年金制度の問題
年金制度改革が話題になっていますが、1番の問題点は、自民党政権が数十年間やってきた制度が、子供が減らないということを前提としてきたということです。
ならば自民党はどうして子供が減らないような効果がある政策を実行してこなかったのでしょうか? そこが問題なのですよ。
だから年金が少なすぎると言っている老人にも言いたいのですが、「違ってたらごめんなさい、そういう不作為を続けてきた政党に、あなたはずっと投票したきたのではありませんか?」
事ここに至ってはよほどドラスティックな政策をとらないとダメでしょう。たとえば3人目の子供が出来た家庭には、300万円くらいの報奨金を支給するとかね。若い世代の移民受け入れを促進することも考えなければなりません。
それができないのなら、子供が親世代を養うという現行の制度をやめて、スウェーデンのような制度(*)に変更すべきでしょう。
* こちら
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