ヘッドフォン(AKG K142 HD)の修理
土曜日に秋葉原のヨドバシカメラに、修理の終わったヘッドフォンを回収に行ってきました。内部断線だったのですが、ヨドバシに預けて2週間くらいたつと、家に電話がかかってきて「○○円になりますが、修理して良いか」と訊かれます。それでOKと答えると修理が開始され、1週間後くらいに「修理が完了しましたので、とりにきてください」という電話がかかってきます。
昔は2~3日で修理してくれるような故障だったので、ためいきがでます。本当に日本はダメになったんだなあと実感します。それでもヨドバシは店内に修理のカウンターがあって、きちんと対応してくれるので良しとしなければなりません。
ヨドバシカメラは日本語より中国語が目立ちます。ちょうど中国の団体ツァー客が買い物をしていました。有難いことです。シャープやパナソニックも、中国で家電を売ることができれば赤字など出さずにすんだかも知れません。政府の努力も不足しています。ここでのひとつの楽しみは、丸福で昔ながらのホットケーキ(メープルシロップまたは黒蜜つき)をいただけることです。
AKGはオーストリアのメーカーで、ヨドバシで販売しているヘッドフォンのなかでも主力メーカーのひとつです。K142HDはポップスを聴くのに向いています。レスポンスが俊敏でありながら、刺激的ないやな音が全くしないというところが気に入っています。クラシックの深々とした音を聴くには足りないところがありますが、その手のものは4~5万はしますので、ちょっと手が出ません。私の耳にはこれで十分です。
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