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2018年7月16日 (月)

ワールドカップ: 民族の団結を粉砕した移民パワー

Braugranaウムティティvsラキティッチの試合はウムティティが制し、フランスはワールドカップを獲得しました。デンベレは同じポジションにエムバペというスーパースターがいて出番が少なかったのは残念でした。

フランスのメンバーのなかにはウムティティやデンベレもそうですが、移民か移民の子供が23名中19名いるそうです↓

http://nofootynolife.blog.fc2.com/blog-entry-3461.html

移民が国家に底知れない活力を与える好例となりました。

晋三政権が久しぶりに実行した良い政策として、外国人の就労拡大があります。外国人が我先にやってくる国は自慢できる立派な国であり、恐れることはありません。彼らが日本人のなかにはいりやすく、日本人も彼らに親しく交際できるような政策を進めることが重要です。

まず日本は物凄い勢いで没落しつつあることをみんなが認識することが重要です。日本人だけの力ではこの危機は突破できないことを私は確信しています。逆ピラミッド型の年齢構成になって、国家が老化することは数十年前からわかっていて、それなのに何ら有効な対策を打てなかった日本の歴代政権をみてみるだけでもそれは明らかでしょう。「日本人はケガしてから安全対策を考える」という揶揄がありますが、本当に将来を見据えて計画的に事を進めるという遺伝子が、日本人には欠けているように思います。

まず人種差別禁止法を制定し、言語を通じるようにする活動をサポートする(日本語学校の無料化など)ことからはじめるよう政権に求めたいところです。小学生に英語を教えるというのは移民と融和するためにはあまり役立たないでしょう。クラス分けして仏語や中国語を教えるのは良いかもしれません。

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まきちゃんぐ10thアニバーサリ@東京キネマ倶楽部

1それにしても暑すぎる昨今で、人生最大の夏バテです。もう必死で最寄り駅にたどりつき、一路鶯谷へ。東京キネマ倶楽部は駅近なので助かります。

私はデビュー当時からのコアなファンというわけではないので、端の方に着席。8人というゴージャスなサポートメンバーでスタートしました。

まきちゃんぐはライヴハウスでの印象とは少し違って、アグレッシヴにソウルフルな歌唱で押しに押すという感じでした。そう、ずっと声の鞭で叩かれ続けるという感じで、それが気持ちいい。私はそういう趣味の人種ではありませんが。

まあどの曲もシャウトはしないで声の力で迫り来るのがすごい。特に後半は歌詞もはっきりと聴き取れました。そりゃそのほうが盛り上がります。まさに鋼(はがね)の声帯です。楽しいひとときを有り難うございました。

セットリストはオフィシャルにあります
https://twitter.com/makichang_info

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2018年7月13日 (金)

北総の水問題

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岡山・広島のような豪雨が北総を直撃したらどうなるのでしょうか? 印旛日本医大から千葉NT中央、白井、西白井は若干土地が高いところなので水没はまぬがれると思いますが、水の供給は止まると思います。

私は給水車が団地に来るまで耐えられるかどうかを懸念し、貯水タンクから水をくみ上げるシステムをつくるよう強く主張したのですが、関心を持ってもらえず改善はいままで行なわれておりません。高梁川周辺の治水の問題も、新聞報道によれば50年来の侃々諤々の議論がまとまらず、今回のような事態を招いたとのことです。

政治の世界では、自分たちの利益が一方的に損なわれることについては人は絶対に認めないので、強力なフィクサーがいないと棚上げするのが一番楽ということで、いつまでたっても決まらない場合が多いようです。

何故貯水タンクから水をくみ上げるシステム(ディーゼルポンプ)に関心が無いかというと、ひとつにはそんな危機はこないとたかをくくっていること、そして将来貯水槽無しの水道直結システムに変えたいという人々の差し金ではないかと思っています。どうせ壊す物に余計な装置はとりつけたくないのでしょう。ポンプ自体は数万円の予算ですむものなのにです。

ちなみに貯水タンクに水栓をとりつけるというのは、盗水の恐れがあるので手続きが結構大変で、これをやりたくないというのは理解できます。それでもやっている団地があるということはきいています。

水道直結の利点は「タンクにためないので新鮮な水が供給される」「停電しても水は供給できる」ということですが、貯留水がゼロなので、上水道が破損すると即アウトです。停電しても水が供給されるのは、土地が高いところの場合せいぜい2Fまででしょう。

