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2013年6月28日 (金)

千葉ニュータウンの草原

私たちが住んでいる千葉ニュータウン(北総線の西白井-白井ー小室ー千葉ニュータウン中央ー印西牧の原ー印旛日本医大の地域)は、計画当初は人口34万人と大規模な開発が予定され、10年間で完成させる予定でしたが、オイルショックやバブル崩壊、また少子高齢化の影響もあり、数回にわたり開発規模が縮小されました。予定期間を延長しても造成した土地の売却が進まず、事業区域内に多くの未利用地を残したまま、2014年(平成26年)3月で事業を完了する予定です。開発を担当しているUR都市機構も、間近に開発期限がせまってきて、あせっている感じです。

Imgeee

印西牧の原の駅の近くにジョイフル本田という巨大なスーパーマーケットがあるのですが、その裏側の広大な土地が未開発のまま残ってしまいました。永年原っぱだったのでウサギが繁殖して、なんとホンドギツネまで住み着いてしまいました。いまでは日本では有数の貴重な自然状態の原っぱになっています。この自然を何とか残そうという運動が行われていますが、UR都市機構は何が何でも期限までに開発してしまおうという強硬な姿勢です。

800pxvulpes_vulpes_japonica2

(ホンドギツネ ウィキペディアより)

開発すると言っても、マンションは供給過剰、スーパーマーケットはもう飽和状態、病院は医師会につぶされるという状況で、結局赤字覚悟でも一戸建ての住宅地にして、ともかく「期限までに開発しましたよ」というアリバイ成立の官僚的な結論になるのでしょう。 UR都市機構(そして後ろ盾の政府も)は官僚的な対応をやめて、思い切って放置したままにするというような革命的な発想にはならないのでしょうか? これだけの広大な原っぱがあれば、ウサギとキツネだけではなく、さまざまな生物が生きていけます。例えば昆虫、昆虫を食べる鳥、そしてハヤブサなどの猛禽類も生きていけるかもしれません。ただこれを守るとなると、レンジャーを常駐させることは必要でしょうね。自治体や国の力が必要です。犬猫を捨てに来る人が出そうなのは、人間という種属の情けないところです。

署名など: http://www.kamenari-love.com/

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2013年6月27日 (木)

フルシャ-都響のアルプス交響曲@サントリーホール2013年6月26日

Imgddd本降りの雨中をサントリーホールに出かけました。CDも発売されて、いよいよフルシャー都響の本格的な始動です。チケットはほぼ完売だそうです。マイクが林立していて、今日も収録する予定のようです。裏通路にモニターやコントローラーが数台設置してあり、係員がたむろしていました。今日のコンマスは山本さん。サブはマキロンです。

最初の曲はショパンのピアノコンチェルト第2番。ソリストはまだティーンエイジャーのヤン・リシエツキです。金髪痩身の貴公子という感じです。音楽も自在かつ気品も感じられる、10代にして早くも完成品の雰囲気があります。文句のつけようがないですが、私的には出来上がりすぎている感じが、ちょっと物足りなく思いました。

事件が起きたのは第2楽章。フルシャが気合いを入れすぎたのか、タクトで譜面台をたたいて、タクトが吹っ飛んでしまいました。マイクが音を拾っているとすると、めずらしいお宝もののCDができそうです。しばらくタクトなしてやっていましたが、第二ヴァイオリンのメンバーが拾って、フルシャに良いタイミングで渡して一件落着。ハラハラしました。インバルはタクトを飛ばしてから予備のタクトを持参しているとききましたが、フルシャも後半は2本もってきていたみたいです。

リシエツキは大喝采に気をよくしてか、アンコールにショパン練習曲作品25-12を演奏してくれました。ここでブレイク。

後半はリヒャルト・シュトラウスのアルプス交響曲。この曲が作曲されたのは1914~1915という第一次世界大戦の最中で、シュトラウスは人々が戦争の狂気に巻き込まれていた時代に、阿鼻叫喚の世界を逃れ、登山の音楽をつくっていたわけです。フルシャ-都響は周到に準備して、ぞくぞくするような名演を繰り広げました。実に素晴らしい登山を楽しんだ気分です。有馬さんが一回当たらなかった場所があったのが、画竜点睛を欠きましたが、ホルンは最初の一音がとても難しそうですね。なんとか編集で修正されるのではないでしょうか。

この交響曲には、サンダーマシンというめずらしい楽器が登場します。私ははじめて見ました。高さ3メートル、幅1メートルくらいの巨大なトタン板のようなものがバーにつるしてあります。横に軍手が置いてあったので、ひょっとして軍手をはめて ”どつく" のかと思っていたら、後ろに回って軍手をはめた手で両脇をつかみ、思い切り前後にゆするという演奏法でした。納得・・・。

フルシャの演奏は変なアゴ-ギグなんてほとんどやらないで、音楽とオケの自然エネルギーの噴出を手助けするというスタンスがいいですね。ただ今日は演奏の数秒前に脇から高橋さんを登場させ、ひとしきりポストホルンを吹いてまた退場という面白い趣向がありました。ここポストホルンでやるのはなかなか雰囲気が盛り上がってOKですね。

余談ですが、中高生の頃クラブのメンバーを生物のT先生がよく山に連れて行ってくれましたが、そのとき彼はいつもアルプス交響曲の楽譜を持ってきていて、生徒達が騒いでいるあたりから離れた山小屋の隅で、ひとりページをめくっていました。中学生を連れて南アルプス鋸岳縦走などという、とんでもない山行もありましたがよき時代でした。

