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2019年3月29日 (金)

西島三重子 on web


ワーナー・パイオニア時代

池上線
https://www.youtube.com/watch?v=9GmXJdPz2QM

池上線(水森かおり)
https://www.youtube.com/watch?v=a8YjXlcU7eU

ラヴソング
https://www.youtube.com/watch?v=qYawdk_m0cA

口笛を吹かないで
https://www.youtube.com/watch?v=Ock2wY2XbTM

かげろう坂
https://www.youtube.com/watch?v=9lXoV9dILio

水色の季節の風
https://www.youtube.com/watch?v=e7elduTJot8

リルケの詩集
https://www.youtube.com/watch?v=fPtQMS7BIbE

泣きたいほどの海(堀江美都子・selfcover 西島三重子)
https://www.youtube.com/watch?v=KVcJYyrysf4
https://www.youtube.com/watch?v=sEyOtFWiqow

仮縫い(高見知佳・selfcover 西島三重子)
https://www.youtube.com/watch?v=KxBCTfvdamY

流されて(園まり)
https://www.youtube.com/watch?v=3XbCmlg3tHM

星めぐり
https://www.youtube.com/watch?v=34t_VTW07Zc

いそしぎ
https://www.youtube.com/watch?v=0FTtMYSpZF4

目白通り
https://www.youtube.com/watch?v=Cb3KqZ8mIUk

千登勢橋
https://www.youtube.com/watch?v=0TYECCELT6c

メランコリー・イエスタデイ
https://www.youtube.com/watch?v=hRMxnpJFzj8

かもめより白い心で
https://www.youtube.com/watch?v=8UbQ7wT9uN8

セザンヌの絵
https://www.youtube.com/watch?v=vfCtCp6Krn8

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提供曲:

冬のかもめ(石川ひとみ)
https://www.youtube.com/watch?v=S-tHcIOH9D0

アスファルトの上の砂(沢田聖子)
https://www.youtube.com/watch?v=1uxz7f2hDmM

星空の恋人(沢田聖子・selfcover 西島三重子)
https://www.youtube.com/watch?v=tJQw6_WASYk

うぬぼれワルツ(木の実ナナ)
https://www.youtube.com/watch?v=xk9B_0L5hPM

あいつのハンググライダー(かおりくみこ)
https://www.youtube.com/watch?v=3lqhUcmYauI

折り返し悲しみ行き (小柳ルミ子)
https://www.youtube.com/watch?v=bQhTAunXyZU

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テイチク時代

Imagination canvas
https://www.youtube.com/watch?v=7cdNRmqB4zU

ロンリーガール
https://www.youtube.com/watch?v=i7L6ix0DuMQ

天体望遠鏡
https://www.youtube.com/watch?v=fjMzTGreNiE

五年目の夏
https://www.youtube.com/watch?v=jME73_dMbR0

Jealousy
https://www.youtube.com/watch?v=SH_sn__dCq0

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東芝EMI時代

愛は限りなく (cover)
https://www.youtube.com/watch?v=sfkdQ1RhOA8

Amar Amando (cover)
https://www.youtube.com/watch?v=30Nda5UtqLU

冬なぎ
https://www.youtube.com/watch?v=H60uso4xpDA

ラストワルツ
https://www.youtube.com/watch?v=qY6mCEA8yXc

そうよ smile again
https://www.youtube.com/watch?v=YvzFbk7R60c

SEQUENCE OF MEMORIES~思い出のページ 
https://www.youtube.com/watch?v=kaAtY_Bjdc8

泣かないわ
https://www.youtube.com/watch?v=fDgnIbRpiXk

冬のカルナバル
https://www.youtube.com/watch?v=KI0GbDxfYU0

夜間非行
https://www.youtube.com/watch?v=Fh3UWa6DdPs

エピローグ
https://www.youtube.com/watch?v=C5qa2OE4hpk

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~現在に至る

わたしが残していくもの
https://www.youtube.com/watch?v=hw0A1gNoR3E

おひさまのたね
https://www.youtube.com/watch?v=VM8fTFxHkFk

飛鳥坂(水森かおり)
https://www.youtube.com/watch?v=nTQrmjps39k
https://www.youtube.com/watch?v=siPeaVIWkeg

