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2014年1月30日 (木)

STAP細胞

小保方晴子氏のSTAP細胞研究が爆裂報道されています(ファンクラブができそうな勢いかも)。幹細胞の研究は生物学的にも大変重要なものですが、いまやその枠を遙かに超えて、医学的に最も期待される領域になっています。私はまだ原著論文は読んでいないのですが、下記のサイトで無料で概略を知ることが出来ます。若山照彦氏の示唆と、T細胞を使ったことが勝因のようです。T細胞(リンパ球の一種)はその遺伝子は再編成されていますが、形態学的にはクセのない二重丸のような細胞です。

http://www.nature.com/news/acid-bath-offers-easy-path-to-stem-cells-1.14600
http://www.nature.com/nature/journal/v505/n7485/full/nature12968.html

問題と言えば、新生仔ならうまくいくが成体だとうまくいかないということでしょう。新生仔のT細胞と成体のT細胞には大きな差があるのでしょうか? あと様々な細胞でやってみてうまくいくのかどうかも興味があります。たとえば成体の毛母細胞ならどうでしょうか?

私も骨髄細胞を培養していたことがあり、その際には培養液のpHが変動しないように気をつけて培養していましたが、まさか一時的に酸性にするのが細胞若返りの秘訣とはね!!!

学術的なことを離れると、このような研究が進展して、体のパーツをとっかえひっかえして長生きする人間が増えるのをどう考えるかということがあります。個人的には長生き出来るのならアンドロイドの方がいいかなと思います。たまに動くだけなら、生活費の心配をしなくていいですからね。

理研のサイト:
http://www.cdb.riken.jp/crp/ (豪華)
http://www.cdb.riken.jp/jp/02_research/0207_strategic05.html http://www.riken.jp/research/labs/cdb/cdsp/cell_reprogram/

研究結果がビデオでみられますhttp://www.cdb.riken.jp/jp/04_news/articles/14/140130_stap.html

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2014年1月29日 (水)

リフレはヤバい

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確かに高度成長期にはインフレと共に私たちは豊かになっていきましたが、現在の日本で無理矢理インフレを誘導して本当にいいのかという疑問を抱いていました。本当にインフレを起こしたいのなら、日銀がお札を刷って国民にひとり100万円づつ配ったらたちまちインフレになりますが、政府は国民の所得を増やすことからインフレを誘導したくはないようです。物価を上げることからインフレを誘導すると、国民は当然その分実質収入が減ることになります。一方で会社経営者や株主にとって、従業員の賃下げは困難な力業だけれど、アルバイトへの転換や物価インフレだと、大きなストレスなく実質人件費の削減ができるので有難いことです。

グローバル競争に参戦する場合「原材料を輸入して製品を輸出する」という旧来の国家経営にこだわれば、勝ち残る方法は結局のところただひとつ、労働者の賃金をベトナムやタイより安くすることです。20年くらい前は会社員なら中小企業でも500万円くらいの年収はあったはずですが、今や1/3はアルバイトで年収150~200万円くらいになってしまいました。それでもまだ高いということで、円安インフレでさらに賃金を下げようというわけです。自由民主党というのは会社経営者・株主・不動産関係者・建設業者がコアのサポーターなので、このような政策が行われるのは当然と思いますが、非正規労働者にもある程度支持されているというのが不可解な現象です。

とは言っても、昔から自民党がアベノミクスのような政策をとってきたわけではなく、安倍政権がリフレ主義者(無理矢理インフレを誘導する経済政策を主張するグループ)と合体して、日銀を根こそぎ支配下におさめて自由にあやつるという新機軸です。この問題点を理解するには経済学の知識が必要だと思うのですが、なかなか素人にわかりやすく解説してくれる書物がなくて困っていました。しかしこの本「リフレはヤバい」(小幡績著 ディスカバー・トゥエンティーワン社 2013年刊)は大変わかりやすく解説してくれていて、1日で読めました。

著者の小幡績(おばた・せき)氏は東大の経済学部を出た後大蔵省(現財務省)に勤めましたが、退職してハーバード大学で博士号を取得したという好学の士です。無理にインフレを誘導するより、デフレのほうが良いということがきちんと説明してあります。著者が言うように、日本は通貨安競争なんてできるはずがないんですね。日本の会社が安くなれば、外国に買われてしまいますし、優秀な人材も流出してしまいます。そして原油・天然ガス・小麦粉の物価が高くなるだけです。

ただ著者が提示する日本経済発展のための処方箋については物足りないですね。私は無理に経済を発展させようとするからおかしなことになるのであって、経済の適正規模への収縮を大きなストレスなく誘導できる経済学がほしいと思います。

今すぐできることは、国立公園内にどんどん地熱発電所を建設できるよう法律を改正することです。マグマの熱は事実上無尽蔵です。原子力なんてやらないで、それに投じたお金をマグマ発電に使っていれば、今頃日本は左うちわだったに違いありません。そして農業ですが、輸入しなくても足りるようにするには関税と輸入制限が必要です。それをいかにストレスなくやるかというのが政府のお仕事でしょう。その上でインドア農業の研究開発を進めることです。

著者が最も大事と言っている雇用ですが、明治11年に女性一人で日本にやってきて各地を旅行して歩いたイザベラ・バード(日本奥地紀行 東洋文庫840 平凡社)によると、最も驚いたのはみんなに仕事があって、失業者や浮浪者がみあたらなかったことだそうです。できたばかりの明治政府に可能だったことが、現政府にできないわけがないと思います。これから人口がどんどん減少していく日本ですから、農林業従事者以外を都市に集めなければなりません。あと中国との国境を確定して友好を深め、中国との貿易を拡大することでしょう。これが安倍政権ではできそうもありません。困ったことです。

http://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=002068

http://www.idemitsu.co.jp/company/news/2013/130726.pdf#search='%E5%9C%B0%E7%86%B1%E7%99%BA%E9%9B%BB+%E7%9F%B3%E6%B2%B9%E4%BC%9A%E7%A4%BE'
(なんと石油会社が地熱発電に参入)

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2014年1月28日 (火)

2013/2014 リーガ・エスパニョーラ第21節 負けられないバルサ マラガを全力で破壊

Braugranaバルサの会長サンドロ・ロセイが退任することになりました。ネイマールの獲得に関して使途不明金があることをソシオに追求されてのことですが、もし受け取るべきお金が抜かれて不足しているならサントスが黙っているはずもなく、これは仲介者に対するリベートとして支払われたものと思われます。ロセイはおそらくロナウジーニョ獲得の時から、裏社会に足を踏み入れてしまった人物で、選挙の時から立候補すべきではない(黒子に徹するべき)とこのブログでも発言したことがあるわけですが、ここにきて限界が来たようです。カタルーニャは日本に例えれば、大阪だけは韓国語が標準語というような状況にあるので、何かと物騒な脅迫(発砲も含む)もあったようで、カタルーニャの象徴であるバルサというチームを率いることは本当に大変なことだと同情します。

http://www.fcbarcelona.jp/club/detail/article/sandro-rosell-resigns-josep-maria-bartomeu-as-new-president

さてリーガ第21節はカンプノウでマラガと対戦です。バルサはFW:ペドロ・メッシ・サンチェス、MF:チャビ・セスク・ブスケツ、DF:アルバ・マスチェラーノ・ピケ・ダニ、GK:バルデス。マラガはサンタクルスのワントップ、2列目ドゥダ・ティッソーネ・Pペレス・ファンミ、ボランチ:カマーチョ、DF:アントゥネス・フラヴィオ・Sサンチェス・アンヘレリ、GK:カバジェロ。

ミッドウィークの国王杯レバンテ戦で、メッシはうまくテージョを使って、彼のハットトリックをサポートしました。これで新境地に目覚めてくれるとうれしいのですが、ストライカーの性としてはなかなかそうもいかないのでしょう。さて今日はどうでしょうか。マラガは守備中心のチームですが、たまに攻めるときには人数かけて一気にくるので注意が必要です。