一戸建てに住んでいる人はご存じないかもしれませんが、上記のような例外をのぞいて、団地は停電すると即時に水が使えなくなります(貯留槽が屋上についている非常に古い団地を除く)。ですから団地の生活では飲料水をストックしておくことは必須なのです。

停電は線をつなぐだけですから比較的速く復旧されると思いますが、上下水道の破損はそう簡単には修復できません。何週間も水がないということになると大変でしょう。衛生状態も悪化して、建物は損傷していないのに避難しなければならなくなるかもしれません。

豪雨になると北総線は心配な場所があります。それは小室と東松戸です。小室はいまでも水田が広がっているような湿地帯で、豪雨には耐えられそうもありません。東松戸はもともと池があった場所で土地が低く、北総線も隣の秋山は地下駅なのに東松戸ではビルの5Fくらいの高さを走っています。

あと京成高砂と青砥も心配な場所です。青砥は高架駅ですが高砂は地上駅です。東で印旛沼周辺が氾濫し、西で東松戸や高砂が水没すると北総は孤立地帯になってしまいます。

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2018年7月12日 (木)

まきちゃんぐ10thアニバーサリー

Makichang日曜日(7月15日)に久しぶりでライヴに出かけようと思っています。

この日は恐ろしいことに、都響のアラン・ギルバート首席客演指揮者就任披露公演がサントリーホールで、熊木杏里の公演が横浜ランドマークホールでほぼ同じ時間に開催されるという、私にとっては不運。

そのなかで私が行く予定にしているのは、鶯谷の東京キネマ倶楽部でのまきちゃんぐのライヴです。

ちょっぴりダーク系のバラードシンガーと紹介すればいいのかな? いろんなタイプの音楽にも挑戦しています。

個人的に一番好きな曲は「木漏れ日の中で、夏」です。

Twitter: https://twitter.com/makichang_info

Offitial: http://makichang.info/

誰が為に鐘は鳴る:
https://www.youtube.com/watch?v=BtuSpn1h9z4

愛と星: https://www.youtube.com/watch?v=XI468c7Hlxk

赤い糸: https://www.youtube.com/watch?v=X9F7Qgr9QE4

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2018年7月 9日 (月)

やぶにらみ生物論108: 視覚の進化

前稿では視覚の生化学的基盤について述べました(1)。光が当たることによってロドプシン分子が構造変化し、それが引き金となってイオンチャンネルの開閉が行なわれ、脱分極や過分極によって発生する電気信号が視覚の基盤となります。この原理はあらゆる動物で変わりません。一方受光するための装置はカンブリア紀がはじまる頃から、様々な形で進化してきました。まず Michael  F. Land (図1)の説(2)にしたがって、眼の進化をみていきましょう。図1は原図を省略表示し、改変し、日本語化しました。

図1の系統樹の根元にある扁形動物は、数億年の昔からこの地球に生きているにもかかわらず、視覚は最小限のままで特に発達させることはありませんでした。その理由は彼らの大部分が寄生生活に乗り換えたことにあると思われますが、自由生活をするプラナリアなどは捕食されても一部の体が残っていれば再生できるという驚異的な能力を獲得したため、高度の視覚・素早い運動・防具としての甲殻などは必要とせず、ゆっくり日陰に移動するという能力さえあれば生きて行けたというのも一つの理由でしょう。

彼らにとってはタイプa(図1)の眼で十分だったのでしょう。プラナリアの眼は眼房もなければレンズもない原始的なものですが、シェード付きなのでひとまわりすれば明るさだけでなく光が来る方向を感知することができます(1)。

扁形動物より原始的なグループである刺胞動物は、扁形動物よりはずっとアクティヴな自由生活をしてきたので、中にはハコクラゲやアンドンクラゲのように1段階進化したタイプcの眼を持つグループも出現しました。たとえばミツデリッポウクラゲは24個の眼を持っていて、そのうち2個は水晶体を持っているというのですから、これはもうLandが記載したタイプcを越えています(3)。しかも彼らは脳らしきものを持っていないので、神経環で眼からの情報を処理していると思われますが、よほど効率的な処理を行なっているのでしょう。図1ではタイプ c+としました。