池上線ふたたび~New Version~
https://www.youtube.com/watch?v=NsJgqd68qeM

目黒川 こちら
https://www.youtube.com/watch?v=IRzfd7E4Y9U


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2019年3月27日 (水)

インバル-都響 ショスタコーヴィチ交響曲第5番@東京文化会館2019・3・26

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お花見シーズン真っ盛り(といっても北総ではまだほとんど咲いていませんが)の上野で都響の演奏会です。指揮者はインバル、コンマスは矢部ちゃん、サイドは山本さんの豪華メンバーです。


私はショスタコーヴィチ交響曲第5番にはスターリンに対する怨念が込められていると思っています。政治家に作品に対していろいろケチをつけられたら、作曲家として頭にくるのは当たり前です。それでも器楽曲には歌詞がないので、反逆の証拠はありません。私は下のNHKの番組を見て、スターリンはそれを百も承知でショスタコーヴィチの音楽を利用しようとしていたと確信しました。


死の街を照らしたショスタコーヴィチ交響曲第7番
http://morph.way-nifty.com/grey/2019/01/post-5f66.html


ブラームスの悲劇的序曲は「悲劇」を感じさせないくらい、堂々たる押し出しで終了。シェロモはブロッホの作品ですが、ヴァイオリンコンチェルトのようなエンターテインメントではなく、ユダヤ人の歴史を語る非常にシリアスな内容で、襟を正して聴きました。


ソリストのリプキンはとてつもないチェロの名手で、今まで聴いたチェリストの中でも最も強いインパクトがありました。名古屋ではお客さんが少なくてご機嫌ななめだったようですが、今日はほぼ満席で上機嫌のようでした。最後など「うまくいった、どんなもんだい」という感じなのか、笑いながら弾いていました。


後半のショスタコーヴィチは、さすがに都響の金看板かつショスタコ博士のインバルの指揮ということで、ここでやらなくてどうするという全力演奏でした。冒頭から一気に引き込まれます。ショスタコーヴィチという人は、革命や戦争の血みどろの世界の中でも、人間はユーモアやエンターテインメントを忘れてはならないという考えで、このシリアスな交響曲第5番でも第2楽章は優雅なバレエを鑑賞しているような楽しい音楽を提供してくれます。


インバル-都響入魂の第3楽章の磨き抜かれたスピリチュアルな音楽は白眉でした。そして爆裂する第4楽章へなだれ込みます。強烈なトゥッティを聴いているうちに体温が上昇してきて血管が崩壊しそうでした。


開始前に少し上野公園を散歩しました。しだれ桜は満開でした。
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都響も提灯をだしていました。
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桜並木はかなり桜が老朽化して強めの剪定を行なったらしく、しょぼい感じでした。
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花見で大行列の並木道など知らぬ顔で、ハシブトガラスがえさをさがしていました。
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2019年3月26日 (火)

JPOP名曲徒然草194: 「もっとje-vous-aime」 by 石川秀美

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「もっとje-vous-aime」 歌:石川秀美、作詞:兼松正人、作曲:中崎英也、編曲:矢賀部竜成 BMG VICTOR R32H-1084 (1989)
石川秀美さんは言わずと知れた薬丸裕英氏の奥様。有名芸能人同士のできちゃった結婚ということで、当時はかなり騒がれました。彼女は結婚後芸能界をリタイアしたので、このプレシャスというアルバムは石川秀美最後のアルバムとなりました。「もっとje-vous-aime」 はシングルカットもされましたが、このアルバムに収録されています。個人的には彼女の最高傑作だと思います。この曲を歌っている映像が YouTube にアップされているとはびっくりしました。  LoMN Annex さん有難う。
https://www.youtube.com/watch?v=4RDVgV7hVlA


当時23才だったそうですが、彼女の女性としての魅力がよく表現されいると思います。直立不動なのは妊娠していたからなのかな? アルバム(中古品)はまだアマゾンなどで入手できます。


 


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2019年3月24日 (日)

