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2015年12月 7日 (月)

2015~2016 リーガ・エスパニョーラ14: バルサ精度を欠きバレンシアとドロー

Braugranaバルサを迎えてメスタージャはすごい盛り上がりです。監督がガリー=ネヴィルに代わったという話題でもちきりのようです。今日はまだスタンドで観戦です。バレンシアは1トップ:アルカセル、2列目:デ=パウル・エンソ=ペレス・バルボーナ・ミナ、ボランチ:パレホ、DF:ガヤ・アブデヌール・サントス・ヴェーゾ、GK:ジャウメ。バルサはFW:ネイマール・スアレス・メッシ、MF:イニエスタ・ラキティッチ・ブスケツ、DF:アルバ・マスチェラーノ・ピケ・ダニ、GK:ブラボ。

バレンシアは守備の際には451のようになって、デ=パウルやミナの足を生かしてのカウンター狙いです。しかしバレンシアから見ての右サイドは弱体で、ネイマールやアルバで突破出来そうな感じです。早速5分スアレスが左に進出して、絶好のクロスを上げましたが、メッシがしくじってゴールならず。6分にはネイマールがシュートミス。26分にはネイマールが左を抜け出して、中央のメッシに撃たせますがジャウメがキャッチ。34分には左のネイマールから、右のスアレスに絶好のパスが出ますが、スアレスがシュートミス。これだけミスが続くとまず勝てないだろうと非常に悪いムード。その後もシュートがまずいだけではなく、しばしばパスミスや不用意に球を失うことが多く、バルサFW3人とも調子落ちの感じです。

それでも後半13分、スアレスがドリブルで持ち込んで、激しいチャージを受けながらのゴールでようやく先制点をゲットしました。これで勝てればもうけものと思っていたところ、やっぱり勝利の女神はバルサに厳しい罰を与えました。41分にバレンシアのカウンターが決まってしまいました。アルカセルがうまくポストプレーで間をつくり、上がってきたミナに決められてしまいました。そして試合はドロー。バルサは精度が落ちています。こんな調子ではクラブワールドカップでもどこかにやられてしまうかもしれません。

https://www.youtube.com/watch?v=WSsSB-lytiY
https://www.youtube.com/watch?v=OIPFbFyB8i4
https://www.youtube.com/watch?v=vD0IOwPB-NM


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