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進化系統樹では扁形動物以降、原口陥入部が口になる旧(前)口動物群と肛門になる新(後)口動物群に分かれますが、前者の場合ヒトと同等な眼を持つ軟体動物の頭足類から、複眼を極限まで発達させた節足動物の昆虫類まで様々なタイプが存在します。複眼は図1のタイプb、eですが、eタイプは個々の眼にレンズがついています。*の部分が短いと解像度の高い像が得られ、長いとより明るい像が得られる傾向があります(他の眼に入射した光もセンサーにはいってくる可能性が高いので)。蛾などの夜行性昆虫は後者に該当します。

単眼タイプと複眼タイプの両者を持っている生物もいれば、眼がほとんど退化したような生物もいます。基本的に眼の進化はそれほど長い時間を要しないと考えられています。光信号を化学信号から電気信号に変換する機構は、動物の場合、進化の過程で1度だけつくられてそのまま使われていますが、眼という光学装置は何度も個別に進化した結果、結果的に類似した装置をそれぞれの生物が装備することになった場合もあるようです(4)。

少し前まで旧口動物の光受容細胞は微絨毛が進化した装置を持ち、新口動物の光受容細胞は繊毛が進化した装置を持つと考えられていましたが、例外があることが明らかになったので(5、6)、旧口動物・新口動物というようなおおざっぱな分類においても、あるときに微絨毛型と繊毛型という別々の戻れない道に別れたとは言えなくなりました。なお繊毛は本来細胞の表面積を増やすためのものではなく、これを動かして細胞を移動させたり水流を起こすためのものです。つまり光受容装置としての繊毛は、後の時代に流用されたと考えられます。

脊索動物門と最も近縁な棘皮動物門は非常にユニークな視覚を持っています。ウニの場合無数の棘と管足があるわけですが、光受容細胞は管足にあり、それぞれの管足は棘で仕切られているので、体全体が特殊な複眼のような構造になっているわけです(7、8)。これにたいして脊索動物門の生物は複眼を棄て、a → c → d という比較的単純な眼の進化を遂行したようです(図1)。両生類より系統樹の上位の生物は基本的に陸上で生活するので、網膜の乾燥を防ぐために透明な被膜(角膜)で被うのは必須で、それがレンズに進化したのもよく理解できます。

脊索動物門の生物は最初から眼を持っていたかというと、それは疑問です。カンブリア紀のピカイア(図2)は眼を持っていません(9)。ピカイアは脊索はもっていますが脊椎は持っていないので、脊索動物門の中では原始的なグループだと考えられます。しかし同じカンブリア紀のハイクイクシスは脊椎動物であり、明らかに眼を持っています(10)。カンブリア紀以前には眼を持つ生物は発見されていないので、短い期間に図2(右図)のレベル1からレベル4または5あたりまでの進化が進行したと思われます。

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現代魚類の眼(11、図2)はレベル5くらいで、角膜はありますが光量調節機能を持つ虹彩はありませんし、レンズ(水晶体)の厚みを変えてピントをあわせることはできません。図3はヒトの眼の構造です。平滑筋のはたらきによって、光量に応じて自動的に虹彩が開閉して適当な明るさに調節できますし、見たいものの遠近に応じて自動的に毛様体が収縮し、レンズの厚みを調節してピントを合わせることができます。また多数の随意筋(横紋筋)によって目玉が向く方向を自在に調節できます(図3)。参天製薬のサイトでアニメーションを使ってわかりやすく説明しています(12)。

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哺乳類の眼と頭足類の眼は、図1でわかるように系統樹上は離れた位置にありますが、非常に似た構造になっています(図4)。図4はウィキペディアから持ってきましたが(13)、多分間違っていると思うのは、頭足類の眼は焦点を合わせるためにレンズを前後に動かすので、この毛様体の付き方ではそれはできそうもありません。一つ注目していただきたいのは、図4でヒトの場合視細胞の裏側に網膜があるのに対して、タコの場合視細胞の表側に網膜があります。このことは発生の過程が全く異なっていることを意味しており、両者のルーツが別にあることを示唆しています。

タコの場合視細胞の表側(外界側)に網膜(ロドプシン集積部位)があるので盲点が発生しませんが、ヒトの場合視神経が眼房に出てくるあたりは構造的に網膜が作れないので(図4の4)、盲点が発生します。もうひとつタコの方が優れているのは偏光を検出できると言う点です。ヒトでもなかには偏光が見えるという人がいるそうです(ハイディンガーのブラシ、14)。

