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2013年9月 7日 (土)

オリンピックと汚染水問題

Imageオリンピック開催国になるということは、原発事故処理についてIAEA・世界の眼による監視が強化されるという意味では歓迎すべき事とは思いますが、一方で東電・日本政府と国際ジャーナリズムの対立が激化して泥沼になるという可能性も否定できず、悩ましいところですね。

Nature というのは、おそらく世界で最もよく読まれている学術雑誌だと思いますが、2013年9月5日号で、編集部がNuclear error というタイトルで日本の原発事故対応を批判する記事を書いています。その中で赤字で「An international alliance on research and clean-up would help to restore shattered public trust」と結論しています。Shatterd public trust などという激しい表現をするのは、学術雑誌としては異例のことで、いかにこれまでの東電・政府の事故対応や記者会見などがひどかったかを示しています。、

政府は早く国際協力の枠組みを作って、世界に納得してもらえるような方法で事故処理を進めなければなりません。そうすれば各国の砕氷船などの協力を得て、トリチウム水を南極に捨てるなどということも許されるかもしれません。太平洋に捨てるよりも100万倍安全でしょう。

http://www.nature.com/polopoly_fs/1.13667!/menu/main/topColumns/topLeftColumn/pdf/501005b.pdf

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東電は地下水が核燃料と接触して汚染し、海洋に流出している状況をコントロール出来ていません。タンクの汚染水漏出もコントロールできていません(レベル3の危機)。こんな東電も認めている事実を、総理が否定する(コントロール下にある)と言うのはあまりにもレベルの低いウソで恥ずかしい。もう少し普通になれないのか? 佐藤真海氏と高円宮妃殿下のスピーチはGJだと思いますが、あとの人はただ気持ち悪かったというのが私の感想。

とは言え、「コンクリートから人へ」という政策が確実に180度ひっくりかえるなど様々な問題点があっても、福島第一原発に対する国際的な監視が強化されるという1点でオリンピック開催には大きな意義があると思います。

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コメント

東京への五輪招致を妨害する韓国の民間団体が存在する。だがこの団体の正体は、韓国政府の別働隊だったのだ。
VANKなる団体が、IOCやニューヨークタイムズなどの欧米メディアに対して、
「日本でオリンピックを開催すべきではない」との書簡を送りつけたのだ。
ジャーナリストの安田浩一氏は、昨年、VANKの取材を行った。
「韓国政府から運営資金を補助金として受け取っており、外交スタンスも政府の意向にもとづいています」
VANKの活動は大統領表彰を受けたこともある。
つまり民間団体の衣をまといつつも、実態は韓国の国策サイバー部隊なのである。

投稿: うなぎ | 2013年9月 7日 (土) 14:59

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