こんな曲です
http://www.youtube.com/watch?v=x7IRty77WTY

↑このオケ 都響メンバーもちらほら

全曲:http://www.youtube.com/watch?v=of-HTMQpO9I

wikipedia より↓

夜 Nacht
B mollの下降音階が順番に重なっていく不協和音(夜の動機)により開始される。金管楽器による山の動機が静かに登場する。何重にも分かれた弦楽器により音が厚くなっていく。
日の出 Sonnenaufgang (練習番号7)
A dur の太陽の動機がffで出てくる。調性を変えながらメロディーは引き継がれたあと、ゲネラルパウゼとなる。
登り道 Der Anstieg (練習番号11~12)
低音弦楽器による山登りの動機から始まる。流れるような旋律になった後、岩壁の動機が現れ、舞台裏でホルンを中心とした金管楽器のファンファーレが奏される。
森への立ち入り Eintritt in den Wald (練習番号21)
弦楽器の 16分音符の中、トロンボーンとホルンによる旋律が奏され、それに山の動機が絡んでくる。
小川に沿っての歩み Wanderung neben dem Bache (練習番号37~38(ピッコロのパート譜に記載あり))
小川のせせらぎの音が聞こえるが、登りであるので山の動機も重ねられる。
滝 Am Wasserfall (練習番号40~41)
岩壁の動機に、弦楽器と木管楽器・ハープ・チェレスタによる滝の流れが重ねられる。
幻影 Erscheinung (練習番号42)
水の中にオーボエの旋律による幻影が見えてくる。最後にホルンの旋律が出てくる。
花咲く草原 Auf blumigen Wiesen (練習番号47)
山登りの動機が静かに聞こえてきたあと、曲は快活になる。
山の牧場 Auf der Alm (練習番号50~51)
カウベルによる牛の擬音が鳴る中、牛の鳴き声とアルプホルンを模したホルンの音が聞こえてくる。その後、ホルンの旋律とともに登山者は道に迷う。
林で道に迷う Durch Dickicht und Gestrüpp auf Irrwegen (練習番号59)
山登りの動機と岩壁の動機が出てくる。そして山の動機が現れ、次へとつながる。
氷河 Auf dem Gletscher (練習番号67~68)
明るくなり、山登りの動機が現れる。
危険な瞬間 Gefahrvolle Augenblicke (練習番号71~72)
遠くから雷鳴(ティンパニのロール)が聞こえてくる。
頂上にて Auf dem Gipfel (練習番号76~77)
和音が響いた後、トロンボーンが頂上の動機を鳴らし、オーボエが訥々と旋律を奏でる。そして幻影で出てきたホルンの旋律が再び現れる。山の動機と太陽の動機が一体となる。
見えるもの Vision (練習番号87~88)
頂上の動機が和音の下から現れたあと、太陽の動機が管を追加してまた登場する。
霧が立ちのぼる Nebel steigen auf (練習番号97)
ファゴットとヘッケルフォーンが不安げな旋律を奏でる。
しだいに日がかげる Die Sonne verdüstert sich allmählich (練習番号98)
太陽の動機が短調で登場し、太陽が翳ってきていることを表している。
哀歌 Elegie (練習番号100)
弦楽器により、登山者は悲しげな歌を口ずさむ。
嵐の前の静けさ Stille vor dem Sturm (練習番号103~104)
遠くから雷(バスドラムとサスペンデッドシンバル)が聞こえてきて、だんだん暗くなってくる。ぽつぽつと降り出した雨(ヴァイオリン・フルート・オーボエ)は、次第に激しくなってくる。そして、風が吹き出してくる(ウィンドマシーン)。
雷雨と嵐、下山 Gewitter und Sturm, Abstieg (練習番号109~110)
オルガンの和音とウィンドマシーンによる風の吹く中、登山者は下山する。これは山登りの動機を転回し、逆の順序で用いることで表されている。強烈な稲妻が光り、最後にはシュトラウス特注のサンダーマシーンにより落雷が起こる。その後はだんだん静かになってくる。
日没 Sonnenuntergang (練習番号129)
太陽の動機が転回され、日没を表している。登山者は哀歌を口ずさむ。
終末 Ausklang (練習番号134)
オルガンにより太陽の動機が奏され、山登りの動機も回想的に使われ、あたりは暗くなってくる。
夜 Nacht (練習番号144~145)
冒頭部の夜の動機がまた現れ、山の動機とともに静かに終わる。

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2013年6月24日 (月)

JPOP名曲徒然草125: 「Good-bye my lonliness」 by ZARD

Ccc_2「Good-bye my loneliness」はZARDのファーストシングルかつファーストアルバム(1991年刊 BGCH-1003 B-Gram Records)のタイトルで、アルバムでは先頭に収録されています。ZARDの実体である坂井泉水さんは2007年に亡くなっていますが、現在はビーグラムレコードから Good-bye my loneliness を含むシングルコレクションとアルバムコレクションが現役盤で発売中です。どちらもボックスセットなのでかなり高価。ただし1円で買える中古オリジナルアルバムもいくつかあるようです。

