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2015年1月31日 (土)

サラとミーナ154: 私とミーナ

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ミーナのチャームポイントは、その能天気な性格と、黒のアイラインがはいった眼でしょう。

Imgt

顔立ちだけみると、お利口さんのようにみえるところがフェイク。

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2015年1月29日 (木)

Chasing Pianos by Valentina Lisitsa

Imgz_2マイケル・ナイマンという人は現代音楽のジャンルでは有名な方だそうです。私は現代音楽にはほぼ関心が無いので、知りませんでした。しかし彼にはもうひとつの顔があり、それは映画音楽です。そっちの方も実は知らなかったのですが、今回リシッツァのピアノで、その映画音楽集が出版されたのを聴いて、大変感動しました。

今までクラシック以外で、ピアノ音楽に感動したのはジョージ・ウィンストンの「オータム」と、中村由利子の「時の花束」(http://morph.way-nifty.com/grey/2010/02/by-c2e9.html)くらいかな。それ以来です。ジャズにはなるべく近づかないようにしていますので。

激しく感情をあおったり、かと思えば瞑想の世界に沈潜したり、舞曲的な曲もあります。全体的な印象としては、ウィンストンや中村由利子より、シューマンのクライスレリアーナを聴いているような感じに近いかな・・・。何しろ弾いているのがあの怪物ピアニストのリシッツァですからね。

アルバムのタイトルは「Chasing Pianos」(Decca 2014)

試聴: こちら

メイキング・ビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=mucPPCx02aU

Big my secret: https://www.youtube.com/watch?v=V8WVYCN3zZQ

Diary of love: https://www.youtube.com/watch?v=AbNsFq1Je5o

Rachmaninoff Concerto #2 minus orchestra Mov 1   
https://www.youtube.com/watch?v=ufb2TrR3UAo

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2015年1月27日 (火)

トリチウムの放出が間近にせまる

170pxtritiumwatch
原子力規制委員会は1月21日、福島第1原子力発電所の原子炉建屋付近にある井戸(サブドレイン)から地下水をくみ上げ、浄化後に海に流す東京電力の計画を認可した。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG21H78_R20C15A1CR0000/

というニュースがとびこんできました。風評被害を心配する漁協とどう話をつけるかが問題などと報道されていますが、これは風評被害ではなく、トリチウムその他の浄化できなかった核種を海洋に放出するという話であり、とうてい認められるものではありません。

日本人にとって貴重な魚介類・海藻の汚染が広がるのみならず、蒸発して雨となって放射能がふりそそぐことになります。しかも福島第一原発から流出した核燃料はどこにあるかもわからないような状況で、あと何年水をかければよいのかも不明で、どんどん放出された放射能が地球に蓄積されてしまいます。

福島第一原発の多核種除去設備(ALPS) 実はトリチウムだけでなく、ヨウ素などそのほか様々な核種も十分処理できず。新型もトリチウムを除去するのは無理。
http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/274.html

幸いにしてトリチウムの半減期は12年と少しで、場所を限定して蓄積しておけば数百年後にはなくなるので、ストックする場所さえ確保すれば良いのです。南半球の夏に船で南極近辺に運んで、パイプラインを設置して昭和基地周辺に放流して凍らせるという方法をとれば、福島の海に捨てるより圧倒的に汚染が軽微になります、政府はまずこの方法を国際的に認めて貰う努力をすべきです。もしそれがどうしてもだめなら、プールを作ってストックするしかありません。ALPS処理前の汚染水にくらべれば、管理は楽でしょう。

(写真はウィキペディアに掲載されてた軍用時計。トリチウムのβ崩壊のエネルギーで発光させています。トリチウムの計測もこのように光に変えて測定します。トリチウムの放射線はガラスで遮蔽できます。ただしタンパク質・脂質・DNAなどあらゆる生体物質にとりこまれるので、その害は計り知れません)

トリチウムは下記の様に、ベータ線を放出してヘリウムに変わります。

{}^3_1\hbox{H}\  \xrightarrow[12.32\ years]{\beta^-\ 18.6\ keV}\ {}^3_2\hbox{He}^++\hbox{e}^-+\overline{\nu}_{\hbox{e}}

