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2019年9月23日 (月)

福島原発事故 「放射性物質の海洋投棄」 後藤政志氏の見解

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元東芝・原子炉格納容器設計者 後藤政志氏 談
ハーバービジネスオンライン
https://hbol.jp/174006

「トリチウムの安全性はまだ確認できていません。光合成によって有機結合型トリチウムになるとさらに危険性が高まります。さらに放射性物質による汚染から海洋環境を守るとした『ロンドン条約』違反でもあります。  いくら薄めた(基準値以下にした)としても、日常的に放出される分に加えて備蓄された1000兆ベクレルが海へ投棄されるとなると、総量の問題も出てきます。  そのため放射線量が1000分の1に減衰する123年間、大型タンクに保管しておくのが妥当。その大型タンクの技術はすでにある。2021年までの133万トンは、原発敷地のスペースで全て保管することも可能です」

(管理人:全くその通りだと思います)

「容量10万キロリットル級のタンクを、予備タンク1基を含めて11基建設する。漏えい対策に145メートル四方で高さ5メートルの堰を設ける。スペース的にも効率が良く、原発敷地内にある既存の1000キロリットル級タンクの敷設内に収まる。足りなければ、7号機8号機建設予定地もある。洋上タンク方式をとれば133万トンの容量は大した量ではない。確かに予算的には海洋放出が34億円と最も安価ですが、他の地下埋設2500億円といった経産省案と比べると、大型タンク案は330億円と妥当な額です。これを無視して海洋放出するなどあり得ない」

(管理人:全くその通りだと思います)

管理人:トリチウムがほかのラジオアイソトープと違うのは、

1.外部被曝はほぼありませんが、内部被曝は確実にあります。特にDNA2本鎖の連結点にある水素が置き換わると、そこで突然変異が起きてしまいます。

2.雨になって空から降ってきます。後藤氏が総量が問題になるというのはそういうことだと思います。

3.骨とか筋肉とか特定の臓器ではなく、あらゆる臓器に侵入して内部被曝を起こします。

流すと一気に世界の海で希釈される訳ではなく、放出して海流に乗った場合沿岸地方で特に被爆が心配されます。

330億円で保管できるのなら、当然保管すべきでしょう。東電や政府が何を考えているのか訳がわかりません。3300億円かかってもそうすべきでしょう。なにしろ米国から怪しい戦闘機を1.4兆円もかけて買おうとしている日本ですから。

東電が保管している汚染水をトリチウム水というのはおかしな話です。ヨード29など除去しきれなかった他の放射性同位元素も含まれています。

凍土壁などと言いう素っ頓狂なアイデアが大失敗で地下水流入を止められず、この責任は誰がとるのか。これに費やしている電気代が年間十数億円です。原発を使って1円でも税金を使い、1円でも自分の金は節約したいという思想なのでしょうか。

 

 

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