バルサは圧倒的なポゼッションから攻めまくりますが、なかなか決められません。ドゥダのFKをはじめてとして、Sサンチェスにやられそうになったり、アンヘレリに至近距離でシュートを打たれたりとピンチも招きます。ところが前半25分でなんとサンタクルスに故障発生で、パヴロウスキと交代。これはマラガには痛手でした。その25分にダニが右からつっこんでGKと1:1でシュートしますが、至近距離にもかかわらずカバジェロが左手を伸ばしてはじき得点ならず。27分には絶好のシュートチャンスでペドロが足を滑らせるなど失敗続きです。

しかしついに40分、CKからサンチェスが頭に当てて、こぼれた球をピケが蹴り込んでゴール。ほっと一息です。このときサンチェスのヘディング、ピケのシュートのときにSサンチェスが立っていただけだったので(多分)、カバジェロがSサンチェスを叱責。これで2人が険悪になり、その後もぎくしゃくしていたようです。これでハーフタイム。

後半開始早々、ひやっとする場面がありました。アントゥネスが左から抜け出し、中央にクロス。危うくファンミに合わされそうとするところをアルバがクリア。これは効きました。

この後完全にバルサペースとなり、10分メッシからペドロへのパス。16分メッシ→ペドロ→サンチェスの芸術的パスワーク。両者とも見事なコンビネーションプレーのあとのゴールでした。メッシも精神的に成長したと思います。3:0の完勝でした。全員が非常に頑張った勝利だと思います。そして最後には長い間故障で苦しんでいたアフェライが出場しました。これからの活躍に期待したいと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=fzIEjc1bp7E
https://www.youtube.com/watch?v=B2rZeVi-gpY
https://www.youtube.com/watch?v=5rL8m1nV1BU
https://www.youtube.com/watch?v=BU7nRH6x1i4


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2014年1月26日 (日)

東京タワー水族館再訪

Photo

この前東京タワー水族館に行って、ブログに記事を書いたのは2006年だったのをみてびっくりしました。もう8年もごぶさたしていたんですね。前回訪れたときには3種の肺魚がいて感動しましたが、今回はプロトプテルス・エチオピクスしかいませんでした。肺魚は魚から四足動物に進化する際のリンクとして、生物学的に重要なグループです。

┏━━━━━━━━━━サメ・エイ               ・軟骨魚類
┫   ┏━━━━━━━その他大半の硬骨魚   ・硬骨魚類↓
┗━┳┻━━━━━━━ポリプテルス         
   ┗┳━━━━━━━シーラカンス  
      ┗┳━━━━━━肺魚    
       ┗━━━━━━イモリ・カエル

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肺魚(プロトプテルス・エチオピクス)です。ヒレはやや足に近い形態に変化していますね。非常に元気そうでした。

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こちらは同じプロトプテルス・エチオピクスのアルビノ(色素がほとんどない)。あまり元気があるようには見えませんでした。

私の過去記事
1.http://morph.way-nifty.com/grey/2006/11/post_a86b.html
2.http://morph.way-nifty.com/grey/2006/11/post_a3dc.html

東京タワー水族館のHP:http://www.suizokukan.net/

前回訪れたときには、ほとんどの魚に値札が付いていて購入できるというシステムでしたが、今回は普通の水族館という感じでした。アルビノのエチオピクスには100万円の値段が付いていましたが、なんとまだ居ました。誰も買わなくて、ずっとここに居ることになったのでしょう。

郊外には巨大な水族館があり、近くにはエンタテインメントに工夫がある品川のエプソン水族館があるので、特徴を出すのが困難だとは思いますが、学術的に重要な種を集めるというのもひとつの行き方かと思います。現状はやや寂れた感じで危機を感じました。水槽も平凡で、魚類もあまり見栄えがしません。もう少し工夫して欲しいですね。鳥羽水族館のダイオウグソクムシなどは面白いと思います(エサを食べている個体が死亡して、6年間絶食している方はまだ生きているそうです)。

グッズの販売についても、前回のようなTシャツは子供用のみで、他もイルカのキーホルダーやぬいぐるみなど、どこにでもあるような物が多くてがっかりしました。子供をターゲットにするにしてはそれなりの魅力に乏しい感じもします。外にあった小さな動物園も廃止されていました。

そのほか

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グリーン・モレイ うつぼの一種 残念ながら白内障にかかっていました。長生きしたのでしょう。体長1mくらいありました。

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ダイアモンド・ピラニア 30cmくらい体長ありました。すごい歯です。先日アルゼンチンのメッシの故郷で、あまりに暑いので人々が川で泳いでいたら、ピラニアに食いつかれて多数のけが人が出たそうです。

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針をたたんだ状態のハリセンボン。意外にかわいい。

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2014年1月25日 (土)

私たちはまだここにいる

「原発は安全だ。放射能は大丈夫だ。再稼働を急ぐべし。」などという人が多い昨今ですが、もういちどあの事故は何だったのか反省してみてはどうでしょうか? それにしても命がけで事故の収束にあたった人々に、どうして国民栄誉賞が授与されないのか不思議でなりません。

カレイドスコープから引用させていただきました。日付など若干私が修正した箇所があります。
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-1168.html

===あらためて戦慄が走る4号機のカタストロフィー===

2011年3月15日、午前6時過ぎに福島第一原発4号機の原子炉建屋が水素爆発を起こしました。

その瞬間、日本国民のみならず、世界中の、特に北半球の人々の眼の前には、本当の意味でのカタストロフィーが迫っていました。それでも私たちは、今、こうして生きています。

これは、偶然に偶然が重なったからです。ハリウッドの映画制作者なら、これを奇跡的な出来事と呼んで、早速、脚本家に仕事を依頼したかもしれません。

3月15日の水素爆発から、3月20日頃までが、この大災害のクライマックスでした。

まず、アメリカでは、日本政府からの情報を元に、NRC(米・原子力規制委員会)の技術者たちによるタスクチームが編成されていました。これは日本時間で17日の午前0時過ぎのことです。

3月18日の夜から、自衛隊と米軍の消防車による注水作業が行われました。少し後になってからですが、敷地内に散らばった瓦礫の撤去のために、陸上自衛隊の戦車まで出動しました。次に、3月18日深夜から19日にかけては、東京消防庁のハイパーレスキューによる注水活動が行われました。このうち、ひとつでも失敗していたら、日本は、もう無かったのかもしれません。

2012年3月8日の朝日新聞(ネット記事)が、4号機の使用済み燃料プールが壊滅的なカタストロフィーに至らなかった本当の理由について、原子力安全・保安院の幹部からの聴き取りなどから、明らかにしています。

一回目は、4号機、工事ミスに救われた 震災時の福島第一原発
二回目は、一回目に加筆した震災4日前の水抜き予定が遅れて燃料救う…です。

この記事は、そのまま転載すると、どうも著作権法に抵触しそうな雰囲気があるので(通常は、ソース元をしっかり明記しておけば、「引用」ということで、クレームは出ません)、両方の記事を読み込んだ上で、さらに周辺で起こった事実などで肉付けしながら新たに書き起こしたものが以下の記事です。

3月15日、4号機の使用済み燃料プールに大量の水を注水したのは誰か?

日米両政府が、3月12日の最初の水素爆発以来、もっとも警戒していた4号機建屋の使用済み燃料プールの崩壊ですが、原子炉内の大掛かりな工事をする際に使用する器具の不具合と、すでに工事のために大量の水を入れてあった工事用水槽の仕切り壁が壊れたことによって、カタストロフィーを免れたことが分かりました。

4号機原子炉は、2010年11月から定期点検に入るために、すでに原子炉の運転を停止。震災が起きた翌年の2011年3月11日には、原子炉の中にあった548体の燃料棒はすべて取り出され、使用済み燃料プールの中に移されて冷却されていました。

今回の定期点検では、営業運転開始以来初めての大工事となる原子炉圧力容器内にあるシュラウドという隔壁(高さ6.8メートル、直径4.3~4.7メートル、重さ35トン)を新しいものに交換するため、あらかじめ、作業用水槽に水を満杯になるまで入れていました。原子炉のほとんどの作業は、作業員が被曝しないように、水の中で行われるのですが、それが、作業用の水槽です。水槽に、合計1,440立方メートルの水が入れられていたのです。

シュラウド交換の作業手順は、原子炉の中に満杯に入れられた水の中で、大きな工具を使ってシュラウドを切断し、その分断された残骸を、原子炉の真上にある原子炉ウェルの水槽まで引き揚げて、さらに、高い放射能を帯びた機器を一時、仮置きしておくためのDSピットに移して、ホッと一息つく、という手順。

