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2016年8月31日 (水)

NHK: どこに向かう日本の原子力政策

Nhk_broadcasting_center_NHKの解説委員が、政府の原子力政策を批判する座談会をやったということで話題になっています。

こちら

見てみるとまさに本質をついていて、みっちり計画した番組でしょう。座談会にもかかわらずよくまとまっています。

これにはふたつの見方ができます。晋三や籾井に邪魔されないよう極秘で計画され、生で放映するというNHK解説委員の反乱だったのか、それとも政権が現在の原子力政策の継続をギヴアップしたので、地ならしのためにやらせたのか。どちらか私にはわかりません。

日本の右翼からしてみれば、イランが羨ましくて仕方が無いでしょう。面従腹背で核兵器開発をやって、アメリカにも事実上認めさせてしまったからです。北朝鮮もそうですが、裏でロシアや中国が容認しているから、彼らは核兵器開発が可能なのであって、日本がそれをやりはじめたら、世界で味方はどこにもいなくなりますから、残念ですが日本が核兵器開発を実行することはできません。

ではトランプが大統領になって、日本の核兵器保有を認めると言えばどうなるか。いくら晋三政権でも、じゃあ自前の核兵器を持ちましょうとは言えないでしょう。中国とロシアの反発によって、日本の経済がガタガタになるでしょうし、韓国や台湾も核兵器保有に動き、極東の緊張は著しく高まります。私は日本の安全保障は米国、中国、ロシアとの友好関係によってしか成り立たないと思うので、たとえトランプが許可しても、日本の核兵器保有には賛同できません。

新聞報道などを見ると、どうも晋三政権が「もんじゅ」をあきらめた気配が漂っています。電力会社もかかわりたくないでしょうし、政府だけで管理するには莫大な予算が必要で、もうかかえきれなくなっているようです。遅きに失していますが、あきらめるなら歓迎しましょう。

政府は原発管理庁を作って、電力会社からすべての原発を譲り受け、運転・事故対応・廃炉・核廃棄物処理に全責任を持って取り組むべきでしょう。

(画像はウィキペディアより)

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2016年8月30日 (火)

リーガ2016~2017 第2節: レフェリーに負けずに戦うバルサ

Braugrana_2今シーズン最初のアウェイ戦は、サン・マメス・バリアでのアスレティック・ビルバオとのゲーム。試合前にさかんにスタンドを映していましたが、おそらくビルバオとバルサのサポーターを分離しないで、混在する状態を示したかったのだと思います。スペイン戦争でフランコ軍を相手に、バスクとカタルーニャが手を携えて戦ったことが今でも影響しているのかもしれません。

ビルバオはホームということもあって、厳しいチャージで攻撃的なサッカーです。特に右エストレーモのウィリアムスは快速FWで、なかなか止まりません。突破されてクロスを上げられるので、ピケやウムティティは大忙しです(なんとマスチェラーノはベンチスタート、こうなっては彼は移籍したくなるでしょう)。

最大のピンチはGKテア・シュテーゲンが相手にパスしてしまったときで、これでせっかくブラボを移籍に追いやってまで獲得した正GKの地位をふいにするのかと目を被いましたが、ベニャのシュートを自分のアゴでとめてセーフ。助かりました。

バルサは21分、カウンターから左のアルダにパスが通って、アルダが侵入しながら手を上げるラキティッチにピンポイントクロスを供給し、美しいヘディングでゴール。ネイマールはオリンピックの後特別休暇を与えられたそうですが、これではアルダにポジションを奪われそうです。ネイマールを左エストレーモにしたとしても、アルダは中盤で使いたいですね。私が監督ならデニス・スアレスやイニエスタよりアルダをスタメンで起用したいと思います。

このあと豪雨になって難しい試合になりました。お互い滑りまくりで大変です。前半から審判がホームチーム・アドバンテージをとりすぎで、全然現場を見ていないプレーにイエローカードを出すなどひどいものでした。ブスケツは相手と全く接触していません。これはあとで取り消されるのではないでしょうか。ウムティティのカードもさっぱりどこが問題なのかわかりません。

後半はバルサペースで、きっちりビルバオを押さえ込んで無得点で終了。こういういかにも審判がビルバオに勝たせたいと願って仕切っている試合を、僅差でも勝利したのは非常に大きいと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=5n1tpDzVTLU

https://www.youtube.com/watch?v=cuRDSgmchgA

https://www.youtube.com/watch?v=hSE8OOjMZMM



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2016年8月29日 (月)

やぶにらみ生物論30: 古第三紀以降の生物1 哺乳類・犬・猫

白亜紀に続く時代は古第三紀です。古第三紀は6600万年前から2300万年前までの時期です。白亜紀末におこった巨大隕石衝突による大災害で鳥類以外の恐竜は死滅し、一方で哺乳類はかなりの種が生き残りました。

やぶにらみ生物論29で、哺乳類の母乳による育児や雑食性について述べましたが、彼らが生き残った理由には、他にもペルム紀大絶滅の時と同様、穴居生活を習慣とする者がかなりいたことや、冬眠・夏眠ができる能力がある者が多かったことが決め手になったのかもしれません。また穴にもぐることと、夏眠・冬眠することとは密接に関連しています。

哺乳類や他の生物についても数千万年も経過した化石のDNAは系統進化の研究に利用できませんが、哺乳類や鳥類の場合、化石しかない絶滅生物群と違って、現在も多数の種が生きているという大きなメリットがあります。この点が古第三紀以降とそれまでの違いです。

現存生物のDNAやタンパク質を比較することによって、それらの姻戚関係の遠近が推定されますし、グループ分けも可能です。またいつそのグループが分岐したのかについても推定できます。もちろん哺乳類・鳥類以外の現存生物、魚類・昆虫・爬虫類・植物などについても同様です。

大絶滅によって鳥類以外の恐竜が絶滅したことは、生き残った哺乳類にとって望外の幸運でした。1億数千万年にわたって恐竜によって閉め出されてきた地上のニッチの大部分がフリーになったわけですから、あっという間にそれらは哺乳類、特に先進的な有胎盤類によって埋められました。樹上生活、穴居生活、夜行性などの条件付きで生きてきた哺乳類が昼間の地上を闊歩し始めたというわけです。ウィンタテリウムやピロテリウムなどの大型草食獣が草食恐竜に代わって出現しました。ネコ・イヌの祖先である肉食獣や絶滅したアンドリュウサルクスなどもいました。私たちの祖先であるサルは相変わらず樹上で生活していました。

図1の進化系統図は M.S.Springer らがまとめたものですが(1)、多くの研究者の研究成果が含まれています。普通の進化系統図と違うのは絶対時系列で分岐点が示されていることです。翻訳した上に簡略化したので、詳しい情報を得たい方は原著(1)をご覧下さい。

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ここでちょっと驚くのは霊長類がすでに白亜紀に棲息していて、しかもメガネザル・キツネザル系のグループと、それ以外のグループに分岐していたという点です。霊長類についての詳細は稿をあらためて述べたいと思いますが、白亜紀の終わり頃には、かなりバラエティーに富んだ哺乳類が棲息していたことが示されています。そしてその多くのグループが、白亜紀末の大絶滅を乗り越えて、現在まで命をつないでいるのです。

しかし数多い哺乳類のすべてにここで言及するのは無理なので、犬猫類(本稿)と人猿類(次稿)については少し詳しく、その他は簡潔に述べたいと思います。

図1によると犬と猫が意外に近縁の生物であることがわかります。彼らは第三紀にはいってかなり経過してから分岐しました。

では犬と猫の共通の祖先はどんな生物だったのでしょうか? その候補はミアキス・ヴルパヴス・ドルマーロキオンなどですが、生きた化石のような生物がマダガスカルにいます。それはフォッサです(図2 ウィキペディアより 以下同)。マダガスカルは白亜紀に大陸から分離して孤島になったので、当時の動物がそのままに近い形で生き残っていたとしても不思議ではありません。

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図2をみるとちょっと感動します。体長が60~80cmのこの動物は、容姿が犬のようでもあり、猫のようでもあります。鼻はイヌっぽい感じですね。手足が頑丈に見えます。肉食獣で、樹上に住み、夜行性だそうですが、子供は地上の穴などで育てていたようです。上野動物園で実物を見ることができます。絶滅危惧種なので、無事に生き延びることを祈りたいと思います。

白亜紀には地上はほぼ恐竜に支配されていたので、哺乳類は昼間は樹上か穴で生活し、必要なら夜に地上を徘徊してエサを探すという生活をしていたのでしょう。上野動物園の小獣館地下には、当時を想像させる小型の夜行性哺乳類が飼育されており、その薄暗がりでの敏捷性には驚かされます。フォッサの生態についてはウェブサイト(2)に動画があります。彼らがいかに上手に樹上を移動するかがよくわかります。

恐竜は基本的に2足歩行であり、4足歩行する恐竜は大型草食動物がほとんどだったため、彼らにとって樹上での生活は困難だったと思われます。鳥類は歯を失ったうえに、飛翔に最適化した軽量な体に進化したため、ある程度体重のある哺乳類なら襲われる可能性は少なかったのでしょう。子供は授乳で育てるので、親がある程度守ることができます。ミーアキャットなど集団生活をする哺乳類は、見張りをおくこともできます。

犬と猫が分岐した後、ネコの系統の方にはニムラブス科(ネコ科と近縁ですが、同じではありません)の様々な生物が登場します。ディニクティスの図を貼っておきましょう(図3 Robert Bruce Horsfall の復元 ウィキペディアより)。ヒョウのような生物です。犬歯(牙)が長いので、サーベルタイガーのようでもあります。ニムラブスとネコは耳の構造に大きな違いがあるとされています。しかしその点と犬歯の長さを除外すれば、非常に現在のネコ科の生物と似ていると言えます。

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イヌと分かれたあと、最初期のネコ科の生物にはメタイルルスというピューマのような生物がいます(3)。これははやくもサーベルタイガーのような犬歯を持っており、これが進化とともにどんどん大きくなって、一般にも良く知られているスミロドンのようになったと思われます。ただしメタイルルスがスミロドンの直接の祖先とは考えられていません。ツシマヤマネコがメタイルルスの子孫だという説はあるようです。

