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2015年6月30日 (火)

カエターニ:ショスタコーヴィチ交響曲第11番 - 都響@東京文化会館2015年6月29日

Imgaあと一息で病状が回復しそうだったのですが、今日の演奏会を欠席するわけにはいかないということで、咳止めの薬(リンコデ)を2錠飲んで臨場。またもや月曜日夜のコンサートという暴挙。都響も困ったものです。とはいえなかなか聴ける曲ではないので、そこそこ人は集まります。指揮者:オレグ・カエターニ、コンマス:矢部ちゃん、サイド:シノトモ。コンマスが譜めくりやっているのには違和感がありました。シノトモがやるべき仕事ではないでしょうか?

ブリテンの「ロシアの葬送」はメインの曲と同じ素材(同士は斃れぬ)を用いていたからの選曲だと思いますが、どうということはない曲でした。演奏者の小手調べにはよかったかもしれません。2曲目のタンスマン「フレスコバルディの主題による変奏曲」はなかなか聴き応えのある曲でした。弦楽パートだけで演奏するバロック風の変奏曲ですが、都響の弦楽の素晴らしさを満喫出来たと思います。

後半はショスタコーヴィチの「交響曲第11番 1905年」。1905年とは言わずと知れた血の日曜日事件のあった年です。ブログ「Langsamer Satz」の管理人の方などはこの曲のCDを39枚も所有しておられるそうで(http://nailsweet.jugem.jp/?eid=822)、熱狂的なファンが存在する曲です。ショスタコーヴィチは交響曲第1番などを聴いていると、モーツァルトのような天衣無縫な音楽で、もし彼が20世紀前半の人類最悪の戦争と圧政の時代に生きていなかったすると、多分全く違う音楽家になったような気がしてなりません。どんな天才も時代の背景には逆らえません。

ショスタコーヴィチは戦争によって生命を脅かされ、政治によって自分の音楽を否定され、権力に迎合したと西側の音楽家に批判されという3重苦のなかで、よくもたくさんの音楽を作曲したものだと思います。この交響曲第11番などはロシアの歴史自体の付随音楽のような曲だと思います。

第1楽章の冒頭、冬の宮殿前の不気味な静寂の表現が素晴らしい。異様に矢部ちゃんの気合いが入っている様子にこちらも気合いがはいります。そのせいかどうかわかりませんが、指揮者がなぜか棒を落としてしまいます。チェロの田中さんがすぐひろってわたしてあげたので事なきを得ましたが、びっくりしました。インバルはあらかじめ予備を田中さんにわたしてあるので大丈夫なのですがね。

第2楽章の宮殿前虐殺の恐ろしい音楽も全力展開。そしてその後の静寂がまた恐ろしい。そう、ショスタコーヴィチはもし平和な時代に生まれていたら、映画・ミュージカル・演劇などの付随音楽をたくさん作曲したのではないかと思います。実際この楽章の音楽はエイゼンシュテイン監督の「オデッサの階段」という名場面の付随音楽として使われているそうです(私は見たことがありませんが)。

第3楽章はヴィオラによる「同士は斃れぬ」の長い陰鬱なメロディからはじまります。ここでも都響の弱奏の素晴らしさが際立って、レクィエムの雰囲気を盛り上げてくれます。そして第4楽章。イングリッシュホルン(最近貫禄がついてきた南方=なんぽー)のソロがあまりに美しく、ずっと続いてくれと祈りたくなりました。最後にシロホンたたいていた男が、急にチャイムに対面して立ったので、胸で叩かれた金属板を受け止めるのかと思ったら、指揮者の方を向いた瞬間に板が来たので素通りするという失態。なんでよそ見するの?

いろいろありましたが、ともかく都響の実力を見せつけた、心に残る場面がたくさんある美演でした。帰りにカエターニさんが指揮したショスタコーヴィチ交響曲全集(10CD)が3,000円で売っていたので、購入して帰途につきました。ロシアやドイツの楽団でなく、イタリアの楽団を使っての収録というのが彼の趣味をあらわしているようです。

☆ 引用されている音楽

夜は暗い
https://www.youtube.com/watch?v=E5tdvbRtSgY

同士は斃れぬ
https://www.youtube.com/watch?v=fa6BswG-dU8

おお皇帝 吾等が父よ
https://www.youtube.com/watch?v=JR-nG_ecsZo

ワルシャワ労働者の歌
https://www.youtube.com/watch?v=qtslGbYKMoQ

☆ 第2楽章

https://www.youtube.com/watch?v=JycVywv5myU

https://www.youtube.com/watch?v=4Pudaf862qM

https://www.youtube.com/watch?v=S-dpVISqPy4

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2015年6月28日 (日)

「福島第一原発事故 7つの謎」 by NHKスペシャル「メルトダウン」取材班

Imga籾井の会長就任以来、信頼感激減のNHKですが、ちょっと良い本を出版してくれました。「福島第一原発事故 7つの謎」(NHKスペシャル「メルトダウン」取材班著、講談社現代新書 2015年出版)というものです。

多数の現場関係者から東電の取締役まで、綿密なインタビューと調査により、福島第一原発事故を検証した労作で、読んでみて私もよく納得できる内容でした。

なぜベントがなかなかできなかったのかという疑問についても明快に記載があります。それは本書を読んでいただくことにして、私が特に興味を引かれたのは次の2点です。

ひとつめは、圧力容器(ボイラー)内の気圧が上昇したときに、外に蒸気を逃がすためのSR弁というのがあるのですが、その弁は中の圧力が高くなればなるほど開きにくくなって、それ以上の圧力を外からかけないと開かなくなるという構造になっていたということです。したがって、圧力容器の中でメルトダウンがおきたような場合には、役目を果たせなくなるという信じられない事態をまねいてしまう可能性が高まります。

ふたつめは、格納容器がたった550℃の熱で壊れてしまうということで、これでは何千度もある溶けた燃料が落ちてくるとひとたまりもありません。格納容器がかくも脆弱な構造になっているとは!! この執念のシミュレーションは、東電の幹部も否定出来ないくらいきちんとしたものだそうで驚きました。

これらはあきらかに設計上のミスであり、地震や津波とは別問題で、何もなくてもちゃんと改良しておくべき点でした。原子炉の設計というと優秀な技術者がやっていると素人は思うわけですが、実は原子炉関係の学術は数十年前から全く人気が無く、工学部の中でもローエンドの人材しか集まらないという現実があって、信頼性は非常に低いのです。

あらためて、4号機の使用済み核燃料プールが崩壊しなかったのは奇跡的な幸運だったとため息が出ます。これが崩壊していれば東京周辺に住んでいる私やあなたの人生は、例え生きていたとしても、現在とは全く異なる苦難に満ちたものになったことは間違いありません。

この本は新書というお手軽さもあり、日本国民必読の書だと思います。


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2015年6月26日 (金)