普段は、原子炉の真上の水槽である原子炉ウェルには水が入っておらず、こうした部品の交換工事をするときだけ水を入れるのです。作業時には、隣の仮置き場となるDSピットとの間には、水槽を仕切る「仕切り壁」は設置されおらず、作業が終了した後で、原子炉ウェルの水を抜くときになって仕切り壁を落とします。つまり、原子炉ウェルとDSピットは、つながっていて、ひとつの大きなプールになっているのです。もうひとつの「仕切り壁」は、原子炉ウェルの水槽の隣にある使用済み燃料プールとの間に設置されており、この仕切り壁を取りはずせば、この三つの水槽の水は、自由に行き来することができるような設計になっています。

DSピット|原子炉ウェル|使用済み核燃料プール

        原子炉

原子炉ウェル(同時に、DSピットにも)水を入れ、いざシュラウドの切断作業に取り掛かろうと、作業員がシュラウド切断工具を原子炉内に入れようとしたところ、はて?となったわけです。シュラウド切断工具は大変大きいので、その工具自体を原子炉の所定の位置に入れるためには、別の補助器具が必要なのですが、その補助器具の寸法が4号機原子炉に合致しないサイズだったのです。

(管理人:つまりその補助器具の寸法を間違えた人が救世主だったというわけですね)

それで作業員は、この補助器具を改造しなければならなくなり、工程が遅れてしまったというわけです。

工程どおりシュラウドの交換作業が進んでいれば、すで切断されたシュラウドの残骸は、原子炉ウェルに引き揚げられ、いったん隣のDSピットに移されて、作業に当たった現場の人たちも、いったんは極度の緊張を解いていたはずなのです。

作業が終了すれば、DSピットと原子炉ウェルとの間に仕切り壁が入れられて、原子炉ウェルの水が抜かれていたはずなのです。これが工程表の上では3月7日にやるべきことになっていました。これが、日本列島が壊滅し、北半球にカタストロフィーが訪れるかどうか明暗を分けたのです。

2011年3月11日、午後2時46分、東北を未曾有の巨大地震が襲いました。間もなく福島第一原発の全電源が喪失して、各号機の循環冷却システムは作動を止めました。

4号機に関しては、原子炉の中にあった548体の燃料棒は、すべて使用済み燃料プールに移されていたので、原子炉に注水ができなくなっても問題はありませんでしたが、一方の使用済み燃料プールには、新たに移動してきた548体の燃料棒が入れられて、計1331体の使用済み燃料がありました。

この1331体という、他の原子炉に入っている3倍近い量の燃料棒は、崩壊熱を出し続けているので、もし使用済み燃料プールに冷却された水が送り込まれなくなれば、水は蒸発する一方。やがては空炊き状態になり、プールで放射能火災が起こるはずです。そうなれば、すべて終わりです。

しかし、使用済み燃料プールの水は、3月11日以降も、燃料棒の上まで満ちた状態を維持しており、結果として燃料棒は、ほとんど無傷の状態のまま保たれたのです。これは、3月11日に地震が起こったときに、原子炉ウェルと使用済み燃料プールとの間を仕切っている壁が、地震の震動によってズレて、そこから原子炉ウェルの水が使用済み燃料プールに流れ込んだからです。

これらの事実は、東電や政府の後の調査によって分かったことです。

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もし、シュラウドの交換作業が工程表のとおり終了していたら、そして、原子炉ウェルの水が抜かれていたら、使用済み燃料プールへ水が回ることなく、“蓋の無い炉心”である使用済み燃料プールからは、かつて人類が経験したことのないほどの量の放射性物質が大気中に放出されていたのです。

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それだけでなく、福島第一原発の敷地内には誰も立ち入ることができず、冷却できなくなった1、2、3、5、6号機の原子炉では、次々と別の水素爆発が起こり、各号機建屋の使用済み燃料プールの水がすべて蒸発して、空炊き状態になるのも時間の問題だったでしょう。そして、原子炉、プールともに核燃料の溶融が始まるのです。

さらに、当然のことながら、福島第一から南方20kmに位置する福島第二原発も全面撤退を余儀なくされ、ここも時間の問題で、福島第一原発と同様、破滅的事態に陥っていったでしょう。さらに、東海第二原発、女川原発にさえ、大量の放射能が襲い掛かり、とんでもない数の作業員の人たちが犠牲になったでしょう。そして、最後には、こちらのほうも撤退ということになるのかもしれません。

4号機の使用済み燃料プールの崩壊は、日本列島、そして全世界の破滅の序章に過ぎなかったでしょう。本当に世界が終っていたのです。

すでに出てしまった犠牲者のことを思うと、これを無闇に奇跡と呼べないかもしれません。

しかし、シュラウド交換時に使用する補助器具の寸法を作業員に錯覚させ、原子炉ウェルと使用済み燃料プールの仕切り壁が開いた原因を、「たまたま偶然が重なった」で切り捨ててしまうには忍びないのです。

普通なら、私たちの多くは、今頃、今までのような日常的な活動ができなくなっていたかもしれないのです。そうだとしたら、私たちの受けた恩恵は、実はとんでもなく大きいものであったかもしれません。

このように不思議な采配によって、使用済み燃料プールには原子炉ウェルから新しい水が流れ込んだものの、依然として電源は回復せず、いよいよ使用済み燃料プールの水面から燃料棒の頭が出るかもしれないという局面に入ってきました。命を捧げようとしていた人々は、誰に言われるでもなく、最終的な重苦しい決断をしたのです。

東京消防庁のハイパー・レスキューと、Fukushima50(フィフティー)が、恐ろしい被曝にさらされながら、電源のない暗闇の中で、にわか照明だけを頼りに外からの注水作業を行い、電源の復旧工事を行っていたのです。真っ暗闇の中、自分が浴びている線量も分からず、放射能の水蒸気でスチームサウナ状態の建屋の中にヘッドライトの灯りだけを頼りに入っていったのです。

それは、まさにコッポラの「地獄の黙示録」以上の光景であったことでしょう。
彼らは、完全に死を覚悟していました。

結果は成功でした

訳知り顔の一部の評論家たちは、このカタストロフィー手前の事態を、1年経った今になっても理解できません。彼らは、「Fukushima50を英雄視し過ぎだ」という意味の評論をしていました。とても悲しい哀れな人々です。

これは日本ではなく、世界が称讃していることなのです。
彼らがいなかったら、あなたは、私は本当にここにいなかったでしょう。

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重要な動画:

https://www.youtube.com/watch?v=WL2E0vwb3Zc

http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7516103.html

https://www.youtube.com/watch?v=aJtfB0saVVI

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2014年1月22日 (水)

言論統制

「都知事選が終わるまで、原発の話題には一切触れるな、と他局2つでお達しが来た」ピーター・バラカン。(インターFM 「バラカンモーニング」)

音楽評論家でDJのピーター・バラカン氏が、上記のような暴露を行ったようです。2つの他局とはNHKーFM、FM東京、TBSニュースバードのどれからしいとのこと(本人は明らかにしていない)。まずNHKは決まりとして、あとは2者択一です。どちらなのでしょう? いずれにしてもこんなに明確に放送局による言論統制があることがわかったのは、大変珍しいことではないでしょうか。原発だってなんだって、名誉毀損にかかわること以外なら、何でもフリーに話をすればいいじゃないですか。

http://precioustears.info/archives/1080
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1390221418/l50
https://twitter.com/6kanotaka/status/425045739236909057
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1390187275/
http://www.musicman-net.com/relay/96.html (インタビュー)
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/a0d14f18fadb2b5604241ded009a5914

福島第一原発はひどい状態
https://www.youtube.com/watch?v=MOf1IDPwm2g#t=2m09s

日本国憲法第21条
1.集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
2.検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。

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2014年1月20日 (月)