ZARDは現在でこそ若い方の中には知らない方もいるかもしれませんが、90年代にはJポップスの定番中の定番でした。ですからこのファーストアルバムもポップスかと思いきや、Good-bye my loneliness 以外はロック色の濃い構成。付属ブックレットの写真も、本人とわからないくらいボーイッシュな感じ(特に髪型)で異様なものです。MVも下の様に、人気のないさびれた荒地で撮影されています。一方で Good-bye my loneliness はその後大成功した多くの作品につながる曲調です。ただ後の作品と違って不思議なペーソスが感じられて、特異な魅力があります。

ユーミンや桑田佳祐の曲はあまりに作家が天才すぎて、これこそがJPOPとは言いがたいところがありますが、ZARDの多くのヒット曲はまさしく日本人の感性に合ったJPOPの代表曲なのでしょう。

「Good-bye my loneliness」作詞:坂井泉水 作曲:織田哲郎 編曲:明石昌夫

https://www.youtube.com/watch?v=A20C6BFW0tY

Emily
http://www.youtube.com/watch?v=d6X9Qwl_pI4

IZUMIRT
https://www.youtube.com/watch?v=2-770nwljug

others
https://www.youtube.com/watch?v=c9mSdhLCrCY
https://www.youtube.com/watch?v=HabNkoLWZOQ
https://www.youtube.com/watch?v=YAFmMG5fr2c
https://www.youtube.com/watch?v=axJFZOAIW-c
https://www.youtube.com/watch?v=WNgF40GTy-Y

「揺れる想い」

https://www.youtube.com/watch?v=qjSLLyeVM_k
https://www.youtube.com/watch?v=rpP982woK4M

by Emily
https://www.youtube.com/watch?v=wOLKfXjTHXM
https://www.youtube.com/watch?v=jL1ol7vqQw4

https://www.youtube.com/watch?v=5L2-CUGGgVc

「ハイヒール脱ぎ捨てて」

http://www.youtube.com/watch?v=oukfZ8ojzvs
http://www.youtube.com/watch?v=SckXgqaupts

by G-rand
https://www.youtube.com/watch?v=_-f9Mysfbuo

by sena
https://www.youtube.com/watch?v=g31RYwJPzK4

「永遠」

http://www.youtube.com/watch?v=X_uQRqMXqVQ
http://www.youtube.com/watch?v=2P1kASaVl84

by Emily
https://www.youtube.com/watch?v=WIAKC3W-JGE
http://www.youtube.com/watch?v=KaZcL_NnGjc

by mlizumi
https://www.youtube.com/watch?v=aA21-2qO3CA

by Mayukeru
https://www.youtube.com/watch?v=oDfDIwh8eC0

by オルゴール
http://www.youtube.com/watch?v=kikVduMYHVw

「Today is another day」

https://www.youtube.com/watch?v=fK2EpD7U0rE

by G-rand
https://www.youtube.com/watch?v=ROenMvgxVlo

「もう少し あと少し」

https://www.youtube.com/watch?v=US_hYe0L_Bk

by Emily
http://www.youtube.com/watch?v=4j15pX4WAJQ

「あなたを感じていたい」

https://www.youtube.com/watch?v=-2Xd-Se7I9k

「Oh my love」

https://www.youtube.com/watch?v=pcxKJiEpvcA

「心を開いて」

https://www.youtube.com/watch?v=8n1T9sXaCHI

「I still remember」

https://www.youtube.com/watch?v=KA_jZp-18ms

「Forever you」
https://www.youtube.com/watch?v=StHiO6xgc8w
https://www.youtube.com/watch?v=N-Af_mBFI2w
https://www.youtube.com/watch?v=azAYIETSN8M

「不思議ね」
https://www.youtube.com/watch?v=pk3i5d0o3NU
https://www.youtube.com/watch?v=TlEn-rNQP4Q
https://www.youtube.com/watch?v=pk3i5d0o3NU

「少女の頃に戻ったみたいに」
http://www.youtube.com/watch?v=0R89K19jrvI
http://www.youtube.com/watch?v=VBMeY0aLllA

「Hero」
https://www.youtube.com/watch?v=-Ji5cu9zKQs
https://www.youtube.com/watch?v=x7yy-wSCIDM
https://www.youtube.com/watch?v=t1Iu--LsUwU

(cover)
https://www.youtube.com/watch?v=YVfrWazxQRs

大野愛果という人は、栗林誠一郎や織田哲郎とは一線を画した、繊細で深い世界を音楽で表現できる超天才作曲家だと思います。この Hero など特に。

大野愛果ってこんなひと
http://www.youtube.com/watch?v=4O3MM-3OAfA
http://www.youtube.com/watch?v=a3gN3xt9DOU
https://www.youtube.com/watch?v=i-jEGwSwsxU

「瞳閉じて」
http://www.youtube.com/watch?v=x00yQ21V4Jc
http://www.youtube.com/watch?v=LS3f1HUW1wE
http://www.youtube.com/watch?v=PkTg60HSlZI

「あなたに帰りたい」
http://www.youtube.com/watch?v=32747eeYBrk
http://www.youtube.com/watch?v=XCzGCnhut3g

「ふたりの夏」
http://www.youtube.com/watch?v=QBPu8qUM1nI
http://www.youtube.com/watch?v=4Zwbu8DtV9g
http://www.youtube.com/watch?v=J1zMLsGXNHo

「もう探さない」
https://www.youtube.com/watch?v=724SLrvlUiQ

「You and me (and)・・・」
http://www.youtube.com/watch?v=YJu8QBEO1js
http://www.youtube.com/watch?v=66Z6kQYyMdw
http://www.youtube.com/watch?v=lRyvrppB1AU