ネット右翼のような議員が晋三の側近

せっかく晋三周辺が経団連をつかったマスコミ工作を裏で進めようとしていたと思われるのですが、なんと・・・間抜けな側近議員がしゃべっちゃうという失態。

これでスポンサーを降りた企業があったら、マスコミは公表すべきです。政府の経団連を通じたマスコミ工作に対抗するには不買運動しかないでしょう。

百田は「反日・売国メディアが多い」と言っているようですが、では「基地を提供して地位協定まで結ぶ」「TPPを推進してグローバル企業に国家が屈服することを容認する」「米軍の駒として自衛隊を使う」などという晋三政権がすすめていることが反日・売国ではないというのですかね。

制服向上委員会(1992年結成の日本最古のアイドル・グループ)が安倍政権を”ちょっぴり”批判した曲

おじいさんと同じ https://www.youtube.com/watch?v=ShUuMyvCisc

が反日だ名誉毀損だと叫んでいる人たちがいますが、

大きな態度の安倍総理・・・ ってその通りじゃないか

昔は 「悪魔 NOだっ! 民主党」 「悪魔・野田・TPP」 など超過激な民主党批判の歌も歌っていて、それでも枝野や野田周辺は名誉毀損だなんて叫んではいませんでした。これにくらべたら上の「おじいさんと同じ」は遠慮しすぎだとおもいます。

https://www.youtube.com/watch?v=t9BJoMcv_qk&spfreload=10
https://www.youtube.com/watch?v=0EAoYO_D8SE

音楽としての名曲 「清く正しく美しく」

https://www.youtube.com/watch?v=TgA3qfI59Gw&spfreload=10
https://www.youtube.com/watch?v=Ho_E9ataIy8

日比谷野音にて
https://www.youtube.com/watch?v=tElhmN9uEHY

制服向上委員会のオフィシャルサイト
http://www.idol-japan-records.net/ski/

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2015年6月23日 (火)

JPOP名曲徒然草157 Good-by morning by 宇徳敬子&近藤房之助

Img_21976年(昭和51年)にサンディが歌い・・・なんと40年前のお話、第7回世界歌謡祭グランプリを受賞した楽曲『グッドバイ・モーニング』のカバー楽曲です。宇徳敬子はMi-Keのメンバーとして有名な方ですが、近藤房之助とデュエットしているこのバージョンもなかなか素晴らしいと思います。

宇徳・近藤バージョンの「Good-by morning」(作詞:庄野真代、作曲:中島薫、編曲:長門大幸 BMGルームス BMDR-144)は1992年出版のシングルです。

現時点でアマゾンで1円で入手可能。Medium version と Slow version が収録されていて、前者は宇徳さん、後者は近藤さんがリードヴォーカルを担当しています。近藤さんのヴォーカルはマニア向けの感じですね。

作曲の中島さんは、現在はビジネスに成功して年収10億円だそうで、数多くの名言?(例えば 「どうしたら幸せになれる?」と聞く人に、幸せになれる人はいない)をはいていることで有名です。(http://matome.naver.jp/odai/2135954588542538501)。

サンディはサンディー&ザ・サンセッツで活躍後、ハワイの音楽に傾倒して、ハワイアンのアルバムを7枚出版しているそうです。

Good-by morning
宇徳敬子&近藤房之助
https://www.youtube.com/watch?v=O22Sfn6YYUA
https://www.youtube.com/watch?v=0_SOHT9LC1Y

https://www.youtube.com/watch?v=JFpPckWFiho

サンディ (復活!)
https://www.youtube.com/watch?v=qIhdvNbmUYU

歌詞
http://j-lyric.net/artist/a0050fb/l021fc2.html

Slow ver.
https://www.youtube.com/watch?v=epIuSRc0vIc

松崎しげる ver.
https://www.youtube.com/watch?v=pWhRsx5vfQw

2011 ver. (vocal.坪倉惟子)
https://www.youtube.com/watch?v=muXV5M3aFa8

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あなたは私のエナジー
https://www.youtube.com/watch?v=_QvgoQLOTRQ

夏の日の恋
https://www.youtube.com/watch?v=_QJPFZrNTXw

あなたが世界一
https://www.youtube.com/watch?v=VDUjEwKG674

Mi-Ke 朝まで踊ろう
https://www.youtube.com/watch?v=qIawsYbaM1M

Mi-Ke ブルーライトヨコスカ
https://www.youtube.com/watch?v=qj9S58H59kM
https://www.youtube.com/watch?v=lUPkQ4N6Q-4

Mi-ke 白い白いサンゴ礁
https://www.youtube.com/watch?v=786FGE0k11U
https://www.youtube.com/watch?v=laaZK35gGFQ

Mi-ke サーフィン・JAPAN
https://www.youtube.com/watch?v=fUGCP6VOcvs
https://www.youtube.com/watch?v=Iu9so6NqW4k

Mi-ke 悲しきテディ・ボーイ
https://www.youtube.com/watch?v=Ofyonuv3GQA
https://www.youtube.com/watch?v=5yZlVfQaj34

Mi-ke 想い出の九十九里浜
https://www.youtube.com/watch?v=rQnJ9SQp1XM
https://www.youtube.com/watch?v=n6B6yP2ioUA

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2015年6月21日 (日)

2014-2015 シーズン都響演奏会ベストテン発表

Img_0006都響ファンによる2014~2015シーズンのベストテンが発表になりました、それまでの数年間に比較すると、若干物足りなかったジーズンかなとは思いますが、それでも印象深い演奏会には事欠きませんでした。

第1位 7/20・7/21 都響スペシャル(指揮/エリアフ・インバル)
マーラー:交響曲第10番(クック補完版)

子供の頃からマーラーの音楽には親しんできましたが、なぜかクック版の交響曲第10番は軽視していて、実演で聴いたのはこれが初めて。かなりショックをうけました。晩年になってマーラーがさらに新しい音楽をめざしていたことがよくわかりました。

第2位 8/3 「作曲家の肖像」シリーズVol.98(指揮/マルク・ミンコフスキ)
ビゼー:交響曲《ローマ》/《アルルの女》組曲第1番、第2番

都響の機能美を余すところなく示した名演で2位も頷けます。私の投票は3位と2位が入れ替わっていましたが、どちらも素晴らしかったと思います。

第3位 3/14 名古屋特別公演、3/15 福岡特別公演、3/18 第784回定期演奏会A(指揮/エリアフ・インバル)
ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』より「前奏曲と愛の死」
ブルックナー:交響曲第4番《ロマンティック》(ノヴァーク:1878/80)

特にブルックナーが良かったと思います。インバルらしいメリハリと推進力で押し切った感じで、気持ちの良い演奏。

第4位 6/24 第772回定期演奏会B、6/25 第773回定期演奏会A(指揮/ヤクブ・フルシャ)
オネゲル:交響的楽章第1番《パシフィック231》
バルトーク:ピアノ協奏曲第3番(ピアノ/アンデルシェフスキ)
ストラヴィンスキー:バレエ音楽《春の祭典》

第5位 3/8 「作曲家の肖像」シリーズVol.101(指揮/エリアフ・インバル)
シューマン:《マンフレッド》序曲/ピアノ協奏曲(ピアノ/河村尚子)/交響曲第4番(1851年改訂版)