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ヒトの眼には桿体細胞と錐体細胞という2種類の視細胞があります(図5)。ウィキペディアによると眼一つについて、桿体細胞は1億個、錐体細胞は7百万個あるそうです。哺乳類は恐竜と同時代に生まれて生き延びてきたという歴史があるので、恐竜全盛時代には夜行動せざるをえなかったわけです。ですから哺乳類はロドプシンを1種類しか持たない桿体細胞で、モノクロの視界を得るので十分な時代が長かったのです。圧倒的に桿体細胞が多いのは、そういう歴史を背負っているからでしょう。

桿体細胞・錐体細胞共に外側にシナプス形成部位があり、その内側に核があり、さらに内側に内節があります。内接の内端に結合繊毛という部位があり、そこでロドプシンが集積する特殊な棚状の構造が内側に押し出されるようにつくられ外節が形成されます(15)。網膜はその外節がぎっしり並んでいる部分のことです(顕微鏡で見ると層状に見える)。ロドプシンは光情報を化学情報に変換するだけでなく、外節構造(網膜)をつくるためにも必要です(16)。

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ヒトの場合錐体細胞は3種類のロドプシンを発現していて、それぞれどの波長の光に反応するかを図6に示しました。生物は最低でも2種類のロドプシンが存在することによって、はじめて色彩を感じることができます。ロドプシンAとロドプシンBの反応のレベルの違いを色という形で認識するのです。ですからAとBが最大に反応する波長が離れているほど色の種類を多く識別することが出来ます。

多くの哺乳類は2種類のロドプシンしか持っていませんが、ヒトは3種類のロドプシンを持っているため白という色を認識できます。宮田隆によれば「南米に住む新世界ザルには色覚に関して興味深い性差がある。オスは2色の色覚しか持たないが、メスには3色の色覚を持つ個体がいる。この色覚に関する性差は、X染色体がメスでは2本あるが、オスでは1本しかないことと関係がある。」 だそうです(17)。旧世界ザルは3色の色覚があるので、3色の色覚はサルの進化の過程で獲得されたのでしょう。これは多くの木の実が赤い・・・したがって赤い色を認識できれば生存に有利だった、ということと関係があるようです(17)。

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ヒトよりすぐれた色覚を持っているのは鳥類で、彼らは4種類のロドプシンを持っている上に、そのうちのひとつは紫外線を感知できます(18)。昆虫も紫外線を感知できるロドプシンを持っています。昆虫は私達にはない複眼という別種の眼を持っています。図7にトンボとハエの複眼を示します(19)。

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複眼に含まれるひとつひとつの眼を個眼といいます。トンボの複眼は約5万個の個眼で構成されています。複眼の場合ひとつの個眼を1画素としたデジタルカメラに例えられますが、5万画素のデジタルカメラは優秀なのでしょうか? 

水波誠の本によると(20)、身長と眼の解像度は比例しているというキルシュフェルトの理論というのがあるそうで、それならば昆虫の複眼の解像度は悪いとはいえないそうです。ただトンボやミツバチなどは身長から考えると超高速で飛翔する動物なので、解像度よりむしろ衝突をさけるための情報処理の速さが重要であるとは言えるのではないでしょうか。実際ハエは一秒間に150回の点滅を認識できるそうです(20)。

昆虫の複眼の構造を図8に示します。レンズ(水晶体)のすぐ下に視細胞があり、個眼は光がまじらないよう色素細胞のシェードで分離されています。個眼8個(または9個)でひとつのユニットが形成されおり、それらが花弁のように並んだ中央に桿状体というロドプシンが集積した部位が見られます(図8)。個眼8個のユニットは最大感知波長が緑・青・紫外の3種類の色素細胞で構成されているので、ユニットごとに色彩を感知することが出来ます(20)。

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昆虫が色彩を認識できることをはじめて示したのはカール・フォン・フリッシュ(図9)でした。彼は若い頃に魚が色を識別できることを証明し、さらにミツバチも色を識別できることを証明しました(20、21)。