2013/2014 リーガ・エスパニョーラ第20節: レバンテのブロックをバルサ打ち破れず

Braugranaシウタ・デ・バレンシアでレバンテと対戦。スタジアムは大盛況です。レバンテはエル=ザールのワントップ。トップ下がルベン=ガルシアとイヴァンシッツ。シモン=マテとディオプが中盤。5バックはカランベラス・ファンフラン・Dナバーロ・ヴィントラ・ペドロ=ロペス、GK:ケイラー=ナヴァス。バルサはFW:ペドロ・メッシ・サンチェス、MF:チャビ・セスク・ブスケツ、DF:アルバ・マスチェラーノ・ピケ・モントーヤ、GK:バルデス。ネイマールが捻挫で離脱したのは痛いですが、ここにきてサンチェスやペドロを売却するという愚を犯さなかったことが効いてきて、FWはなんとか持ちそうです。

カンプノウではバルサの圧勝でしたが、さすがに地元だけあってレバンテもめちゃくちゃに頑張ります。開始してしばらくはバルサも押されている感じです。そして10分、CKからヴィントラに頭でラインに落とされて失点。これでバルサにあせりが出て、いつになくファウルが多いサッカーになってしまいました。しかし19分、こんどはバルサがCKからピケが後ろ目の球をうまく頭で押し込んで追いつきました。このあとバルサも落ち着いてペースを取り戻し攻撃しますが、5バックでスルーパスが通りにくい上に、エル=ザール以外のMFがしつこくからんでくるので、メッシのワンツーも不発。チャビのミドルも外れて、そのままハーフタイムに。

後半レバンテはエル=ザールをアンヘルに代えてきました。14分バルサに絶好のチャンスがありました。メッシがドリブル突破してシュート、しかしGKナヴァスがスーパーセーヴ、はじかれた球をチャビがシュート、しかしファンフランに当たって跳ね返る、そしてこぼれたところをメッシがサイドのシュートを頭で押し込もうとしますが、またもやナヴァスが手に当ててゴールならず。17分のメッシのシュートもナヴァスに止められ、しだいにバルサの旗色が悪くなってきます。カウンターでガルシアやイヴァンシッツに危ないシュートを打たれましたが、なんとかバルデスが止めてエンパテに持ち込みました。

これで首位陥落かと思いましたが、なんとアトレチコも引き分けで現状は維持されました。しかしレアル・マドリーに1ポイント差に迫られてしまいました。完全に3チーム一線の争いになりました。

今日はイニエスタ(軽傷)とダニ(カード)が居なかったので、メッシもワンツーがいまいちうまくいかなかった感じがします。しばらく好調だったペドロとサンチェスもそろそろ疲労が来る頃なので、いよいよテージョの出番でしょうか。

https://www.youtube.com/watch?v=YAKlpJ2e_k8
https://www.youtube.com/watch?v=NILkFRUzXEE
https://www.youtube.com/watch?v=PBX5X8qilJo (レバンテGKナヴァスの映像)
https://www.youtube.com/watch?v=UhkULGiSV2U


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2014年1月19日 (日)

ビキニ・ピカールで新年会

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土曜日に阪神タイガースの躍進を祈願して、Y夫妻と新年会を行いました。タイガースは4番とクローザーを新加入の選手にゆだねるという一か八かのシーズンですが、もうひとりFAで移籍した久保投手の人的補償で横浜からやってきた鶴岡捕手が3人目のキーマンです。あとは若手投手の成長に期待するのみですね。

場所は日本橋のコレド室町にあるビキニ・ピカールというカタルーニャ料理のお店です。
銀座線の改札口をでたところにあるタロー書房の横手のエスカレーターを2Fに上がると、目の前にこのお店と四川飯店があります。地下コンコースから直接行けるので便利です。
http://www.four-seeds.co.jp/brand/bikini_picar/

パエリアはバレンシア料理ですがカタルーニャにもあるそうで、写真の魚介パエリアはサフランを使っているようには見えません。なかなか美味でした。パスタのパエリアもありました。定番料理以外にも日本各地やスペインから季節の食材をとりよせて、メニューを日替わりで出しているようなので、好感が持てました。向かって右半分はバル風、左半分はレストラン風なつくりのお店です。

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2014年1月17日 (金)

ネオニコチノイド系農薬の規制を大幅緩和 抗議の署名

800pxhoneybee_landing_on_milkthistlミツバチ大量死の一因として知られるネオニコチノイド系農薬クロチアニジンの残留基準が、厚生労働省によって大幅に緩められようとしています。2013年11月に行われたパブリックコメントでは、多くの反対意見が集まったにも関わらず、2014年2月上旬にも規制緩和が正式発表されそうです。

安倍政権のやり方をみていると、パブリックコメントなんて全く気にせず、暴走してあたりまえのようになっています。安全性について慎重に検討するという姿勢をとることはなさそうですが、反対の署名くらいしておきたいものです。

●ネオニコチノイド系農薬クロチアニジンは、ヨーロッパではミツバチを保護するために昨年12月に一時的に使用禁止されたばかりです。

●現在でさえ日本の残留基準値はヨーロッパの基準の2倍~100倍も緩く設定されていますが、それをさらに緩めようとしています。

●欧州食品安全機関は同じネオニコチノイド系農薬(アセタミプリドとイミダクロプリド)が、人間の学習や記憶のような機能に関係する神経と脳の構造発達に有害な影響を与えるかもしれないという発表をしています。

署名のサイト:

http://www.greenpeace.org/japan/nico/

私の過去記事

http://morph.way-nifty.com/grey/2013/07/post-8924.html

(写真はミツバチで、Wikipedia より)

安倍政権が急ぐのはTPPのためだという説がありますが、実は米国でも規制を強化する動きがあり、日本だけが緩和に動くのは極めて異常な事態です。

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http://www.foocom.net/column/shirai/10048/ より引用

米国でもネオニコチノイド系殺虫剤の使用規制につながる動きがおきた。8月15日、環境保護庁(EPA)は、ネオニコチノイド系殺虫剤製造・販売者に対して「ポリネーター(花粉媒介生物)保護のための表示」に関する通知文書を出した。
http://www.epa.gov/opp00001/ecosystem/pollinator/risk-mgmt.html
http://www.epa.gov/opp00001/ecosystem/pollinator/bee-label-info-ltr.pdf

対象はEUが禁止した3農薬(イミダクロプリド、クロチアニジン、チアメトキサム)にジノテフランを加えた4農薬で、これらの農薬を使用しても良い場所、気象条件(日没後、12.8℃以下なら可)などを農薬に表示し、散布前には養蜂業者へ事前連絡を義務付けるなどの内容だ。

2014年の栽培期から実行する、表示ラベルのひな形を作って至急提出すること、従わなければ連邦農薬法(FIFRA)にもとづき罰するとなかなか強行姿勢だ。通知通りに実施されれば、今まで使っていた畑や果樹園で使えない殺虫剤もでてくる可能性がある。

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2014年1月16日 (木)

低線量被曝によっても白血病のリスクは増加する

Cherno低線量被曝による人の発がんについては、実験が不可能な上に、データは事実上長崎と広島の原爆・チェルノブイリの原発事故(将来は福島第一原発事故)しかありません。しかし可能なデータを最大限活用し、大規模な調査をすることによって、米国とロシアのグループ(共同研究)は、低線量被曝によって白血病のリスクが増加することを証明しました。原著は英語なので、私が一部拙訳しました。

(写真は Wikipedia より --- 事故後のチェルノブイリ原子力発電所)

タイトル:チェルノブイリ原発除染作業員における被曝と慢性リンパ性白血病およびその他の白血病のリスク

ジャーナル:ENVIRONMENTAL HEALTH PERSPECTIVES  DOI:10.1289/ehp.1204996

背景:急激に大量の放射線を浴びた場合の白血病のリスクについてはよく知られているが、長期の被曝による慢性リンパ性白血病のリスクについてははっきりとはわかっていない。

目的:低線量の被曝を長期にわたって受けた場合の慢性リンパ性白血病および他の白血病のリスクをみつもる。

方法:1986年に起きたチェルノブイリ原子力発電所の除染作業にあたった11万645人の作業員について症例対照研究をおこなった。1986年~2006年に白血病と診断された人について、血液学者/血液病理学者からなる審査員団によって確認を行った。対照は年齢と住んでいる地域が同じ人を選定した。骨髄の被曝量の測定についてはRADRUE法(1) を用いた。放射線による白血病リスクの増加は、条件付きロジスティック回帰分析法を用いてみつもった。