スミロドンの犬歯はあまりにも巨大で、却って邪魔だと思いますが、これをどのように使ったのかについては議論があって、まだ定まってないそうです。私の想像では、スミロドン系のネコは中小型のすばしっこい動物を捕らえるほどの俊敏さ、またはスピードがなく、また集団で狩りをするタイプでもなかったので、比較的大型の草食獣にいどみかかるしかなかったため、犬歯が異常に発達したのではないかと思います。

スミロドンのグループは絶滅しましたが、ネコファミリーの中でもうひとつの犬歯を巨大化させなかったグループは、現在も図4のようにトラ・ライオン・ジャガー・カラカル・オセロット・家庭猫・ヤマネコ・チータ・ピューマなど多くの種が生きています。

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さて、では最初期のイヌはどのような生物だったのでしょうか? 土屋氏の著書(4)にしたがって紹介します。最初期のイヌを代表する生物としてヘスペロキオンが知られています(図5 Robert Bruce Horsfall の復元 ウィキペディアより)。まだイヌというよりシベット猫(5)に似ています。ヘスペロキオンは後ろ足の指が5本あり、現在の飼い犬の後肢の指は4本なので、それなりに原始的な生き物ではありました。糞の化石を調べたところ齧歯類(ネズミなど)を食べていたようで、俊敏なハンターであったことが想像できます。

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とりあえずイヌ科の系統図を示しておきます(図6)。ヘスペロキオンの次に出現したレプトキオンは、どちらかといえばキツネに近い生物のように思えます(6)。しかしこの生物の仲間の子孫から、キツネ・タヌキのグループとオオカミ・イヌのグループが分岐したと考えられています。

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オオカミ・イヌのグループの中にもキツネという名前の付いた生物がいます。クルペオキツネなどはがそうですが、彼らはキツネよりひとまわり大きな体で、DNAの研究によって、キツネ・タヌキのグループではなく、オオカミ・イヌのグループに属しているとされています(図6)。図7をみると、風貌はコヨーテ(図8)に似ている感じです。

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見た目からすると、コロコロした体型で泳ぎが得意なヤブイヌと、チータのように草原を快速で疾走するタテガミオオカミが近縁だというのは意外ですが、DNAはウソをつかないのでしかたありません。ヤブイヌは埼玉こども動物自然公園やよこはまズーラシア動物園で見ることができるそうです(7)。タテガミオオカミは上野動物園にいます。先日見に行ったときは、ずっと寝ていたため本領発揮の姿はみられませんでした。残念。

参考文献とリンク先

1) M.S. Springer et al. The historical biogeography of mammalia.  Phil. Trans. R. Soc. B, vol. 366, pp.2478-2502 (2011)
2) http://www.alpacapacas.com/archives/845
3) https://www.youtube.com/watch?v=M72BwXh0Si8
4) 土屋健著 「古第三紀・新第三紀・第四紀の生物」上 技術評論社 (2016)
5) https://en.wikipedia.org/wiki/Civet
6) http://dinosaurs.about.com/od/mesozoicmammals/p/Leptocyon.htm
7) http://matome.naver.jp/odai/2142294579556745401



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2016年8月27日 (土)

夏の上野動物園

上野動物園で、犬と猫の共通祖先に近いといわれているフォッサを飼育しているという話をきいて、どうしても見たくなりました。フォッサはマダガスカルにしかいない動物で、日本では上野動物園にしかいないそうです。東京の夏は動物にとっては厳しすぎますが、今日はやや涼しいので活動していてくれるかなと思ったのですが、甘かったですね。

珍しい動物にしては案内パンフレットに居場所が書いてありません。しかたなく窓口で尋ねると、園内で最も辺境の地である西園の不忍池周辺にいるそうで、不安な気持ちでそこに直行しました。すると展示所にはいなくて、つがいのうちメスは体調不良で展示していないことがありますという掲示がありました。裏にまわってみると、オスだけ室内展示になっていていました。しかし夏バテなのか隅でちじこまって寝ています。20分くらい見ていましたが、一度も起きませんでした。

Photo

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うーん、これは厳しい。うちのネコ達と同様に、手で目を隠して寝ています。ウィキペディアの写真を見ると

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%83%E3%82%B5

鼻ずらが犬っぽいですね。樹上生活ができるようで、この点は犬や猫と違います。動いているところが見たいので、また涼しくなってから出直したいと思います。そのまま帰るのももったいないので、少し園内をまわってみました。

ところがタテガミオオカミも寝たきりでがっかり。チーターと同じくらいのスピードで走れる動物だそうですが、その面影はありません。

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ところが、無茶苦茶に元気な動物がたくさんいる場所を発見! それは小獣館です。なにしろ全館空調ですから、みんな快適にすごしています。マヌルネコは大変古いタイプのネコで、ネコの原型のような動物です。寒さに耐えるために分厚い毛皮で体を保護しています。これじゃあとても東京の夏には耐えられるわけもなく、冷房完備は当然ですね。ただガラスで囲われた部屋で飼われているので、写真撮影は難しいです。人間やライトなどいろんなものが映り込んで、下の写真はかなりましな方です。

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小動物は元気すぎて、すばしっこく動くので私のコンデジでの写真撮影はほぼ不可能(発光は動物を驚かすので不可)。地下はさらに夜行性動物のために非常に暗くしてあるので、なおさら不可。なぜか哺乳類にまじって、マダガスカルオオゴキブリが展示してありました。非常にのんびりと動くようで、日本のゴキブリとは全然違います。ペットだそうで、売っています。

http://sf-japan.ocnk.net/product/193

ただし例外はミーアキャットです。彼らは穴から出たときに、じっと周りや空をみつめる習慣があるので、まるでポーズをとってくれているようです。ミーアキャットはもちろん猫ではありません。マングースの仲間です。

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ちょっと驚いたのは、まわりで聞こえる言葉の70%くらいが中国語だったことです。北京や上海にも立派な動物園はあると思うのですが、わざわざ子連れで日本に来て動物園とは驚きました。これだけ中国人が大勢来てくれると、上野動物園も当分安泰だと思いました。






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2016年8月25日 (木)

JPOP名曲徒然草171:「Love letter」 by 倉橋ルイ子

Imga「RUIKO」倉橋ルイ子のCDのなかで、私が最も好きなアルバムです。ポリドール H33P-20003 (1984) 廃盤だそうですが、ヤフオクなどで入手可能です。この珍奇なジャケットも凄い。なんと洗面器に足をつけてボーッとしているショットです。

どの曲も好きですが、まあアップがみつかったものということで 「love letter」 (作詞/作曲: 福島邦子 編曲: 船山基紀)。歌詞カードにミスプリがあり、night が4回出てくるのですが、全部 hight になっています。歌詞の中に Billy Joe という言葉が出てくるのですが、これは Green Day の Billy Joe のことなのでしょうか?

倉橋ルイ子さんという人は不思議な方で、昔も今もウェブサイトがなくて、ファンの方がフェイスブックなどで発信されているようです。それにしても無精なのか、ウェブアレルギーなのかわかりませんが、サイトが無いというのは致命的です。ただ一度ライヴに行くと、必ずライヴの前に自筆の案内ハガキが届きます。だから無精じゃないんだよね。不思議です。
https://www.facebook.com/ruikosan/

左党だそうで、普通ライブで花を届けるところ、お酒を持参するファンが多いようです。南青山マンダラなどで、ときどきライヴをやっています。

Love letter
https://www.youtube.com/watch?v=tHlNUFopBkI

ジュテーム
https://www.youtube.com/watch?v=rbKabpshlQ8

ガラスのイエスタディ
https://www.youtube.com/watch?v=1_9ecnDTzWs
http://v.youku.com/v_show/id_XMjEyMDQ5OTA0.html?from=s1.8-1-1.2&spm=0.0.0.0.sZ1mRV

雨だれ
https://www.youtube.com/watch?v=VkQSkfWBxbI

噂・Still Love you
https://www.youtube.com/watch?v=Y-bfhHVvwp4

あなたしか見えない
https://www.youtube.com/watch?v=NnYMUzOltec

Never Fall in Love
https://www.youtube.com/watch?v=Y2by1R46tpM

プロローグ ~ Morning
https://www.youtube.com/watch?v=x98WZtSuNo8

アモール~行かないで~
https://www.youtube.com/watch?v=jVZ4GBMTqMk

Love is over (本当はこの曲でデビューするはずだったところ、欧陽菲菲になって大変がっかりしたそうです)
https://www.youtube.com/watch?v=fx2868kx0OU

I love you (cover)  名唱 音質良好 尾崎豊の天才をあらためて痛感します
https://www.youtube.com/watch?v=cE7zUfeoJeg

Rose (cover)
https://www.youtube.com/watch?v=fM746iQpyoI

Love letter (cover)
https://www.youtube.com/watch?v=sxBCZT6CXek

花~すべての人の心に花を~ (cover)
https://www.youtube.com/watch?v=nju441l3W6o

もうひとつの土曜日 (cover)
https://www.youtube.com/watch?v=DvcPD4SP02Y

愛の賛歌 (cover)
https://www.youtube.com/watch?v=M_fb6HsFegI

いつかどこかで Home
https://www.youtube.com/watch?v=gnzkmCNIQrI

ラストシーンに愛をこめて
https://www.youtube.com/watch?v=fWLN4MsVso4

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2016年8月24日 (水)

天皇陛下の生前退位について

天皇陛下の生前退位をめぐってドタバタがつづいています。
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-13081.html

80歳を過ぎた人間に労働を強いるというのは、どうみても著しい人権侵害であることに異論はないでしょう。内閣法制局が憲法を改正しなければ退位できないというなら、それはおかしな憲法なのですから、すみやかに憲法を改正すればいいのです。

だいたい日本国憲法第一条はおかしいのです。

第一条   天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。

総意ってなんでしょう。日本国民全員の支持というなら、少なくとも私は憲法第一章で規定されるような天皇制を支持しないので、そういう意味ではありません。では日本国民の過半数の支持という意味なら(総意というのはおかしいと思いますが)、一度も国民投票で確認していないというのはおかしいでしょう。

そもそも日本国憲法第一章は、特定の人物に対する著しい人権侵害を是認するだけでなく、民主主義の本意に反する規定であり、全く容認できません。第一条だけでなく、第一章全体が問題なのです。これは根本的なものであり、文面を少々変更したくらいではどうにもなりません。

