熊木杏里クリスマスコンサート東京2日目@マウントレーニアホール2014年12月23日
めったにライヴをやらないみーちゃんとクマッキーが同じ日にやるとはツキがないと思っていたら、時間がずれていてどちらもいけることになりました。ライヴのはしごは生まれて初めての経験です。クマッキーのライヴレポです。私はコアのファンではないので、ひっそり聴いてきました。やはり彼女は昭和時代に築かれた日本のフォークやJPOPの継承者であるとともに、とてつもない天才音楽家であることを再認識しました。
12月23日
Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
熊木杏里クリスマスコンサート東京2日目
キーボード:高田有紀子 目の覚めるような美形
http://blog.goo.ne.jp/sironekonancy
ヴァイオリン:めかる 猫愛好家
http://profile.ameba.jp/asanomekaru/
極端に男子に偏った(95%くらいか)オーディエンスでホールは満席。そのせいだと思いますが、私は確かに男子トイレと書いてあるところに入ったはずなのですが、なんと女子トイレじゃないか!一緒にはいった男と共に腰が抜けそうになってどん引きです。二人でまた外に出て表示を見直しました。
クマッキーはサーモンピンクのドレスに、黒のベルトをギフトラッピングのように締めていました。「真夜中の扉」(冬らしいバラードの傑作)からスタート。
http://www.kasi-time.com/item-64917.html
真夜中の扉
A day in my life
私をたどる物語
言葉を届けて
クリスマスイブ(山下達郎のカバー)
青春たちの声がする
幽霊船に乗って
誕生日(キーボード弾き語り)
雨
(朗読コーナー)
君の名前
ファイト
新しい私になって
(スタンディング)
幽霊船に乗って
生きている故の話
雨が空から離れたら
あなただった
なごり雪(合唱)
(アンコール)
ひみつ
http://v.youku.com/v_show/id_XMTAwMjQ4ODA0.html
バラードシンガーとはいえ、演出ではない本物のエネルギーが噴出するクマッキーのステージが素晴らしいと思いました。CDを聴いているだけではこの雰囲気は味わえません。
ひとつ注文をつけるとすれば、オーディエンスの方にですね。数少ないライヴの機会なのですから、無理してももう少しおしゃれな服装で来るべきだと思います。冬なのに客席の多くがTシャツだと、バラードシンガーとしては物足りないと思うことでしょう。
(写真は足なりのサイトより)
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