シューマンの交響曲第4番は私の大好きな曲なので4位にしましたが。5位は春の祭典で、こんなに皆さんと順位が一致した記憶はありませんね。

第6位 11/15 「作曲家の肖像」シリーズVol.99(指揮&ピアノ/ロバート・レヴィン)
モーツァルト:歌劇《皇帝ティートの慈悲》序曲/ピアノ協奏曲第20番/交響曲第38番《プラハ》

第7位 3/29 都響・八王子シリーズ(指揮/井上道義)
グリーグ:ピアノ協奏曲(ピアノ/萩原麻未)
チャイコフスキー:3大バレエ・セレクション(井上道義ヴァージョン)

諸般の事情で行けなかった演奏会。そんなに良かったのか・・・うーん残念。

第8位 3/23 第785回定期演奏会B(指揮/小泉和裕)
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス
(ソプラノ/吉原圭子、アルト/山下牧子、テノール/小原啓楼、バス/河野克典 他)

第9位 12/13 「作曲家の肖像」シリーズVol.100(指揮/大野和士)
シベリウス:レンミンカイネンの帰郷/ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン/三浦文彰)/交響曲第5番

第10位 11/30 プロムナードNo.361(指揮/垣内悠希)
スッペ:喜歌劇『美しきガラテア』序曲
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(ピアノ/HJリム)
ベートーヴェン:交響曲第8番

HJリムのピアノには度肝をぬかれました。デビューCDのベートーヴェンピアノソナタ全集を買ってしまいました。これもなかなかすごい演奏です。

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さて、これからの都響は大野にかかってくるわけですが、さてどうなることやら。



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2015年6月19日 (金)

満場一致

Img_1322選挙権が18歳からになったそうで、それはそれで一見結構なことのようにも思えます。ただ問題は国会で満場一致で可決されたということで、これには驚きました。「18歳では実社会の経験も無く、まだガキだから20歳でいいんじゃないの」という人はひとりもいなかったのでしょうか? 教育基本法は、特定の政党への支持や反対を内容とする政治教育や政治的活動を禁止しているにもかかわらず、時の政権が我田引水の教育をする危険性は払拭できません。

このことに関連があることで目立つのはJリーグの観客席です。あまりにも多くの人がユニフォーム着用で応援しているのはちょっと怖さを感じます。このような軍隊的統一感にエクスタシーを感じるというテンペラメントは、ファシズムの基盤になると思われます。

私はネコを飼育しているのでカンプノウにはいけませんが、たまに野球を見に行くことはあります。その際には縦縞のユニフォームはなるべく避けることにしています。写真のようなTシャツで応援するのは好きです。カンプノウでもユニフォームで観戦している人々は半分には達していないと思います。アイデンティティーは長い間特定のチームを見て応援してきたという内面のものであり、まずファンになったら外観からはいっていくというのはどうなのでしょうか?

個人的には制服の中学・高校だったので、私服登校のプロテスタント系の学校がうらやましかったりしました。今体調が悪くてがっくりきています。このくらい書くのがいっぱいいっぱいです。

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2015年6月16日 (火)

リットン-都響ラフマニノフ交響曲第2番@サントリーホール2015年6月15日

Imgbもう完全に夏です。カラヤン広場はビヤホールの準備をしていました。森ビルに広大なスペースをとっていたサンゲツ(誰がここで高級家具を買うのだろうか?)が昨日閉店したそうで、あとどんなお店になるのかちょっと楽しみになりました。

まあ月曜のコンサートとしてはこんなもんかなという入り。本日のコンマスは矢部ちゃん。サブはゆづき、指揮は都響ではお馴染みのアンドリュー・リットンです。

シェーンベルクの音楽(ピアノ協奏曲)はどこがいいのかさっぱりわかりません。このひとは学者・音楽研究家であって、作曲は実験であったとしか思えません。

音楽会でもいろんなことがありますが、今日はこの曲が終わったときに事件です。P席の客の1人が発狂したように声を上げて、あまりに素晴らしい演奏に接して頭がおかしくなったのかと思ったのですが、休憩時間に外で「あんなにやる気のない演奏だとさわぐしかないじゃねえか」とかわめいていたので、あれはブーイングだったのかと、そのとき思いました。

後半はみかけなかったので保護処分になったのかもしれません。私の見解では脳の病気だと思います。メインのラフマニノフのシンフォニーは爆演でした。マエストロ・リットンは昔々オーマンディがフィラデルフィア管弦楽団でこの曲を演奏したときの書き込み付きの楽譜を持っているそうで、それをもとに演奏したのかも知れません。

特に第3楽章前半のクラリネット(三界さん)のソロと後半の弦楽アンサンブルは白眉で、そのまま失神したくなるくらい良い気持ちでした。全体的には非常に暑苦しい曲ですが、指揮者と矢部ちゃんをはじめとする演奏者の情熱によって、完全に突き抜けた爆演となりました。

これだけメンバーが頑張った裏には、N響のラフマニノフ・ピアノ協奏曲第2番(指揮:フェドセーエフ、ピアノ:アンナ・ヴィニツカヤ)が放映されたことが影響しているのではないかと想像します。この演奏はゾーンに入ったような神がかり的なものだったので、いたくライバル心を刺激されたのではないでしょうか?

シノトモがちょっと元気がなかったのが気がかり。

ラフマニノフ交響曲第2番
https://www.youtube.com/watch?v=JVcAqmyMyfU
https://www.youtube.com/watch?v=lC4Rstyaky4

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2015年6月14日 (日)

政権の裏側

フランスの週刊誌L'Obs (旧 Le Nouvel Observateur)の2015年5月21日号の記事
PAGES D'ECRITUREの管理人の方が翻訳・アップされています。

原著のタイトルは
Japon LA FACE CACHEE DE SHINZO ABE(アベシンゾーの隠された顔)

サブタイトル
Loin de son image de reformateur economique, le Premier ministre japonais est lie a une organisation d’extreme droite revisionniste qui prone un retour a l’empire

執筆記者:VINCENT JAUVERT

ソース:http://ameblo.jp/cm23671881/entry-12036692291.html

以下拡散します
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それは国際政治で、大幅に無視されているとはいえ、主要な事実だ。世界第三の経済大国である日本は、数か月前から、(総理大臣、安倍晋三も含めて)閣僚の4分の3が、歴史修正主義で権威主義の極右団体、「日本会議」と呼ばれる、目立たないが影響力のある団体に属していることだ。