ひとつだけ指摘すると、第七条に天皇は「儀式を行ふこと」とあるために、旧来から行われている奇妙な儀式、たとえば土葬された天皇が骨になるまで徐々に腐敗していくのを、次代の天皇は見届けなければならないなどという、とんでもない人権侵害を越えたおぞましい儀式を行わなければならないなどということになるのです。

私の考えでは、第一章をすべて廃止し、天皇制は国民の過半数の支持により維持され、天皇は国事行為などを含めて政治的な活動は一切行わず、儀礼的な活動のみを行うと定めればよいのです。そしてその他のことは皇室典範によって決めれば良いと思います。日本は民主主義の国なので、国民の過半数が皇室は不用と考えるとき、どうして皇室が存立しうるのでしょうか。私のような人間でも、皇室の存在は認める立場なので、当分そういう事態は起こりえません。

しかし何事にも永遠はありません。非科学的で宗教的な規定は憲法から排除すべきです。

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小池百合子都知事の特別秘書「野田数(のだかずさ)」

wikipedia より
日本国憲法無効論を唱える。2012年10月に大日本帝国憲法復活請願を東京都議会に提出したが、自身の会派東京維新の会が連携を目指していた日本維新の会代表橋下徹からは「ありえない」「大日本帝国憲法復活なんてマニアの中だけの話だ」と批判された。

日刊現代より
もっとも、ナショナリスト的な言説とは対照的な、幼稚な言動も目撃されている。東村山市議時代の同僚議員が語る。「野田さんはいつもソワソワしていて、議会中に何度も席を外す人でした。単刀直入に『あなたはどうしてそんなに落ち着きがないの?』と聞くと、彼はムキになって『ボクは15分しかジッとしていられないんです!』と言い返してきた。聞いてもないのに、『ボクは小池百合子さんの秘書だったんですよ~』

赤旗より
2012年9月都議会で同氏は、「我々臣民としては、国民主権という傲慢(ごうまん)な思想を直ちに放棄」して、現行の日本国憲法を無効とし大日本帝国憲法の復活を求める時代錯誤の請願に紹介議員となり、賛成しました。(日本共産党、自民党、公明党、民主党などの反対で不採択)

上記の詳報 http://1000nichi.blog73.fc2.com/blog-entry-9063.html
南出喜久治国体護持塾長(京都市)らが12年6月に都議会に提出した「我々臣民としては、国民主権という傲慢(ごうまん)な思想を直ちに放棄」して、日本国憲法を無効とし、大日本帝国憲法は現存するとの都議会決議を求める請願は、10月4日の都議会本会議で、東京維新の野田数(かずさ)都議が紹介議員になり、一人会派・平成維新の会土屋敬之議員と東京維新の3人(民主党を離党した栗下善行・柳ヶ瀬裕文両都議と自民党を離党した野田数都議の3人、2012年9月に東京都議会に新会派「東京維新の会」として設立)が賛成したのみで、民主党、自民党、公明党、日本共産党、生活者ネット・みらいなどの反対で不採択となった。

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2016年8月22日 (月)

サラとミーナ176: 植物を食べる

Imgc猫は肉食動物ですが、実は植物も食べます。これは毛玉をはき出すために必要だとされています。

とはいっても、猫がそれを意識して無理に食べているとは思えません。それぞれに嗜好があって、好んで食べているようです。

ミーナはこの枯れかかったロウバイが好きで、ベランダにはいろいろな植物があるのですが、一直線にここに向かっていき、むさぼり食います。

無制限に食べさせると、アルカロイドの作用が心配なので、少し食べさせた後でバチンとたたいて中止させます。ミーナは割とおとなしく中止してくれるので助かります。

スミレ(毒性が強い)があると食べるので、この点は気をつけています。

http://x12.jp/nc-41.html

Imgd

サラはどうも枯葉が好きなようで、ちりとりに集めた落ち葉の中から、気に入ったのを食べます。

ミーナの好きなロウバイには全く関心を示しません。頭の上にある新鮮なハーブなどにも全く関心がありません。

毎日私と二匹で就寝前に猫会議をやることにしていて、近くでボーッとして過ごしていますが、そのときにブラッシングをしてあげます。それでもやっぱり植物を食べたいのです。

サラは市販の猫草スナックが好きで、よく食べるのですが、だからもう植物はいらないというわけではありません。もう嗜好品として脳にこびりついているようです。

Imge

初夏に拳くらいのコーヒーの苗木を購入し、植え替えて少し育ちました。現在虫ころりアースと同じくらいの高さです。さて何年後にコーヒー豆がとれるくらいに生長してくれるのでしょうか?







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2016年8月21日 (日)

リーガ2016~2017 第1節: ベティスの守備を粉砕

Braugranaリーガ・エスパニョーラ開幕です。それにしてもメッシのヒゲと髪型(金髪)はひどい。アルダのようにきちんと手入れしていればいいのですが、まるでホームレスのようです。金髪を染め直してはいなかったので、そのうちやめるのかな?

バルサのスタメンはオリンピックで不在の左エストレーモネイマールの代理はアルダ、中央ルイス・スアレス、右メッシのFW。中盤はデニス・スアレスとラキティッチ、底はブスケツ、SBは左ジョルディ・アルバ、右セルジ・ロベルト。ビダルを使わないのは、多分セルジの方がメンバー(特にメッシ)と気心が知れているからだと思います。コンビネーションのスムースさを狙ったのでしょう。CBはユムティティとピケ。ユムティティは早くもルーチョに信頼されているようです。GKはブラボ。

ベティスは細かいパスをどんどん通してきて、バルサの守備が間に合いません。ベティスってこんなチームだっけ? どんどん監督も選手も変わるので、このチームはこういうチームっていう伝統のようなものがなくなって、毎年リセットです。それでもなんとか攻撃をはねかえして、6分カウンターからジョルディ・アルバがフリーとなり、アルダがゴール前に出てアルバのショートクロスをリフレクションでゴール。

ベティスも21分FKをルベン・カストロがねじ込んでゴール。バルサはベティスのエリア内でルイス・スアレスが倒されたのにお咎め無しが痛い。これはゲームを盛り上げるためと解釈しましたが、あれがいいのならどんどん手で押し倒せばいいわけですからサッカーになりません。

37分ならばとメッシが、ふさがっているはずの前の壁を外から通過する信じられないミドルシュートでゴール。これはベティスもがっくりきたのではないでしょうか。さらに42分には、右セルジ・ロベルトからのマイナスパスを、ルイス・スアレスがロングリフレクションでゴール。これはさすがにベティスの守備が甘いでしょう。前半で大勢は決しました。

後半も11分絵に描いたようなカウンターが決まって、メッシ→ルイス・スアレスでゴール。直後にメッシがまたミドルシュートでゴール。仕上げはルイス・スアレスの強烈なFKのハットトリックです。この後さすがにバルサもゆるんでルベン・カストロの二発目を許しましたが余裕の圧勝でした。

https://www.youtube.com/watch?v=e6_6CJQuy_w
https://www.youtube.com/watch?v=fMXKQXqDU94
https://www.youtube.com/watch?v=Mt6gejSEoyI

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2016年8月20日 (土)

リーガ2016~2017シーズン開幕

Braugranaリーガの新シーズンが開幕しました。バルサも日本時間の明日午前1時からベティスと対戦です。プレシーズンマッチは何試合かみましたが、今年はメンバーもかなり代わって、新しいバルサになりそうです。

来る人:アンドレ・ゴメス←バレンシア、デニス・スアレス←ビジャレアル、リュカ・ディニュ←ローマ、サミュエル・ユムティティ←リヨン

行く人:ダニエウ・アウヴェス→ユヴェントス、アドリアーノ・コレイア→ペシタクシュ、マルク・バルトラ→ドルトムント、トーマス・ヴェルマーレン→ローマ、サンドロ・ラミレス→マラガ

ダニがやめたのは残念ですが、年齢もそこそこいってしまったので仕方ないのかなとは思います。ただ彼がいなくなったことによって、バルサのサッカーが変化することは確かです。プレシーズンマッチでは、右SBビダルや逆サイドのディニュらがチームオーダーで高いポジションをとるようにしていましたが、裏がスカスカになって危ない場面が頻出しました。その結果ブスケツが3バックの真ん中としてプレイする時間が多くなって、なんだかなあという感じで、少し心配ですね。

相手が守備に徹してきたときは別ですが、そんなに無理してCBが高いポジションを取らなくてもと思います。ケースバイケースでやればいいのです。ダニは非常に特殊なスタイルの選手だったので、彼の代わりをそのままやれと言っても不可能です。ビダルやディニュは極端なプレイをオーダーしないかぎり、堅実で有能なプレーヤーだと思います。

アルダ・トゥランはバルサスタイルにフィットしてきて、ネイマールがダメなときは左エストレーモとしても十分やれると思いました。デニス・スアレスはもともとバルサにいた人なので、突然参加しても違和感はありません。ユムティティはバルトラやヴェルマーレンよりも安定感があって、パスも正確・堅実で好感が持てます。アンドレ・ゴメスはまだよくわかりません。バルサに欠けている2枚目であることは確かです。

ムニルはかなりトップチームになれてきました。ただメッシからパスをもらったときに、必ずメッシに返すのを第一選択肢として考えるという頭の固さを変える必要があります。

いろいろ心配はありますが、ルイス・スアレスが健在であるかぎり、今年もバルサはトップを争えると思います。フォルサ・バルサ。

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2016年8月18日 (木)

小旅行

4人の相部屋だがカーテンはきちんと閉じられ、その狭小な空間で私は天井のシミをみつめる。たった1週間だが、もう病院にはすっかり飽きた。天井のシミの形もすっかりなじんでしまった。隣のベッドでは誰かがせきこんでいる。その音がしだいに遠ざかり、シミの形もぼんやりとして、まだ午前11時頃だというのに私は眠りにおちた。

目が覚めると、もう夕闇がせまっていた。
暗い船着き場には数人の客がベンチに座って待っていた。誰も何も話してはいなかった。知り合いは誰もいなかった。
私は誰かに話しかけてみようとしたが、声を出すことができなかった。
まあいいか、そのうち船が来てどこかに連れて行ってくれるんだろう。