結論:チェルノブイリにおける除染作業による低線量被曝は、統計学的に有意に白血病のリスクを増加させた。これは日本における原爆生存者における調査と、統計学的に矛盾しない結果であった。慢性リンパ性白血病およびその他の白血病は被曝によって発生すると結論する。

(1) http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19741357

著者と所属:

Lydia B. Zablotska,1 Dimitry Bazyka,2 Jay H. Lubin,3 Nataliya Gudzenko,2 Mark P. Little,3
Maureen Hatch,3 Stuart Finch,4 Irina Dyagil,2 Robert F. Reiss,5 Vadim V. Chumak,2 Andre
Bouville,3 Vladimir Drozdovitch,3 Victor P. Kryuchkov,6 Ivan Golovanov,6 Elena Bakhanova,2Nataliya Babkina,2 Tatiana Lubarets,2 Volodymyr Bebeshko,2 Anatoly Romanenko,2 KiyohikoMabuchi3

1 Department of Epidemiology and Biostatistics, School of Medicine, University of CaliforniaSan Francisco, San Francisco, California, USA
2 National Research Center for Radiation Medicine, Kyiv, Ukraine
3 Division of Cancer Epidemiology and Genetics, National Cancer Institute, National Institutesof Health, Department of Health and Human Services, Bethesda, Maryland, USA
4 Robert Wood Johnson Medical School, Camden, New Jersey, USA
5 Departments of Pathology and Medicine, College of Physicians and Surgeons

原著:http://ehp.niehs.nih.gov/wp-content/uploads/2012/11/ehp.1204996.pdf (PDF)
or http://ehp.niehs.nih.gov/1204996/

(管理人 上記PDFの31ページの図がわかりやすいと思います。 横軸がグレイで表示してありますが、0.1がけくらいでシーベルトに換算できるようです。約40mSvの被曝でPARが10%上がるとよみとれます。 このような低レベルの被曝で疾病発生率上積みが10%にもなるというのは驚きです。福島第一原発の事故については、放影研・放医研が綿密な調査を行うことが期待されます。)

PAR: population attributable risk
http://info.ehime-u.ac.jp/kenko/study/100kenkyu-naiyou/001siryo/syiryo-par.html

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2014年1月15日 (水)

サラとミーナ134: 続・冬の居場所

サラとミーナ133の状態が続けば良いのですが、ミーナは「おせっかい遺伝子」を持っているので、隣にサラがくるとやっぱり我慢が出来ません。なめなめミーナになってしまいます。これは多分サラをどかせようという意図はないものと思われます。

Imgddd_3

サラもはじめのうちはつきあっています

Imgeee_3

しかしあまりにしつこくするので、ついにはパンチの応酬になります

Imgfff

結局サラが立ち退いてブスッと沈黙 ミーナもひとりになってつまらなくなってしまいました

Imgggg




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2014年1月14日 (火)

サラとミーナ133: 冬の居場所

Imgaaaサラとミーナの冬の居場所をつくってあげました。ミーナは窓際が好きなようです。2ヵ所が空いているとき、ミーナは決して手前の方で落ち着いたり眠ったりすることはありません。

右に少し見えているのは、うちに十数年住み着いているガジュマル。まるで盆栽のようです。12月までベランダに出していて大丈夫だったのですが、1月の寒波来襲で、さすがに室内にとりこみました。とても重いので腰痛が心配だったのですが、なんとかセーフ。

問題はこの葉をミーナが食べてしまうことで、まあ毒ではないようですが、ガジュマルがボロボロになってしまいます。葉に穴が空いているのはミーナの仕業。サラはこの植物の葉を食べません。サラとミーナは好きな植物がかなり違います。

ロイヤルカナンのエサを器に盛ってフリーに食べさせているのですが、サラはエクシジェント35/30、ミーナはアペタイトコントロールを好んで食べるようです。

Imgbbbサラはかならず手前のベッドを選んで休みます。もちろん2匹の時も手前がサラで窓際がミーナ。

Imgccc

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2014年1月13日 (月)

2013/2014 リーガ・エスパニョーラ第19節 バルサ アトレチコの頑強な守備を突破出来ず

Braugrana決戦の時がやってきました。同率1位のアトレチコとエスタディオ・ビセンテ・カルデロンでのゲーム。スタジアムはさすがに満員です。

アトレチコはFW:ビジャ・ジエゴ=コスタ、MF:コケ・ディアゴ=メンデス・ガビ・アルダ、DF:フィリペ=ルイス・ゴディン・ミランダ・ファンフラン・GK:クルトゥワ。シメオネ監督が作り上げたチームは特に目立ったところはありませんが、大変丁寧に守備をやって、相手にシュートのチャンスを与えないというのが基本のようです。攻撃ではFWの2人の他、右サイドのアルダはテクニックもスピードも素晴らしいものがあります。クルトゥワは10代から世界的なプレーヤーですが、チェルシーからのレンタルなので、バルサもバルデスの後釜として狙っている選手です。

バルサはFW:ペドロ・セスク・サンチェス、MF:イニエスタ・チャビ・ブスケツ、DF:アルバ・マスチェラーノ・ピケ・ダニ、GK:バルデス。なんとメッシとネイマールはベンチです。

開始してしばらくはアトレチコのペース。かなり攻め込まれました。ジエゴ・コスタに一発シュートを打たれましたが、バルデスが押さえました。ここでレフェリーのマイクが故障したらしく試合中断。珍しい事故です。これはどうもロスタイムに計算されなかったようです。26分にもジエゴ・コスタにゴール正面で抜け出されそうになりますが、ピケの好守備で難を逃れました。さらに28分CKからジエゴ・コスタにシュートを打たれますが、これははずれ。

この後はようやくバルサペースになりましたが、ペドロのヘディングが上空通過とかで得点はならずハーフタイム。

後半は最初からイニエスタをひっこめてメッシを投入。メッシは見た目太めでした。そこそこやっていましたが、決定打はなく残念。バルサは22分ネイマールも投入して得点をねらいます。24分アルバからメッシの頭につながりましたが、ヘディングははずれ。アトレチコもアルダが右からシュートしますがバルデスが止めました。バルサはカウンターから、メッシがシュートを打ちますがクルトゥワに止められました。

というわけで結局両者決め手なくエンパテで、レアル・マドリーを喜ばせる結果となりました。しかし内容的には両者非常に頑張った結果で、特に守備陣の健闘はめざましいものがありました。バルサのマスチェラーノとピケもぎりぎりのところでなんとか失点を防いでいました。

このままいくと(そんなことはないとは思いますが)、最終戦がカンプノウでのアトレチコ戦ということですごいことになりそうです。マドリーが迫ってきているのも気になります。

https://www.youtube.com/watch?v=CtKgWk9ToUI
https://www.youtube.com/watch?v=kRt4u3rfcXw
https://www.youtube.com/watch?v=owns1gWTNS0
https://www.youtube.com/watch?v=owns1gWTNS0

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2014年1月11日 (土)

なるほど

Imaaaa_2どうしてALPSが動かないのか不思議に思っていたら、ウェブに「なるほどね」という情報がありました。 

2014年1月10日 20:12:58 の MahlUWvjZ5さんのコメントより
(画像はウィキペディアより)

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メルトダウンした核物質は、所謂デブリの状態になってはいません。何故なら,メルトダウンが始まったときに、ジルコニュウムの鞘管は,1600℃で溶け落ちますが,燃料ペレットは,2800℃でなければ溶けないからです。

つまりメルトダウンしたときに,燃料ペレットは溶けなかったと考えるのが適切です。熔けていない燃料ペレットが、バラバラと水中に落ちたのです。従って,燃料ペレットは熔けていません。然し、元々焼きかためられただけの燃料ペレットは、急冷されると微粉末になります。

水中でこの微粉末が分散した状態のことを、スラリーとか、スラッジとか言います。然も、コロイド状から,ザラザラした粗粒までの状態で分散してそれが水中にあります。当然コロイド状のものは,沈降せずに,水とともに流動しています。これが外部に現れると,猛烈に高い放射性物質になります。容器外でシーベルト単位の汚染が見られるのは、このためです。

然し水中ではもっと都合の悪いことが起きています。スラリー、もしくはスラッジ状態で水中に堆積すれば、制御棒なしの状態で、核燃料が密集してしまいますから、当然核分裂が起きます。でもこのとき、急激な沸騰が起きると、スラッジが飛び散りますから、核分裂が止まります。その擾乱が落ち着くと又核分裂が始まります。