しかしこのようにして放射能を持つトリチウムが安全なヘリウムに変わったとたんに、その部域のDNAが壊れて、遺伝子領域だった場合に変異が発生するというのがトリチウムの特異な毒性です。

トリチウムの害
http://nucleus.asablo.jp/blog/2013/05/04/6799143
http://nucleus.asablo.jp/blog/2013/05/04/6799155
http://tabemono.info/report/former/genpatu5.html
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-895.html

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2015年1月26日 (月)

解放交渉

「パイロットの解放交渉が難航したのに、日本人の解放が容易に実現したとなれば、日本人を優先したとの国内の反発を招きかねない」ということを言う人がいますが、パイロットは爆弾を落として無差別殺戮を行う、敵にしてみれば最も憎むべき戦闘員ですよ。誰も殺してない後藤さんと比較してもらっては困ります。それはヨルダンの人もわかるのではないでしょうか。

サジダ・リシャウィというのは旦那がやるからというので同調した人で、爆弾の使い方もしらないど素人でしょう。釈放したらまた自爆テロをやって大勢の人が死ぬというのは、どうかと思います。イスラム国は自爆テロ要員をいつも用意しているでしょう。サジダは意図的にやめたかもしれないので、そんな人を使うでしょうか? 私なら使いませんね。

湯川さんも誰も殺していませんが、彼は自由シリア軍と武器を携帯して帯同していたわけですから、戦闘員とみられてもいたしかたありません。そして殺されてしまいました。こんな状況でサッカーの記事など書く気がしないので、無念ですがリーガの記事は休筆します。

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2015年1月24日 (土)

高遠奈穂子

360pxiraq_war_montage今日のTBS報道特集を聴いていて、高遠奈穂子氏のコメントにショックを受けました。高遠氏と言えば、2004年にイラクで人質となった人ですが、現在でもイラクで支援ボランティア活動をなさっているそうです。

彼女の話によると「イラクのスンニ派住民は、シーア派政府によって迫害されており、目玉をくりぬかれたり、ナイフで内蔵を切り取られたりして殺されている」そうです。かといって、イスラム国でもスンニ派が優遇されているわけではなく、戒律を破ればすぐに処罰されるという厳しい状況にあるということで、ただ息を潜めてじっとしているしかないという気の毒な状況にあるというお話でした。米軍の空爆も、イスラム国の中に住んでいる場合、自分たちがやられることもあって期待はできそうにありません。

私たちはキリスト教-ユダヤ教ーイスラム教の確執に口を出すべきではないし、ましてやスンニ派とシーア派の争いになどかかわるべきではなく、残虐な復讐の連鎖に至っている現状では、日本は手の出しようがないと思われます。欧米はそのシーア派を支持して空爆などやっているので、軍事的に対応出来ないイスラム国が人質など非常手段をとるのは普通の行為でしょう。

報道ではイスラム国が残虐だという情報が、本当ではあっても意図的に大量に流されていて、シーア派の残虐行為は報道されていないということだと思います。私も高遠さんの話を聴くまで、このことは全く知りませんでした。本当にマスコミは信用出来ませんね。報道特集はまれな番組だと思います。

高遠奈穂子氏のサイト:https://twitter.com/nahokotakato

「破壊と希望のイラク」:こちら

報道特集:http://www.tbs.co.jp/houtoku/

(写真はウィキペディアより)

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2015年1月23日 (金)

サラとミーナ153: 団地も冬ごもり

A寒い冬の間、ストーブをつけるとはいえ、やはり夜などはかなり気温が下がります。今年は特に寒いような気がします。猫たちも猫団子を作って対応します。

サラも永年うちにいる間にすこしづつ変化しています。来てから数年間はほとんど鳴かなかったのですが、いまでは私に要求があるときはかならず鳴きます。

ミーナの要求はしぐさや雰囲気でだいたいわかるので、むしろほとんど鳴かないで済むような感じです。どんなに寒い日でも、ベランダへの扉を開けるとサラは飛び出していくのですが、ミーナは首を出して寒いとわかるとすぐひっこんでしまうことが多くなりました。なんてひ弱なんでしょうか(orz.....)。そしてサラのおなかに顔を埋めて眠る・・・やれやれ。