「Season」
http://www.youtube.com/watch?v=5dhTgbAj2oA
http://www.youtube.com/watch?v=jKgIRZkTaeY
http://www.youtube.com/watch?v=ouB091GOdM0
http://www.youtube.com/watch?v=E2TEjksVfZw
http://www.youtube.com/watch?v=t5zmYTVljIc
(English and 中文 Lyrics in Description)

「Just believe in love」
http://www.youtube.com/watch?v=CX47yGQtYGg
http://www.youtube.com/watch?v=FybLJAGHohY
http://www.youtube.com/watch?v=ULhkwf0P_a0
http://www.youtube.com/watch?v=GIvTOGCHl9U
http://www.youtube.com/watch?v=kHqcnRBYKDk
(English and 中文 Lyrics in Description)

坂井泉水さんについて

http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/44994/
http://ueshin.blog60.fc2.com/blog-entry-805.html
http://www5f.biglobe.ne.jp/iyatsue/zard.htm
http://blog.goo.ne.jp/yakkun0002/e/57794dacb0e59119832dff308db26a25

オフィシャルウェブサイト
http://www.wezard.net/

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2013年6月22日 (土)

サラとミーナ119: ミーナ爆走の跡

永年猫を飼っていますが、まだまだ失敗します。ちょっとしたことでミーナが驚いて私の足の上を爆走。後ろ足でひっかかれてしまいました。イテテテッ。

Aaa

マキロンをふりかけて治療し、ふと気がつくともうミーナは爆睡です。ミーナは明るいところで眠るときは、よく人がするように手で目を隠して眠ります。

Bbb




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2013年6月21日 (金)

西島三重子ライヴ@原宿ラ・ドンナ

Imga昨夜は原宿のラ・ドンナに行ってきました。西島三重子のライヴです。
西島三重子(Vo & Gt)、平野融(Gt)、織原洋子(Pf & Key)。
なのですが、みーちゃんが織原さんのことをブログでも彩ちゃんと記してありましたし、ライヴでも彩ちゃんと言って、あわてて洋子ちゃんと言い直していました。Why?
http://ameblo.jp/yokochoco/

「ちゃん」と言っても妊娠5ヶ月だそうです。演奏はバッチリ。平野さんも今日は絶好調のようでした。

このライヴハウスはかなり高級感があり、お料理も本格的です。ほぼ満席でした。

1.こころのふるさと~富士山
2.ありがとう ふじさん (自作の童謡)

富士山の世界遺産登録を控えてあざといという見方をする人もいるかも知れませんが、彼女は御殿場在住で、なんと富士山のNPOまで立ち上げた筋金入りの活動家でもあり、ミュージシャンとしては自然ななりゆきだと思います。

3.おひさまのたね 
4.サラベイ
5.私はどこへ行くの?
6.シャドウ
7.星めぐり
8.ボン・クラージュ
9.サイレントデイズ

ブレイク

10.午前0時のシンデレラ
11.愛に立ち止まって
この曲を歌ってくれるとは、今日最大のサプライズでした。名曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=i60x_w_dxlc

12.夕闇のふたり
13.折り返し悲しみ行き
アレンジが良かったのか、この曲の素晴らしさを再認識しました。

14.川は流れる
15.私のためのレクィエム
16.泣かないわ
17.池上線
テイチク版に近いアレンジでした。平野さんはマンドリン演奏。

18.池上線ふたたび

アンコール:
1.こころのふるさと~富士山
2.ありがとう ふじさん

なんと8月9-11日の間に富士山8合目の山小屋「赤岩八合館」でライヴをやるそうです。
(大丈夫か? 酸素持っていった方がいいと思いますよ)
http://gotemba.jp/fuji/akaiwa.html

東京での次のライヴは12月1日南青山マンダラだそうです。

公式HP: http://www.nishijima-mieko.com/

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2013年6月18日 (火)

コンフェデ (J vs ブラジル)

adidas(アディダス)【AS480】コンフェデ2013 cafusa(カフサ) キッズ サッカーボール4号球

長友選手がブラジル戦を「まるで中学生とプロの試合」と言ったそうですが、そうでもなかったと思いますよ。リーガ・エスパニョーラでも、ダニはたいていDF一人はドリブルで抜けます。長友はほぼ抜かれてないので、リーガでプレイしても最上級のSBでしょう。

ただ「今の日本人選手では誰もブラジル代表に入れない」というのは事実でしょう。今回のブラジル代表は、日韓ワールドカップで優勝したときより優秀なメンバーがそろっている感じがします。ただ今回優勝出来るかというと、スペインという壁がありますね。スペイン代表はブラジル代表と違ってほとんどが国内リーグで戦っている選手で、しかもバルサの選手が中心になっており、あとマドリーの選手も知りすぎるくらいよく知っているのでチームワークが抜群です。

私は日本チームがちぐはぐなのは、本田という日本人の感覚・技術・テンペラメントと異質な人物がチームの中心になっているためだと思います。彼が球を持つとリズムがはずれてしまうのですね。みんな彼にリズムを合わせようと神経質になってしまいます。ですから使うならバロテッリのようにトップに隔離するか(4231)、ボランチの位置に置く(433)かがベストだと思いますね。攻撃の起点は清武と香川が担当し、二人のワンツー・壁パス突破から活路を見いだすべきでしょう。岡崎によるこぼれ球の押し込みとか、本田を後ろに置くときはもどしてミドルシュートとかが狙いです。

