小泉-都響@東京芸術劇場2017・11・30 with 堀米ゆず子
本日の指揮はマエストロ小泉、コンマスは四方さん。ソリストは堀米ゆず子さん。矢部ちゃんは母君に、堀米さんのように熱心に練習するようにと命じられたことがあるようです。本日の矢部ちゃんはサイドで四方さんをサポートでした。
オーケストラ・オンリーの曲も団員が素晴らしい名技を発揮し楽しめましたが、今日の主役はなんと言ってもソリストの堀米さん。曲はブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番。
頭髪はもう白かったですが、実に若々しく瑞々しい演奏で、完全にノックアウトされました。音の美しさもさることながら、特に第2楽章でオーディエンスに語りかけてくれるような繊細な演奏が素晴らしい。
指揮台の手すりがグラグラだったらしく、休憩の時に係員がねじを締め直していました。事故がなくてよかったです。小泉さんといい、マエストロ・インバルといい、年齢を超越してよいお仕事をなさっているのには驚きます。ベームなんてほとんど指揮台にいるだけでしたから。
帰りに都響からシャトレーゼのバウムクーヘンをいただきました。結構うれしい。上部にサラの足が見えています。写真を撮影していると、めずらしく寄ってきました。
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