図9のヒトとミツバチが認識する光の波長を示した図は Webexhibits というサイトからの引用です(22)。これによるとヒトほどはっきりではなくてもミツバチにも赤い色が見えていると思われます。しかし紫外線領域はミツバチにははっきり見えていてもヒトには全く見えていませんので、ミツバチの見ている色彩はかなりヒトとは異なるようです。図9の花の色彩は左がヒト、右がミツバチです(23)。ミツバチの見ている色なんて、ヒトには見えないのだからこのようなプレゼンテーションは意味が無いという向きもあり、Hamiltonも "Because we cannot see UV light, the colours in these photographs are representational, but the patterns are real. " と書いていますが、その筋の研究者から、ミツバチには多分図9のように見えているという話を聞いたことがあります。

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鳥は昆虫と同じくらい紫外線領域が見えるので、かなりミツバチなどと同じ色彩感覚だと思われます。ログミというサイトに鳥の見え方を示した記事がありました(24)。

この中でヒトが精細にみることができる範囲(例えば文字を読んだりする)はせいぜい10度くらいの角度に限定されている(実際モニターの画面の中央を読んでいると端っこの文字は、なにか文字があるということはわかっても。目玉か首を動かさないと読めません)、という記述があります。ところが、カモメは水平に見えているすべての物を、広角にわたって精細に見ることができるそうです。つまり眼の性能で言えばカモメはヒトよりはるかに優れています。

参照

1)生物学茶話@渋めのダージリンはいかが107: 視覚とは (やぶにらみ生物論107: 視覚とは)
http://morph.way-nifty.com/lecture/2018/06/post-651d.html

2)Michael F. Land and Dan-Eric Nillson., Animal eyes. Oxford University Press (2002)
https://books.google.co.jp/books?id=aAZ_YfVoCywC&pg=PA1&hl=ja&source=gbs_toc_r&cad=3#v=onepage&q&f=false

3)ナショナルジオグラフィック日本版2016年2月号 不思議な目の進化
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/magazine/16/012200005/012200001/?img=ph3.jpg&P=2

4)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%BC%E3%81%AE%E9%80%B2%E5%8C%96

5)中川将司,堀江健生、ホヤ幼生の光受容器 -脊椎動物の眼との比較- 比較生理生化学 vol. 26 No.3 pp. 101-109 (2009)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/hikakuseiriseika/26/3/26_3_101/_article/-char/ja/

6)片桐展子 & 片桐康雄. イソアワモチの多重光受容系:(1)4種類の光受容細胞の特徴と光応答 比較生理生化学 25, 4-10 (2008).
https://www.jstage.jst.go.jp/article/hikakuseiriseika/25/1/25_1_4/_pdf/-char/ja

7)Ullrich-Lüter EM, Dupont S, Arboleda E, Hausen H, Arnone MI., Unique system of photoreceptors in sea urchin tube feet., Proc Natl Acad Sci U S A. vol. 108(20): pp. 8367-8372. doi: 10.1073/pnas.1018495108. (2011)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21536888

8)ナショナルジオグラフィック日本版2011年5月号 ウニは全身が“眼”だった
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/4200/

9)Morris SC, Caron JB., Pikaia gracilens Walcott, a stem-group chordate from the Middle Cambrian of British Columbia., Biol Rev Camb Philos Soc.  May; vol. 87(2): pp. 480-512. (2012)  doi: 10.1111/j.1469-185X.2012.00220.x. Epub 2012 Mar 4.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22385518

10)D.-G. Shu et al., Head and backbone of the Early Cambrian vertebrate Haikouichthys., Nature vol. 421, pp. 526–529 (2003)
https://www.nature.com/articles/nature01264

11)裳華房 目のしくみ (Structure of Eye)
https://www.shokabo.co.jp/sp_opt/observe/eye/eye.htm

12)参天製薬 目のピント調節のしくみ
https://www.santen.co.jp/ja/healthcare/eye/products/otc/sante_medical/eyecare/focus.jsp

13)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%BC%E3%81%AE%E9%80%B2%E5%8C%96

14)https://en.wikipedia.org/wiki/Haidinger%27s_brush

15)今西由和 脊椎動物の視細胞をモデルとしたタンパク質輸送および膜構造形成の時間空間的解析 生物物理 vol.56(1),pp. 18-22, (2016)
DOI: 10.2142/biophys.56.018
https://www.jstage.jst.go.jp/article/biophys/56/1/56_018/_pdf