「それにしてもここは何処なんだ」

しばらくすると、遠くに小さな明かりが見え、しだいに近づいてきた。遠くからマーラーの交響曲第9番の冒頭の音楽がきこえてきた。
https://www.youtube.com/watch?v=eaaAbrkOH_Y

カローンのような風貌の男がたくみに船を漕いで、静かに接岸した。男はゆっくりと船を降り、係留用ロープを杭に結んで、私たちに船に乗るように手招きした。全員が乗り込むとカローンはロープをはずして、ギイギイとまた船を漕ぎだした。誰も声を発せず、ただ櫂をさばく音と、カローンの荒い息づかいが聞こえるだけだった。私はふとこれは三途の川で、これから私たちは冥途に送られるのではないだろうかと思った。

800pxcharon_by_dore

しばらくすると薄暗がりのなかで、中州のような砂地が見えてきて、数人の男女が何か叫んでいた。ひとつだけある小さな岩の上で、セイレーンのような姿の女が狂ったように歌っていた。私にはその顔が岡田有希子のように見えた。
https://www.youtube.com/watch?v=B7cPgL70fHo

カローンが突然漕ぐのをやめて話し始めた。
「あの者達は川を渡るのにふさわしくないので、中州に下ろした。心が穏やかになるまで向こう岸に渡らせることはできない」
カローンは中州を一瞥すると、私たちの方に向き直り告げた。
「この中州を過ぎると、お前達は別の姿になる。どのような姿になっても心配はいらない。それは神が決めることだ」
そう言うと、彼はまた漕ぎ始めた。

私があらためて自分の姿を見ると、カローンが言ったように、手足がなくなり幽霊のような状態になっていた。これでよいのだろうか?

船が向こう岸に接近すると、濃い霧が漂ってきて、視界が数メートルくらいになってしまった。向こう岸には船着き場はなく、岸に接近すると、カローンがひとりづつ背中を押して、霧の中に送り出してくれた。

私たちはもはや自分の意思で移動することはできず、かすかに吹いている風にゆられて漂うだけになっていた。声も失って誰とも話すことはできない。ただ視覚だけはしっかり残っていた。霧が晴れてくれれば、どんなところかわかるかもしれない。しかし、いくら時間が経っても霧が晴れることはなかった。ただ暗闇になる気配はない。ここは日夜や四季がない場所なのだろうか。

かなり長い間霧の中を漂っていると、向こうから亡父がやってくるのが見えた。すれ違ったときに視線が合ったような気がした。そうか、ここでは死者と会うことができるのか。 と言ってもすれ違うだけだが.....。それでもこんな何もない場所にもわずかな楽しみがあることがわかって、私は少し落ち着いた気分になった。

霧はいつまで経っても晴れなかった。きっとここはそういう場所なのだろう。またしばらく漂っていると坂井泉水と出会った。むこうはこちらに気がつかないようだった。そりゃそうだ、知り合いじゃないんだから。それにしても坂井泉水は川を渡ることができたんだ!
https://www.youtube.com/watch?v=7o13VEU5vus

そのうちグスタフ・マーラーにも会えるのかと思って漂っていると、目の前を昔飼っていた猫のクロパン号がサーッと通り過ぎて行った。私に気づいてくれただろうか?

ここでフラフラと漂いながらずっと待っていると、そのうち今生きている家族や友人たちや、サラとミーナにもまた会えるのかなと思うと、この場所もそんなに悪くはないかもしれない。

そんなことを考えているうちに、私は意識を失ってしまった。

どのくらい経過したのだろう。突然、私はまた病室の中に放り出された。見覚えのある天井のシミが見える。すっかり顔見知りとなった小太りの担当看護婦が、採血の準備をしていた。「お目覚めですか」と看護婦は皮肉っぽく言うと、私の腕をゴム管で縛って、注射針をブスリと突き刺した。

看護婦がカーテンを閉めないで去ったので、欅(けやき)の緑が窓いっぱいに広がっているのが見えた。

「もう少し生きろってことかな.....」 と私はつぶやいた。

(画像は wikipedia より)

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2016年8月16日 (火)

A0070_000258夏です。何をしても能率が上がらず、結局日常に埋没して、残りはボーッとして過ごしてしまいます。

それもどうかということで、今日はシネマにシン・ゴジラを見に行ってきましたが、全くのB級映画で超がっかり。ちょっと面白かったのは、幼体のゴジラがトカゲのような動きをしていたことで、これならしっぽが長くてもいいかな・・・。CGだけはすごい。

最近恐竜の勉強をしたので、手の指が4本とか、背中のスパイクみたいなのが気になってしまいます。ああゆうスパイクは植物食の鳥盤類のものなので。

結局 天才達が作ってくれた音楽を聴いてボーッと過ごすのがいちばんかも。

「夏蝉」 熊木杏里
https://www.youtube.com/watch?v=x3FV-qimxdM

「五年目の夏」 西島三重子
https://www.youtube.com/watch?v=jME73_dMbR0

「ハムカツサンド」 鈴木亜紀
https://www.youtube.com/watch?v=_XsOfMc4qUs

「時間よ止まれ」 矢沢永吉
https://www.youtube.com/watch?v=etv1AZkPDyg


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2016年8月15日 (月)

続・投票の構成に疑問

1

GHOST RIPON 氏が「公表されている都知事選の選挙結果」から計算したグラフが、奇妙な結果を示しています。

http://ameblo.jp/ghostripon/theme3-10065224055.html

小池候補が各投票区で獲得した票数が、平成26年に舛添氏が獲得した投票数x1.38倍、または平成24年に猪瀬氏が獲得した投票数x0.67倍と一致しているのです。

こんなことは普通に選挙が行われていればあり得ません。26年、および本年に行われた都知事選挙が、コンピュータで票数が操作された不正選挙であったことが示唆されます。不思議なのは野党がなぜ調査を要求しないのかということです?

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http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/08/03/8145533 も以下引用しておきます。

今回の都知事選  午後9時、西東京市内体育館にて投票箱投入。 上から双眼鏡で見る。全部て卓球の机が10台で、そこからムサシの読み取り分類機に入れるわけですが、ざっと見た感じ、えー、鳥越さんが一番多いですね。 増田さんは、かなり少なく、鳥越さんの半分強。 その中間に小池さん。 割合でいくと、鳥越さんが5とすると、小池さんは4くらい、増田さんは、2.5から3の間といった感じです。 やはり、小池さんの票は、相当盛ったようですね。

西東京市は、過去の得票から考えると、野党系が6、与党系が4 与党を多く見積もっても五分五分。 与党が分裂選挙で、野党が合同なので、普通に考えれば鳥越さんがダブルスコアかトリプルスコアで圧勝するはずですが、様々なネガティブキャンペーンを貼ったり、小池フィーバーを演出したり、期日前投票や多重投票など様々なことをした上で、鳥越さんには及ばないものの、かなりの得票がある様子。

ただ、西東京市では、さすがに小池トップは無理だったみたいですね。 でも、おそらく、もっと不正が簡単な場所で小池票を水増しして当選させるのだろうな。と思いました。 ところが、開けてビックリ玉手箱 小池4万 増田2万7千 鳥越2万3千 だって どこから湧いて出たのだ? この得票 うーん、手品よりスゴイとしか言いようが無い。

まあ、単純に 鳥越4万 小池2万7千 増田2万3千  だったのなら、納得出来ますが。。

今回の選挙では、2014年衆院選の時のような圧倒的な特定政党の票の山みたいなものは、見つかりませんでした。
増田さんが多いところは見ましたが、直ぐに撹拌されてしまいました。 今回、票の撹拌が徹底されていました。

それから、やたらと急いで読み取り機に突っ込んでいるのも印象的でした。 そして、読み取り機にかけている時間が異常に長かったです。 参院選の時と比べると、今回の方が圧倒的に票の数が少ないはずですが、むしろ、参院選の時よりも、読み取り機にかけている時間が長かったように感じられました。

あと、ムサシの読み取り分類機に繋いであるコンピューターの画面が見えないようになっていました。
それが、先月の参院選と違うところです。 見られては困ることがあったのでしょうね。

それから、先月の参院選でいえば、候補者の得票が全て机の上に並べてありましたが、政党別の比例区の得票は、中央の双眼鏡では見えない場所にあり、開票作業終了後、並べるふりをして、直ぐに段ボール箱に入れてしまいました。

今回の都知事選は、小池・増田・鳥越の2万票は、早くから机の上にありましたが、なぜかそれ以上の集計をせず、途中の結果発表をしないで(かなりの集計済みの束があったにも関わらず)最終結果まで発表されませんでした。 そして、机の上に並べることなく、急いで段ボール箱にしまってしまいました。 小池票と鳥越票は混じっていましたので、何票あるのか?確認出来ませんでした。

以上が現場報告です。

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「みんな楽しくHAPPYがいい」より
http://kiikochan.blog136.fc2.com/

Aさん:
それともう一つ、じゃあ、投開票システムの方はどうなの?というと、こちらは※※※という埼玉の会社が、実は、大阪市と堺市を担当しています、管理運用しています。これはムサシの、子会社ではないかもしれませんが、下請け会社ですね。
ムサシとの契約関係で入ってきている業者さんです。

で、この※※※という会社がまた不思議な会社で、実は統一地方選、私が出た府会議員選挙もそうなんですが、この時に遠隔操作で投開票システムの中に入っているという事実が分かりました。

(中略)

私は「どうやって入ったんですか?遠隔で」ということで、「普通入れないでしょ、セキュリティがあるから」というと、なんと設計段階の、2006年にこのシステムは設計されたらしいんですが、わざわざ遠隔で入れるようにバックドアっていうんですね、これはIT用語で。それを設置したらしいんです。そして「遠隔で入るためのIPとパスワードは、2006年の段階で設定した」というふうに社長本人が言っています。

これも複数の人が一緒に同席して聞いていますし、録音でも持っています。

だからそもそも製品にバックドアを作るということ自体がセキュリティ上の大問題であり、これは後々発覚した場合にはリコールに通常はなる。そのバックドアが2006年段階で設置されてる。恐ろしい問題が出てきました。

これもまだ、マスコミも報道していないし、堺市の職員さん自身がこの問題の重要性をあまりわかっていないと思っています。だとすれば、確信犯です。2006年の段階で後から遠隔で入れるようにわざわざバックドアを付けたわけです。

佐々木:
仮に遠隔操作で入った方が、この場合は社長が入ったと言っていて、で、入って何がしかをしたと。たぶんシステムがダウンしたのでメンテナンス、直すために入ったと。とにかく、何かしたことは確かですよね。

で、「そこで何をした」というのは断定的に言えるものではないんですけれども、ま、本当に直したこともありますし、何をしたっていうのはないんですけれども、仮に、仮に悪質なハッカーがいて、バックドアから入って、何かをした、と。
した時に、実際の票数に影響を及ぼすっていうようなことは、細工というのは何かできるものなんですか?