今年の冬もまた、多分ジョージ君(ひよどり)が滞留しています。毎冬うちのまわりで暮らしてもう5年目になるので、少なくとも5才。平均寿命を越えています。しかもメスを連れています。ジョージ君は群れることがありません。いつも1匹かつがいで行動しているようです。

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2015年1月20日 (火)

政府の失敗

総理がカイロでの演説で、イスラム国の名前を出したのは大失敗でした。軽率だったではすまないと思います。援助はユニセフなどを通じて行えばよかったのではないでしょうか。

フランスやスペインの人質は解放されているので、希望を持ちたいと思います。

http://www.amakiblog.com/archives/2015/01/post_2846.html#trackbacks

http://www.amakiblog.com/archives/2015/01/post_2848.html#trackbacks

http://www.amakiblog.com/archives/2015/01/post_2850.html#trackbacks

後藤氏はかなり無理をしてイスラム国に入ろうとしていたと思います。子供が生まれる予定もあったようですし、やや不自然な感じがします。これは天木氏が指摘しているように、後藤氏は日本政府に依頼されて、湯川氏の解放交渉に出向いたのが真実ではないかと思いました。それなら何が何でも入国しようとした行動も理解出来ます。そこで交渉が決裂して拘束されることになったのではないでしょうか。

晋三のおかげで私も十字軍? なんでや?

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別の見解もあります

http://saigaijyouhou.com/ より引用

イスラム国に日本人2名が人質として拘束されている問題で、外務省は昨年末から情報を把握していたのに具体的な行動をしていなかったことが分かりました。日刊ゲンダイの報道記事によると、外務省は昨年に2人の拘束情報が寄せられても、「イスラム国は国じゃない」「いい迷惑だ」等と言い放ち、全く交渉パイプを作ろうとすらしていなかったとのことです。

また、安倍政権が作った「日本版NSC(国家安全保障会議)」もまともに動いていなかったことが発覚し、今では各職員達が責任のなすり合いを始めていると報じられています。何と言うか、日本の役所体質の悪い部分を凝縮したような感じですね(苦笑)。イスラム国側は昨年から何度か接触をして来たようですが、その時にちゃんと対応をしていれば、状況は随分と違ったかもしれません。

連絡を何度もしているのに返事がなく、その国の首相が敵対勢力への支援を宣言すれば、普通に考えて敵だと認識されてしまいます。このような時の為に日本版NSCを作ったのに、これも外務省と同じでした。結局、安倍政権は口だけで、実際に日本人を本気で助けようとしていなかったことが今回の事件であぶり出されたと言えるでしょう。

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2014~2015 リーガ・エスパニョーラ第19節 メッシが元気なバルサ デポルを粉砕

Braugranaガリシアの港町ラ・コルーニャのエスタディオ・リアソールでデポルと対戦します。デポルティーボ・ラ・コルーニャは降格圏まで土俵際の下位チームですが、11位~20位が6ポイント差にひしめいているので、モチベーションは低くないでしょう。バルサはともかくマドリーにこれ以上引き離されるわけにはいきません。

デポルはこのチームが10チーム目という渡り鳥のオリオール=リエラがワントップを勤めます。2列目はカヴァレイロ・メドゥニャニン・ファンドミンゲス・クエンカ、ボランチがアレックス、DF:ルイジーニョ・シジネイ・ロポ・ファンフラン、GK:ファブリ。バルサはネイマール・スアレス・メッシの3トップ、MF:イニエスタ・ラキティッチ・ブスケツ、DF:アルバ・マスチェラーノ・ピケ・ダニ、GK:ブラーボ。

デポルはセンターラインあたりから厳しくプレスをかけてくるというスタイル。バルサはなんとかかいくぐって球を回すことが出来るようです。10分CK(ラキティッチ)からサインプレーのような感じで、絶好のグラウンダーパスがメッシに届いてシュートを打ちますが、GKにはじかれました。がっかりするまもなく、その1分後に同じラキティッチが右の低い位置から絶好の浮き球をDF裏に飛び出すメッシに供給。メッシが頭で決めて先取点です。こんなにピッタリ合ったのは久しぶりかな。