 2012年12月に政権に復帰したとき、安倍晋三が、新自由主義的であると同時に戦前に郷愁を抱く強硬な右翼出身の政治家であることを知らない者はなかった。プーチンやインドの国粋的指導者モーディを称賛していることも知られていた。安倍が近かった、祖父の岸信介が1932年に大日本帝国によって併合された満州のナンバー2であり、次に戦争中に東條内閣の一員であったこと、そして結局、1945年の敗戦の後、A級戦犯として投獄されていたことも、誰もが知っていた。しかし明らかに、反動的で反民主主義的なイデオロギーへの安倍晋三の政治的根強さは過小評価されていた。「数か月前まで、安倍の最終目的は有名なアベノミクス(編集部注:安倍の名を冠した経済再建計画)によって日本経済を立て直すことだと多くの人が考えていた」、上智大学‘国際教養学部)教授の中野晃一は分析する。「今日、安倍が本心を隠さないで行動しているのか、戦後に採択された平和的で自由で民主的な憲法の根本的な改変を日本人により容易に”売り込む“、という目的のためだけに経済的成功を追及しているのではないかと疑問視されている。そうして、彼が1997年の創設時から加入している団体、日本会議に特有の、帝国主義に憧れを持つ、古い秩序への回帰を押しつける目的でも。」

 「逆説的だがこの非常に重要な団体は日本では未だに真価を認められていない」、日本版『リベラシオン』ともいえる『東京新聞』に昨年夏、日本会議に関する初めての長い記事を書いた佐藤圭は言う。「その出発から、日本会議はレーダーに現れないようにあらゆる注意を払ってきた。広告も出さないし、テレビにも出ない。戸別訪問的な活動をしながら、視線の及ばないところで前進していた。その集会はメディアに開かれていない。そして、会員たちには会談の間も、写真を撮る権利もない。」 この信じられない「ステルス性」にはもう一つの理由がある。「日本会議は、より反動的な、地方で発展してきた」と、日本の右翼運動の専門家である法政大学の政治学者、山口二郎は説明する。「大手メディアは、元々ローカルだったこの団体を見下していた。2012年12月の安倍内閣の指名と、さらに昨年秋の内閣改造後、日本会議所属の閣僚の数がさらに増えて、その強大さに面食らうまでは。それまでは田舎の、片隅のものと見なされていたこの極右団体が、日本の政治の中心にいたのだ。」

 日本会議は1997年、一つは満州侵略を率いた帝国軍元司令官によって、もう一つは主に神道の宗教団体によって設立された、二つの極右団体の合併により生まれた。「反動的で1930年代に郷愁を抱くこれら二つの集団は、日本が戦争中に行った残虐行為の過ちを告白することに耐えられなかった。彼らによれば、日本人は帝国に誇りを持たなければならなかった」と、山口二郎は説明する。「分裂したままではイデオロギー闘争に敗北しつつあったと理解したときに、合併した。」 彼らの自覚は1995年8月15日に起こった。村山首相が有名な謝罪宣言を述べたときである。その日、世界は第二次世界大戦終結の50周年を記念していた。この機会に、日本が1930年代と1940年代に、「植民地支配」を押し付けるためにアジア諸国を「攻撃した」ことを、日本の政府のトップが初めて、公に、そして公式に認めたのだ。この認識は、帝国軍が政敵奴隷に頼っていたと1993年に認めた、内閣のナンバー2、河野洋平の宣言の後に来たものだ。婉曲に「慰安婦」と呼ばれた女性たちは、朝鮮やフィリピンの村で誘拐され、強制的に軍の売春宿に住まわされた。反動主義者と超国粋主義者には、もう我慢できなかった。反論し、新しい運動、つまり日本会議を建設することが急を要した。新しい団体の事務総長職は、1970年代の極右学生のリーダーで、今も強大な力を持つ、椛島有三なる人物に委ねられた。そしてこの団体は今、3万5千の会員と200の支部を数える。

289 PARLEMENTAIRES MEMBRES
(289人の議員メンバー)

10年前に祖父が亡くなった安倍晋三は1997年に国会議員になる。お友だちと一緒に、直ちに「日本会議」に、次いで日本会議を支持する議員団体に加入する。「当時彼らは、保守のジミントーでも周辺的だった」と、中野晃一は言う。「20年近く経った今日、彼らはジミントーと内閣を席巻している。そして日本会議は、国会の40%に相当する、289人の議員を集めている…」 彼らのスローガンとは? 戦後の日本、「アメリカに押し付けられた」制度と生活様式から決別することだ。彼らは、「勝者の正義」、戦争犯罪人を裁いた東京裁判の正当性を認めない。彼らは歴史を自らの味付け、敗者の歴史を書き直したがっている。日本帝国はアジアの民衆を「解放した」と声高らかに断言したい。1938年の日本軍による南京大虐殺は作り事であり、最悪でも、民間人に変装した数百人の中国兵が死亡しただけだ(日本人も含めてまともな歴史家は少なくとも数万人の民間人が拷問された後に殺戮されたと考えているのに)。日本会議の歴史修正主義者らは、「慰安婦」は勇敢な日本兵を慰めて月末に手取りを増やして喜ぶ、単なる自発的な売春婦だったと断言する(この主題に関して帝国軍に反対する証言が圧倒的であるにもかかわらず)。

CHANGER LES LIVRES D'HISTOIRE
(歴史書を変えること)

日本会議の目的は、歴史書を書き換えることだ。有利な状況を作ることから始めた。間もなく、中学校の教科書は、歴史学者の視点と同じく論争中の問題に関して「政府の公式の立場」を言及しなければならなくなる。「別の言い方をすれば、歴史修正主義のぱっとしない教師が、南京で民間人の死者はなかったと断言すれば、それが我々の子どもたちの教科書に書き込まれることになる」、政治学者の中野晃一は説明する。教育に関して、日本会議は「愛国」教育への回帰を熱望する。彼らの夢は、1890年代の帝国時代の法にできるだけ早く近づくことだ。個人に対して天皇への全面的な服従を押し付け、将来の神風の複数の世代にわたって洗脳してきた法に。

 これで全てではない。「アメリカの圧力下で」採択された、1947年の平和憲法を、日本会議は根本的に変えようとしている。その最初の標的は、第9条だ。この中で日本は「戦争を、永久に放棄」している。国粋主義者は世界のどこでも、そして「自衛力」だけではない軍隊を望んでいる。「安倍と日本会議にとって、第9条の廃止は決定的に重大だ。なぜならこの条文が軍国日本との決別を意味しているからだ」、『朝日新聞』論説委員の大野博人は説明する。運動は既に進行中だ。昨年7月、政府は初めて、「自衛隊」が日本の国土を離れて同盟国を助けることを憲法9条が認めていると断言して、同条の解釈を変更した。それが最初の突破口だ。日本会議は他の条文、最初に婚姻における男女の平等に関する第24条と決別するために、そこに殺到しようとしている。彼らにとってもちろん、夫は全ての領域で配偶者を支配しなければならない。彼らはまた、戦前の風習に戻ることを望んでいよう。学校では、まず男子、次いで女子の五十音順で点呼されること… とりわけ、戦後の裁判で裁かれた戦争犯罪人を含む、死亡した兵士が祀られる、靖国神社に国家が関わることを邪魔する、宗教と国家の分離に関する16条も廃止することを目指す(中国と韓国の気分を害して、安倍晋三は2013年12月、首相就任1周年に靖国神社を参拝した)。最後に、明らかに、日本会議は天皇が、一種の権威主義的民主制に変質した日本の政治の中心に戻ることを望んでいる。