あと得点しなきゃというあせりがひどくて、スルーパスが強すぎたり、トラップすれば良いのにボレーを狙ったり、遠くから無理なシュートを打ってしまったりというのがありました。落ち着いてプレーすれば、今の代表でもイタリアとは互角に戦えると思いますよ。バロテッリはマンマークでいらいらさせる必要があります(できれば退場して欲しい)。

余談ですが、あの悪漢マルセロが優等生みたいなプレーをしているのには驚きました。なめられたかも。

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2013年6月16日 (日)

JPOP名曲徒然草124: 「ためらい」 by darcy117117

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FUNA-1 さんに続いてアマチュア音楽家。自宅の部屋らしき場所をバックにしていますが、部屋に置いてあるピアノを弾きながらの同録なのでしょうか。声がすばらしくてゾクッとします。「ためらい」のオリジナルはユーミン&増田けい子さんですが、ある意味で darcy117117 さんの圧勝ですね。

「ためらい」 作詞・作曲:松任谷由実 
http://www.youtube.com/watch?v=MYug_NkrJyA

オリジナル:松任谷由実 増田けい子(1982年)
http://www.youtube.com/watch?v=6UQ9ayib3f4
http://www.youtube.com/watch?v=4Z7yiNPBOIQ

歌詞:http://www.kasi-time.com/item-20168.html

「家族写真」 仲の良さそうな猫が3匹登場します。洗濯物がひらひら。
http://www.youtube.com/watch?v=CgHMNu6lzmw

オリジナル:森山良子
http://www.youtube.com/watch?v=YwaMiahLoBg

「黄昏のビギン」
http://www.youtube.com/watch?v=c9AELpwjy_M

「雨の街を」
http://www.youtube.com/watch?v=fQk_UmIaDCw

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2013年6月14日 (金)

タカネマンテマ?

Img_2858aa

タカネマンテマ(Silene uralensis)は世界各地の高緯度地域または高山に生息する植物で、日本では南アルプスだけに分布する絶滅危惧種だそうです。盗掘のほか、もうこの草が生えている高度までシカが上がってきているそうで、日本では生き延びられないかもしれません。昨年の9月に野草屋さんからこの植物がはえてくるはずという土塊を購入し、鉢にいれてベランダで冬も水やりとかして保管していたら、春になって芽吹いてきました。しかしこの葉はどうもタカネマンテマの葉じゃないなと疑心暗鬼で見守っていたら、なんとヒメジョオンが生えてきました。

あわてて抜いて、さてどうしようか? もう少し様子をみてみようと、何もない鉢をそのまま保管していたら、どうやらタカネマンテマとおぼしきものが生えてきました。そして5月になるとメキメキと成長し、写真のようになりました。

タカネマンテマの仲間に違いないとは思いますが、茎がとても長くて分岐しているなど形態に違いがあり。どうもこれは日本のものではなく、他国から輸入したバリエーションのように思えます。花屋さんの注意書きでは、1年で枯れるかもしれないとのことでした。日本のタカネマンテマは多年草です。

ということは、これからの課題はタネをとって鉢を増やせるかどうかですね。私のような素人でも簡単に栽培出来るということは、この植物はおそらく花屋さんで普通に売っている園芸品種として生き残るのではないでしょうか。

下はウィキペディアに出ていた、南アルプス北岳のタカネマンテマ。

Silene uralensis.jpg

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2013年6月12日 (水)

NPBはどうしてウソをついたのか?

BallNPB(日本野球機構)は昨日になって、ようやく今シーズン統一球を実は飛ぶ球に変更したことを認めました。それまでずっとウソをついていたことになります。

現コミッショナーの加藤良三氏はもともと外務省のいわゆるアメリカンスクールに属し、駐米大使をやっていた人で、日本のプロ野球をいかに盛り上げるかなどは二の次三の次で、いかに日本と米国の野球を一体化させるかということしか頭にないのです。

米国野球と日本野球を一体化させるために導入した飛ばない統一球は、日本のプロ野球を実につまらないものにしてしまいました。ホームランの激減はプロ野球からスリルを奪ってしまいました。このことについて加藤コミッショナーには重大な責任があります。

NPBはどうしてウソをついたのか? それは飛ぶ球への変更を加藤コミッショナーに黙ってやってしまったので、変えたとはとは言えなかったのではないでしょうか。加藤コミッショナーは失態を恥じて辞任すべきでしょう。彼は日本のプロ野球にとって癌としか思えません。

ルーツは同じ問題ですが、昨日は政府から混合診療を大幅に導入する方針が示されました。これも米国の圧力と思われ、TPPの事前受忍の一環として行われるのでしょう。医師会は今は反対していますが、混合診療の方が儲かるとなればどう転ぶかわかりません。貧乏人はどんどん医療から切り離されることになりそうです。

スノーデン氏の勇気ある告発によって、米国のプリズムによる無制限な情報収集が明らかになり、アメリカ合衆国の裏の顔がみえてきました。マスコミはプライバシーとテロ対策という観点から論じているようですが、プリズムは個人情報だけではなくて、世界各地(もちろん日本も含めて)の企業や政府機関の機密情報にも当然アクセスできるはずで、オバマが中国のサイバーテロを非難するのは全く茶番だったことが明らかになりました。

http://www.newsweekjapan.jp/stories/us/2013/06/post-2958.php

http://wired.jp/2013/06/13/snowden-says-nsa-hacked-china/

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2013年6月11日 (火)