33分には左サイドのネイマールからスアレスにパスが出たと思いきや、DFにひっかかってメッシにわたりごっつぁんゴール。うまくいくときはこんなものです。デポルもクエンカ(もちろん昨年までバルサにいたあのクエンカ)がゴール前でフリーでシュートしますが、ふかしてしまいました。これでハーフタイム。

後半3分にデポルは惜しい場面がありました。マスチェラーノがエリア内でロドリゲスの手をつかんだように見えましたが、ロドリゲスの倒れ方が非常にシミュレーションくさい感じだったのでPKにはなりませんでした。18分にはショートコーナーを受けたメッシが、ずるずるゴールに近づき、そのままシュートしたらはいってしまいました。ハットトリックです。
このあたりデポルの守備もゆるくなっていました。

これでバルサはブスケツ・イニエスタ・ネイマールを休ませ、バルトラ・ラフィーニャ・ペドロを投入。余裕です。38分にはダニのクロスが相手DFロポ、シジネイに次々当たってオウンゴール。これで0:4の勝利。バルサにとっては幸運な試合でした。

https://www.youtube.com/watch?v=BjhzHEw-5MI
https://www.youtube.com/watch?v=NnicCDSaKlI
https://www.youtube.com/watch?v=SzZgqpGy1kQ

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2015年1月19日 (月)

細胞を培養するということ

Red_white_blood_cells成人の赤血球は総計20兆個もあるそうです。最近の研究によると成人のすべての細胞の数は40兆個くらいだそうなので、約半分は赤血球ということになります。

それにしてはそれほど目立たないのは、赤血球のサイズが小さい(直径6~7μm)というのが主な理由でしょう。昔イモリの赤血球を見たことがありますが、直径がヒトのものの10倍くらいあって、びっくりしました。こんなに大きいと、ヒトではおそらく毛細血管を通過出来ません。

哺乳類では脳の毛細血管が発達して、かつ非常に重要なので、赤血球は小さくしかも核がありません。これは細い毛細血管をスムースに通過する上で重要でしょう。遺伝子をすべて捨てるわけですから、赤血球はヒトの細胞の中でも最も思い切った決断をした細胞と言えるでしょう。赤血球のサイズが小さければ、相対的に表面積が増えてガス交換の時に有利になるというメリットもあります。

赤血球はヒトの場合120日で役目を終えて破壊されます。ということは毎日20兆/120=約1700億個の細胞が製造されなければなりません。他の生体細胞はもちろんのこと、どんな悪性の癌細胞でもこんなに細胞が増えることはありません。もし赤血球に核があると、赤血病という癌がヒトのありふれた病気になったことでしょう。このことからもすべての遺伝子を捨てることの重要性が示唆されます。遺伝子のない細胞は癌細胞にはなりません。ヒトの場合赤血球の製造工場は主として骨髄にあります。

そんなにじゃんじゃん製造されているなら、骨髄細胞を培養すると、毎日多数の赤血球がシャーレのなかでじゃんじゃん生まれてくるか・・・というとなかなかそういうわけにはいきません。研究者達は数十年前から試験管内で赤血球を増やす方法を研究してきましたが、いまだに献血車は走り回っています。赤血球を培養したという論文は多いのですが、なかなか効率よく増やすことはできないようです。

細胞を培養するとき研究者はひとつの決断をしなければなりません。それは血清を使うかどうかということです。血清を使うと決断した場合、血清の種類やロットによってうまくいくかどうかが決まります。血清はたいていの場合日本製は調達出来ず、オーストラリアなど外国から購入することになります。私が培養の仕事をしていたとき、最も苦労したのはこのロットをチェックするという作業です。実験がうまくいくかどうか結論を得るのには時間がかかるので、最小限のサンプルでテストしていた場合、やっとうまくいくと結論が出た頃には、そのロットが売り切れている場合があります。したがって無駄を承知で多くのロットをそれぞれかなりの量確保する必要があります。例えば10ロットをストックしたとして、1ロットがベストだとわかると、他の9ロットは全部捨てることになります。

