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2016年9月18日 (日)

リーガ2016~2017 第4節: 3バック大失敗も、レガネスのザル守備のおかげで圧勝

Braugranaミッドウィークのセルティック戦に圧勝したバルサですが、リーガ前節ではアラベスに痛い敗戦を喫しています。また新規参入のレガネスにもやられるようなことがあると、とてもリーガ優勝は望めません。

レガネスはマドリードのチームですが、郊外にあるムニシパル・デ・ブタルケというスタジアムはほとんど草サッカー場という雰囲気です。満席でも1万人くらいの観客です。ランチタイムの試合で、スタンドから緑あふれる景色が眺められるという脱力の情景。試合開始前に始球式があって、美人オリンピック選手がボールを蹴って試合が始まりました。

レガネスがガチガチの守備的フォーメーションでくるとみたルーチョは奇策を弄します。ウムティティ・ピケ・マスチェラーノのスリーバックです。ブスケツはお休みで、誰がボランチやるのかと思ったら、どうもラキティッチが中途半端に担当する感じで、うまく機能していません。イニエスタもさがりかげんです。ラフィーニャとアルバはサイドに張り付いています。この全く経験のないフォーメーションでは、選手に戸惑いがあるのは仕方ありません。

しかもレガネスは予想に反して、先に1点とろうと激しく前線でチャージしてきます。3トップ(マチス・ピレス・コネ)でバルサの3バックに絡んでくるので、それを交わすので精一杯になってしまい、中盤も下がってリズムが完全に狂ってしまいました。それでも15分間何とか耐えて、ムキになって攻めてくるレガネスの背後をカウンターで狙います。

ここで効いてくるのがスアレスのフィジカル。カウンター攻撃でスアレスがDFをひとり振り切ると、GK以外誰も前にいません。それでも待ち受けるメッシにパスして楽々ゴール。確率の高い方にパスしてシュートを打たせるというのがMSNのお約束です。是非これを徹底してやってほしいと思います。レガネスはバルサ与しやすしとみて、前掛かりになりすぎていました。

31分には相手のパスミスをメッシが拾って、今度はスアレスにプレゼントパスを出して、またもや楽々ゴール。前半終了間際にはスアレスが抜けだし、シュートを打つタイミングでGKが構えたところを左にパス。ネイマールが楽々とゴール。前半の3点ともGKがさわることすらできない完璧なゴールでした。MSNの美しいコンビネーションです。

後半もネイマールが獲得したPKをメッシが決め、ラフィーニャが無回転のミドルをたたきこむとかでマニータ。ピレスにFKを決められて1点失いましたが1:5でバルサ勝利です。ただ前半のフォーメーションは大失敗で、さすがに後半は4バックに改めました。ボランチはアルダで、彼はブスケツが休むときはボランチ、ネイマールが休むときは左のエストレーモで起用するようです。

私はスアレスが休むときも、もう少しパコがバルサのやり方になじむまで、アルダをCFで使った方がいいのではないかと思います。アルダはボランチのタイプではないので、ブスケツを休ませるときはマスチェラーノに代役をまかせた方がよいと思います。ウムティティを採用したので、CBはピケとウムティティが基本で、マスチェラーノはどちらかが休むときに起用するべきですね。

私が良くわからないのは、ビダルはオーソドックスなSBで良い選手だと思うのですが、なぜかルーチョに評価されないで、今日もベンチから外されています。SBは重労働なので、セルジと二人でやってほしいんですけどね。3バックはダメですよ。今日は相手が相手だったので勝てましたが、強敵だったらガタガタでボロ負けするところでした。

https://www.youtube.com/watch?v=ecJraHb6rUQ

https://www.youtube.com/watch?v=FGx4OxQeis0

https://www.youtube.com/watch?v=Z6hVuAPHPfs

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