 安倍とそのお友だちの反動主義者は、どこまで行くことができるだろうか? 日本の誰もが、第二次世界大戦終結70周年記念の8月15日に首相が発するに違いない声明を待っている。前任者たちの宥和的な宣言と、どの位まで距離を置くことになるだろうか? 「ホワイトハウスは、地域の他の同盟国を失う恐れがあるため、余りにも反動主義の臭いがすることは受け入れられない。」 そして、国民がいる。安倍の目的は、2016年7月の参院選を利用して、国会で憲法を変えるために必要な圧倒的多数を得ることだ。それができるだろうか? 「日本会議はエリートの運動だ」、中野晃一は言う。「大多数の国民は、その思想の大部分に反対している。しかしその受動性のために、特にアベノミクスが上手く行っていれば、国民はされるがままになりかねない。」 少なくとも今のところ思いがけない人物が抵抗勢力になり得る。81歳の天皇、明仁だ。日本会議が政治問題に戻るのを待っている、その人である。さる1月、新年の祝辞に際して、天皇は行間で、歴史の反動的な解釈に反対であることを示した。2月、長男である皇太子、55歳の徳仁殿下はさらに雄弁だった。極めて稀な記者会見の席で、皇太子殿下は、戦争の歴史が「正しく伝えられる」ことを望んだ。逆説的に、皇室は今や、日本の自由民主主義の最も優れた盾となっている。

L’OBS/No2637-21/05/2015

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(管理人のコメント)

フランス国民に安倍政権の本質が知らされたことは喜ばしいことです。

旧西側諸国から総スカンを食うまで、日本国民は安倍政権の危険性に気がつかないかもしれないので、このような記事が他の国家においても書かれ、読まれることを期待したいと思います。

日本会議についての他の記事:
http://hbol.jp/25122 安倍内閣のほとんどの閣僚が日本会議・神道議連のメンバーであることがわかります。

私はこれらの記事の中で、日本会議を裏で仕切っている椛島有三という人物に興味が湧きました。そこで少し調べてみると菅野完という方がまとめておられることがわかりました http://togetter.com/li/792912

これもコピペしておきます。ただあまりに長いので少しはしょりました。ごめんなさい。

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椛島有三(かばしまゆうぞう)は、昭和20年 佐賀県生まれ。幼少のころ、生長の家に入信。そのころの生長の家がどれほどの国粋主義だったかは、当時の谷口雅春の「限りなく日本を愛す」等を参照。

椛島はその後、昭和39年長崎大学に入学。
椛島有三が長崎大学に進んだのは、教員になりたかったからだそうだ。
しかし、もう入学当初から、学生運動にもまれだす。

昭和41年。「天才的オルガナイザー」と後年評される安東巌が長崎大学に入学。安東は、高校生の時に肺結核になり、生長の家の教えで生き残ったという人物。肺結核の長期療養のため、大学入学したときは、27歳。

昭和41年7月。社青同解放派による、長崎大学西町学生会館占拠事件が発生。

椛島 安東 および日下部隆の三名は、「学生有志会」を結成し、占拠反対スト反対の論陣を張るが、リンチにあうなどして、苦戦する。彼ら民族派学生運動は苦戦するも、椛島 安東の配下の日下部が、教養学部自治会委員長選挙に立候補。民青や反帝学評の対立候補を抑え、委員長に就任。
60年代以降、民族派学生が自治会を掌握する、全国初のケースとなる。
このとき、椛島 安東コンビがとった戦略が、「自治会とサークルと一般ノンポリ学生を組織化する」という手法。この手法は、「長崎学協方式」と呼ばれ、九州の各大学に広がっていく。

九州の各大学に広がった長崎方式は、生長の家のネットワークがベースで、このネットワークによって、衛藤晟一や井脇ノブ子など、各地の大学の生長の家系サークルが組織され「九州学協」が結成される。

同時に東京でも、右翼学生。。。というか、生長の家の学生運動が中心となり、「反左翼」をスローガンにした右翼学生の組織化が始まる。左翼セクトに支配された早稲田正常化のためにできた早稲田学生連盟とかがそのハシリ。
この早稲田学生連盟の流れは、日本学生同盟になる(日学同)。
また、生長の家本体も学生の組織化をすすめ、「生長の家学生連合」(生学連)が全国的に作られる

横暴を極め内ゲバリンチなどを起こす左翼学生運動へのカウンターとして全国各地に同時多発的に発生した右翼学生運動は、当然の事ながら、「右翼版、全学連作ろうぜ」と糾合する動きになる。ベースとなったのは、最大の組織力を誇る、生長の家学生連盟。

それに、右翼学生運動の九州のスターは、椛島と安東。 東京のスターは、鈴木邦男。みんな生長の家の信者だし、生長の家を軸として集まるのは当然の帰結だった。

生長の家学生連盟を基盤に、九州方式を運動方針としてすえた、全国学協が結成されるのは、昭和44年。
委員長 鈴木邦男
副委員長 井脇ノブ子
副委員長 吉村和裕
書記長 安東巌
が、執行部の顔ぶれ。
椛島有三は、九州学協代表として、中央執行委員の一員になる。

全国学協は目覚しい成果をあげ、つぎつぎと全国各地の大学で自治会選挙に勝ち、左翼各セクトから自治会を「解放」していく。この成果を踏まえ、「全国学協(=生長の家)を中心に、右翼版の全学連つくろうず!」という動きが出、準備会がスタートする。

しかし、時代が遅すぎた。
もともと、右翼学生運動は、左翼セクトへのカウンターとして発生している。
全国学協がセクトから学校を解放しだしたのは、昭和44年。安田講堂の翌年だよ?日大紛争だって、44年には下火になりつつある。

つまり、右翼学生運動は、「敵」を失った。

敵を失った右翼学生運動は、ご多分にもれず、内ゲバに走る。
右翼版全学連を作ろうと、当初は友好関係にあった、日学同と全国学協が対立しだす。

この内ゲバは、左翼学生運動のように暴力にはよらない。密告と噂話の連続という極めて陰湿な内ゲバ。唯一、内ゲバで暴力を明確にふるった記録が確認できるのが鈴木邦男。
というか、鈴木邦男は、窮地においこまれてた。

鈴木邦男は生長の家系右翼ながら、右翼学生運動で注目を浴びるようになったのは、早稲田闘争で、日学同に近い。生長の家系からは、日学同だと思われる。
一方、生長の家なので、日学同からは、全国学協じゃないか と見られる。

つまり、鈴木邦男は、両サイドから密告の嵐にあうわけ。

なので、鈴木邦男は俄然、旗色鮮明にする必要があった。かつての友情を捨てて、日学同に物理的なゲバルトをしかけた。。。。が、これが、味方のはずの生長の家系全国学協に嫌われる。

「暴力ふるってるなんて、なんて下品な!」「これじゃ左翼と一緒じゃないか」と

ここで、安東と椛島がとった戦略が、生長の家本体。。。つまり谷口雅春に、「鈴木は、生長の家の教えに反して、暴力ふるっとります。いけませんなあれ」と密告するという手法。

