サラとミーナ150: 冬の日は窓辺でひなたぼっこ
サラは猫に生まれたのが残念です。毎日探索、調査、確認、記憶という作業を熱心にやっています。人に生まれていれば、優秀な科学者になったのではないかと思います。またミーナとは全く異なる、アスリートのような歩き方、そうサラブレッドの速歩のような歩き方で、運動能力も抜群なので、スポーツ選手やバレリーナになっても成功したのではないかと思います。
野生の猫なら、そのような能力も大いに役に立ったかもしれませんが、飼い猫としては全く無駄な能力です。一方ミーナは人に甘えるのが上手で、もうそれだけで飼い猫として十分でしょう。サラは独立独歩で、私ともある距離を置いてつきあっている感じです。それでもサラのような猫は、野生なら決して心を許せる仲間はつくらなかったと思いますが、うちに来たおかげで、私とミーナという仲間ができたことは、サラにとっては奇跡のようなことだと思います。
駅前のヤギも小屋でひとやすみ。
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