Aさん:
なんでもできますよ。
だっていじれるんですから、数字を。
開票結果を全部いじれます。

佐々木:やろうと思えば。

Aさん:はい。

佐々木:ただ、開票データというのはアナログで数えていない?

Aさん:
堺市の場合は途中段階が出ていないわけですから。途中段階が出ていれば、途中までこの人5000票出ていたのに、最終結果が3500票になっていたら「おかしい」ってなりますよね。”途中がない”ということは、なんでもできます。
投票者数さえ合っていれば、問題ないんです。

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「幹部からの指令で偽票を書いた。」との内部告発です。

https://www.youtube.com/watch?v=xo7WttVZlEI

文字書き起こし。
同一人物が書いた複数の票

http://ameblo.jp/shig1956/entry-12177760750.html

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コンピュータによる不正選挙には米国でも事例があります。

http://alternativereport1.seesaa.net/article/437351314.html によると

米国大統領選挙ではディーボールド社の選挙投票マシーン等が使用されている。2004年の、ブッシュ大統領が選出された大統領選挙では、ガハナーという地域で638人が投票すると、この選挙投票マシーンは「自動的にブッシュに4258票と加算の表示を行った」。3600票も水増しされ、投票は全てブッシュになっていた。

この「選挙マシーン」を開発したボブ・ウロセビッチ、トッド・ウロセビッチ兄弟は、現在、選挙マシーン製造メーカーのカウンシル・フォー・ナショナル・ポリシー社に「所属し」、新しいマシーン開発を行っている。

2004年大統領選挙で、米国ヤングスタウンでは、25の選挙マシーンでケリーに投票すると「不思議な事に」全て「ブッシュ」と表示される事態が発生した。また、ケリーの支持者の多い地区では投票のために10時間以上、行列で待たされる事態が発生した。長時間、待たされ嫌気がさし、投票をやめて帰宅する人間が続出した。

1996年、ジョージア州のマックス・クレランド民主党・上院議員の選挙では、「投票マシーン」を用い、民主党に投票すると6割が自動的に共和党になる事態が発生した。同年、チャック・ヘーゲル上院議員は、自分の選挙で、ヘーゲル自身の経営する企業が製造した投票マシーンを使用した。「不思議な事に」投票結果は100%全て、ヘーゲルに「票を投じていた」(管理人:これは多分部分的な話だと思います 意外な圧勝だったことは事実)。彼は2014年まで国防長官の要職にありました。

ドナルド・トランプも選挙結果が操作されることを懸念しています。
http://jp.sputniknews.com/us/20160803/2587192.html

「選挙の結果は操作されるだろう。11月8日は注意深くあらねばならない」

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ともかく選挙事務を怪しげな民間企業に丸投げするのは法律で禁止すべきです。
それだけでも不正選挙の可能性は大幅に少なくなるでしょう。

http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2682.html

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2016年8月13日 (土)

アンナ・フェドロヴァ

FedorovaiPod classic が死滅した後遺症はまだ続いていて、手持ちのCDをPCに入力する作業を続けています。なかにはカビが生えているものもあって、アルコールティッシュで拭いて乾かすなどの作業が必要です。それにしても、このカビは何を栄養源にして生きているのでしょうか?

なかにはどうして購入したのか記憶にない、聴いた記憶もないCDもあって、そうなると聴いてみたくなるのは致し方ありません。そして作業は渋滞します。

このアンナ・フェドロヴァのCDもそう。聴いてみるとこれがすごい。正々堂々とした演奏で、変なことは一切やらないぞという頼もしさのようなものを感じました。少々のことではビクともしない重量感があります。情感もたっぷりです。オーケストラのメンバーも安心して、ゆったりとサポートしています。素晴らしい名演奏ですね。

ちょっと調べてみると、今年大阪(フェニックスホール)に来て演奏会を行ったそうです。聴けた人はうらやましいですね。
http://phoenixhall.jp/performance/2016/06/03/3234/

ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番
現時点で視聴回数 8,483,538 回
https://www.youtube.com/watch?v=rEGOihjqO9w
http://phoenixhall.jp/performance/2016/06/03/3234/

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2016年8月12日 (金)

やぶにらみ生物論29: 白亜紀の生物4

「白亜紀の生物」の最後に、恐竜・鳥類・哺乳類以外の生物について概観したいと思います。白亜紀の海の生物の化石は、レバノンから数多く発掘されるそうです。当時のレバノンは温暖な内海で、多くの魚類やその他の海の生物が数多く暮らしていたようです。「Memory of time」 のサイト(1,2)や本のPDF(3)に、美しい化石の写真が数多く展示されています。

魚類としてはエイの仲間の軟骨魚類、バラエティに富んだ条鰭類のほか、肉鰭類の化石も出ています。キクロバティス(図1)というエイの化石が売られていました(4)。大変珍しい9500万年前のタコの化石もみつかっています(5)。白亜紀後期の超巨大なイカとタコの化石は北海道羽幌町からも出土しています(6)。オウムガイやアンモナイトも健在。

1白亜紀には浅海底の珊瑚礁が奇妙な二枚貝に駆逐されるという事件がおこりました。その二枚貝は厚歯二枚貝という動物の角のような形の不思議な貝です(7)。

海洋の大型動物としては首長竜や魚竜も健在でしたが、魚竜は白亜紀の半ばで絶滅してしまいます。代わってモササウルスという海棲爬虫類が登場します(図2)。体長15m前後の巨大生物で、凶暴な肉食生物だったようです。モササウルスは恐竜ではなく、現生生物ではオオトカゲに近縁のようです。

2

恐竜全盛時代にも、ワニは堂々と水辺のテリトリーを確保していたようです。ヘビはおそらく白亜紀に誕生したと考えられています(ジュラ紀の化石がない)。カメが海洋に進出したのも白亜紀のようです(8)。空には有名な巨大翼竜のプテラノドン(図3)が飛んでいましたが、翼竜は次第に鳥類にニッチを奪われていき、白亜紀末期にはごくわずかしかいなくなっていたようです。

3

ジュラ紀末期か白亜紀初期に被子植物が登場して、地球は花が咲く惑星となりました。しかしその美しい地球に、突然の悲劇がおとずれました。それは小惑星が6550万年前にユカタン半島に激突したことにはじまります。

激突したときにできたクレーターは現在でも確認できます(9,図4)。この衝突を契機として世界各地に地層の境界が確認され。それはK-T境界と呼ばれています。衝突時のエネルギーは広島型原爆の10億倍。津波の高さは300メートルという想像を絶する規模の災害で、カンブリア紀以来では2番目の規模の生物大絶滅が発生しました(最大規模はペルム紀末の大絶滅)。

Photo

ルイス・W・アルバレツらは1980年にK-T境界(白亜紀と第三紀の境界)に、地球表層にはほとんどないイリジウムが多量に含まれていることから、小惑星の衝突による「衝突の冬」説を提唱しました(9)。

衝突地点がユカタン半島だということを発見したのは、ボホールとセイツで、1990年のことでした。この説は現在多くの研究者によって認められているそうです。この衝突地点には硫黄が多く含まれた岩石があり、衝突で粉砕されて毒や酸性雨として地球全体にふりそそいだほか、エアロゾルとして太陽光を遮断しました。

この災害によって、鳥類以外の恐竜、翼竜、首長竜、モササウルス、アンモナイト、厚歯二枚貝などは地球から姿を消しました。生き残った生物がなぜ生き残ったかというのは謎です。体重25kg以上の生物は全滅したという指摘があります。エサを多量に必要とする生物が不利だということは理解できます。

多くの被子植物はこの災害で数を減らし、一時的にシダ類に取って代わられたことからも、まず植物食の生物が餓死し、そしてそれらをエサとしていた肉食獣も餓死したのでしょう。しかし体重25kg以下の生物が無事だったわけではありません。ほとんどが小型だった哺乳類も35%の種を失いました(10)。哺乳類が生き延びたのは、その雑食性と母乳で子供を育てられたことが有利だったのかもしれません。

ワニやカメは長期間エサがなくても生きられるという特技があり、これは災害時の生存には有利だったのでしょう。実際あまりダメージは受けませんでした。また昆虫はサナギの状態のものは生き延びた上に、腐った樹木や動物の遺体を食べて生き延びた者も多かったのでしょう。一部のセミのように、十数年も地中で生活するような昆虫は圧倒的に有利だったでしょう。

翼竜は絶滅したのに、鳥類が生き延びたのはなぜでしょう? しかも鳥類の中でも、孔子鳥、エナンティオルニス、ヘスペロルニス、イクチオルニスが絶滅し、現生鳥類の祖先だけが生き延びたのはなぜでしょう? これは未解決の謎です。アイデアすらわいてきません。

海では表層ほど環境が悪かったので、特にアンモナイトなど卵が海面に浮く生物は不利だったようです(8)。石灰質の殻をもつプランクトンも大打撃を受けたため、この災害を最後に石灰質が地層に蓄積されることはなくなりました。すなわち白亜紀の終了です。

1) http://www.memoryoftime.com/home

2) http://www.memoryoftime.com/fossils

3) こちら

4) http://www.master-fossil.jp/product/detail/FILeC-0001/

5) 「白亜紀の生物」上巻 土屋健著 技術評論社 2015年刊

6) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1503/06/news083.html

7) http://pokesplicing24.tumblr.com/post/140671560133/ommanyte-so-whilst-the-initial-pok%C3%A9mon-sun

8) 「白亜紀の生物」下巻 土屋健著 技術評論社 2015年刊

9) Alvarez LW et al.,  Extraterrestrial cause for the cretaceous-tertiary extinction. Science. 1980 Jun 6; 208(4448):1095–1108.

