だったのか? テンポを遅めにとって、とりとめなくなりがちな曲を構成感ガッチリで行こうという感じはわかりました。2Fの最後列で聴いていたので、遠くてよくわかりませんでしたが、都響からも和田さんとか、南方さんとかバイトで演奏していたみたいです。3楽章あたりからのりがよくなってきて、ソリストの池田さん(アルト、合唱指導も兼任)のガッツポーズも出ました。出てくるときにあせっていたのか、ずっこけそうになりましたが無事で良かった。

第6楽章は本当にすばらしいアンサンブルで、そしてインバル-都響のさわやかで清冽な弦とはちがって、甘く切ないささやきが深く心に残る演奏でした。最後の盛り上がりも万全。これぞマーラーという素晴らしい演奏会でした。客席も大いに沸いて、指揮者のソロ・アンコールもありました。

こんな曲です

https://www.youtube.com/watch?v=dMCub1brMgE

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2019年12月 5日 (木)

サラとミーナ222: 最近のサラの住処

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ネコはいろんなことにこだわりのある動物です。エサや野菜、習慣、イベント、そして住処にもこだわります。しかしさすがにベッドを2重に設置したら、そこにサラが住み着きました。

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もうひとつサラのお気に入りの住処は私の膝です。ミーナにはやや小さすぎるのですが、サラにはちょうどのサイズのようです。キーボードを打ちにくくて困ります。

 

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2019年12月 3日 (火)

ジョニー・ハイケンス セレナーデとその他の曲

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ジョニー・ハイケンス(Jonny Heykens)はハイケンスのセレナーデで有名なオランダの作曲家です。太平洋戦争の頃、NHKがラジオ番組『前線へ送る夕』(ぜんせんへおくるゆうべ)のテーマ曲として使ったので、東南アジアなどの戦場におくられた日本の兵士の多くが、休憩のひとときにこの番組を聴いていて、戦後この曲を聴くと、当時をなつかしく思い出したという話を何度も聞いた覚えがあります。

ハイケンスは自分で楽団を作って公演していたようですが、ナチの協力者ということで戦後投獄されて獄死しました。彼が作曲した曲の楽譜もほとんど散逸してしまったそうです。同じナチの協力者でもフォン・ブラウン博士などは部下を100名も率いて米国に亡命し、NASAの基礎をつくったというのですから、その差は甚だしいものがあります。

セレナーデは誰もが聴いたことのあるメロディーで、最近ではフランス人歌手がフランス語で歌っているのをYouTubeで聴いてびっくりしました。とてもチャーミングなメロディーをつくった人なので、そろそろ復活してもいいかな。

ハイケンスのセレナーデ第1番
https://www.youtube.com/watch?v=KhlFQHm_feA

ハイケンスのセレナーデ第1番(フランス語の歌)
https://www.youtube.com/watch?v=AUsoy-H7JxA

ハイケンスのセレナーデ第2番
https://www.youtube.com/watch?v=JU7QdoIMbwE

ハイケンスのセレナーデ第3番
https://www.youtube.com/watch?v=B5Wgrcj0yHY

Serenade de printemps
https://www.youtube.com/watch?v=xA55u5uhPSA

Her first dance
https://www.youtube.com/watch?v=kJw2dkOEeXU

Le fidele pantin sautillant
https://www.youtube.com/watch?v=TcgmHKpLFCc

(肖像写真はウィキペディアより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%82%B9











 

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2019年12月 1日 (日)

東京・春・音楽祭2020

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東京・春・音楽祭が来年も華やかに開催されます。私も聴きたいプログラムがいくつかあります。実はこの音楽祭にはサブタイトルがついていて、それは「東京のオペラの森」というものです(こちら1)。 音楽祭自体がオペラとは解離してきたので、最近はどうもこのサブタイトルをなるべくださないようにしているのかもしれません。

「東京のオペラの森」には黒歴史があって、その詳細は音楽評論家の加藤浩子氏のサイトに記載してあります。

https://plaza.rakuten.co.jp/casahiroko/diary/200502190000/

簡単に言えば石原都知事と小澤征爾氏がつるんで、すでに東京文化会館での公演予定があった「都民芸術フェスティバル」関連公演をキャンセルさせ、自分たちが企画した公演を押し込んだというものです。

このような暴挙の片棒を担がされた、当時東京文化会館の館長だった三善晃氏は責任を感じて辞任してしまいました。石原はこれだけにとどまらず、当時の都響音楽監督のベルティーニ氏を追い出し、都響団員の退職金を停止するなどの乱暴な処置で都響を潰し、自分と読売系のお友達が管理する東京都歴史文化財団による思うがままの文化行政を行おうとしました。なんとか都響が命脈を保って、現在に至っているのは本当に良かったと思います。

その三善晃氏の音楽のみでプログラムを組んだコンサートを、都響が2020の定期演奏会で行います。彼は焼夷弾で焼け死ぬ人を目撃した世代なので、私たち戦争を知らない世代にとっては理解しがたい音楽かもしれませんが、このプログラムには感慨深いものがあります。



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