もし研究室全体で多量の血清を扱っていて、かつ資金が麗澤なら、業者の協力によって多数のロットを低価格で確保できたり、期日を指定してそれまでは売らないようにとキープすることもできます。しかし小規模な実験を細々やっている場合、血清を調達するだけで研究費が終わってしまいます。しかもうまくいくかどうかはツキに左右されることになります。
http://www.saibou.jp/service/know07.php

血清を使用しないで、市販の試薬を添加するだけで培養がうまくいけばそれにこしたことはありません。しかし私の経験では、このカクテルでうまくいくという論文があったとして、その通りやってうまくいくことはあまりありませんでした。できることはできるけれど、効率が悪いという場合が多いと思います。その一つの原因は加えるホルモンなどの試薬の活性がきちんとあるかどうかということでしょう。輸入する際の温度管理とか日数とかで左右されることもあります。クール宅配便がきちんと温度管理されていないということは報道されました。まして飛行機や船での温度管理はいい加減でしょう。

もうひとつの血清を使用しない場合の問題点は、多数の薬品を添加するため、なかには高価なものもあって、研究費が続かない場合があることです。私が造血幹細胞・赤血球を培養していた頃はエリスロポエチンの価格が高価で、なかなか手広く実験出来ず、あきらめた経験があります。かなり長い期間この難しい実験に関わったことは私の人生の最大の失敗であり、それを思い切ってあきらめて別の道に進んだことは最大の決断だったと今でも思います。

例えば iPS細胞を無血清で培養できたという論文がありますが、よしこれでいこうと思ってもそう簡単にはいかないでしょう(論文を批判しているわけではありません)。
http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0014099

もう少し高度なテクニックとしては、別の細胞を培養していた液をストックしておいて使うとか、シャーレの底に別の細胞のシートを培養しておいて、その上で培養するとかという方法もあります。その場合別の細胞の状況によって、培養がうまくいくかどうかが左右されます。実際赤血球は骨髄の中でマクロファージ様細胞のまわりにとりついた前駆細胞から生まれてくるように見えます。したがってこのようなマクロファージ様細胞を培養して、それに赤血球の前駆細胞を加えてとりつかせ、赤血球を製造させるというのが正攻法かもしれません。

(写真はウィキペディアより 左から赤血球、血小板、リンパ球)

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2015年1月15日 (木)

出版への圧力か

経済学者の植草一秀氏が「日本の奈落」(ビジネス社 2014年刊)という本を出版しています。著者はこんなどぎついタイトルにはしたくなかったそうですが、出版社の都合でこうなったそうです。経済学の本なので私は読んでおりませんが、学者から見た日本経済の現況を解説した本のようです。アマゾンの商品説明によると「金融エコノミストとして活躍している筆者が2014年の消費税増税の影響と株価、金利、為替の動向を再点検し 今後の米国債金利をめぐるFRBの動きから、2015年の日本経済を予測する! 」という内容になっています。

こちら

私が興味があるのは、アマゾンはこの本の販売店の紹介や商品解説はウェブサイトに載せているのに、販売はしていないということです。当初は在庫が一時的にないという表示になっていましたが、現在ではそれもなくただ販売していないのです。著者も激怒しています。紀伊國屋のウェブショップでは買えるそうです。

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-2dbf.html

アマゾンはエセ宗教やエロ本や陰謀論など怪しい本でも何でも売っている書店なので、この本を売らないというのは極めて異常な感じです。おそらく官邸から売らないようにという圧力がかかったのでしょう。アマゾンもこのようなことはやりたくないが、強い圧力がかかったのでやむなくやったのでしょう。新品・中古の販売店の仲介や商品説明はやっているので、せめてもの抵抗を示しているようです。それにしても総理ととりまき連中はなんて臆病なのでしょう。1経済学者の学術書がそんなに怖いのでしょうか? 私は植草さんはリフレ派で、増税には反対するものの、むしろ現政権の経済政策を支持する側にいると理解していました。よほど知られては困ることでも書いてあるのかと読んでみたくもなります。

現官邸がやることは本当に下品です。総理が有権者に電話をかけたり、知事を門前払いしたり、あげくのはては焚書坑儒ですか・・・。年金も長妻がやっていれば、半分も株に投入するなどというリスキーな選択はしなかったでしょう。このような官邸を選択した国民は一度大ヤケドをしなければ、目が覚めないでしょう。私も含めて別の政党に投票した人も道連れになってしまうので大変困りますが、やむをえませんね。

