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2013年11月22日 (金)

なぜ急ぐのか?

特定秘密保護法案が成立しそうです。日米共有の安全保障関係の秘密については、私も万全の秘密保護が必要だと思いますが、この法案では非常に広い範囲の情報を秘密指定出来るようになっています。

http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/publication/booklet/data/himitsu_hozen_qa.pdf

反政府的な言論を封殺することも目的でしょうが、それ以上にねらっていることがあるように思います。

先日国会で辻元清美氏が東電にただしたところ、使用済核燃料を積み込んで運ぶキャスクが実際にクレーンが稼働する32mの高度から落下したときに「試験はやっていない = どうなるかわからない」とのことでした。そんなばかなことがあり得るとは思えません。落ちたら敷地内が立ち入り禁止になって総員退避となり、福島第一原発はなるがままになってしまうという破滅的事態になることは皆さんよくわかっているわけですから、私がエンジニアなら絶対にテストしますし、必ずテストはやっていると思います。

http://ameblo.jp/misininiminisi/entry-11685589026.html

http://blog.goo.ne.jp/mokushiroku666/e/376a80a886fb36a6dafc221ba0b553b5

つまりテストしたけれど、「破損してしまった・・・という結果なので公表出来ない。しかし早く移動しないと4号機のプールがもたない」という事態だと思います。なら落ちたらどうする? 情報が漏れると住民はパニックになります。作業員は除染とか健康診断ということで検査施設に軟禁し、東電は口止め、政府関係者・マスコミは「特定秘密」で黙らせる。

そういうシナリオを描いているので、急いで成立させようとしているのではないでしょうか?
私には米国がこんな法律を望んでいるとは思えませんが、森田実氏は次のように語っています。

http://moritasouken.com/sC2416.HTML

<引用>米国政府は安倍政権に対して、憲法改正手続きを定めた憲法第96条を無視して、政府の憲法解釈を変えるという、憲法違反の方法によって集団的自衛権の行使を求めています。こんなひどいことをする米国政府は、自由と民主主義に反しています。安倍政権はこんな反民主主義の米国政府に対して従順すぎるほど従順です。米国政府の“命令”に従って、集団的自衛権の行使に踏み切ろうとしています。これは戦争への道です。

米国政府の安倍政権への“命令”は、第一に米国政府と同じ国家安全保障会議を日本でも創設すること、第二に特定秘密保護法案を制定すること、その上で第三に集団的自衛権の容認と行使に踏み切ること、です。安倍政権はこの米国政府の“命令”に忠実です。

特定秘密保護法案は自民・公明・維新・みんなの大連合の賛成で成立するおそれが高くなってきました。これが成立すれば、次は憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使を内閣で決定するでしょう。日本が集団的自衛権を行使することは、日本が戦争に踏み切ることを意味します。日本の自衛隊は集団的自衛権の行使を名目にして他国を先制攻撃します。相手国は、報復のため日本国土全体、日本国民全体を攻撃目標にします。日本の安全は失われてしまいます。この道は阻止しなければなりません。平和を守ることは政府の第一の責務です。<引用終了>

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http://saigaijyouhou.com/ より   ↓↓↓

それにしても、郵政民営化推進本部長や道州制特別区域推進本部長、社会保障制度改革国民会議、地球温暖化対策推進部長、公害等調整委員会などが特定秘密を定める権限を持っている事に強い違和感を感じます。
社会保障に関する情報って、何か隠すような内容がありましたか?

特に公害の情報を特定秘密にするのは訳が分かりません。「放射能汚染が酷い」とか、「遺伝子組み換えが危険」というような情報も特定秘密になる可能性を秘めているのです。

これが出来てしまったら、本当に日本は北朝鮮や中国よりも酷い情報統制が行われることになるでしょう。何としても、特定秘密保護法案の成立を阻止しなければ不味いです。

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元、原子力従事者としてのお知らせです!最後まで読んでください! 
本日より、福島第一原発4号機(1F-4)の燃料プールより燃料棒取り出しが始まりました。 
殆どのマスコミ及びTV、報道機関そして東電や国も「使用済み燃料」と呼んでいますが、大きな間違いがありますので、指摘します。 
4号機の燃料プールには、「使用済み」ではなく「使用中」の燃料が入っている事です。 
定期検査の為、一時的に原子炉から取り出し、燃料プールで一時保管している燃料集合体が、100体以上あるのです。中性子を当てると臨界に達する物です。 
定期検査が終わったら、又、原子炉に戻し、臨界させる燃料棒です。 
「使用済み燃料」でさえ、何十年も崩壊熱を出し続けます。「使用中燃料」、3000℃以上の熱を出します。 
この「使用中燃料」が危険だから、急いで取り出そうとしている事を、皆さん解って下さい! 
それから、損傷燃料ですが、ピンホールの穴で50sV以上の線量です。そばに数分いると致死量のエネルギーです。 
水中では、水が遮蔽体となっていますが、空気中に露出したら、露出時間の長さにより、2011.3.11以降の事故より怖い結果に成るかもしれません! 
そうならない様に、毎日祈る日々がこれから、どれだけ続くのでしょうか? 
とりあえず、車のガソリンは、いつも満タンにしておきましょう!!!

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