JPOP名曲徒然草123: 「Summer illusion」 by FUNA-1

A1180_008291FUNA-1 さんはどんな方か存じません。多分CD出版などにはあまり興味のないアマチュア音楽家だと思います。

YouTube に自作曲を投稿する人の中には、プロモーションが目的のセミプロシンガーソングライターなども多いと思いますが、そういう雰囲気が感じられません。が・・・かなり凝っていて、曲のレベルも高いと思いました。

Summer illusion
http://www.youtube.com/watch?v=lHVzYfGMZME

夏の記憶(仮題)
http://www.youtube.com/watch?v=pL73GYdGK1Y

あの場所へ
http://www.youtube.com/watch?v=t3VTD0FqaYg

通り過ぎた季節-Torisugita Kisetu-
http://www.youtube.com/watch?v=Y8f8b2orPVM

Summer night
http://www.youtube.com/watch?v=OM1Zy0E7AO4

きかせて
https://soundcloud.com/funa-1/3ove7xulql7k

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2013年6月 8日 (土)

サラとミーナ118: 新しいソファ

知人に譲ってもらったソファを永年使用していました。知人が使っていた期間を加えると30年くらい経っていると思います。非常に太い籐の製品で、購入時には高価なものだったのでしょう。さすがにへたってきたので、買い換えました。今度はとても前のとは比べられないリーズナブルなソファですが、さっそく猫たちに占拠されてしまいました。

A

B

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2013年6月 7日 (金)

マミラリア

Img

今年になってから、このサボテンは3回も花をつけました。毎年花をつけていましたが、年に複数回花をつけたことはありません。育て方に問題があったのかと不安になりました。

というわけで種類を調べてみたのですが、どうやらマミラリア属のようです。
http://stewartia.net/engei/cactus_succulent/Saboten1/Mamiraria.htm
http://mutsuko.seesaa.net/category/1863804-1.html

このなかで、一番よく似ているのが玉翁Mammillaria hahniana)と命名されているもののようですが、この属は非常に種類が多くて確信はもてません。

サボテンも育て方はなかなか難しく、奥が深いようです。意外に水をたっぷりやることが必要だったり、日陰に置くのが必要な時期もあるようです。こんなに花が咲いたのは怪我の功名で再現はできないでしょう。

3回も花を咲かせてくれたのは、何度も枯れかけたのを手をかけて育てた甲斐がありました。ただこれで枯れてしまう・・・などと言うことがないように願いたいです。

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2013年6月 6日 (木)

都響ベストテン投票結果と次期音楽監督を発表

1都響昨季演奏会のファン投票の結果が発表になりました。ベスト10は以下のようです。

第1位はインバル指揮マーラー交響曲第3番でした。これは私も同意。実際一位に投票しました。心が震えるような名演奏に圧倒され、自分の人生の中でも忘れがたい体験のひとつでした。
http://morph.way-nifty.com/grey/2012/10/post-eacb.html

第2位はこれもインバル指揮マーラー交響曲第5番。激しくも美しい演奏でした。
http://morph.way-nifty.com/grey/2013/01/20130122-5d94.html

第3位は小泉指揮カルミナ・ブラーナ等。モーツァルトの交響曲第40番もエネルギッシュな良い演奏でした。
http://morph.way-nifty.com/grey/2013/03/post-e426.html

1 10/27、28 指揮/エリアフ・インバル マーラー:交響曲第3番(メゾソプラノ/池田香織 他) 164 ポイント

2 1/19、20、22 指揮/エリアフ・インバル マーラー:リュッケルトの詩による5つの歌(メゾソプラノ/フェルミリオン)(1/19、22)モーツァルト:フルート協奏曲第2番(フルート/上野由恵)(1/20)マーラー:交響曲第5番 141

3 3/29 指揮/小泉和裕 モーツァルト:交響曲第40番 オルフ:カルミナ・ブラーナ(ソプラノ/澤畑恵美 テノール/経種廉彦 バリトン/萩原潤 他) 102

4 12/20 指揮/ヤクブ・フルシャ マルティヌー:交響曲第6番「交響的幻想曲」ベルリオーズ:幻想交響曲 72

5 3/17 指揮/アンドリュー・リットン ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー(ピアノ/山下洋輔)バーンスタイン:シンフォニック・ダンス 他 68

6 6/18、19 指揮/大野和士 シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番(ヴァイオリン/庄司紗矢香)バルトーク:管弦楽のための協奏曲 他 58

6(同点) 12/15 指揮/ヤクブ・フルシャ バルトーク:ピアノ協奏曲第2番(ピアノ/オピッツ)/「中国の不思議な役人」組曲 他

8 9/15、16、20 指揮/エリアフ・インバル)マーラー:さすらう若人の歌(バリトン/小森輝彦)(9/16、20)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番(ピアノ:上原彩子)(9/15)マーラー:交響曲第1番「巨人」 47

9 9/29、30 指揮/エリアフ・インバル マーラー:交響曲第2番「復活」 (ソプラノ/澤畑恵美 メゾソプラノ/竹本節子 他) 46

10 7/19 指揮/小泉和裕 ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」より〈前奏曲と愛の死〉チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 他 42