16)http://www.oyc-bio.jp/products/view/service004

17)宮田隆 眼で進化を視る -その2- (2006)
https://www.brh.co.jp/research/formerlab/miyata/2006/post_000004.html

18)杉田昭栄 鳥類の視覚受容機構 バイオメカニズム学会誌 vol. 31, no.3,  pp.143-148 (2007)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sobim/31/3/31_3_143/_pdf

19)https://en.wikipedia.org/wiki/Arthropod_eye

20)水波誠 「昆虫-驚異の微小脳」 中公新書 (2006)

21)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5

22)Webexhibits: What colors do animals see?
http://www.webexhibits.org/causesofcolor/17.html

23)Michael Hamilton, A bees-eye view: How insects see flowers very differently to us., (2007)
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-473897/A-bees-eye-view-How-insects-flowers-differently-us.html

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2018年7月 5日 (木)

HUAWEI-P20lite とJVCヘッドフォンHA-S800

1ついに永年使ってきたPHSのサービスが終了する旨のお知らせがY!モバイルから届きました。先月のことです。私的にはPHSで十分だったのですが、いまさらガラケーにするのも気が引けて、どうせ変更するならスマホにしようと決断しました。

手持ちのPHSを購入したのは、ちょうどウィルコムがつぶれてソフトバンクがかわりにやることになった頃で、当時ソフトバンクのお店で購入したので解約もソフトバンクかと思っていたら、何とお店で門前払いにあい、Y!モバイルに行って下さいと言われてしまいました。

でY!モバイルのお店に行ったら、決めていたTVコマーシャルでもお馴染みのHUAWEI-P20lite という機種は取り扱っていませんと言うじゃありませんか。仕方なくイオンの携帯電話店に行くと、あるというのでようやくスマホの契約をすることができました。

しかしそこでは解約はできないというので、またY!モバイルのお店に行って解約をしようとしたら翌日の予約になって、結局スマホを買って契約するのになんと1日半を要しました。

2さて手に入ったHUAWEI-P20lite ですが、液晶の鮮明さと電池の持ちは文句なしです。とりあえず音楽を聴こうとして購入したのがJVCケンウッドのヘッドフォンHA-S800です。このヘッドフォンは音声感度が115dbもあるので、十分イヤホンの代わりになります。イヤホンとはひと味違う重厚な音が楽しめます。デフォルトではイヤホンで耳を痛めないために、音の大きさにリミッターがかかっていますが、これははずしてください(はずしたらイヤホンは使わないように)。

これで1日中YouTubeを聴いていても終わらないくらい電池が持つので、結構使えると思いました。機能はほかにも豊富なようですが、私はPC派なので、宝の持ち腐れで結局ほとんど使わないと思います。話しかけると答えてくれるようなのですが、道ばたでスマホとお話しするというのはやっぱり恥ずかしいかな。

ひとつ難を言えば、私はパソコンのキーボードを画面に出して入力するのですが、これが少し文字の左側をタッチしないといけないのです。私だけの機械の不出来なのでしょうか? あとキーボードに数字がない上に、niとかsannとか入れても2や3に変換できないことで、これは困ります。

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2018年7月 3日 (火)

ワールドカップ 皆様お疲れ様

800pxfifa_world_cup日本代表は素晴らしいサッカーをみせてくれました。最後は昌子の帰りが遅かったのが残念。出場した選手は力を出し切った試合だったと思いますが、西野の采配には?があったと思います。

2点リードしても、西野だけではなく日本のサッカー界には「代表」が攻撃を放棄するサッカーをやるべきではないというような空気があって、2点リードした段階で監督が素早く守備が得意なMF(高徳や蛍)を投入する、あるいは5人目のDFを投入する、という作戦ができなかったことが敗因と言えば敗因でしょうか。

川島は一瞬レスポンスが遅いという印象がつきまといましたが、ディフェンダーとの連携という意味で、西野としてもずっと使わざるを得なかったのでしょう。

今回のベルギー戦に関して言えば、タレントも揃っていたので、2点リードした段階で守備固めをしていれば勝てたゲームだとは思います。とはいえ、思い知ったのは体格とフィジカルの勝負では負けるということです。これは遺伝子の問題ですから仕方ありません。

