サラとミーナ183: ミーナの執念
サラとミーナは不思議な関係です・・・というのは動物としてみるからで、言葉がないことを除けば、人間と同じと考えればわかる場合が多いと感じます。
この写真はミーナはサークルに入りたいのですが、サラが先着しているのでやや遠慮しているんです。ですから中途半端に縁に体を預けています。
先着優先というのは、ミーナだけでなくサラもそのルールはわかっているようです。ストーブの前にミーナが座っているのを押しのけたりはしません。
ただしずっと我慢が続けられるかというと、それは人間と同様限界というものがあります。それでもそこで闘争がおこるかというとそうでもなく、先着者が多少譲る場合が多いです。
下の写真では、ミーナが我慢できず進入してきますが、サラは場所を多少譲っています。
ただどうしてもサラが我慢できないのは、ミーナが寝返りを打ったときに、足が頭に当たることで、この場合は激怒します。そうすると家中2匹で走り回ることになります。
こうなるとお互い我を忘れてしまうので、ときには追う側と追われる側が入れ替わることもあります。しかし感情の高揚が終わると、何事もなかったかのように接しています。
お互いに噛みつき合うくらいの激しい闘争でも、すぐ仲直りできるというのはちょっとうらやましく思います。
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