ゲノム編集という言葉は不適切

そもそも編集と言うからには、削除・修正・追加という3つの作業ができなければいけません。ところがゲノム編集では削除しかできないのですから、編集という言葉を使うことは不適切です。
この技術は人間が発明したのではなく、細菌がそのDNAに侵入してくるウィルス(バクテリオファージ)を排除するために発明したものであり、人間はそれを利用させてもらっただけです。もともと進入してくる敵対遺伝子を無効にするためのメカニズムですから、それで特定の好ましくない遺伝子を好ましい遺伝子に改善したり、好ましい遺伝子と入れ替えたりすることはできません。ですからゲノム編集というのは間違った表現で、正しくは遺伝子無効化と言うべきでしょう。
そんなことは百も承知であえてゲノム編集という言葉を使っているのは、こ分野の研究者のいかがわしい臭気を感じさせます。このような連中ですから、科学的真実を隠蔽しても、大衆受けや商業利用の推進を優先するということはあり得ることでしょう。孔子の言葉を思い出します。
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孔子はある小さな国の政治をやってくれないかと頼まれました。しかしその国には予算は少なく、軍隊も弱い状態でした。弟子である子路は心配して、孔子に「そんなところで、先生は何をなさるのですか」とききました。すると孔子は
必也正名乎。名不正則言不順、 言不順則事不成。
(かならずや名をたださんか。名正しからざれば則(すなわ)ち言(げん)順(したが)わず、言順わざれば則ち事成らず)
という有名な言葉で答えました。この意味は「私はまず言葉を正しく定義する。もし言葉の定義が正しくなければ、何を言っているか意味がわからない。何を言っているかわからなければ、何事もできなくなってしまう」 
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http://morph.way-nifty.com/lecture/2017/12/post-7e2f.html
http://morph.way-nifty.com/lecture/2017/12/post-7b78.htm

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2019年3月23日 (土)

報道特集:ゲノム編集

本日TBS報道特集でゲノム編集の特集をやっていました。
もちろんゲノム編集は遺伝子組み換えとは異なり、品種改良と基本的には同じです。
しかしそのスピードが非常に速いので、一気に多数の製品がつぎつぎと出現するため、品種改良のようにのんびりと評価できないという問題があります。
狙った遺伝子がつぶれるだけなのかどうかというのも保障はありません。
最も危険なのは自然の突然変異と区別できないから野放しにするしかないと言っている学者で、それは警察が発売した企業を調査すればわかることであり、ごまかされてはいけません。ですから当然ゲノム編集でつくられたものであるという表示は意味があり、検証も可能です。番組によると、現在政府は表示しなくてよいという方向に向かっているらしく、これは問題です。
私は食料品に関しては、医薬品ほど厳密ではなくて良いので、メーカーが動物実験で安全性を確認したあと、試食を希望する一定のユーザーに無料でサンプルを提供し、安全性に関するテストを厚労省あるいは傘下の独立行政法人の管理のもとに実施すべきであると思います。
http://morph.way-nifty.com/lecture/2017/12/post-7e2f.html
http://morph.way-nifty.com/lecture/2017/12/post-7b78.html
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ココログの管理プログラムの変更に伴って、ブログの一部の写真が消えるという事故が発生しています。はやく何とかして欲しいと思います。

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2019年3月21日 (木)

ココログが工事中のようです

ココログの工事が長引いているようで、うまく管理ができていません。
しばらく開店休業になりそうです。

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test1

ノイシュバンシュタイン城
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2019年3月17日 (日)

インバル-都響 ブルックナー交響曲第8番@サントリーホール 2019/03/17

Img今日の都響は1曲だけのコンサートです。その曲はブルックナーの交響曲第8番(第2稿ノヴァーク版)。指揮インバル、コンマスは山本さんで(なので? 天気は快晴)サイドはマキロン。

チケットは完売です。席に着くとうしろで怒声が・・・? 盲導犬連れのおじさんがスタッフに罵声をあびせています。どうも案内する席を間違えたらしいです。都響ファンはたいてい年間指定席(圧倒的に安い)を購入するので、いつも同じ席なのですが、今日は都響スペシャルで別売となり、いつも通りには行きません。彼の盲導犬はいったんステージ前のスペースに出て、そこから上にあがって席に着くように訓練されているので、いつもと違った道順で案内されると訳がわからなくなってしまいます。

向かって右からチェロ~ヴィオラ~2Vn~1Vnの並びです。マーラーと違って、ブルックナーの時はインバル翁は、あまり策を弄しません。リズムが垂れないようにあおるくらいでしょうか。ずっとうなりながらの指揮です。彼も団員も非常に乗っている感じです。私は1Vnの前の席でしたが、前の4人は非常に張り切ってビシバシ弾いている感じですが、3列目のふみちゃんと美里は第3楽章などでは非常にやわらかく情感豊かな演奏で、柔軟な都響のサウンドには絶対に欠かせない2人だということを再認識しました。