そしてもうひとつ重要な発表がありました。2015年度からの大野和士氏の都響音楽監督就任です。私の知人で米国のオケに詳しい人が、都響の音はサンフランシスコ・フィルの音に似ていると言っていたので、下馬評に挙がっていたマイケル・ティルソン・トーマスの就任を密かに期待していたのですが、やはりインバル氏にギャラを支払うのに苦労していたようなので、事務局がやりくりに疲れたのかも知れません。

もちろん大野氏も上記ベストテンの6位に登場しているように、素晴らしい指揮者なのでおおいに期待しています。ただ空き家になってしまう2014年度はどうするのだろうと、若干の不安があります。インバルに客演で来てもらうのでしょうか? インバル・都響コンビで未演奏のショスタコーヴィチの交響曲を聴きたいと思います。それこそ、マイケル・ティルソン・トーマスやリントゥらの客演にも期待したいですね。前者にはマーラー、後者にはシベリウスってことで。

大野和士氏のHP:
http://www.kazushiono.com/


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2013年6月 4日 (火)

JPOP名曲徒然草122: 「いつか風になる日」 by 元ちとせ

Imgnomadosoul「いつか風になる日」作詞・作曲:岡本定義、編曲:羽毛田丈史は 5th シングルですが、私が持っているアルバム「ノマド・ソウル」(エピックレコード ESCL10003 2003年 現役盤)に収録されています。ノマド・ソウルとは英語で遊牧民の魂という意味で、ユーミンのアイデアだそうです。

元ちとせの歌唱は裏声とコブシを頻用する非常にクセがあるものなので、受け入れられない人も多いと思いますが、まあ馴れるしかないですね。私は山下達郎よりは早く馴れました。「いつか風になる日」には、穏やかな奄美の海と人の生死が一体化する超自然的な雰囲気が感じられます。

デビューした頃は手がつけられないくらいあまのじゃく的性格で、周囲を困らせたらしいですが、成長とともに大幅に改善されたそうです。よかったですね。

Hajime Chitose comes from a southern island (amami ohshima) of Japan. She was a singer of traditional island songs when she was a school girl. The way to sing those songs is special but she sing JPOP by applying that technique.

「いつか風になる日」
https://www.youtube.com/watch?v=lHgpjYqjUZw

どうしてもちとせの歌唱は受け入れられないと言う人にはカバーもあります。

SUMIRE
https://www.youtube.com/watch?v=bpf4Zm9XpmQ

17maron version(ソフトな歌唱ですが、演歌のこぶしで歌うとこうなってしまうんですね)
http://www.youtube.com/watch?v=H2ZjpstdH14

木目心 version
http://www.youtube.com/watch?v=IWnonRrWK98

キータ version
http://www.youtube.com/watch?v=CXlvWs9b0m4

Lingonberry version (with cat)
http://www.youtube.com/watch?v=co4oUZ62SY0

「この街」
http://www.youtube.com/watch?v=69l_dhQ05Gc
http://www.youtube.com/watch?v=Ro48jcSq1oQ

hosi ume version
http://www.youtube.com/watch?v=HHd2X32aa1k

「青のレクィエム」
http://www.youtube.com/watch?v=fl0zN_k-Ldk
http://www.youtube.com/watch?v=wpn0teG_q9E

「ミヨリの森」
http://www.youtube.com/watch?v=ZKJERkqY2YM
http://www.youtube.com/watch?v=Sbk3vIjtryg
http://www.youtube.com/watch?v=1G3R9v-9gZA

「ひかる・かいがら」
http://www.youtube.com/watch?v=STJmzA38XiM (with 山崎まさよし)
http://www.youtube.com/watch?v=wpkGp7yLKDw
http://www.youtube.com/watch?v=b7QFS6ltTPA

「春のかたみ」
https://www.youtube.com/watch?v=vRF3Y6jlp98

「Inori 祈り」
https://www.youtube.com/watch?v=WThsatZWR70

「静夜曲」
https://www.youtube.com/watch?v=CFZLycGmU1w

「なごり雪」 原曲イルカ
https://www.youtube.com/watch?v=34zBSWshBxI

「カッシーニ」
https://www.youtube.com/watch?v=PE2M6rWG5Dw
http://www.youtube.com/watch?v=ag1JVDAAVdo

「君ヲ想フ」
http://www.youtube.com/watch?v=BCWY_5PMV7o

「ワダツミの木」
https://www.youtube.com/watch?v=d8TdRy66Qnc
http://www.youtube.com/watch?v=-Tl72ZcMOQ0
https://www.youtube.com/watch?v=kL9g4ATVK_I (with English caption)

Fl&B♭Cl Trio version (フルートとクラリネットによる演奏)
http://www.youtube.com/watch?v=C__zZvuvl-8

「竜宮の使い」
http://www.youtube.com/watch?v=-_zsnTAk-jQ

「Birthday」
http://www.youtube.com/watch?v=UONPWTLpRfE
(ビョークのカバーらしい? 英語で歌っていますが、これで理解可能なのでしょうか? しかも踊りながら)

「恐竜の描き方」
http://www.youtube.com/watch?v=pkLoFH05YA4

「Love is a many splendored thing」 in English
http://www.youtube.com/watch?v=cWltHFBDuZc&list=PLB0D91B29A0EDBECC

若き日の元ちとせ「黒だんど節」
http://www.youtube.com/watch?v=ZikKVk3pxD0

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2013年6月 2日 (日)