水中で此が繰り返されています。もし大量に蓄積して核分裂が起きれば、大爆発が起きます。今までにそれが起きていないのは,単に運が良かったからだけです。

不都合は他にもあります。アルプスです。東電は,極めて単純な事故で止まったと発表していますが、これはおかしい。最先端技術で運転される高度の機器がそんな単純な理由で壊れるはずがありません。アルプスが運転できない理由も,この分散した核燃料に原因があると見るべきです。何故なら、冷却水を回収して処理しようとすると、あっという間に,超高濃度に燃料が濃縮してしまって、核分裂が始まってしまう危険から逃れられないのです。だから連続運転ができません。近寄ることもできなくなってしまうのです。

(引用終了)

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そういうことなら、時々原発から湯気がでてくるとか、小規模な地震があるとかも理解出来ますね(管理人)。

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2014年1月 8日 (水)

種の保存法

Photo「種の保存法」が改正され、違法な取引・捕獲に対する罰則が大幅に強化されました。
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201312/2.html

写真は絶滅危惧種のひとつであるクロツバメシシジミ(フリーフォトサイト足成より)

その内容は
-------------------------
違法な譲渡/捕獲/輸出入

改正前
(個人)1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金
(法人)100万円以下の罰金 

改正後
(個人)5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金
(法人)1億円以下の罰金

-------------------------
違法な陳列/広告

改正前
(個人)6か月以下の懲役もしくは50万円以下の罰金
(法人)50万円以下の罰金

改正後
(個人)1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金
(法人)2,000万円以下の罰金
-------------------------

これは異常に重い罰則です。1年を5年にするというのは無茶でしょう。最近の日本ではなんでもかんでも重罪化して犯罪を防ごうという傾向があるように思います。街角に交番が数多くあった頃は、こんな傾向はありませんでした。要するに犯罪者を逮捕する能力が低下したために、罰則を重くして圧力をかけようというわけです。こういうことをやっていても、大幅に犯罪が減るとは考えられませんし、バランス上政治犯とか国策捜査で逮捕された犯人なども重罰に処さなければいけなくなり、すべての刑罰が重くならざるを得ません。

こうなったのは、国家が弱体化した(貧乏になった)ということ以外に、司法がポピュリズムに支配されるようになったという側面もあります。政府が自分たちのやりたい政策を実現するため、人気取りの目的で刑法が利用されています。マスコミの責任も大きいと思います。一度すべてをチャラにして全体を見直す必要があるのではないでしょうか? 

そもそも現代において種が急速に失われているのは(ペルム紀や白亜紀の大絶滅より速いスピードの大絶滅といわれています)、人間の無制限な活動拡大のためです。大事なことは絶滅に近い種を保護することではなくて、多くの種が存続出来るように地球環境を保全することです。

そのためにはどうすればよいのか? 資本主義を廃止するしかありません。人間の活動すなわち利益が拡大するという予想がなければ、誰も投資なんかしないので、資本主義をやっているかぎり、あらゆる犠牲をはらっても、地球に復讐されるリミットまで人間活動をどんどん拡大せざるを得ないのです。地球の復讐のなかで最も怖いのは飢餓ですが、原発の爆発というのもそれに含まれるかも知れません。いや宇宙の復讐かな。

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2014年1月 6日 (月)

2013/2014 リーガ・エスパニョーラ第18節: サンチェス 初のハットトリックでバルサ圧勝

Braugranaスペインは1月6日が東方三賢人の日で休日だそうで、まだお屠蘇気分が抜けきらないようです。しかしバルサの選手達は十分休養してコンディションは良好。バルデスも復帰しました。今年の初戦はカンプノウでエルチェとのゲーム。FW:ペドロ・セスク・サンチェス、MF:イニエスタ・チャビ・ソング、DF:アルバ・ピケ・バルトラ・モントーヤ、GK:バルデス。対するエルチェは1トップにボアキエ、2列目フィデル・カリエス・アーロン、ボランチ:カルロス=サンチェス・ルベン=ペレス、DF:アルバカル・ボティーア・ロンバン・サプナル、GK:トーニョ

エルチェは開始時はカモフラージュのためか442です。しかもバックラインが非常に高い(おまえらなめとるんか!)。これはスルーパスをねらうのみです。7分、チャビから左を抜け出すアルバに長いスルーパスが通り、アルバから低いクロスが中央のサンチェスへ。サンチェスが当ててゴール。14分にはボアキエに左から打たれてポストに当てられる危機。しかし16分にはセスクの中央突破のスルーパスをペドロが受けて、GKも交わしてゴール。

後半3分、セスクがエリア内で削られてPK。ところがチャビが蹴って右に外してしまいます。FKが下手なのは仕方ないとしても、PK外してはしゃれになりません。18分懲りないエルチェDFをまたもやイニエスタのスルーパスで突破し、ペドロが突入。ペドロは慎重に右のサンチェスに譲って、サンチェスが楽勝のゴール。

タタはペナルティーか、20分にチャビをセルジと交代させました。なかなか厳しいところもある監督です。24分には30メートルくらいのFKをサンチェスが蹴って見事右上隅にゴール。なんとバルサで初のハットトリックです。今日はエルチェの無謀な作戦のおかげで、ペドロやサンチェスの得意な抜け出し技が炸裂しました。エルチェはもっとオフサイドトラップをうまくやらないと勝ち目がないでしょう。

クエンカやテージョの移籍が取りざたされていますが、彼らを出すのは絶対反対です。現在のFW過剰のバルサでは、彼らの出番がないように思われがちですが、クエンカは中盤で使ってもセルジより器用な感じですし、テージョにしても、メッシやネイマールが移動が長いナショナルチームの試合に引きずられるので、絶対必要です。メッシあるいはネイマールの故障も考えておく必要があります。これから4月まで、ほとんど週2回の試合をやらなくてはいけないバルサですから、最低でもスタメンの2倍は選手が必要です。2倍いたとしても、一人故障すると、一人が週2回の試合にずっと連続出場しなければいけない可能性もあるのです。

https://www.youtube.com/watch?v=JELaJaoz-B4
https://www.youtube.com/watch?v=oy9D39ft724
https://www.youtube.com/watch?v=JM7T6e0F3rk
https://www.youtube.com/watch?v=DS-j3ysHROE


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2014年1月 5日 (日)

地球寒冷化

Saru国立環境研究所によると1930年あたりから2000年にかけて、地球が温暖化してきたことがわかっています。
http://www.nies.go.jp/escience/ondanka/ondanka01/lib/pic/1-2-7.html

そして研究所はこれからもさらに温暖化は進行するというシミュレーションを発表しています。
http://www.nies.go.jp/escience/ondanka/ondanka01/lib/f_03.html

しかしそれは正しいのでしょうか? 最近数年間は太陽の黒点活動の低下から、まもなく氷河期がくるのではないかという予想がますます有力になってきているようです。http://www.yamamotomasaki.com/archives/1454
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1206.html
http://oka-jp.seesaa.net/article/383802259.html
http://oka-jp.seesaa.net/article/374328311.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E5%AF%92%E5%86%B7%E5%8C%96
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304368604579193003074797332.html

国立環境研究所は反論していますが、2008年からがっくり気温が下がっているグラフ(図A, Bなど)も提示しています。今年・来年あたりの変化が重要と思われます。
http://www.cger.nies.go.jp/climate/person/emori/files/nikkei/ecolomycolumn_3.htm

NASAは太陽に異常な現象が起きていることを認めています。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/131118/scn13111807310000-n1.htm

まもなく地球寒冷化についての本が出版されるようです。
2035 年に始まる地球寒冷化と成長の限界-21世紀に地球温暖化はない-
Approaching Crises of Global Cooling and the Limits to
GrowthーGlobal Warming is not Our Future -
丸山茂徳著 吉田勝訳
予告:http://s10jare.dyndns.org/~s10/libr/obs/yoshida/Globalcooling_Japversionp1-6.pdf

現在米国には大寒波が襲来しています、
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJEA0201N20140103?rpc=188

