サラとミーナ124: 世話焼きミーナ
世話を焼くという行為は多くの生物にとって子孫を維持するために重要で、当然遺伝子によって支配されていると思われます。ミツバチの働き蜂は幼虫や女王蜂の世話をしますし、もちろん哺乳類や鳥類も子供の世話をします。この遺伝子の働きが増強されるとどうなるのでしょうか?
世の中にはどの国にも一定の割合で、世話好きのオバサンというのが存在するようです。彼女たちは町内会の仕切りとか、お見合いの世話とか、旅行の用意とか、むしろ有難迷惑なくらいにしつこく他人の世話をしようとします。これは多分「世話焼き」遺伝子の変異か発現異常の影響ではないでしょうか?
ミーナはそういうタイプの猫です。いつもサラを隙あらばなめようとしているので、サラにとっては迷惑に感じることが多いようです。
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