で、安東は同時に、全国学協の内部に入念な根回しをして、鈴木委員長の解任動議をかけて、鈴木をパージする。生長の家本体からも学生側からも後ろ盾を失った鈴木邦男は、完全にパージされた。

その後、安東椛島体制で動く全国学協は、運動を展開するが、彼らが運動しなくても、左翼セクトによる学生運動そのものが下火になるので、「学園正常化」は自然と達成されちゃう。鈴木をパージしたころには、もう、全国学協が「新右翼の学生運動!」と注目されることさえなくなっていた。

その数年後。。。

左翼セクト学生による運動が下火になり、そのカウンターでしかない右翼学生運動も目標を失い、低迷を続け、だらだらとした日常を続けていたある日、「あの事件」が起きる。そう。三島由紀夫事件。

三島事件は右翼学生運動に衝撃を与えた。
衝撃が走ったのは、右翼だけじゃないな。日本中だな。

この衝撃から、いわゆる、「民族派」というものが生まれたのはみなさんご承知のとおり。

一水会 統一戦線義勇軍 野村秋介 犬塚博英 鈴木邦男。。。など、みなさんが「民族派」として認識する人々が、メディアで取り上げられたりするのは、あの事件の衝撃で飛び出した人たち。

しかし、飛び出さなかった奴らがいるのよ。「民族派」にならなかった奴らが。
そう、それが、安東と椛島

安東と椛島は、全国学協のOB組織 日本青年協議会を結成し、「九州学協方式」を社会人でもやろうと運動をしだす。もちろん彼らの母体は、生長の家。

当時の生長の家は、政治進出に熱心だったので、それに対応する青年社会人運動が必要だったこともある。

安東と椛島はこの日本青年協議会をベースに、様々な社会運動で、実績をあげることとなる建国記念日法制化 優生保護法等々。。。。

だが、安東と椛島の根城となった全国学協だが、その後の三島裁判の総括とかで、学生たちと安東椛島の路線が対立し出す。

ついに、全国学協執行部は、OB組織の青年協議会を除名する。

まあ、安東も椛島も、社会人として社会運動をやってて、学生組織必要なかったからあんまり痛手じゃないけど

ただ、困ったのは、生長の家本部の意向よ。
安東と椛島の路線は、「学生と青年の政治運動」として、生長の家から是認されてたけど、もはや安東と椛島には、学生の後ろ盾がない。そのため、安東と椛島は別の学生運動を組織する必要があった。

それが、反憲学連。

そう。あの日本刀もつ連中ね。

全国学協分裂の住み分けがすごい

非反憲学連=大衆の天皇敬慕の情を革命の材料とする

反憲学連=憲法こそが民族抑圧の象徴であるのであらゆる政治運動は改憲に収斂されるべきだ

という路線対立。

むろん、後者が、安東と椛島w

安東と椛島は

社会人=日本青年協議会
学生=反憲学連

の二本立てで社会運動を進めていく。
彼らは、鈴木邦男や犬塚博英のように、「現場」や「言論」という活動はしない。
その代わり、署名 請願 講演会という手法をとる。

安東と椛島が、署名 講演会 請願という手法をとったのは、その当時、「生長の家から政治家になる」という路線が鮮明にあったから。玉置和郎をはじめ生長の家は参院全国区で当選できる政治家を持ち始めてた。それにその議席数は増えてるし、候補者も年功序列的に、「次、君」みたいになってる

安東も椛島も、「あと三年まったら。あと六年まったら、僕も参議院議員」って気持ちがあったのだろうと思う。

しかし、その路線の破局がくる。

生長の家、政治撤退宣言だ

谷口雅春の最晩年。生長の家は突然、政治からの撤退を宣言する。

これで、玉置和郎や村上正邦のように、生長の家やその周辺での研鑽の先での政界進出ていう 安東と椛島のキャリアプランが潰れる。

それに、政治撤退宣言のあとの生長の家は、急速に左翼になる。

キャリアプランをたたれ、本籍地が急速に左翼化した安東と椛島は、その後、さらに、「地下化」する。

日本青年協議会が、日の丸強制化 PKO法案 などなどありとあらゆる「反動的法制化運動」の事務局となるのは、それからの話。。。

いま、日本青年協議会は、日本会議の事務方をしている。

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2015年6月13日 (土)

JPOP名曲徒然草102: 「クラシック (Classic)」 by Judy and Mary 改訂版 revised

Imgaジュディマリの「Great Escape」。なんともポップなジャケットです。2枚組のベスト盤(エピックソニー ESCB2230-2231 2001)で、ジュディマリを知らない人には現役盤ということもあり、是非おすすめです。

ジュディ&マリーは YUKI(ユキ)ボーカル、TAKUYA(タクヤ) ギター、恩田快人(おんだ よしひと) ベース・リーダー、五十嵐公太(いがらし こうた) ドラム・・・1993年にこのメンバーになり、2001年に解散したユニットです。

YUKIさんはとっても可愛らしくて、かつセクシーな感じの人です。歌とバンドの実力も抜群でした。名実ともに、JPOPの最高峰をきわめたユニットだと思います。

それにしてもジャケットの Mary がケガしているのはどうして? このころ何か事故があったのかもしれません(残念ながら記憶にありません)。

「クラシック」
作詞:Tack and Yukky(YUKIとTAKUYAのこと) 作曲:TAKUYA

ファンのサイトによれば、二人はつきあっていたけれど別れたそうで、これはお別れの歌です。あまりにリアルなので、TAKUYAはYUKIには歌って欲しくなかったそうですが、どうしてもということでジュディマリの曲になったそうです。クラシックというタイトルが謎ですが、「クラシックなblue」という歌詞があるので、昔から無数にあるお別れをして、昔から無数にあるお別れの歌を私たちも歌いますよという宣言かな?

https://www.youtube.com/watch?v=97cc6DwSQCY
https://www.youtube.com/watch?v=Reyf3JfTrog
https://www.youtube.com/watch?v=lObDKGruk90
https://www.youtube.com/watch?v=L-jwj8FgTYE

「くじら12号」
https://www.youtube.com/watch?v=tsEvCaUxWZQ
https://www.youtube.com/watch?v=h-PXY9qhfr8
https://www.youtube.com/watch?v=U9klmvrLQeQ

「Radio」
https://www.youtube.com/watch?v=ArSE9fPosYw
https://www.youtube.com/watch?v=gN_N3an_7MU
https://www.youtube.com/watch?v=LP7PS0eSonA

「Lovely Baby」
https://www.youtube.com/watch?v=NPiuz42_-EQ
https://www.youtube.com/watch?v=BFttZthu6RY
https://www.youtube.com/watch?v=NPiuz42_-EQ

「Hello! Orange Sunshine」
https://www.youtube.com/watch?v=nMO-_gZnvTM
https://www.youtube.com/watch?v=UReF1KeGqa0
https://www.youtube.com/watch?v=7n5QrZp6keQ