10) 「生命進化の物語」 Richard Southwood 著 垂水雄二訳 八坂書房 2007年刊




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2016年8月10日 (水)

やぶにらみ生物論28: 白亜紀の生物3

本稿「白亜紀3」では、まず哺乳類の進化についてみてみます(図1)。哺乳類は三畳紀にサイノドンから分岐したようです。まず単孔類のような生物が生まれ、その後ジュラ紀に有袋類と有胎盤類(真獣類)が出現したと考えられています。

1


哺乳類(哺乳形類)の化石は今のところ2億2500万年前(三畳紀後期)に生きていたアデロバシレウスが最古とされています。アデロバシレウスはサイノドンと哺乳類の中間的な生物かも知れません。アデロバシレウスやその他の三畳紀の原始的哺乳類(哺乳形類)の復元図はすでに示しました(1)。哺乳類は単系統とされているので、私たちすべての哺乳類の祖先がアデロバシレウスかもしれません。ただ三畳紀のサイノドンは、かなり哺乳類に近い顎や耳の骨を持つように進化してきていたので、いくつかの系統から哺乳類が進化してきた可能性は残されているのではないかと私は思っています。

哺乳類の遺伝子解析によれば、単孔類と有袋類・有胎盤類が分岐したのは、2億3100万~ 2億1700万年前(三畳紀中期から後期)と推定してされています(2)。これは系統図におけるアデロバシレウスの位置決めにとっては微妙です。2つの系統がわかれる前の生物だったのか、それとも後だったのかがわかりません。専門家は哺乳形類(原始的哺乳類の意味)という枠を設けて、そこにとりあえず放り込んでいます。

単孔類に属するカモノハシとハリモグラ(図2 ウィキペディアより 以下同)はいまでもオーストラリアとパプアニューギニアに生きています。彼らは尿道・生殖道・結腸の出口が共通で、この点が有袋類や有胎盤類と異なります。カモノハシは卵生で、鳥類などと同様、親が抱卵して暖めますが、ハリモグラは繁殖期にできる育児嚢のなかに卵を産み、そこで孵化するまで育てます(2)。単孔類の母親は乳首は持っていませんが、乳腺はもっており、孵化した子は母乳によって哺育します。中生代の単孔類にはよい化石がなく、復元も困難だそうです。新生代の化石からは歯を持ったカモノハシがみつかっています(3)。

2a

有袋類は現在でも多数の種類がオーストラリア、パプアニューギニア、北南米に生きています。彼らは尿道・生殖道は一体ですが、肛門が分化して結腸の出口は別になりました。また胎盤をもっていないか、胎盤が未発達なため、非常に未熟な段階で子供を産み落とし、育児嚢のなかで育てることになります。内温動物でありますが、気温により保ちうる体温が変動するなど、有胎盤類や多くの鳥類に比べ、体温調節能力は低いとされています。

有袋類の中生代の化石は稀少ですが、1億2500万年前(白亜紀前期)のシノデルフィスという生物の化石が中国でみつかっています。これはかなり良い状態で、毛皮の存在までわかる全身(全長約15cm)の化石で、オポッサムのような感じです(図3)。BBCニュースの復元図です(4)。川崎悟司氏も復元図を描いています(5)。

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有胎盤類は現在主流となっている哺乳類で、ヒトももちろん含まれます。有胎盤類(真獣類)で特筆されるのは、ジュラマイアという1億6000万年前の生物の化石が見つかっているという点です。現存生物のDNAを比較すると、有袋類と有胎盤類が分岐したのは1億6000万年前くらいということですので(6)、ジュラマイヤは分岐したばかりの有胎盤類といえるでしょう。ジュラマイヤはマウスくらいの大きさの生物で、樹上生活に適した前肢の構造が認められるそうです(6、7)。昼間は安全な樹上で休み、夜間に地上で昆虫を捕食するなどの活動していたのかもしれません。

ジュラマイヤよりさらに完全な化石が2013年に中国で発掘されました(8)。これはハラミヤという、やはり1億6000万年前に生きていた、現在で言えばハタネズミのような感じの生物ですが、リスのような樹上生活をしていたと考えられています。硬い木の実を食べられるような歯をもっていました。多丘歯類(あとで登場)と近縁とも言われています。この復元図(図4)は出所不明なので、問題があれば下のコメント欄をクリックしてご指摘下さい。その際は直ちに削除します。

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同時期にやや毛色の違うカストロカウダというビーバーに似た生物も生きていました(図5)。体長約45cmで、水中で魚を補食していたと思われます。サイノドンと哺乳類の中間的な生物のようです。樹上とか河川などは恐竜があまり得意でないニッチで、われわれの祖先はそのような場所を見つけてしぶとくジュラ紀・白亜紀を生き抜いたのでしょう。

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やはり1億6000万年前の地層から、ルゴソドンという多丘歯類(齧歯類に近い)の化石もみつかっています。ラットとリスの中間的な印象ですが、雑食性の樹上生活者だったようです。くるぶしが180℃回転するという、樹上生活に適した体の構造を持っていました。この後白亜紀大絶滅も生き延びて、多丘歯類は哺乳類の中ではかなり繁栄したグループと言えます。最終的には類似した齧歯類との生存競争に敗れたと思われ、現存している種はありません。ルゴソドンについては、美しいイラストと詳しい解説が文献(9)にあります。

ジュラ紀・白亜紀に恐竜とまともにニッチを争って生きていた哺乳類は少なかったと思われますが、ゴビコノドン類(トリコノドンタ)はまさしくそのような生き方をしていたと考えられています。体長1mくらいのものもいたようで、レペノマムスは恐竜の幼体を襲って食べていた証拠もみつかっています。図6としてウィキペディアに出ていたゴビコノドンの復元図を貼っておきます。すばらしいイラストですが、耳が妙に人間的なのが気になります。

A

1億2500万年前のエオマイヤの化石も美しく印象的です(図7)。全身がまるごとみられることと、明らかに体毛が化石として残っているのがすごいところです。哺乳類やサイノドンは体毛を持っていたと考えられていますが、実際に化石として残っているのは、これが今のところ最古でしょう。この生物も原始的な有胎盤類と考えられています。復元イラストは文献(10)を参照してください。ジュラマイヤが発見されるまで、この生物の化石が最古の有胎盤類でした。

Photo_3

哺乳類は樹上を自分たちのニッチとして獲得したと思われるのですが、それ以外にも重要な点があります。それは彼らが夜間の行動を得意としていたことです。その名残は現在でもみられます。恐竜の末裔である鳥類は4原色の非常にカラフルな世界で生きていますが、「とり目」と言われるように多くの鳥類は夜が苦手です。一方哺乳類はほとんどの種類がモノクロに近い世界で生きていて、一部の霊長類だけが3原色の色彩世界で生きています。もともと夜行性の生物は色彩の認識は不用で、むしろ光に対する感度を高める方が重要でした(11)。

夜行性ということは、私たち哺乳類の特性と密接に結びついています。上記の目の感度上昇、耳の感度上昇、においの感度上昇、これらは脳の機能の発達と関係があります。体毛を持つ内温動物であることも、寒い夜に行動するには大きなメリットです。感覚毛(ヒゲ)の発達も、暗闇で目鼻を傷つけないため大事でしょう。

参照サイトおよび文献:

1) http://morph.way-nifty.com/grey/2016/06/post-12e9.html

2) http://www.seibutsushi.net/blog/2008/02/404.html

3) http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/8517/

4) http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/3311911.stm

5) http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5218/sinoderufisu.html

6) http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/4773/?ST=m_news

7) http://blogs.scientificamerican.com/observations/jurassic-mammal-moves-back-marsupial-divergence/

8) http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/9710/

9) http://science.sciencemag.org/content/suppl/2013/08/15/341.6147.779.DC1/Yuan-SM.pdf

10) http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5218/eomaia.html

11) 「恐竜vsほ乳類」NHK恐竜プロジェクト著 監修:小林快次 ダイヤモンド社(2006)

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2016年8月 6日 (土)

鈴木亜紀&石川智ライヴ@ウッドストック・トーキョー

Img

かなり前から一度聴いてみたかった鈴木亜紀&石川智のライヴ。ようやく実現しました。場所は大岡山のウッドストック・トーキョー。大学脇の商店街から1本離れた通りは、オシャレでエスニックな感じです。まるで代官山みたいです。しばらく歩くと1Fがバーになっている建物の地下にはいる入り口に写真のようなパネルがみつかります。

向いのそば屋で腹ごしらえをしてからドアを開けました。なかなか好感の持てるお店でした。若い頃、亜紀・智コンビは「みなしご兄妹」などと呼ばれていたそうです。言われてみれば、そういう雰囲気がないでもありません。その後長いブランクがあって、最近復活したそうです。

ピアノ・ボーカル(亜紀)&パーカション(智)のものすごいパフォーマンスに圧倒された一夜でした。琴の様な楽器(でも琴ではない)を手持ちで演奏しながらノーマイクで歌ったのも印象に残りました(マイクいらないんだ)。ブレリアお七はすごかったですが、個人的には「旅人眠る」が好き。あと「天城越え」(カバー)には参りました。

鈴木亜紀

「甘夏」
https://www.youtube.com/watch?v=cz1uGQ-vBUQ

「港タクシー」
https://www.youtube.com/watch?v=n81gWIkMaqs

石川智

「Tabu」まんなかが智
https://www.youtube.com/watch?v=wJ-uo8xJBn4

「Samba do Avião 」なにか叩いている方
https://www.youtube.com/watch?v=SD1dwwtbp7w

鈴木亜紀HP
http://suzukiaki.com/

石川智HP
http://www.pinguinfabrica.com/pinguin/shi_chuan_zhi_Satoshi_Ishikawa_official_web_site.html

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2016年8月 4日 (木)

やぶにらみ生物論27: 白亜紀の生物2

1図1は私が中生代の生物に関する記事を書く上で、一番頼りにした教科書(1)の表紙です。

復元されている動物は、鳥類以外で最初に羽毛が発見された恐竜で、白亜紀前期に生きていた、体長1メートルくらいの「シノサウロプテリクス」というコエルロサウルス類の一種です。

コエルロサウルスは獣脚類の1グループで、このなかから鳥類の祖先であるマニラプトルの生物群が生まれてきました。

化石に羽毛が認められたので、当初シノサウロプテリクスは鳥だと考えられ、発見された中国では「中華竜鳥」とよばれているそうです。ちなみにシノサウロプテリクスという名前は支那の竜の翼という意味です。