昨年の暮れにはロシアの船が南氷洋で氷に閉じ込められるという事態になりました。現在も救出されていないようです(食料はかなりあるようですが)。
http://nichigopress.jp/ausnews/world/51362/
http://nichigopress.jp/ausnews/world/51301/

寒冷化で心配なのは、なんといっても食糧問題です。日本も一刻も早く寒冷化に対応した食糧供給の体制を整えないといけません。四国・九州の農地は非常に重要ですが、インドア農業の研究も推進していかないと大変なことになるかもしれません。

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2014年1月 4日 (土)

JPOP名曲徒然草135: 「淋しい熱帯魚」 by Wink

Imgこの曲を初めて聴いたときには、今まで聴いたことがないような異次元ポップスが出現したと衝撃を受けました。言わずと知れたレコード大賞受賞曲ですが、いいものはいいのですということで・・・。
作曲の尾関さんは現在、サイドバーの作詞家みろく氏が勤務する会社の社長さんだそうです。

「淋しい熱帯魚」作詞:及川眠子、作曲:尾関昌也、編曲:船山基紀、歌:Wink (鈴木早智子、相田翔子)は「Twin Memories」(polystar H00R-10008) 1989年出版に収録されています。新品は8,000円くらいするようですが、中古品で良ければ安価に入手出来ます。

Wink (鈴木早智子、相田翔子)は1989~1996年に活躍したダンスボーカルユニット。相田翔子さんが現在まで順調な芸能生活を続けているのに比べて、鈴木早智子さんは番組ではめられたり、不倫の果てに活動自粛など、まあ本人の責任もあるのでしょうが不運な人生です。その分これから取り返してくださることを祈りたいと思います。

「淋しい熱帯魚」
https://www.youtube.com/watch?v=qazEhYX5Qkk
https://www.youtube.com/watch?v=X4jlKvEbVrs
https://www.youtube.com/watch?v=4iHdfNFdEZc
https://www.youtube.com/watch?v=8Hhoyp0drfU
http://v.youku.com/v_show/id_XMjI3MDE3NzY4.html

「アマリリス」
https://www.youtube.com/watch?v=9RQ8QRUsUUo
https://www.youtube.com/watch?v=Qynq6XN-bVY
https://www.youtube.com/watch?v=45Rnd-9uhjo
https://www.youtube.com/watch?v=KbqiRcNC3wQ

「夏服のジュリエット」
https://www.youtube.com/watch?v=QVmr-dbypX0

「冬のフォトグラフ」
https://www.youtube.com/watch?v=PZW0yY9dgk0
https://www.youtube.com/watch?v=eAkpc_39wDE
https://www.youtube.com/watch?v=v1WWLiN4iNo

「Especially For You」
https://www.youtube.com/watch?v=xyFBFi7PcG4
https://www.youtube.com/watch?v=pVRZ3R1CN64

「背徳のシナリオ」
https://www.youtube.com/watch?v=Mgga7sl32yw
https://www.youtube.com/watch?v=vX7DnLOiVlE
https://www.youtube.com/watch?v=KRieitsH34w

「夜にはぐれて」
https://www.youtube.com/watch?v=UYdMCRTcylo
https://www.youtube.com/watch?v=ZeahsZDWkKw
https://www.youtube.com/watch?v=KD0nvt2R5r8
https://www.youtube.com/watch?v=O__Hd-US2Y8
https://www.youtube.com/watch?v=zP6cj-9v2Xg

「真夏のトレモロ」
https://www.youtube.com/watch?v=kttT7wyW-Nw
https://www.youtube.com/watch?v=7me1Rpu-ri4
https://www.youtube.com/watch?v=Sa-988nI3Zc
https://www.youtube.com/watch?v=QVrP3r_Do2o

「きっと熱いくちびる 〜リメイン〜」
https://www.youtube.com/watch?v=fh3btcBuVHQ

「咲き誇れ愛しさよ」
https://www.youtube.com/watch?v=XBWHL_Maqbs

「スカーレットの約束」
https://www.youtube.com/watch?v=zkzyIUTtr3I

「Sexy music」原曲はノーランズ
https://www.youtube.com/watch?v=LLOh80adbho

「愛が止まらない」
https://www.youtube.com/watch?v=PbcGhFPIZd0
https://www.youtube.com/watch?v=S42xfgx_hus
https://www.youtube.com/watch?v=ZItcRV_K268
http://v.youku.com/v_show/id_XNDI0ODM0NzA4.html
http://v.youku.com/v_show/id_XMjQxODUzNTc2.html

https://www.youtube.com/watch?v=WsfZAMo9DuU

カイリー・ミノーグによるオリジナル
https://www.youtube.com/watch?v=Qn11R5l9vzY

「愛が止まらない」バラードバージョン
https://www.youtube.com/watch?v=4Ntu_IClKGM

Sugar baby love 原曲はルーベッツ
https://www.youtube.com/watch?v=WiNXdvCeSFM
https://www.youtube.com/watch?v=O4jr3BKhxJU

https://www.youtube.com/watch?v=X9_0ZKrDY7Q

 

鈴木早智子(ソロ)
https://www.youtube.com/watch?v=TlfzrDCEVA8
https://www.youtube.com/watch?v=eomucGyZs98
https://www.youtube.com/watch?v=Iw2yS9BV0Pw
https://www.youtube.com/watch?v=e_F_KnEsUE8
https://www.youtube.com/watch?v=02Fo-hihKBg
https://www.youtube.com/watch?v=8DsTXuVAEZo
https://www.youtube.com/watch?v=ppbPadwkV-Q
https://www.youtube.com/watch?v=4J2x5fRDqOs
https://www.youtube.com/watch?v=qEAD15QYzgo

相田翔子(ソロ)
https://www.youtube.com/watch?v=bNmBiJbvZ4k
https://www.youtube.com/watch?v=GTYFH1JNnLE
https://www.youtube.com/watch?v=zmoGniQG8qw
https://www.youtube.com/watch?v=eYGNzBFfszc (with 因幡晃)

ウィキペディアより引用

今では著名なダンサー兼振り付け師として知られる香瑠鼓(当時:五十嵐薫子)が最初に振り付けをしたのがBaBeである。BaBeに本格的なダンスを教えるために、ジャズダンスのトレーニングを施した後に「Give Me Up」の振り付けを教えた。しかし、そもそも二階堂と近藤はデビュー前にジャズダンススクールで出会っていて、ミュージカルにも出演した程度の基礎はあった(近藤は痩せたくて、ジャズダンススクールに通っていたと語っている)。香瑠鼓はその後Wink(鈴木早智子、相田翔子)の振り付けも担当しているが、BaBeと比べて教えるのに苦労したそうである

BaBe 「She has a dream」
https://www.youtube.com/watch?v=Et93UKDB3XI

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2014年1月 3日 (金)

2014初詣

今年も初詣に近隣の神社を訪れました。

A


いつもどおり賑やかな境内です。ただ2日は元日にくらべるとかなり余裕があります。

B


奥宮は少し階段を上ったところに静かな佇まい

C


稲荷神社も同じ境内にあります 稲荷神社はもともとキツネとは何の関係もなかったようですが、いつのまにかキツネが司ることになったようです 私にはそのほうが親近感がありますね

D

ここの神社は氏子にやさしいようで、おみくじはよく大吉が出ます
私も大吉でした

お正月なので洗車しようと思ってスタンドに行くと、10台くらいならんでいてあきらめ、やむなくそのまま親戚のお正月集会に参加することにしました 

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2014年1月 2日 (木)

I really appreciate Mr.Happy

51eh9eqlpnl__sl500_aa300__2福島第一原発(1F)の事故発生当初から現場で収束作業に当たってきたハッピーさんが、100mSv/5年の法令被曝線量限度に達してしまい、現場での作業を終了されるようです。2年9ヶ月間、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。最後の報告を転写させていただきました。多少( )内に言葉の説明などを挿入しました。