「そばかす」
https://www.youtube.com/watch?v=Fg3rw3E32JI
https://www.youtube.com/watch?v=amDrZkyeqzg
https://www.youtube.com/watch?v=YAzvWs2674Q
https://www.youtube.com/watch?v=U0V-YeZ28kE

「The Great Escape」
https://www.youtube.com/watch?v=Zu4okdduF1U
https://www.youtube.com/watch?v=O7OyImqiNl0
https://www.youtube.com/watch?v=3eWCKXSXM5A

「風に吹かれて」
https://www.youtube.com/watch?v=lV_NvafQ57M
https://www.youtube.com/watch?v=7ohSYCL91f0

(cover) ジュディマリのコピーは難関です
https://www.youtube.com/watch?v=Ag9dN0SfxL8
https://www.youtube.com/watch?v=3quNlFdyEsE
https://www.youtube.com/watch?v=SzSj7WNIZMQ

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2015年6月12日 (金)

サラとミーナ159: 頭突き式睡眠

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ネコも人間も哺乳類なので、親子の感情というのはそんなに変わらないと思うのですが、大人の個体同士の関係というのはかなり違うと思います。ネコは誰にも干渉されずに、隠れた場所でゆっくり眠りたいというのがデフォルトだと思うのですが、ときどき仲間といっしょに寝たいという場合もあるようです。しかも頭突きのような姿勢で!!

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2015年6月 9日 (火)

よき時代

先日ある新聞を読んでいたら、西村知美さんが寄稿した記事が出ていました。それによると、彼女がアイドルをはじめた頃、いろんな場所にキャンペーンに出かけたわけですが、その先々で数人のファンをいつもみかけることに気がついたそうです。いわゆる追っかけですね。

で彼女はどうしたのか? いつも同じ内容だと彼らがつまらないだろうということで、曲種やトークの内容を変えることにしました。と、ここまではファンを大切にする人ならやるかもしれません。西村さんのすごいところは、衣装や髪型まで変えることにしたということで、これには心底驚きました。事務所(芸映)も大変だったと思いますが、納得して押し切られたのでしょう。

そんな人となりを感じさせる映像があります。

↓これは当時溜池山王駅上にあった東芝EMI本社ロビーでのファンの集いです。この映像をみるたびに、素晴らしいアイドルと愛すべきファンがつくりだした、アイドル歌謡にとって良き時代だったという感慨にふけりたくなります。「わたし・ドリーミング」という曲です。テンポもゆったりとした美しい曲ですね。作詞の安井かずみさん、作曲の加藤和彦さん、共に故人となりました。

https://www.youtube.com/watch?v=PE454hav7c4

その他の映像
https://www.youtube.com/watch?v=fT65IV0vLo8
https://www.youtube.com/watch?v=OInhGFTSkF4
https://www.youtube.com/watch?v=DyPCouXKdao

個人的にはこの曲がお気に入りです 「シンフォニーの風」
https://www.youtube.com/watch?v=iFsETyzaptA
https://www.youtube.com/watch?v=92nqFdq6sok
https://www.youtube.com/watch?v=2NrtNgNWRpI

「ポケットに太陽」
https://www.youtube.com/watch?v=X6b-gx3_FsM
https://www.youtube.com/watch?v=P4mUNRQRHNw
https://www.youtube.com/watch?v=FfGPWYRPsXE
https://www.youtube.com/watch?v=t6jEfI7GSlw

「想い出の冬休み」
https://www.youtube.com/watch?v=pDoX1y6QH9Y
https://www.youtube.com/watch?v=QyNF7WFEKR4
https://www.youtube.com/watch?v=CaNZYpn7low

「夢色のメッセージ」
https://www.youtube.com/watch?v=XzC4gvoLyyU
https://www.youtube.com/watch?v=8_quB16RJ8k
https://www.youtube.com/watch?v=eakSME_UleU

「見えてますか、夢」
https://www.youtube.com/watch?v=7CoLEQ3xFP8
https://www.youtube.com/watch?v=Fu4lyJDmmQw

「花泥棒」
https://www.youtube.com/watch?v=XjxbLNQcnpg
https://www.youtube.com/watch?v=79pZHFPI_R8

「眠り姫」
https://www.youtube.com/watch?v=lKt-kikSKm4
https://www.youtube.com/watch?v=rvUVGKQO4l0

「光のメイル」
https://www.youtube.com/watch?v=XSZcEpugCnA
https://www.youtube.com/watch?v=IkJBhZSx_YI

「Kissより甘い風」
https://www.youtube.com/watch?v=S5N0r6msxJ0
https://www.youtube.com/watch?v=S79r6O18Mwg

「WINTER WONDERLAND」
https://www.youtube.com/watch?v=IoQTiBqjEM8

「風の砂丘」
https://www.youtube.com/watch?v=VwBR7E8vO9o

「翼にのって」
https://www.youtube.com/watch?v=gu4sJrF0umg

「愛にDESPERATE」
https://www.youtube.com/watch?v=QFT6UUUIuO4

「Always・・・」
https://www.youtube.com/watch?v=HNh4fiWCZ_Y

「パールの夜」
https://www.youtube.com/watch?v=BgWJmzaaG7c

「Blueberry Jam」
https://www.youtube.com/watch?v=zeAgPx1k9x8

「君は流れ星」
https://www.youtube.com/watch?v=RSPnEs1FA80

cover「Ben」
https://www.youtube.com/watch?v=S3IwohW8Jg4

公式HP: http://www.tororin.com/

ブログ: http://tororin3.progoo.com/blog/

西尾拓美: http://ameblo.jp/takumi1100katana/theme-10014209164.html

西尾さんのブログには、不思議な寂寥感が漂っています。
ちなみに、奥様はとっても頑固な方のようです。

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2015年6月 8日 (月)

バルサ UEFAチャンピオンズリーグファイナルを制す

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相手はセリエAのユベントス。場所はベルリンのオリンピア・シュタディオン。

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ユーヴェはおそらく延長戦・PK戦ねらいで、中盤では激しいチャージは控えてゴール前をがっちりと固めて戦うはずでした。しかし開始早々、わずかな守備のほころびをついてイニエスタが左からゴール前に進入し、ラキティッチへのマイナスパスが決まって、ラキがゴール。これでユーヴェのもくろみは瓦解しました。

しかししばらくして我に返ったのか、ようやくいつもと思われるユーヴェのペースで攻めてきて、これが結構強力で、テベスのシュートをGKがはじいたところをモラタに決められて1:1で前半終了。

後半になってユーヴェは振り出しに戻るのかと思ったら、意外にも通常のペースで攻めてきました。モラタが決めたのに気をよくしたのでしょう。結構シュートも打たれてしまいます。しかしユーヴェ陣にもスカスカの部分が発生し、バルサは前半のユーヴェのゴールを裏返したように、メッシのシュートをGKがはじいたところをスアレスがゴール。最後はネイマールがダメ押しして1:3でバルサ勝利です。バルサがビッグイヤーを獲得し、3冠達成です。

https://www.youtube.com/watch?v=DzUdJNqOs6k
https://www.youtube.com/watch?v=_H13ztPy8dc
https://www.youtube.com/watch?v=Fo6ZR9X7spE

Imgd

セレモニーに向かうメッシ(左)とブスケツ(右)

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試合終了後 健闘をたたえあうピルロ(左)とチャビ(右)

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勝利の雄叫び ダニ(左)とアドリアーノ(右)

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ネイマールもシャツを脱ぎ捨ててはしゃぐ

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スアレスはクールに電話(何を話しているのでしょう?)

https://www.youtube.com/watch?v=zr0sqi0VB-g

1.

