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2019年7月20日 (土)

宮迫・田村の会見に思う

もう20年くらい前になるでしょうか。その、夫婦で営業しているラーメン屋は週に4日(それも1日2~3時間)しかオープンしていませんでした。仕込みに時間がかかるので、どうしてもその位の時間しか開店できないと聞きました。

そこのラーメンがともかく恐ろしく美味なのです。担々麺としょうゆラーメンの2品しかメニューになかったのですが、どちらも絶品で店の前に列をなして並ばなければ食べられませんでした。今でもこれ以上の中華麺を食べたことがありません。

ある日その店で昼食をとっていると、夫婦らしき客が二人で大声で「こんなまずいラーメン食えるか」「そうだそうだ」と騒ぎだしびっくりしました。あとで店の奥さんに聞くとやくざだと教えてくれました。

そのうち客がドアを開けて出るのを狙って、自転車をドアにぶつけて因縁をつけるとか、嫌がらせがエスカレートしていきました。

それでも夫婦は頑張っていたのですが、なんと隣にラーメン屋が開店して、さすがに耐えられず閉店になってしまいました。どうしてこんなことになったのかわかりませんが、おそらくみかじめ料を支払わなかったからだと想像できます。

やくざの恐ろしさに背筋が凍り付きました。

 

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