ハッピーさんのツイッター:http://satoshi.blogs.com/life/2013/08/icpp.html

写真のような本も出版されています (こちら

---------------

今月(2013年12月)14日には、中間貯蔵施設建設の要請が行われ双葉、大熊、富岡、楢葉のいずれか、若しくは全ての地域に建設される動きがスタートする。地域除染も未だになかなか進まず、目標の1mSv/年はとうとう諦め、20mSv/年で住民を帰還させようとしている。(管理人:そうするとこのまま5年経過すると100mSvの被曝となり、そのまま住み続ければ原発専門家や作業員の法令被曝線量限度を超えることになります これはまずいでしょう)

http://satoshi.blogs.com/life/2013/08/icpp.html

帰宅困難区域に於いては、膨らみ続ける心配の長期賠償を一括賠償を切り替え、土地も買い上げ国有化する動きも出始めた。1F収束作業の方は、先月18日から4号機使用済み燃料取出しが開始され、今日までに88体の燃料移動が共用プールに移動されている頃(多分…)、1号機は既存のカバーを来年取り外し、新たに燃料取り出しに向けた準備作業に入った。その作業エリア近傍にある1・2号機スタックは25Sv/hと発表された。2号機は主だった現場作業は今のところないが、炉内調査やトーラス(ドーナツ型の部屋)調査に向けて機器開発や検討、モックアップ(模型の制作)をやっている。

3号機は使用済み燃料取出しに向け、いよいよオペフロ上の本格除染や燃料プール内の瓦礫撤去が始まるが、大型重機による遠隔操作での作業のためリスクも高いし、今までに世界でも類なき難しい作業になると思う。また、3号機原子炉建屋内の瓦礫撤去もロボットを使い作業が進んでいるが、一番激しく爆発した3号機原子炉建屋一階の状況証拠は現場検証もされず、誰の目にも触れないまま、このまま進み、瓦礫はいつの間にか綺麗に無くなるだろう。

汚染水タンクの方は地下水に加え、雨水や海側汲み上げ量も重なり、更にタンクの残容量が逼迫しているが増設計画が見えてこない。そんな中、タンクエリア雨水対策の雨樋設置工事や堰の嵩上げ工事、タンクの水位計設置工事は日々実施されている。地下水汚染の海側の状況は未だ解明されず、日々手探り状態で作業しているのが現状。来年予定のサブドレンピット汲み上げ工事やトレンチ内凍結工事の準備作業として海側トレンチはじめ、建屋海側の作業をしているが、作業員の被ばく量もハンパない状況で作業が進められている。

時事通信:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131227-00000146-jij-soci
福島第1原発2号機の海側にある観測用井戸で26日に採取した地下水から、ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり210万ベクレル検出された(管理人:線量のすごさにまじびびる この水がしみこんだ土が乾燥して風でとぶとか、そのまま海に出るということを考えるとぞっとします ベータ線は内部被曝がこわい)

アルプスの状況は、12月に本格稼働を目標としていたはずだが、ホット試験で様々な改善しなければならない状況が続き、今のところ本格稼働の目処はまだまだ立ってないように思う。

あれから二年九ヶ月が経過したが、1Fの状況は、未だ燃料デブリ状況も格納容器の破損箇所や建屋への地下水流入箇所も把握出来てない。連日、汚染水の問題で世間を騒がせているが、本来の廃炉に向けた作業は未だ調査も進んでないのが現状。ロードマップでは、10年後からの燃料デブリ(沈殿)取出しを明記しているが、この現状では無理だと思う。来年には、東電分社化はじめ1Fの体制も大きく変わりスピードアップしそうな気配ではあるが、いい方向に向かえば良いのだけど…。まだまだ収束には、ほど遠い道のりが続く。

いよいよオイラの第三章も今月で終わる。二年九ヶ月の間、多くの皆さんに応援され励まされコツコツ頑張ってきたけど…。現場を離れても、何らかの形で1F収束作業や浜通り復興に携わっていきたい。やるべき事は沢山ある。もし、次の第四章が始まるとしたら、収束作業六年目以降からかな…? 今日も様々な想いを頭に浮かべ、東日本大震災で亡くなられた多くの方々に対し現状の報告を兼ねて、2013年12月11日14時46分、33回目の黙祷を捧げます。

オイラ以前から心配してて気になってたんだけど、1Fの現場は車が頻繁に走る道路際に、結構配管あるんだ。今回は浄化水だからまだよかったけど、濃縮汚染水の配管だったら大変だよね。まだまだ対策してない場所は沢山あるし、対策も置き型ガードレールだけじゃ車がぶつかったら根こそぎだろうし…。

おはようでし(^O^)
今日の浜通りは雨模様。年内最終日で仕事納めとともに、オイラにとって第三章の終わりの日。お世話になった方々の挨拶廻りと3.11以降からオイラも頑張ってコツコツと施工に携わった場所をぐるっと当時の想いを振り返りながら見てきます。線量高い場所は行けないけど…。

この二年九ヶ月、途中二回抜けたけど被ばくも100mSv/5年の上限に近づいちゃったし…、自分のできる限りの事は前を向いて精一杯やってきました。日々励ましや応援してくれた方々に感謝でし。ありがとうございました。次は六年目になるけど、でわでわ、最後の現場に行ってきま~す(^O^)

沢山の人から、「お疲れさま」ってありがたい言葉を貰うけど、なんかオイラにはもったいない気がするでし。オイラと同じく3.11からずっと頑張ってきた色んな企業のベテラン作業員30人以上が線量の上限が近づき、今年度で1Fの現場最前線から離れてしまうでし。それでも3.11からずっと1Fで作業している1Fを熟知したベテラン作業員は200人以上はいるはずだけど 、この人達がいるうちに上手くバトンタッチできるといいんだけどね。

来年の1Fの仕事量は、今の計画だと今年と比べ物にならないほど物量は多い。24時間交代制の勤務も増える。たぶん一日の作業員は5000人を越えるはず。ただ今のところ、個々の計画はあってもその作業量に見合う具体的な総合的計画がない。それぞれの個々の計画は縦割りであって、横の繋がりが全然ないし情報共有もない。東電独自の工事に加え、来年は国のプロジェクト工事も本格的に始まる。でも総合的に纏めるような体制になってないんだよね。このままだと個々の作業がガチガチに干渉して絶対に工程通りには進まない気がするでし。

今の段階でロードマップにあるように工程の完了日が決まってたり発表してるものがいっぱいあるけど、実はほとんどの工事が現段階で本契約してないのが現状。契約が遅れれば遅れるほど、調査も設計も遅れて工事の開始が遅れるんだけど、なぜか完了日だけはそのまま。だから現場が大変なんだ。

先日、作業員アンケートの結果が出たんだけどオイラはその中の小さな意見が気になった。それは最近、東電社員の態度が変わったって思う作業員がいて、挨拶もしないし態度も横柄に感じる作業員がいるって事。オイラも同感。聞くところによると、特に本店の人は事故前の態度に戻ってるみたい。確かに、現場も古くからいる地元出身の東電社員も減ったし、今は他の部署から配属される人が多い。 でもその人たちには浜通りへの愛着心はなく、地元出身の東電社員とは作業に対する姿勢が全然違う。オイラが接して思うのは、この人たちには事故の当事者意識がないんだなあって事。

この人たちの中には、きっと頭の中の片隅に「原発は国が進めてきたことであり、自分達はそれを押し付けられてやって来たし、安全対策も基準も国が決めた事はやって来たし国も問題ないと認めた上であの事故が起きた」って思ってるんだろうな。だから原発事故の責任が未だに曖昧なんだよね。

堰内のコンクリートのひび割れは、目視で見れますよ。ただ、今は対策中で上からエポキシ塗装してますので、そのうち見えなくなります。本来なら現状のひび割れ箇所を細かく調査してからやった方がいいんですが…。議員さんや規制委員会や自治体の方々も沢山現場に来てますが、細かい場所までは見ませんからね。最近は特にひび割れが目立つようになってます。約2年が経ちコンクリート自体の水分も蒸発し、ここ最近の寒さも手伝ってかの影響だと思いますが…。

今年も多くの方々に応援、励ましの言葉をいっぱい頂き感謝でし。オイラの日記も書籍化され沢山の方々に購入して頂き、いっぱい寄付する事も出来ました。まだまだ1F収束にはほど遠いけど、来年は浜通り含め復興が大きく前進し、いい方向に向いてくれればと願い、思います。

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2014年1月 1日 (水)

サラとミーナ132: 謹賀新年2014

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あけましておめでとうございます。

I wish you happy new year

今年も皆様のご健康とご発展をお祈りしております。

from Sarah (奥)、Mina(手前)、& Monchan(管理人)

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