実に爽快な演奏でした。80才をとっくに越えているのに、ずっと立って指揮していました。終了すると絶大なる拍手で、照明点灯後も2回のオールスタンディングカーテンコール。2回目は山本さんをつれて出てきました。

こんな曲です
https://www.youtube.com/watch?v=0ytSj6mSgJg

インバル
https://www.youtube.com/watch?v=oszDPk7Ksgg

インバル都響
https://www.youtube.com/watch?v=dLdPoW-ItwU

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2019年3月14日 (木)

サラとミーナ214: 春の陽光のなかで 

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前の日にはそれこそ殴り合いの大げんかをしていたサラとミーナですが、1日経つともうこんなに仲良しになっているという不思議。ずっと猫を飼っている私にもその心の動きがわかりません。春の陽光につつまれて、窮屈そうではあってもゆったりと過ごすサラとミーナです。

こうなるには2つのパターンがあって、サラが休んでいるときにミーナがくるのは、サラを舐めたくなるというのが理由なのですが、ミーナがいるときにサラが押しかけてくるのは、ややテリトリーをおかされたという気分があるようです。たいていミーナを追い出そうとします。ときにはミーナが居座ってそのまま2匹になることもありますが、喧嘩になったり、ミーナがいったん去る場合が多いと思います。しかしミーナはすぐに戻ってきて、最初のパターンになります。

最近団地に1本だけアセビの灌木があることに気が付きました。いま花を付けています。

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アセビはグラヤノトキシンという毒を持っている毒草です。グラヤノトキシンは、最近私が関心を持っている神経の活動に影響を持つ物質です。グラヤノトキシンは神経細胞の細胞膜に埋め込まれているナトリウムチャネルの活動を阻害します。ナトリウムチャネルが働かないと脱分極が起こらず、神経細胞は機能を果たすことができません。

高山にシカが増えると、シカが食べない毒草のバイケイソウばかりになるのは八ヶ岳で実感しましたが、奈良にはやはりシカが食べないアセビが多いという話を聞いたことがあります。それにしてもシカや他の野生動物はどうして毒草を識別できるのでしょうか? ヒトは進化の過程で、重要な能力を失っています。

https://en.wikipedia.org/wiki/Grayanotoxin

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2019年3月11日 (月)

3月11日のマーラー ダニエル・ハーディング

Harding

ダニエル・ハーディングがマーラーの交響曲第5番のライヴ・レコーディングをやって、ハルモニア・ムンディから発売しました。これがすこぶる評判いいそうで、アマゾンのカスタマーレビューやアリアCDの松本社長も絶賛しています。これはスウェーデン放送交響楽団との演奏ですが、ウィーンフィルとの演奏がYouTubeで聴けます。肩肘張らない自然体の演奏で、全てのフレーズでマーラーと対話できるような感じです。ならばということで私も発注しました。到着するのが楽しみです。

Mahler - Symphony No. 5 - Daniel Harding - Wiener Philharmoniker
https://www.youtube.com/watch?v=HZjFSUYZSlI

この曲とダニエル・ハーディングには深い因縁があります。私が2012年3月13日にこのブログに書いた記事を再掲します↓。

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2012年3月11日(土)NHK総合テレビで「3月11日のマーラー」という番組をやっていました。すでにいろいろなウェブサイトで紹介されていますが、私も一言。番組の主役である新日本フィルは新たにダニエル・ハーディングを指揮者に迎えて、これから都響の最大のライバルになるかも知れません。ハーディングは30代半ばですが、すでに欧米でもわが国でもかなり有名な人気指揮者です。

3月11日彼は都心のホテルから、就任した新日本フィルではじめてのコンサートを行うため、楽団の本拠地すみだトリフォニーホールまでタクシーで向かっていました。その途中にあの地震に遭遇するとは、彼は日本とよほど深い縁があるのでしょう。電車で向かっていたらたどりつけなかったでしょうから、タクシーに乗っていたというのも不思議な因縁です。

ともかくたどりついたら、待っていたのは動揺する団員でした。リハーサルは延期され、コンサートをやるかどうか、楽団は難しい決断を迫られていました。しかし楽団は建物をチェックして無事を確認し、お客さんが一人でも来てくれればコンサートを断行するという方針を決めました。