長い尻尾があるとか、飛ぶための羽がないとか、歯があるとか、シノサウロプテリクスは明らかに鳥類ではありませんが、それでも羽毛だけでなく、ステゴサウルス・イグアノドン・トリケラトプス・ティラノサウルス・デイノニクスなどのスター恐竜たちとは異なり、見た目全体的に鳥っぽい感じになっていて、恐竜と鳥のミッシングリンクが埋められたという直感的な印象はあります。

シノサウロプテリクスの羽毛化石が発見されたのは1996年ですが、その後続々と羽毛恐竜の化石が発見され、ついに2014年にはロシアで鳥盤目のクリンダドロメウスの羽毛化石がみつかって、恐竜において羽毛は特定の系統の生物だけが持つものではないという考え方が一般的になりました。

鳥盤目の生物は、鳥類とは系統的に非常に離れた存在であるからです。最も原始的な羽毛はおそらく三畳紀に生まれ、ジュラ紀・白亜紀を通して、かなりの系統の生物に受け継がれ進化して、ついに飛翔の道具として使う鳥類が生まれたのでしょう。羽毛の起源や進化については私の過去記事も参照してください(2)。(2)の系統図では図2のアヴィアラエに相当するところが Paraves となっていますが、この Paraves というカテゴリーはほぼエウマニラプトルと同義と考えてよいと思います。

Photo_7




さて図2はコエルロサウリア→マニラプトラ→エウマニラプトラと進化してきた系統が、ついに広義の鳥類であるアヴィアラエを生み出してから、現生鳥類へつながっていく系統図です。

アヴィアラエの根元に近い生物がアーケオプテリクス(始祖鳥)です(図3)。アーケオプテリクスはジュラ紀後期の地層から発見され、現在では多数の標本が発掘されています。長い尾を含めて50cmくらいの体長で、第1指が他の指と対向していないので、枝に止まるという行動は苦手で、地上を走って勢いをつけてから飛翔していたと思われます。写真で判るように羽にはまだ指があり、歯ももっていることがわかっています。

Photo_2

アーケオプテリクスは今まで述べてきた羽毛恐竜とは異なり、羽毛を体温保持のためだけでなく、空を飛ぶために使用していたと思われます。それは彼らが現在の鳥類が持っているのと同様な羽軸に対して非対称な羽毛を持っているからです。保温のためだけなら、このような特殊な羽毛は必要ありません。アーケオプテリクスだけでなく、アヴィアラエに属する生物は一般にこの種の特殊な羽毛を持っています(2)。なぜと言われると、それを説明するには、流体力学などについての深い知識が必要なので、私にはできません。

白亜紀前期になるとコンフシウソルニス(孔子鳥)が登場します。ブリタニカが美しいイラストをのせています(3)。サイズはカラスくらいの生物で、羽にはまだかぎ爪がみられますが、歯は失っており、尾骨の萎縮もはじまっています。ブリタニカのイラストでは、第1指は他の指と対向していて木の枝に留まれそうですが、羽ばたくだけで静止位置から飛翔することはできなかった考えられています。

孔子鳥はくちばしを獲得した最も古い鳥類ですが、口からくちばしへの進化は何度も繰り返し行われており(たとえば鳥盤類・カモノハシ・イルカなど)、遺伝子の変化に一定のパターンがあると思われます。くちばしから口へはもどれないようです。多分歯を形成するための遺伝子が失われるからでしょう。鳥は手を失った代償として、口をくちばしに代えて、獲物をつかまずに丸呑みし砂嚢ですりつぶすという方式にするほかなかったのでしょう。

しかし鳥類のメインストリームは孔子鳥のグループではなく、分岐したオルニソソラセス(鳥胸類)です。オルニソソラセスは2つの大きなグループ、エナンティオルニテス(エナンティオルニス、反鳥類などの呼び方もある)とオルニスラエ(真鳥類)に分岐します。エナンティオルニテスに属する鳥の復元図がウィキペディアにありましたので、貼っておきます(図4)。

Photo_3

ジュラ紀から白亜紀に多くの種類が存在し、サイズ的にはスズメからカモメくらいのものまでいたようです。このグループは第1指が他の指と反対向きについているので、容易に木の枝に留まることができたと考えられています。また翼を完全に体にくっつけてたためるようになりました。

オルニスラエとの違いは見た目にはよくわかりませんが、ウィキペディアによると「肩甲骨と烏口骨の関節面において烏口骨側が瘤状に突出し、肩甲骨側が皿状に窪んでいることーを指している。現生の鳥類ではこの凹凸の組み合わせが逆になっている」となっています。まだ歯がある種が多かったようです。食性は多種多様だったようです。白亜紀末の大絶滅によりエナンティオルニスは絶滅し、オルニスラエは生き延びたわけですから、もっと大きな違いがあってもよさそうですが謎はつきないのです。

そして鳥類の最後にオルニスラエ(真鳥類)が登場するわけですが、図2にヘスペロルニスという名前があります。これは真鳥類なのに。まだ歯を捨てていないグループで、骨格図を示します(図5)。


Photo_4この Hesperornis regalis という種は体高が1.8メートルもある、巨大なペンギンのような生物で、白亜紀後期に生存し、主に海にもぐって魚をとっていたと考えられています。

とはいってもペンギンの祖先ではなく、白亜紀末に絶滅しました。

より現生鳥類に近いイクチオルニスは鳩くらいのサイズで、やはり白亜紀後期に生存し、アジサシのように海中にダイヴして魚を捕っていたと考えられています。イクチオルニスも歯を持っていました(図6)。イクチオルニスの子孫も現在みつかっていません。結局生き残ったのは現生鳥類のグループのみということです。

現生鳥類はすでに白亜紀に、シギ・ダチョウ・カモ・キジなどある程度分岐したグループをつくっていたようです。ならばそれらは白亜紀末大絶滅を生き残ったのに、どうしてイクチオルニスも、ヘスペロルニスも、エナンティオルニテスも、孔子鳥も絶滅してしまったのでしょう? それはまだ誰も答えられません。

Photo_5
白亜紀を2で終わらせるつもりだったのですが、終わりませんでした。

まだ哺乳類について何も述べていません。稿を改めて3で述べることにします。さらにその他の生物や大絶滅について言及すると4まで膨張しそうです。

白亜紀の生物2(鳥類スペシャル)の終わりに、現生鳥類の代表として、うちにくるヒヨドリ=ジョージ2世の写真を貼っておきます。

Photo_6



1) 「恐竜学入門-かたち・生態・絶滅-」 Fastovsky, Weishampel 著 東京化学同人 2015年刊
2) http://morph.way-nifty.com/grey/2014/04/post-fcbc.html
3) https://global.britannica.com/animal/Confuciusornis

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2016年8月 2日 (火)

科学技術の中心は、近未来に中国となる

Nature Index は2014年にベータ版の公開が始まった指標で、対象となる有力な学術雑誌68誌に過去12ヵ月間に掲載された論文について、共著者の割合に応じて国・研究機関ごとに論文数を案分した指標等を提供しています。特に論文数の多い宇宙物理学分野の雑誌の値を正規化したWFC(Weighted Fractional Count)に基づくと、2015年のNature Indexが最も高かったのは米国(17203.82)で、次いで中国(6478.34)、ドイツ(4078.09)と続き、日本は5位でした(3053.48)。日本のWFCの値は2014年に比べ5.2%減少したとのことです。

下記のランキングは2012年と2015年を比較して学術における貢献が伸びた順(%ではなく伸びた実数値)を示したものです。数値は左からWFC(上記)、AC(論文数)、貢献度アップの実数、貢献度アップの%。

これをみると中国パワーのすごさに圧倒されます。このランキングは伸びのランキングですが、貢献度そのものを見ても、中国科学院の1357は圧倒的ですし、北京大学などは完全に世界の一流大学に仲間入りしていて、今年は確実にベスト10にはいるでしょう。日本の大学や研究所はこの伸びのランキングにはひとつもはいっていません(泣)。

2015年の貢献度ランキングでは
3位 東京大学(前年より 6.3% 増)
14位 京都大学(前年より 5.9% 減)
35位 大阪大学(前年より 11.9% 減)
となっています

中国科学院は世界トップのハーバード大学(858)より貢献度は上ですが、ひとつの研究機関とはみなされていないのか、貢献度の単純ランキングにははいっていません。

こうしてみると、中国はロシアと全く違うことがわかります。米国とロシア(当時はソ連)で世界を2分していた頃も、ロシアの科学への貢献は非常に低いものでした。中国は科学の進歩に大きく貢献しており、近未来におそらく世界一になると思われます。

日本は小泉政権のときから大学のリストラをはじめており、徐々に崩壊が進んでいます。1部のプロジェクトや東大・京大・理研・産総研などに資金を集中して、なんとか格好をつけようとしていますが、そのメッキもはがれつつあります。若手研究者が安定したポストを得るのは至難の業です。

