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2019年2月21日 (木)

パルシステムの放射能レポート 2019年3月

パルシステム(生協)は放射能による食品汚染にきちんと取り組んでいます。3月のレポートではトリチウム汚染水の危険性について、河田先生のインタビューを行っています。

https://information.pal-system.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/02/2019031_radiationreport.pdf

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水素とトリチウムの構造は下記のようになっています。水素の原子核は陽子だけですが、トリチウムは陽子+2中性子で構成されています。

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トリチウムは自然に崩壊してヘリウムを生成します。ヘリウムは原子核が2陽子+中性子でなりたっています。つまりトリチウムの中性子1個が、γ線とニュートリノを放出し陽子1個に変化してヘリウムができます。γ線は遠くまではとどきませんが、近隣の分子を破壊することはできます。またDNAにトリチウムが取り込まれた場合、ヘリウムに変化することによってDNAすなわち遺伝子が破壊される場合があります。

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したがって、トリチウムの大量海洋放出は危険であり、許してはいけません。福島の汚染水タンクに蓄積されている汚染水は、フィルターに問題があって、トリチウム以外のさまざまな放射性物質も含まれています。

下記リンクの文章を一読されることをお勧めします。

https://information.pal-system.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/02/2019031_radiationreport.pdf

http://app.cocolog-nifty.com/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=90041178&blog_id=203765

http://app.cocolog-nifty.com/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=83728848&blog_id=203765

http://app.cocolog-nifty.com/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=81679257&blog_id=203765

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コメント

パルシステムさんはトリチウム汚染水の浄化技術開発に対しどういった取り組みをされているか教えてください。風評被害で苦しんでおられる被災地の特に漁業関係者様に対し非常に大事な技術だと思います。
いくつかの技術はある様ですがこれが実際に導入されている様子もありません。早急に新技術を開発する必要があると思っております。それで質問させて頂きました。この技術開発に対してパルシステムさんはどういったことを具体的にされているのかお知らせください。

投稿: 匿名希望 | 2019年10月 6日 (日) 02:37

>匿名希望 様

パルシステムは商品に含まれる放射能を測定して顧客に知らせているだけで、トリチウム汚染水の浄化技術にかかわっている訳ではないと思います。もし誤解を招いたとしたら書き方が悪かったわけで、申し訳ありません。

もんちゃん

投稿: もんちゃん | 2019年10月13日 (日) 16:35

トリチウム汚染水の浄化技術を開発しているところに資金提供するとか、寄付を募るとか、ボランティアでお手伝いするとかで関われるとは思います。問題を本当に解決しようと思うのなら、そう言った具体的な行動を起こすことが最も大事だと思います。

投稿: 匿名希望 | 2019年10月21日 (月) 09:31

>匿名希望 様

トリチウムは浄化するのは困難だと思いますし、浄化するより単に保管する方がよいと思います。100年保管すればほぼゼロになりますので。

投稿: もんちゃん | 2019年10月22日 (火) 20:15

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