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2015年1月13日 (火)

2014~2015 リーガエスパニョーラ第18節: バルサ発奮 アトレチコを振り切る

Braugranaカンプノウで2,3位対決です。アトレチコにはフェルナンド=トーレスが里帰りしてきました。彼にはプヨールが相性が悪くて、よくすいすい抜かれて失点していました。11試合で8点とられたそうです。絶好のカードで、スタンドはぎっしり人で埋まっています。

バルサはFW:ネイマール・スアレス・メッシ、MF:イニエスタ・ラキティッチ・ブスケツ、DF:アルバ・マスチェラーノ・ピケ・ダニ、GK:ブラーボ。チャビが肉離れで中盤のやりくりが心配です。

アトレチコはFW:グリエスマン・マンジュキッチ、MF:コケ・ティアゴ・ガビ・アルダ、DF:ガメス・ゴディン・ヒメーネス・ファンフラン、GK:モヤ。

意外にもアトレチコはどん引きのカウンター狙い。このところのバルサのゆるい攻撃ならこれで十分と考えたのでしょうか? しかし今日のバルサはちょっと違っていました。3人のFWが好調で気合いも十分。守備意識もしっかり。ラキティッチはよく動きますし、ダニやアルバも盛んに攻撃に参加します。

9分のチャンスはメッシがシュートをミスりましたが、12分ダニからのタテパスをメッシがうまくトラップし、右サイドに突入してゴール正面のスアレスにパス。この球がこぼれるところをネイマールが押し込んでゴール。このあとネイマールはヒメーネスのレイトアタックでくるぶしをスパイクされて出血。治療して復帰しましたが、非常に危険なプレイでした。にもかかわらずファウルにすらとってもらえませんでした。今日のレフェリーは非常に下手くそで、このあとも物議をかもしそうな判定のオンパレードでなさけない。

23分にはカウンター攻撃でスアレスが一人抜いて中央突破。絶好のクロスをフリーのネイマールがヘディングしましたが、はずしてしまいました。30分にはブスケツがマンジュキッチのチョップを首に食って激しい口論になりました。一触即発です。そのような雰囲気の中で、35分メッシがハンドくさいトラップからドリブルでゴール右に進出。スアレスに絶好のパスを出して、スアレスがゴール。これで前半終了です。

後半11分、なんとガメスの足にメッシのつま先が触れただけでPK。メッシのハンドを見逃したという借金をレフェリーが返したと思われても仕方が無いような判定でした。これで2:1に肉薄されました。14分には相手エリア内でラキティッチがヒジ打ちされますが、おとがめなし。困ったものです。23分にはついにガビにかわってフェルナンド=トーレスが登場しました。30分にそのトーレスがシュートを打ちますが、ブラーボがきわどく触って失点を免れました。

そして42分には待望の3点目をメッシが決めて、やっと勝ちを確定しました。これでバルサは首位レアル・マドリーへの挑戦権を獲得しました。

https://www.youtube.com/watch?v=DeHoJbs5ans
https://www.youtube.com/watch?v=g2O3q9FYZr8
https://www.youtube.com/watch?v=Pf7C4Cugi-Y

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2015年1月12日 (月)

天才脳科学者:中野信子の脳は今夜もドーパミンでいっぱい

Images情熱大陸で中野信子氏のドキュメンタリーをやっていました。そのなかで「壁ドン」が話題になったときに、中野さんが「女性の場合、恐怖の中枢と快楽の中枢が近傍にある」と言っていたのが、ちょっと面白いと思いました。

陸上生活をする哺乳動物の場合、ヒトとゴリラ以外はセックスは後背位です。ですからメスはまずオスから逃げるという姿勢をとらなければいけません。この姿勢をとり少し逃げることによって、むしろ快感がたかまって後ろから追いつくオスの侵入を許すという精神状態に至ります。このプロセスを経ないと哺乳類のメスは快感を感じることができないものと思われます。ヒトでも男がアプローチすると、(後につきあうことになったとしても)まず最初は女性が引く場合が多いのではないでしょうか?

