An's meeting 熊木杏里@東京国際フォーラム ホールC2018・3・24
はじめて熊木杏里の実演に出かけたのが2011年の東京国際フォーラム・ホールC。それ以来この会場には来たことがなかったので、ちょっと懐かしい感じです。
当時のルポ↓
http://morph.way-nifty.com/grey/2011/01/post-d0aa.html
長丁場になりそうな予感がしたので、地下のカフェでチョコレートケーキをいただいてから参戦。
今回も2011年と同様に収容1500人のホールはほぼ満席です。通常のライヴでよくあるドリンク購入必須というような搾取もなく、グッズやCDの販売のみです。ただ私的には飲み物がなくてちょっと困りました。
もう一つの違いは、セットリストが事前に入手可能だったことです(希望者に配布)。私はクラシックのコンサートに行く機会が多いので、曲目が事前にわかっていることに全く違和感がなく、むしろ落ち着きました。
普通の意味でのベストではなくて、かなりマニアックな感じもします。クマッキーの思い入れのベストかも知れません。このホールは2F・3Fの音響は素晴らしいです。
ダブルアンコールの曲目は「新しい私になって」と「シグナル」
新しい私になって:https://www.youtube.com/watch?v=BLufYWFc2jM
とてもラグジュアリーなコンサートでした。ギター、キーボード、ベース、ドラムスに加えて女性のサイドボーカルもサポートメンバーに参加。さらに途中で「3姉妹」という別のメンバーに入れ替わるというというサプライズもありました。
「朝日の誓い」を中国語で演唱したのにはびっくり。今回のコンサートの大成功の裏には、中国で人気が出たことが大きく寄与していることは明らかです。意外にクマッキーの曲が中国語の抑揚にはまっていることがわかりました。
アンコール5曲とは大サービスで、最後の「シグナル」はオールスタンディングで盛り上がりました。アンコールでは、私は「汐のための子守歌」をやるのではないかと予想していたので、見事にハズレました。
次回のコンサートはクリスマスに三井日本橋ホールで開催されるそうです。
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