中国と遺伝子改変作物
中国は将来国民に食糧を供給出来なくなるかも知れないという危機感からか、モンサントなどの主導する遺伝子改変植物の導入に積極的であると理解していました。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1801I_Y3A610C1EB2000/
http://d.hatena.ne.jp/ooidoya/20111125/1322230575
しかし情勢は大きく変化してきたようです。
中華人民共和国農業部は遺伝子組み替え米と、トウモロコシを開発してきた計画を継続しないことに決めたのかも知れません。ただウクライナや南シナ海の問題で、米国との対決姿勢をみせただけの可能性もあるので、しばらく注視する必要があります。
http://www.foocom.net/column/gmo2/10448/
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-4c0b.html
これが本当なら中国で食糧支配を目論んでいたモンサントなどは大きな打撃を受けるでしょう。南米・EUのときのようにまた政府に圧力をかけて、中国に制裁を求めるのでしょうか?
http://democracynow.jp/video/20101223-3
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-444.html
日本も米国の企業に食糧を支配されるというようなことは避けなければいけません。
http://matome.naver.jp/odai/2138621520679921101
(写真は足なりより)
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