声を あげよう

われら ブラウグラナ

地の涯からも 集いし友よ

掲げる旗のもと 拳(こぶし)を合わせよう

ブラウグラナは 嵐を呼ぶ

叫べ われらの名

バルサ バルサ バルサ

2.

嬉しい日 悲しい日

どんなときも

心ひとつに 合わせし友よ

掲げる旗のもと 勝利を信じよう

ブラウグラナは 嵐を呼ぶ

叫べ われらの名

バルサ バルサ バルサ

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2015年6月 7日 (日)

地熱発電を支持しよう

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日本全国でマグマの活動が盛んになってきた今こそ、地熱発電のチャンスでしょう。
私は高橋氏の意見を全面的に支持します。地熱発電による自然破壊は、原発から際限なく垂れ流される放射性同位元素のことを考えると、たかがしれています。

高橋真理子氏    朝日新聞編集委員のレポート
http://bylines.news.yahoo.co.jp/takahashimariko/20141015-00039960/

原発をなくしていくためには大型地熱発電所の開発は避けて通れないと思う。

なぜ地熱発電の開発が90年代に入ってピタッと止まったのか。その理由を突き詰めて考えてみると、地熱発電の欠点として挙げられるあれこれの理由は「言い訳」に過ぎず、要は日本政府が原発を推進してきたからだという点に行き着く。

何しろ地熱発電の特徴は原発にそっくりなのである。変動せずに安定に発電でき、二酸化炭素もほとんど出さない。しかも投入エネルギーに対する電力生産量は石炭や石油を上回る。こういうそっくりな特徴を持つ二つの発電方式のうち、一方だけを日本政府は厚遇した。原発だけに至れり尽くせりの制度を作った。つまり、政府は原発を選んで地熱を捨てたのである。だから、インドネシアを始めとする世界各国で地熱発電所が次々と開発される中で、日本だけが「眠りに入ってしまった」のである。

だが、今や原発にはとんでもないリスクがあることが明らかになった。原発のリスクを小さいと見たからこそ地熱を捨てることもできたのだろうが、その前提条件が変わった以上、政府は新しい方針を明確にしなければいけない。

そもそも、原発は発電するだけなら大型地熱発電より簡単だったかもしれないが、放射性廃棄物は地層処分をせざるをえず、結局、地下奥深くを調査しないわけにはいかない。「地下は開発リスクが高いから、手をつけられない」などとは、どっちにしろ言っていられないのだ。

(詳細は上記のリンクをクリックしてみましょう 管理人)

      

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2015年6月 6日 (土)

日本年金機構のデータ管理

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日本年金機構のデータ管理のでたらめさには開いた口がふさがりません。添付書類を開けてしまうとか、ネットにつながっている端末から自由にデータベースにアクセスできるとか論外ですが、もっとひどいことがわかったようです。

日本年金機構は年金データの入力をアウトソーシングしていたようなのですが、その会社が幽霊会社でデータを盗み取るためのダミーかもしれないのです。

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6726.html

こんな状態では、マイナンバー制度なんてあぶなくて、とてもダメでしょう。
甘利大臣は年金は切り離すとか言ってますが、税金はある意味もっと危険でしょう。

1.データはスタンドアローンのコンピュータに保管する
2.データ入力はすべて公務員が実行する
3.セキュリティーの専門家をすべての事業所に常駐させる

などが条件になるでしょうが、例えばセキュリティーの専門家が弱みを握られて脅迫されるとか買収されるとかもあり得ることなので、完全な安全性の確保はほとんど不可能でしょう。

無理にやろうとすると、セキュリティーを確保するために巨額の税金を投入しなくてはいけなくなって、もうかるのは一部のIT企業だけという、結局のところ現政権らしい「富の移転」という結果になってしまいそうです。

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2015年6月 4日 (木)

ドイツ・ロマンの森 by 飯守泰次郎-都響@東京文化会館2015年6月3日

Imga東京文化会館主催の「ドイツ・ロマンの森」に出かけました。飯守泰次郎指揮都響の演奏で、コンマスは山本さん、サブはゆづきです。マエストロ飯守は70代半ばくらいだと思いますが、それにしてはあちこちで大活躍中です。

最初はワグナーのタンホイザー序曲。この曲は(オペラも含めて)私のお気に入り。特に終盤のホルンと木管の伴奏のようなヴァイオリンのさざめきに激しくエクスタシーを感じます。

今日はヴィオラの店村・鈴木氏がお休みで、見馴れない女性がトップにはいっていました。この方の動きが、まるでポルターガイストのような異常な激しさで、ヴィオラパートが異様にアクティヴェートされていたような感じがしました。さらにチェロの古川氏もいつになく気合いがはいっているように思いました。

マエストロ飯守の音楽はまさに古き良きクラシック音楽。濃厚な表情をホルンなどに指示しつつ、堂々とケレン味なく、安心して楽しめる演奏です。それにヴィオラ・チェロが頑張って厚みのある響きが素晴らしい。2曲目のトリスタンも3月にインバルの指揮で聴いたばかりですが、全くひけはとりません。

休憩後の後半はブラ4でしたが、5月のド・ビリー指揮のブラ2の女性的な演奏にくらべて、男性的な骨太の演奏でした。久一さんのティンパニが絶妙に鳴り響きます。ド・ビリーさんの演奏もなかなか魅力的でしたが、飯守流が正統的な演奏でしょう。ああブラームスを聴いたなあという満足感が湧き上がってきました。

ところで都響(に限らずどのオケも)は事後でも良いので、すべての演奏者の名前をHPに発表すべきだと思います。映画でも演劇でもサッカーでも野球でも、プレイした全員の名前を発表しています。

飯守泰次郎
https://www.youtube.com/watch?v=4w5TQJPGbx8
https://www.youtube.com/watch?v=Y295C5Ibq5M
https://www.youtube.com/watch?v=C51yDkaM3rc

今は亡きテンシュテットの想い出に
https://www.youtube.com/watch?v=OQpBQSOOups

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2015年6月 1日 (月)

サラとミーナ158: ソファーでくつろぐミーナ

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籐のソファーでゆったりとくつろぐミーナ・・・                                                                           といいたいところですが、もうカメラに注目していて、耳も立っていますし、この1秒後に飛び降りてしまいました。

被写体になるのがあまり良い気分でないというのは、人畜共通の感覚なのでしょう。ミーナはいつまでたってもガキ気分で、すっかり大人びてきたサラとは対照的です。

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