ほとんどの場合、やや長い時間動物が正面から向き合うというのは、さあこれから戦うぞと言う険悪な雰囲気を意味します。ですからヒトとゴリラは特殊な脳を獲得したということになります。「壁ドン」に快楽を感じる女性は、恐怖の中枢と快楽の中枢がより近傍にあって動物に近い脳をもっており、不快に感じる女性はややふたつの中枢が離れていて、ヒト・ゴリラ型の脳になっているということでしょうか。

ゴリラの交尾: https://www.youtube.com/watch?v=aOIjZkhw480

中野さんは「壁ドン」の研究をやる気はないようで(「壁ドン」が好きな女性は後背位も好きという研究結果がでたら興味深いと思いますが)、現在の関心は「オキシトシンと嫉妬」にあるようです。彼女の解析によると、オキシトシンを投与すると、女性のほうが激しく反応して嫉妬深くなるそうです。昔オキシトシン投与によって右翼的心情・仲間と他人の区別が著しくなる発想が強くなるという研究結果をみたことがあります。

私は脳の研究は危険な意味合いが強いと思っていますし、特に自分の脳の研究は意味が無いと思っていますが、例外として記憶については研究をおおいにやるべきだと思っています。 関心もあります。 一生の間に経験したことを鮮明な映像としてコンピュータに記憶させ、好きなときに開いてみるのはちょっと怖いようですが、是非見てみたいという気持ちもあります。アルツになりそうになったらなおさらです。

中野信子氏はカツラをとると、生え際・分け目が真っ黒の金髪だったのにはのけぞりました。好きな音楽は80年代のヘビメタだそうで、カラオケで歌っていました。さすがにこのジャンルは私には全くわかりません。

中野信子氏のサイト: http://ameblo.jp/nobukonakano/

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2015年1月 7日 (水)

ドヴォルザークの「新世界より」

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冬はあまり遊びの外出はしないことにしていますが、都響の「新世界より」が聴けるということで、2月11日調布市グリーンホールでのコンサートのチケットを購入して楽しみにしていました。ところが、なんと余儀ない事情でいけなくなってしまってがっかりです。

私が好きなCDでの「新世界より」はなんといっても、1984年3月のテンシュテット指揮ベルリンフィルのライヴです。冒頭からそのただならぬ雰囲気と、狂熱的なエネルギーに圧倒されますが、特に第2楽章はゆったりとしたテンポで、心ゆくまで楽団員に歌わせた素晴らしい演奏です。第4楽章の迫力もすごいものがあります。

テンシュテットはあちこちでオケと衝突して落ち着けず、ようやく1983年にロンドンフィルに受け入れられて音楽監督のポストを得ます。ガーディアン紙に「テンシュテットなきロンドン・フィルはミック・ジャガーのいないローリング・ストーンズのようだ」とまで書かれたそうです。

ベルリンフィルとはロンドンフィルについで関係がよかったらしく、14年間で23回のコンサートを行ったそうですが、しかもその少ない数にもかかわらず、カラヤンの後釜として最有力だったそうです。しかしそれは彼が癌に冒されたことによって果たされませんでした。予定調和的なカラヤンの演奏に比べて、はみ出しがちなテンシュテットは聴く者に異様な高揚感を与えてくれました。

ヘルガ・グリューネヴァルトのライナーノートのよると「彼が指揮台に立つだけで雰囲気は高揚し、指揮姿からは活力があふれでるようだった」と述べていますし、ベルリンフィルのコントラバス奏者だったルドルフ・ヴァッツェルによれば「彼とのコンサートは、まるで踊りながら綱渡りをする様だった」と述べています。

https://www.youtube.com/watch?v=pK0amw57wSw

クラウス・テンシュテット(1926-1998)のCDについて:

爆演堂という通販店で多数の作品が販売されているようです。 http://www.bakuendo.com/musician/tennstedt.html

彼の死後、彼を凌駕する指揮者は出現していないように思います。

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2015年1月 5日 (月)