集まったお客さんは105人。何時間も歩いて来た人もいたそうです。そして団員の中にも電車で地震に遭遇し、新橋から40歩走っては40歩あるくという方法でホールにたどりついた人もいたそうです。本来は1800人定員のホールだそうで、寂しい客席だったと思います。

曲目はマーラーの交響曲第5番。この曲はトランペットのソロではじまりますが、テレビでその演奏を聴いていて、こんなに深い憂愁の響きを聴いたことがあっただろうかと震えました。指揮者は全くタクトを振らず、じっと佇んでいます。全曲聴きたかったのですが、番組の時間の関係で一部しか放映されませんでした。それでも、その一期一会の演奏には胸を打たれました。

終了後、事務局員・団員・指揮者・聴衆、家に帰れなかった多くの人がホールで一夜を過ごしたそうです。その記念写真に顔をぼかした人が何人かみられました。「こんな時にホールで音楽を聴いているなんて不謹慎な」という非難が怖かったのでしょう。しかし私は地球が滅亡する時には、この曲をホールで聴いていたいなと思いました。

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On the afternoon of March 11 I was in a car driving across Tokyo for a general rehearsal of Mahler's 5th Symphony with the New Japan Philharmonic. What happened that afternoon, and in the subsequent days, will colour the way I think of this music for ever.

That evening we played a concert together in Sumida Triphony Hall for a tiny audience of those who had made their way to the concert hall, as bewildered and shocked by the events of the day as we were. This was my first concert as Music Partner of NJP. A concert we had all been looking forward to for a long time, a moment for celebration. However, as it turned out, it was a moment touched by unimaginable tragedy and sadness. None of us who were in Japan on that day, and in the following week, will ever forget what we experienced and the horrendous news and images coming to us from the Tohoku region.

I have had the privilege of spending much time in Japan over the last 13 years. Yours is a country I have come to love very deeply and I feel an enormous respect and warmth for the Japanese people. For me to be in Tokyo on March the 11th, and to experience the dignity and bravery of those so deeply affected by the earthquake and tsunami, was a humbling and touching experience. It was with a heavy heart that I left for Europe 5 days later. In the past I have often missed Japan after departing, this time the feeling was more intense.

Our planet is alive. Without the geological activity that causes such tragedy and suffering there would be no life on Earth. This is a mind-numbing paradox and can bring no comfort to those whose lives have been ripped apart. Maybe music, amongst the many great achievements of mankind, can help us to try to comprehend the magnitude and the context of such suffering. Maybe music can also help us, in the smallest way, to begin to heal.

This has been a disaster of unprecedented scale. All over the world now people look to Japan and the extraordinary, almost superhuman, dedication and effort of the Japanese people to rebuild. We are all moved and inspired by this devotion and sacrifice. There is no doubt in any of our minds that Japan will recover even stronger and even greater than before.
As musicians we can try to provide those in need with happiness, emotion, vitality and courage through beautiful and thought-provoking music.

It seems absolutely appropriate to me to play Mahler's 5th on the occasion of this charity concert. It is a great discourse and meditation on Love, Tragedy, Life and Death. In this concert, and indeed every time I again have the privilege of conducting this symphony, I would like to dedicate it to those who lost their lives, their loved ones, their homes or their livelihoods during those days in March.

I would also like to express my deep thanks and gratitude to the organisers of this charity concert and also to the NJP for all of their understanding and gracious cooperation, without which this concert would not have been possible.

Daniel Harding

(ハーディングさんのコメントは新日本フィルHPから引用しました)
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ベニスに死す
(映画を全部みたい人はYouTube ムービーで¥400で見られるようです)
https://www.youtube.com/watch?v=TyflXLYlNRE&t=349s

私も阪神淡路大震災では実家を失ってしまいました。ダニエル・ハーディングも、ある意味生き残った人々との共感もあったのではないかと思います。また震災の日に新日本フィルとマーラーを演奏したことが、その後の彼の人生と仕事に何らかの影響を与えたのではないかと思います。

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2019年3月 9日 (土)

