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2019年6月26日 (水)

戦争に巻き込まれないための戦略

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オバマ政権は金融・農業・医薬品・航空機・宇宙・情報・軍事で世界支配をめざしていて、そのためなら車・家電・日用雑貨・鉄鋼・金属その他の国内産業が低迷して輸入超過になってしまっても目をつぶるという政策をとっていましたが、トランプ政権は核拡散防止の努力はするとしても、ともかく貿易赤字・予算の赤字を解消するということをめざして、中国・日本・EUからの輸入を減らすことを至上課題としています。

予算の合理化のためなら日米安保条約の破棄も辞さないというのがトランプの本音なのでしょう。彼が「偉大なアメリカ」と言えば言う程、本当は手じまいであることを隠蔽するための言葉であることは明らかでしょう。

こんななかで日本が生きる道はロシアと連携するしかないことは明らかで、そうすればホルムズ海峡経由の石油輸入を減らすことができて、戦争に巻き込まれる危険を格段に減らすことができます。いずれはロシアをTPPに引き込む戦略が重要になるでしょう。日本国憲法を維持していくならそのための外交戦略が必要で、ずるずると戦争に巻き込まれていくような外交をやっていたのでは平和は守れません。

中国を選択しないのは、中国がトランプの政策において極めて有害な因子であることと、中国には最近帝国主義的な傾向がみられるようになったこと、そして中国には石油や天然ガスが期待できないからです。日本もトランプの政策においては中国に次ぐ有害因子であることは忘れてはいけません。これを勘弁してもらうために多額の売れない国債を買ったり、意味の無いイージスアショアを建設したり、β版のような戦闘機を大量に買ったり、米国の意図で世界にお金をばらまいたりする、そしてもっともっと要求がエスカレートするというのは金欠日本にとってあまりにもひどい話です。

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