遺伝子の問題を解決するには、ベルギーやフランスなどのように移民系・アフリカ系の選手を入れるという手もありますが、それには移民を受け入れるという日本政府の決断が必要なので、サッカー関係者だけでどうこうできるという問題ではありません。

日本がより上に行くには、70%くらいのボール支配率を確保し、「ポゼッションこそ最大の防御」というバルサスタイルのサッカーをやるしかありません。それがつまらないサッカーだというような雑音にまどわされず、今後は今回のような自陣での堅守とカウンターというスタイルではなく、バルサスタイルのサッカーを是非めざしてほしい。

ただ今回はハリルホジッチの方針でずっとやってきたので、西野としてもその基本を変えるには時間がありませんでした。選手及び関係者の健闘をたたえたいと思います、皆様お疲れ様。

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2018年7月 1日 (日)

グレイハウンズ ついにCDを出版

Imga


グレイハウンズさん CD出版おめでとうございます。
よくまあ著作権問題を乗り越えて、このようなアルバムを出版できたものだと思います。ナナちゃんの歌声は現代によみがえったコニー・フランシスといったら「私はナナです」って叱られるかな?

ダイアン・リネイの「ネイビー・ブルー」を彼らがユーチューブにアップしたら、当のダイアン・リネイから:

Hello:  This is Diane Renay the artist who had a big hit in 1964 when I sang "NAVY BLUE"!.

I just want to compliment your redition of my song and tell you that you have done a great job singing my song!

Love: Diane Renay

というコメントがついていたのには驚きました。

https://www.youtube.com/watch?v=KsXLiuedgS8&feature

YouTubeで彼らの音楽を楽しんだ方は、是非このCDを買いましょうね!

あたしのベビー
https://www.youtube.com/watch?v=Tx80DjSYpYI

カラーに口紅
https://www.youtube.com/watch?v=VUw5GStanVE

いとしのテディ
https://www.youtube.com/watch?v=tPLih0pRNOE

悲しき片思い
https://www.youtube.com/watch?v=NCEJ2MEJJRc

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Originals

1. Be my baby: The Ronettes
https://www.youtube.com/watch?v=jrVbawRPO7I

現代のテクノロジーでよみがえらせたザ・ロネッツの歌声
https://www.youtube.com/watch?v=ZHk-uopSlBE

2. Happy birthday sweet sixteen: Neil Sedaka
https://www.youtube.com/watch?v=5h2zp96Hzhg

3. Johnny get angry: Joanie Sommers
https://www.youtube.com/watch?v=wcLXs3Np93s

4. Diana: Paul Anka
https://www.youtube.com/watch?v=ar-zZ21iW9w

5. Teddy: Connie Francis
https://www.youtube.com/watch?v=7E5onCKNlcE

6. Hats off to Larry: Del Shannon
https://www.youtube.com/watch?v=uaagl9rY9do

7. Sheery: Frankie Valli and the four seasons
https://www.youtube.com/watch?v=AapxXRlsdwA

8. The Diary: Neil Sedaka
https://www.youtube.com/watch?v=nchmuKfTYXg
https://www.youtube.com/watch?v=eC71Zt8bxM0

9. Lipstick on your collar: Connie Francis
https://www.youtube.com/watch?v=V8x5cUFoDnU

10. At The Hop: Danny & The Juniors
https://www.youtube.com/watch?v=F3SrtN6tMyg

11. La lecon de twist: Dalida (オリジナルはインストゥルメンタルらしい)
日本語では弘田三枝子がカバーして、ナナも日本語で歌っています。
https://www.youtube.com/watch?v=HgyDK74l8bw
https://www.youtube.com/watch?v=KBuLrQvLyDE

12. Going home to mary lou: Neil Sedaka
https://www.youtube.com/watch?v=tnlWWb7AFZ8

13. You don't know: Helen Shapiro
https://www.youtube.com/watch?v=5I2cG-ed6hw

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このCDには収録されていませんが、ナナちゃんの18番

THE END OF THE WORLD(この世の果てまで)
https://www.youtube.com/watch?v=pqcg81aYIFY

ボーイハント(Where The Boys Are)
https://www.youtube.com/watch?v=MjmMQZZuYG4

渚のデイト(FOLLOW THE BOYS)
https://www.youtube.com/watch?v=4K6h7uyYNnU

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