クレア・フアンチ ピアノリサイタル@ブルーローズ2019・3・8

Imgサントリーホールのブルーローズに行ってきました。クレア・フアンチのピアノリサイタル。

なぜか全席自由席とあって、開場前から長蛇の列です。本来なら大ホールでマレイ・ペライアのピアノリサイタルがある予定だったそうですが、体調不良で中止ということで演奏者もファンも誠にお気の毒です。

そのせいで、ブルーローズの列以外はカラヤン広場も閑散としていて、風も吹いているし、よけいにもどってきた寒気が身にしみます。

客席は7~8割くらいの入りでしょうか。やはり手が見える、ステージに向かって左側が人気です。

フアンチはポスター通りの赤のコスチュームで登場。いつも右手にブレスレットをつけていますが、あれはバランスをとるためにつけているのでしょうか?

スカルラッティのソナタは彼女の18番と思われますが、これを巨大なスタインウェイのフルコンサートで演奏されると、やっぱり倍音がうるさくて聴きづらい感じがします。

本来チェンバロのための曲なので、響きの少ないピアノの方が聴きやすいと思います。

ショパンの夜想曲と、特にバラード第1番は圧巻でした。卓越したテクニック・激しいパッション・隅々まで浸透する歌謡性で聴衆を惹きつけるパワーには圧倒されました。これはアリですね。YouTube でも聴けます(注意:最初の演奏は広告)↓
https://www.youtube.com/watch?v=xziZgGfZk7g

ピアノソナタも聴けます
https://www.youtube.com/watch?v=BEpb2m43nh0

休憩後のラフマニノフの前奏曲は、彼女の芸風から言えばショパンよりさらに向いている感じでした。CDを発売したとのことで、トレイラーも公開されています↓。https://www.youtube.com/watch?v=_kvPnipWFm4

作品23の1
https://www.youtube.com/watch?v=vPkjUh_FQAU

アンコールを4曲もやってくれて、大満足のコンサートでした。終了後サイン会もやっていました。ファンサービスも怠りない人です。

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2019年3月 7日 (木)

やぶにらみ生物論123: アドレナリンとノルアドレナリン

神経伝達物質のうち、まずアセチルコリンについて前稿で述べましたが(1)、生体内にはその他にも多くの神経伝達物質があります。おおざっぱに分類するとアセチルコリン、モノアミン、アミノ酸、ペプチド、その他ということになりますが(図1)、これから順次みていきましょう。

種類は多くても、これらの神経伝達物質はシナプス小胞に蓄えられ、必要な場合にシナプス間隙に放出され、シナプス後細胞の受容体にトラップされることによって情報伝達を行なうというメカニズムに変わりはありません(図1)。

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まずモノアミン類ですが、主要な分子はノルアドレナリン、アドレナリン、ドーパミン、セロトニン、ヒスタミンの5つです。アセチルコリンがコリンの酢酸エステルであるのに対して、これらは水酸基のついているベンゼン環またはインドール環をもつ芳香族で、ローンペアのある窒素を含むアミンです。アセチルコリンの窒素原子は電子を供与できません。ヒスタミンについては後に記すことにします。

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渋谷駅の東口を出て六本木通りを六本木方向に進むと、すぐクロスタワーが見えてきます。クロスタワーの前を通り過ぎて少し歩くと長井薬学記念館というビルがあります。日本薬学会の事務所があるビルですが、この長井という名前は日本の近代薬学の創始者であり、薬学会の初代会頭である長井長義の名にちなんだものです。

長井長義は波乱に満ちたアドレナリン物語の起点となる人物でもあります。上中啓三(図3)は東京大学医学部薬学科に入学し、長井長義の研究室で薬学者としてのスタートを切りました(2)。長井らはエフェドリンの結晶化と構造決定に成功しており、上中もここで有機物質の抽出結晶化の技術をきっちりと身につけることができました。しかも図3に示すようにエフェドリンとアドレナリンの構造は似ており、ほぼ同じ方法で抽出結晶化ができたことが、上中の成功の要因でした。

ちなみにエフェドリンは今でも使われている鎮咳薬で、塩酸エフェドリンやその誘導体が風邪薬によく含まれています。アドレナリンにも鎮咳作用はありますが、医薬品としては主に強心剤として使われます。

