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2013年7月10日 (水)

ミツバチはどこへ行った? 農水省はしっかり仕事をして欲しい

今年の北総ではさっぱりハチを見かけません。ゴーヤの日よけを作っても、ハチがいないので、さっぱり実がなりません。

現在の主要な植物である被子植物は、基本的に虫媒花を持ち、昆虫とともに進化してきたという歴史を持っています。その花粉を運ぶ役割を果たしている主要な昆虫はミツバチです。どうしてミツバチがいないのか少し調べてみました。

昨今ミツバチがいなくなるのは世界的な現象で、現在ではその原因がネオニコチノイド系農薬によるものであることがほぼわかっています。欧米各国ではこの種の農薬は使用禁止か、厳しい規制がかかるようになってきました。

ネオニコチノイド系農薬の中でもポピュラーなイミダクロプリド(昆虫の神経毒)↓
1

ハチとネオニコチノイド系農薬
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/eu/blog/45630/
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013061802000112.html

ところがなんと日本では最近ネオニコチノイド系農薬の大幅な規制緩和が行われたことがわかりました。

日本におけるネオニコチノイド系農薬の規制緩和
http://dot.asahi.com/wa/2013070500020.html

これではミツバチが減少するのも当然です。これは生態系に大きな影響を与えるばかりでなく、農業にも悪影響を与えると思われます。こんな政策がすんなり通るのは、農水省・厚労省の最高幹部に理系・農系の人がひとりもいないということも関係しているのでしょう。

この国の政治は根本的に変えなければいけません。官庁のトップ数人の中に少なくともふたりくらいは専門家を配置すべきでしょう。今のメンバーでは皆川さん・村木さんがよく勉強して、きちんとEU並の規制を実現して欲しいと思います。

農水省

林芳正(大臣) 東大法学部
江藤拓(副大臣) 成城大学経済学部
加治屋義人(副大臣) 高卒
皆川 芳嗣(事務次官) 東大経済学部

厚労省

田村憲久(大臣) 千葉大学法経学部
桝屋敬悟(副大臣) 創価大学法学部
秋葉賢也(副大臣) 中央大学法学部
村木厚子(事務次官) 高知大学文理学部(経済学科)

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