http://www.jsa.gr.jp/03statement/20130519tokyo2.pdf

1  Chinese Academy of Sciences (CAS), China   1,357.82  3449  245.02  22.02 
2  Peking University (PKU), China   300.39  1113  88.32  41.64 
3  Nanjing University (NJU), China   253.62  666  84.48  49.95 
4  University of Science and Technology of China (USTC), China   229.13  661  82.35  56.11 
5  Nankai University (NKU), China   150.88  334  65.04  75.76 
6  Zhejiang University (ZJU), China   183.62  386  61.27  50.08 
7  Fudan University, China   177.65  374  56.12  46.17 
8  Tsinghua University (TH), China   231.33  785  52.74  29.53 
9  Soochow University, China   108.47  209  52.43  93.57 
10  University of Oxford, United Kingdom (UK)   398.38  1373  52.25  15.10 
11  Institute for Basic Science (IBS), South Korea   50.31  189  49.27  4,732.54 
12  Stanford University, United States of America (USA)   530.83  1514  48.84  10.13 
13  East China Normal University (ECNU), China   83.90  164  48.35  136.03 
14  Hunan University (HNU), China   92.47  144  43.26  87.88 
15  Sichuan University (SCU), China   83.22  186  38.35  85.45 
16  Indian Institutes of Technology (IITs), India   162.59  302  35.75  28.19 
17  Xiamen University (XMU), China   112.49  240  35.38  45.89 
18  The University of Manchester (UoM), United Kingdom (UK)   149.09  665  32.13  27.47 
19  King Abdullah University of Science and Technology (KAUST), Saudi Arabia   72.19  176  31.67  78.19 
20  Nanyang Technological University (NTU), Singapore   207.83  423  30.23  17.02 
21  Chongqing University (CQU), China   33.20  69  30.20  1,006.69 
22  Swiss Federal Institute of Technology in Lausanne (EPFL), Switzerland   215.28  689  28.50  15.26 
23  Imperial College London (ICL), United Kingdom (UK)   199.52  838  28.49  16.66 
24  Indian Institute of Science Education and Research (IISER), India   78.67  138  27.71  54.36 
25  Southwest University (SWU), China   45.36  67  26.99  146.93 
26  Technion-Israel Institute of Technology (IIT), Israel   95.59  291  26.84  39.05 
27  Tianjin University (TJU), China   64.02  206  26.29  69.68 
28  Wuhan University (WHU), China   100.27  185  25.99  35.00 
29  Baylor College of Medicine (BCM), United States of America (USA)   92.15  241  25.86  39.01 
30  Helmholtz Association of German Research Centres, Germany   413.71  1663  25.10  6.46 
31  North Carolina State University (NCSU), United States of America (USA)   76.29  223  24.58  47.53 
32  Stockholm University, Sweden   81.22  529  24.29  42.67 
33  University of Chinese Academy of Sciences (UCAS), China   88.73  547  23.78  36.60 
34  Sun Yat-sen University (SYSU), China   103.71  242  23.57  29.42 
35  Jilin University (JLU), China   87.47  187  22.68  35.00 
36  Lanzhou University (LZU), China   89.40  178  21.99  32.62 
37  McGill University, Canada   162.07  576  21.83  15.56 
38  East China University of Science and Technology (ECUST), China   88.55  159  21.22  31.52 
39  Hong Kong University of Science and Technology (HKUST), China   76.12  200  21.05  38.22 
40  South China University of Technology (SCUT), China   52.12  112  20.72  65.96 
41  University of Southampton (Soton), United Kingdom (UK)   90.47  409  20.66  29.59 
42  Xi'an Jiaotong University (XJTU), China   50.78  121  20.51  67.75 
43  Harbin Institute of Technology (HIT), China   39.73  86  20.43  105.82 
44  University College London (UCL), United Kingdom (UK)   214.83  972  20.27  10.42 
45  Changzhou University (CZU), China   20.36  33  19.80  3,566.40 
46  Huazhong University of Science and Technology (HUST), China   63.78  176  19.62  44.45 
47  King's College London (KCL), United Kingdom (UK)   92.43  397  19.08  26.01 
48  Swiss Federal Institute of Technology Zurich (ETH Zurich), Switzerland   323.06  948  19.04  6.26 
49  Italian Institute of Technology (IIT), Italy   41.39  129  18.97  84.64 
50  Ulsan National Institute of Science and Technology (UNIST), South Korea   41.49  113  18.41  79.76 
51  Oak Ridge National Laboratory (ORNL), United States of America (USA)   101.06  303  18.41  22.27 
52  University of New South Wales (UNSW), Australia   79.09  256  18.33  30.17 
53  Beijing Normal University (BNU), China   54.24  177  17.51  47.66 
54  Central South University (CSU), China   23.57  75  17.11  265.24 
55  Shaanxi Normal University (SNNU), China   20.52  34  17.02  485.19 
56  Shandong Normal University (SDNU), China   25.33  33  16.50  186.98 
57  The Rockefeller University, United States of America (USA)   89.83  256  16.23  22.06 
58  The University of Queensland (UQ), Australia   98.09  348  15.93  19.39 
59  University of Regensburg (UR), Germany   72.58  156  15.72  27.65 
60  Tata Institute of Fundamental Research (TIFR), India   46.53  228  15.68  50.84 
61  Beijing University of Chemical Technology (BUCT), China   32.03  53  15.40  92.63 
62  South University of Science and Technology of China (SUSTC), China   15.80  36  15.18  2,442.49 
63  University of Sussex (US), United Kingdom (UK)   33.26  251  15.17  83.90 
64  Zhengzhou University (ZZU), China   22.93  59  15.16  194.95 
65  University of Zurich (UZH), Switzerland   108.92  510  15.08  16.07 
66  Indian Institute of Science (IISc), India   85.45  137  14.57  20.56 
67  Perimeter Institute for Theoretical Physics (PI), Canada   46.54  150  14.28  44.25 
68  University of Pennsylvania (Penn), United States of America (USA)   257.16  646  14.22  5.85 
69  Jagiellonian University (UJ), Poland   31.00  186  13.63  78.48 
70  Council of Scientific and Industrial Research (CSIR), India   119.80  170  13.58  12.79 
71  University of Munster (WWU), Germany   101.27  229  13.49  15.36 
72  Beihang University (BUAA), China   31.81  99  13.23  71.15 
73  Lund University (LU), Sweden   85.83  338  13.08  17.98 
74  University of Bath, United Kingdom (UK)   40.15  98  13.01  47.96 
75  National Institute for Health and Medical Research (INSERM), France   85.55  739  12.70  17.43 
76  University of Erlangen-Nuremberg (FAU), Germany   89.64  290  12.69  16.49 
77  University of Copenhagen (UCPH), Denmark   125.32  679  12.69  11.27 
78  Tongji University, China   33.27  110  12.48  60.02 
79  U.S. Geological Survey (USGS), United States of America (USA)   51.10  141  12.46  32.25 
80  University of Michigan (U-M), United States of America (USA)   304.18  944  12.35  4.23 
81  Sao Paulo State University (UNESP), Brazil   23.52  112  12.31  109.87 
82  University of Basel (UB), Switzerland   92.77  258  12.26  15.23 
83  University of Wurzburg, Germany   114.81  328  12.21  11.89 
84  University of Girona (UdG), Spain   16.15  38  12.18  306.61 
85  Heidelberg University (Uni Heidelberg), Germany   121.53  690  12.09  11.04 
86  University of Leeds, United Kingdom (UK)   68.52  236  11.93  21.08 
87  Pierre and Marie Curie University (UPMC) - Paris 6, France   103.02  1472  11.77  12.90 
88  Southeast University (SEU), China   37.51  82  11.73  45.51 
89  Leibniz Association, Germany   159.77  750  11.62  7.85 
90  University of Nebraska-Lincoln (UNL), United States of America (USA)   54.74  159  11.43  26.39 
91  Saint Petersburg State University (SPbGU), Russia   25.36  122  11.39  81.53 
92  National Aeronautics and Space Administration (NASA), United States of America (USA)   95.63  1182  11.33  13.44 
93  Umea University (UMU), Sweden   30.84  83  11.20  57.03 
94  Curtin University, Australia   24.16  233  10.93  82.59 
95  University of Turin (UNITO), Italy   33.99  322  10.76  46.33 
96  University of Warsaw (UW), Poland   37.50  211  10.58  39.32 
97  University of Stuttgart, Germany   51.42  119  10.34  25.18 
98  Nanjing University of Science and Technology (NUST), China   17.50  42  10.23  140.83 
99  Lawrence Berkeley National Laboratory (LBNL), United States of America (USA)   159.73  863  9.90  6.61 
100  Nanjing Normal University (NNU), China   19.73  55  9.79  98.39 

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2016年8月 1日 (月)

都知事選挙終了

ドイツは第二次世界大戦敗戦と同時に国歌:ホルスト・ヴェッセルの歌と、国旗:ハーケンクロイツを廃棄しました。そればかりか、ハーケンクロイツを公共の場で展示すると処罰されます。日本はどうか? 天皇制度の形を変えた温存と共に、君が代・日の丸を結局国旗・国歌として温存しました。全くそこには反省の表明というものがみられません。

ホルスト・ヴェッセルの歌
https://www.youtube.com/watch?v=LcQZwgCfoCM

ハーケンクロイツを掲げ行進する在特会
https://www.youtube.com/watch?v=brGvQl3UxM0

在特会と小池百合子
http://lite-ra.com/2016/07/post-2433.html

日本の軍隊はある意味ドイツよりもひどくて、食糧・物品現地調達せよとか(早く言えば略奪せよ)、中国・フィリピン・ニューギニアなどでの乱暴狼藉はドイツにまさるともおとりません。国内でも自由主義者や共産主義者は徹底的に弾圧されました。それでも戦前に戻りたいという人々はそこそこ多くて、「日本会議」を組織し、現行憲法を戦前憲法にもどそうという運動をやっています。そして小池百合子はそのメンバーです。すなわち都庁は「日本会議」に乗っ取られました。

http://morph.way-nifty.com/grey/2016/07/post-f622.html

ここで問題になるのは、教育委員会の人事です。東京都の教育委員会は極右の巣窟であり、故米長邦雄などは天皇陛下から直接小言をいただいたほどです↓。

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2004/10/28朝日コムより引用

天皇陛下は28日の園遊会の席上、東京都教育委員を務める棋士の米長邦雄さん(61)から「日本中の学校で国旗を掲げ、国歌を斉唱させることが私の仕事でございます」と話しかけられた際、「やはり、強制になるということではないことが望ましい」と述べた。 米長さんは「もうもちろんそう、本当に素晴らしいお言葉をいただき、ありがとうございました」と答えた。

(中略)

「日の丸・君が代」をめぐっては、長年教育現場で対立が続いてきた。東京都教委は昨秋、都立校の式典での「日の丸・君が代」の取り扱いを細かに規定し、職務命令に従わない教職員を大量に処分。99年に教育委員に就任した米長さんは、こうした方針を推進する発言を繰り返してきた。

引用終了:
-------------------

その後も米長の言葉とは裏腹に、東京都は厳しい処分を繰り返しています。最高裁判所から厳しすぎるという判決をもらっているくらいです。

日本会議の息がかかった者達が教育委員をやることによって、歴史修正主義者が書いた教科書が選定され、子供達は「日本会議」の主張が正しいという教育を受けて育ち、真実が伝わらないまま大人になってしまうという悪循環から抜け出せなくなります。

小池百合子を支持した人々はこのようになったことに責任を感じなければなりません。

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