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アドレナリンは上中がかかわるよりかなり前にその存在が確認されていましたし(3、4)。1895年にはムーアが血圧上昇作用を持つ副腎抽出物が塩化第二鉄と反応して緑色になるというヴルピアン反応を示すことを確認していました。アルフレッド・ヴルピアン(図3)は19世紀半ばに、副腎が塩化第二鉄で緑色、ヨードで桃色もしくはバラ色を呈することを発見していました。これはカテコール関連物質に特異的な反応で、アドレナリンの同定にも有用でした。

しかし上中が米国の高峰譲吉研究室に留学した頃(1899年)になっても、その構造は明らかになっていませんでした。

当時高峰はタカジアスターゼの製造でパーク・デービス社という大企業とコラボしていて財力があり、9kgという大量の副腎を集めることができたので、上中としては非常に良い条件で仕事を始めることができました(5)。高峰はもともと研究者というよりビジネスマンであり、大学をでたあとしばらく役人をやって、その後現日産化学を設立したりしていました。

アドレナリンの構造決定は世界的な大競争となり、上中-高峰もそこに参入したわけです。米国生化学会の重鎮エイベルもそのひとりで、1899年にはその副腎由来活性因子の名をエピネフリンと命名し、精製と構造決定を試みていましたが、その方法がまずかったので、結局成果は得られませんでした。上中はエイベルのサンプルがヴルパイン反応を示さないことから、それはアドレナリンではないことを確認しました。

上中は渡米翌年の1900年に、はやくも長井研で鍛えた腕で見事にアドレナリンの結晶化に成功し、高峰は世界中の学会で発表を行ないました。そして高峰のスポンサーだったパーク・デービス社は1903年にはアドレナリンを全世界に販売開始しました(5)。

ところが高峰が1922年に亡くなった後、エイベルは高峰らの業績は自分たちの成果を盗んだものだと言い放ち(5、6)、その後100年以上米国と米国の影響が強かった日本ではアドレナリンという名は使われず、エピネフリンが正式名となっていました。日本薬局方でアドレナリンと改正されたのは2006年で、なんと100年以上も間違った名前が使われていました(7)。

上中・高峰の名誉回復のきっかけとなったのは、上中の実験ノートが公開されたことだそうです(8、9)。元岡山大学教授で上中氏と同郷(兵庫県西宮市名塩)の僧侶中山沃氏が、自坊の境内に石碑を建立されています(8、図4)。

上中氏は1916年に帰国しましたが、決してエイベルの中傷でひどい目にあったわけではなく、高峰氏が社長だった第一三共製薬(当時は三共製薬)に入社し、監査役にまで上り詰めるというよい人生だったようです(10)。とはいっても、自動車も走っていない馬車時代に、ホルモンであり神経伝達物質でもあるアドレナリンの精製純化と構造決定をなしとげた上中・高峰が、ノーベル賞の栄誉に浴さなかったというのは残念であり、ノーベル財団の大失敗だったのでしょう。

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アドレナリン(高峰は adrenalin というスペルを用いましたが、現在では adrenaline というスペルが一般的です)はアミノ酸のひとつであるチロシンから合成されます(図5)。ドーパミンやノルアドレナリンは中間生成物ですが、単なる中間生成物ではなく、それぞれ別個の神経細胞で神経伝達物質としての機能を発揮します。

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アドレナリンとノルアドレナリンは細胞ごとに棲み分けている場合も多いですが、機能的には類似しており受容体は共通です。その受容体とはもうこのブログでも何度も登場してお馴染みの、7回膜貫通型3量体Gタンパク質共役型受容体(GPCR=GTP-binding protein-coupled receptor )です(1、11、図6)。アドレナリン・ノルアドレナリンをトラップするGPCRには、α型とβ型の2つのタイプがあり、それぞれがさらにいくつかのサブタイプに分かれています。

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GPCRは生物が発明したタンパク質の中でも最大級に重要なタンパク質であり、「薬のすべてがわかる!薬学まとめ」によると、「医療に用いられている薬の約半数は、直接的もしくは間接的にGPCRを標的としている。世の中にある薬の半分はGPCRが関わっているということである。」・・・だそうです(11)。細胞を家に例えればGPCRはポストに例えられるでしょう。注意すべきは、同じ手紙が投函されても家に住んでいる人(Gタンパク質)によってとる行動は異なるということです。

