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2019年1月11日 (金)

大野-都響: コパチンスカヤとブルックナー交響曲第6番

Imga

北風が吹いていないので、それほど厳しい寒さを感じないサントリーホール・カラヤン広場でした。本日の指揮者は大野さん、コンマスは山本さん、サイドはゆづきです。チケットは完売。乾燥した日が続いたので、楽器は絶好調のようです。ソリストはヴァイオリニストのコパチンスカヤ。

シェーンベルクの音楽はいままで楽しめた記憶がないので、どうかなと思っていたのですが、コパチンスカヤはすごい。白のロングドレスに裸足で登場して、踊るようにヴァイオリンをあやつります。結構面白かったのでびっくりしました。シェーンベルクをどう聴けばいいのか、多少なりともわかったような気がしました。

後半のブルックナー交響曲第6番はアダージョがとても味わい深い曲です。都響の演奏もこの楽章は素晴らしかったと思います。ただこの曲には次の日まで記憶していられるメロディーは皆無で、このあたりが演奏機会の少なさの原因でしょう。

永年コンサートに通っていると、いつも最前列に座っている人の顔は結構覚えます。クラヲタなら誰でも知っているサスペンダーにリュックの爺さんも来ていました。この人はテレビでN響の放映をするときにも、よく最前列にいます。

いつも開演間際にやってきて最前列に座るのですが、今回面白い発見をしました。休憩後に彼がもとの席に座ろうとすると、他の人が座っていたので、たまたま隣の空いている席に座りました。彼はやっぱり最前列席のチケットを持っていなかったのです。だからぎりぎりでやってくるのでしょう。多分いつも最前列のチケットは持っていないに違いありません。

チケット完売の演奏会での行為としては芳しくありません。彼は同じ最前列フェチでもちゃんとチケットを持っている会員には嫌われていて、隣になると別の席に移動する人もいるくらいです。

最前列席は管楽器や打楽器は全く見えないし、音響バランスはよくないので私は避けていますが、指揮者やコンマスに顔を覚えてもらうには最適です。知り合いになって個人的に挨拶している人もみかけます。

コパンチンスカヤ: 
https://www.youtube.com/watch?v=OF9fneQ50Us

ブルックナー交響曲第6番: 
https://www.youtube.com/watch?v=KGRiyyqwYuA&t=2045s

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