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2019年10月10日 (木)

都響 プロムナードシリーズをなんとかしないと

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https://www.tmso.or.jp/j/news/7116/

都響2020~2021シーズンプログラムのリーフレットが届きました。

気がついたのはどうも地味な感じがするなということです。どうしてだろう?

いろいろあると思いますが、1点あげるとするとプロムナードシリーズがまったくそのコンセプトに合っていないのではないかということです。これではなんのためにこのシリーズがあるのかわかりません。

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ともかくメインがマニアックと言えるほど地味で、これで大丈夫かと不安を感じます。なにしろベートーヴェンの交響曲を全曲やるのですが、プロムナードシリーズに割り振られたのは2番と8番。それはないでしょう。

アイデアとしては

1.若手指揮者の客演だけで構成する。彼らの得意な曲と有名曲の2本立てでプログラムを組む。今年も都響はこのプログラムに女性指揮者の名前はありませんが、沖澤のどか、エヴァ・オリカイネンなど今勢いに乗っている指揮者をブッキングしてほしい。

2.以前にTVで2人のダンサーを呼んで「牧神の午後への前奏曲」をやっていましたが、なかなか面白かったです。ダンサーやシンガーを呼んでプログラムを組むと華やかさがでます。

3.プログラム表紙に書いてある今年のコンセプトからいって、ヴェルディのレクイエムなんかはいると良かったと思います。

4.一回くらいユーミン・みゆき・達郎(個人的には熊木杏里に出てほしいですが、それはちょっと無理かな)などのポップスターでオケと相性の良さそうな人を呼んでコンサートをやったらどうかと思います。やりたくないメンバーは降りてもらって結構なので。

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