α型には3量体Gタンパク質のαサブユニットがGqのもの(α1型)とGiのもの(α2型)があり、α1型はアセチルコリン受容体のM1、M3、M5型の場合と同様に、GqがPLC(フォスフォリパーゼC)を活性化し、PLCがイノシトール4,5-ビスリン酸をイノシトール3リン酸(IP3)とジアシルグリセロール(DAG)に分解し、IP3はERからのカルシウム放出、DAGはプロテインキナーゼCを活性化します。これらの反応が筋収縮などの引き金となり、下記のリストのような反応を引き起こします(12)。これらは生物が活発に活動するあるいは戦闘態勢にはいるための準備といえます。

眼: 瞳孔散大筋 収縮
血管平滑筋: 収縮
肝臓: グリコーゲン分解 血糖上昇
膵臓: β細胞 分泌抑制
膀胱: 括約筋 収縮
唾液腺: 粘稠性増加、少量分泌
脂肪細胞:脂肪分解促進

α2型はシナプス前細胞にも存在し、放出されたアドレナリン・ノルアドレナリンをトラップして、これらの情報伝達因子が後細胞や作動細胞にいかないように抑制する役割があります。α2型はアセチルコリン受容体のM2、M4型と同じく、共役するGタンパク質のαサブユニットはGiであり、これはアデニルシクラーゼの活性を阻害してcAMPのレベルを低下させ、cAMP依存性プロテインキナーゼの活性を抑制するほか、グリコーゲンや脂肪の分解を抑制する、心筋を弛緩させる、血小板を活性化するなど、生物が休養・食事・睡眠などを行なうのに適した状態を維持するはたらきがあります(6、12)。

β型は共役するGタンパク質のαサブユニットがGsであり、GsはGiと正反対にアデニルシクラーゼを活性化する作用を持ち、cAMPの濃度を上昇させます。したがってβ型はα2型とは正反対の生理作用をもたらします。心筋を収縮させ、異化代謝を活性化しますが、平滑筋は弛緩させます。腸を動かすのは平滑筋ですが、食事している場合じゃないということでしょうか。β型にもサブタイプがありますが、ここでは述べないことにします。

アドレナリンの特徴は神経伝達物質であると同時に、副腎髄質から分泌されるホルモンでもあるということです。これはあまり好ましいこととは思えませんが、何が起こるかは受容する細胞のGタンパク質によるというメカニズムが優れていて、特に問題は発生しません。

参照

1)やぶにらみ生物論122: アセチルコリンによる神経伝達
http://morph.way-nifty.com/grey/2019/02/post-5a95.html

2)上中啓三:wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E4%B8%AD%E5%95%93%E4%B8%89

3)Vulpian, E.F.A., Note sur quelques reactions propres a la substance des capsules surrenales. Comptes rendus hebsomadarires des seances de

l'academie des sciences, vol.43., pp. 663-665 (1856)

4)Napoleon Cybulski: wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Napoleon_Cybulski

5)山嶋哲盛 アドレナリンの発見と高峰譲吉
https://www.slideshare.net/waii/ss-4357821

6)アドレナリン(ウィキペディア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%B3

7)山野ゆきよし メルマガ 「アドレナリン」もう一つの名誉回復
https://blog.goo.ne.jp/yamano4455/e/385f8411bf242d68e525efcb2ef29a4a

8)中山 沃(なかやま そそぐ) 上中啓三のアドレナリン実験ノート
教行寺所蔵となった経緯
http://www.chemistry.or.jp/know/doc/isan002_article.pdf

9)山下愛子 上中啓三 : アドレナリン実験ノート Adrenaline Research Note of Uyenaka Keizo (1900)
https://ci.nii.ac.jp/naid/110007577369

10)三共(株)『三共六十年史』(1960.12) 渋沢社史データベース
https://shashi.shibusawa.or.jp/details_nenpyo.php?sid=3750&query=&class=&d=all&page=14

11)薬のすべてがわかる!薬学まとめ  Gタンパク質共役型受容体(GPCR)
http://kusuri-yakugaku.com/pharmaceutical-field/pharmacolory/receptor/membrane-receptor/gpcr/

12)管理薬剤師.COM
https://kanri.nkdesk.com/hifuka/sinkei25.php

 

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2019年3月 3日 (日)

新大阪駅から見たジェット機とプロペラ機

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岡野宏典×熊木杏里 『春よ、来い』   

https://www.youtube.com/watch?v=ySVmjDLebgM

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