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2013年11月 5日 (火)

2013/2014 リーガ・エスパニョーラ第12節: ネイマール→サンチェスの妙技1点でダービーを制覇

Braugranaカンプノウに帰還してバルセロナ・ダービーです。バルサはFW:ネイマール・メッシ・Aサンチェス、MF:イニエスタ・チャビ・ブスケツ、DF:モントーヤ・ピケ・マスチェラーノ・ダニ、GK:バルデス。エスパニョールはFW:トルジェ・Sガルシア・ティエヴィ、MF:アブラアム・Vサンチェス・Dロペス、DF:フエンテス・モレノ・シドネイ・ロドリゲス、GK:カシージャ。他の記事を書いていたので、レポートがおくれてしまいました。

こんなにどんどんメンバーを代えると、エスパニョールはチームとしてのアイデンティティーが失われ、ファンも困ると思いますがどうなのでしょう? 今日は守備のときは3人のMFがCBの前で中央に集結して壁を作る感じで、ワンツーや縦のスルーパスで中央突破するのは困難な感じです。ならばとバルサはモントーヤとダニを前に出して、サイドからの切り崩しを狙います。モントーヤは今日は左でしたが、今までで一番攻撃的なプレーでした。

25分右から侵入したダニがクロスを頭で中央に返すと、Aサンチェスがシュートしますが、体勢が合わずはずれました。エスパニョールもチャンスとみれば、どんどんシュートを打ってきますが、やや遠くてそれほど危なくはない感じでしたが、最大のピンチは35分にやってきました。Vサンチェスに中央を突破され、ゴール正面からシュートを打たれそうになりますが、ダニがギリギリで間に合ってセーフ。

メッシはFKははずすは、ドリブルはひっかかるわ、ワンツーは合わないわででさっぱりです。しかし40分くらいから立て続けにチャビ・イニエスタ・ダニがシュート。特にダニのはポストにあたる惜しいシュートでした。これでハーフタイム。

後半も相変わらずバルサはサイド攻撃に賭ける感じですが、ダニも出ずっぱりで精度が落ちている感じです。やっと9分ぴったりメッシの頭にクロスが合いますが得点ならず。メッシも冴えていません。18分にはネイマールがミドルを放ちますが少し右にそれて残念! しかし23分、ブスケツのパスを受けたネイマールが左に進出。DFは二人タンデムについていましたが、なんとネイマールは二人の股を抜いてゴール前を横切るグラウンダーを供給。これにAサンチェスがスライディングで合わせてゴール。これには驚きました。

31分にはネイマールがエリア外でGKに腕をつかまれて独走を阻止されるというプレーがありましたが、なんとファウルもなしのおとがめなし。冗談じゃありません。38分にはメッシがまたもFKを失敗。メッシは最近得点がなくてあせっています。今日も終盤はセルフィッシュなプレーで自滅しました。こんな状態ならネイマール・サンチェス・ペドロの3トップを試してみるのもいいかと思います。ダニを使い続けなければならないのなら、右はサンチェスやメッシより、守備もできるペドロの方がスタメンとしてベターだと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=OHs4z4eo7UY
http://www.youtube.com/watch?v=WfT2sKmK6GY
http://www.youtube.com/watch?v=klw4UreSRqs
http://www.youtube.com/watch?v=ACpvmmD1BfM

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