2014~2015 リーガエスパニョーラ第17節: ソシエダのディフェンスにバルサ完敗

Braugrana新年となって最初のゲーム。バルサとしては22連勝のマドリーを追いかけるには、もう負けられません。しかしメッシ・ネイマール・ダニの南米組は1月2日の合流ということで、全員スタメン落ちという不安な事始めです。しかも場所はサン・セバスチャンのエスタディオ・アノエタという、非常に相性の悪いところです。

レアル・ソシエダはワントップのベラ、2列目Gカストロ・カナーレス・ブリエト、グラネロ・マルケルのダブルボランチ、DF:デラページャ・Iマルティネス・アンソテギ・Cマルティネス、GKルジ。ルジは弱冠19才です。

バルサはFW:ペドロ・スアレス・ムニール、MF:イニエスタ・チャビ・ブスケツ、DF:アルバ・マチュー・マスチェラーノ・モントーヤ、GKブラーボ。

開始2分とんでもないことがおこりました。ショートコーナーからのクロスをアルバがクリアミスでオウンゴール。ここでバルサは奮起して猛攻をかけなければならないところですが、ソシエダのどん引きディフェンスに攻めあぐみ、チャンスをつかめません。やはりイニエスタとチャビの一瞬の切れがにぶっており、ドリブルで一人抜いてスルーパスやシュートを狙うとか、速いワンツーで突破とかというチャンスメーキングができません。

ムニールはうろうろするだけ。モントーヤも攻撃の役には立ちません。モントーヤは守備でもカナーレスに置き去りにされるなど、良いところがありません。惜しかったのは25分のペドロのヘディングくらいで、さっぱりのバルサ。おそらく前半は今季最低のパフォーマンスでした。このメンバーだと下位チームにも四苦八苦するわけですから、補強の問題も真剣に考えないといけませんね。

後半はさすがにメッシ、ネイマール、ダニを漸次投入して、かなりチャンスメーキングはできるようになりましたが、得点はできずそのまま終了。実に情けない敗戦です。ただバレンシアの破格の頑張りで、ついにレアルマドリーに土が付いたのがせめてもの救いです。

https://www.youtube.com/watch?v=DCVn_fh3VFo
https://www.youtube.com/watch?v=beYrIBIfygM
https://www.youtube.com/watch?v=jbZ8h1XdxgM
https://www.youtube.com/watch?v=u5ByTGyjrZ4

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2015年1月 3日 (土)

地下生活者同窓会

恒例の同窓会。大学院時代地下室で研究していたグループの人々が参加しています。今年はミッドタウンの酢重ダイニングにて開催。ミッドタウンははじめてです。ウェブサイトの情報では「日比谷線六本木駅の4aから地下道を通っていく」となっていましたが、これがフェイントで、実は8からがミッドタウン直通地下道への通路。標識に導かれていくと、なんと上り坂にムービングウォークがありました。

たどり着いたミッドタウンはなかなか気持ちの良いところでした。

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これは2Fから1F、B1Fを見下ろしたところ。すがすがしい感じのアトリウムです。
酢重はお客さんでいっぱいで、なかなか活気のあるお店でした。

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レストランから外を見ると広い庭園がありました。犬と散歩している人が多いと思ったら、そのようなクラブがミッドタウン内にあるようです。

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この味噌が美味。

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デザートはなぜか杏仁豆腐。和食の店なのに不思議?

同窓会は意外と長続きしないものです。大成功した人、うまくいかなかった人、遠くに行ってしまった人、仲違いした人、音信不通になった人などがいて、問題が発生しがちです。地下生活者同窓会はなぜか延々と続いています。ずっと続けていくと平均寿命から言って、男子はみんな死に絶え、女子会になってしまうかもしれません。


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2015年1月 2日 (金)

2015初詣

今日は初詣と年始参りの日

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参拝の順番を待つ行列 いつもの光景です

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直径数十センチの材木を燃やすたき火

気温は5℃以下ですが、この周辺はさすがに暖かい

おみくじは末吉で、今年は多くを望まずつつましく生きよというお告げでした

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奥社の入り口 ここから階段を上って奥社も参拝します

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親戚が増えました みんな健やかに1年を過ごせるよう祈ります

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2015年1月 1日 (木)

サラとミーナ152: HAPPY NEW YEAR 2015

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寝ぼけながらでごめんなさい。

本年もよろしくお願い申し上げます。

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