ワールドカップ: 民族の団結を粉砕した移民パワー
ウムティティvsラキティッチの試合はウムティティが制し、フランスはワールドカップを獲得しました。デンベレは同じポジションにエムバペというスーパースターがいて出番が少なかったのは残念でした。
フランスのメンバーのなかにはウムティティやデンベレもそうですが、移民か移民の子供が23名中19名いるそうです↓
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移民が国家に底知れない活力を与える好例となりました。
晋三政権が久しぶりに実行した良い政策として、外国人の就労拡大があります。外国人が我先にやってくる国は自慢できる立派な国であり、恐れることはありません。彼らが日本人のなかにはいりやすく、日本人も彼らに親しく交際できるような政策を進めることが重要です。
まず日本は物凄い勢いで没落しつつあることをみんなが認識することが重要です。日本人だけの力ではこの危機は突破できないことを私は確信しています。逆ピラミッド型の年齢構成になって、国家が老化することは数十年前からわかっていて、それなのに何ら有効な対策を打てなかった日本の歴代政権をみてみるだけでもそれは明らかでしょう。「日本人はケガしてから安全対策を考える」という揶揄がありますが、本当に将来を見据えて計画的に事を進めるという遺伝子が、日本人には欠けているように思います。
まず人種差別禁止法を制定し、言語を通じるようにする活動をサポートする(日本語学校の無料化など)ことからはじめるよう政権に求めたいところです。小学生に英語を教えるというのは移民と融和するためにはあまり役立たないでしょう。クラス分けして仏語や中国語を教えるのは良いかもしれません。
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