生徒小沢一郎に小出裕章助教が講義+TPP

原発事故についての京都大学・小出助教の発言は、彼が発言した後に起こったことやわかったことを考えると、ほぼ正しいと思っています。その小出裕章氏が小沢一郎氏にめずらしくスライドを使わずに、言葉だけでわかりやすく原発事故と今後の事故処理について解説しています。

http://www.youtube.com/watch?v=lkVyQrT7sUU&feature=youtu.be

あれだけの事故を経験しておきながら、世界の趨勢は大量の原発建設の方向に動いており、日本のメーカーも安倍総理まで使って必死の売り込みです。原発建設は日本が作らなくても他の国がやってしまうのでどうしようもありません。こうなったらいっそのこと数百機の原発を世界各地にじゃんじゃん作ってしまって、さっさとウランを枯渇させてしまえば良いと思うくらいです。ウランが枯渇する前に中国・韓国・日本中西部の原発がメルトダウンしないよう祈らなければなりませんが。

諸悪の根源はグローバルレベルの自由競争です。原発建設もとりあえずグローバル経済戦争に打ち勝つためには、エネルギーコストをやすく上げなければいけないということなのでしょう(実は廃炉まで考えると、事故がなくても膨大なコストがかかるのですが)。

グローバル自由競争によって人間の欲望が自然環境を荒廃させ、それでも地球が保つような英智は人間にはありません。雨後の竹の子のような原発建設のことを考えても、人間のどうしようもない愚かさは明らかでしょう。他の生物と違って人間は管理されなければならないのです。特に新自由主義者にはこのことをよく考えて欲しいと思います。

京大佐伯教授はTPPの問題点を明確に述べています。
『経済学の犯罪』著者・佐伯啓思 講談社現代新書 (2012年刊)

Imgsaeki

このなかで著者が紹介している見方に興味を引かれました。それはエマニュエル・トッドのグローバル経済競争と民主主義は両立しないという予測です。TPPなどのグローバル経済システムによってこっぴどくやられた国の民衆は、そのような状況を打ち破るべく、国粋主義的な独裁政権を選択するであろうということです。グローバル経済競争で利益を得ているのは巨大なグローバル企業であり、政治にも大きな影響力があります。それに打ち勝つには独裁政権の選択しかないのかもしれません。

フランスではEUを脱退するという右翼ル・ペン一派や左翼メランションが勢力を伸ばしています。ル・ペンと関係深いのは日本では一水会だそうですが、その一水会の鈴木邦男が辻元清美の応援団になっていることから、日本でも(右翼+左翼)vs(グローバル競争支持者)という図式がはじまっているように思います。
http://www.kiyomi.gr.jp/supporters/

もっとも、日本ではあまりにマスコミによるマインドコントロール(自由主義経済=絶対の善)が行き届いているため、むしろ貧民(右翼・左翼)の言論を弾圧する傾向が増すだけだと思いますが・・・。

さらに佐伯氏は根本的に重要な指摘をしています。

(引用開始)

市場競争か安定重視か。この7月から日本は環太平洋連携協定(TPP)への交渉に参加することとなった。 昨年来、賛成、反対の両論がとびかい、世論は二つに割れており、与党の中にも賛成、反対の両論がある。 つまり、たいへんに判断しにくい問題なのである。 判断しにくい理由は、もっぱら議論が「利」のレベルで行われるからである。 つまり、利害得失がもっぱらの関心になっている。 利害得失からすれば判断は難しい。 それもそのはずで、まだルールが定まっていないのだから、利害得失を推定することはできるはずはない。 事態は交渉次第だということになるだろう。 では、この「利」の議論ではなく、もっと原則的な論点はないのであろうか。 私には実は、原則的な点で、きわめて重要な論点があるように思われる。 しかもそれはこの間、ほとんど論じられたことがない。

TPPは規模の大きさと影響力からすると日本の場合、米国との攻防が決定的な役割を果たすが、私には、この攻防の焦点は、 双方の「利」に関わるというより、両国の「価値」に関わる問題だと思われる。 米国社会にはいくつかの軸になる価値観があるが、こと近年の経済についていえば、基本的に市場競争普遍主義というべき立場にたっている。ここで「普遍主義」というのは、市場競争はすべての国や地域に適用されるべきだという意味であると同時に、 それはあらゆる分野、領域に適用されるべきだということだ。 ようするに農業であれ、医療であれ、教育であれ、労働であれ、それらを自由に取引される商品として扱い、市場を形成して競争させるべし、という考え方である。 原則としてすべてのものは市場競争という画一化されたルールのもとにおかれるべし、ということだ。

この市場競争主義が、衣服や自動車や電気製品やコンピューターなどといった「生産物」のレベルで唱えられている分にはさして問題ないが (もっとも米国は自動車には関税をかけろといっているが)、それが、労働や資本や土地や資源という「生産要素」や、 さらには食糧、教育、医療、福祉、さらには電力や水といった「生活関連財」にまで及んでくると深刻な問題が生じる。

雇用や労働の移動を過度に自由化して競争にさらすと所得格差が生まれ、社会がかえって不安定になる。 資本もあまりに自由化し過ぎると、まさに今日の世界のように、株価や為替の乱高下を生み出したり、投機資本によるバブルがつくりだされたりする。食糧にせよ、医療にせよ、教育にせよ、福祉にせよ、まずは、日本国中、どこであってもおおよそ同質のサービスが受けられるのが基本であって、 それは市場競争主義でなされるべき分野ではない。 それは、われわれの社会生活の基盤になるもので、自由競争になじむものではない。

ここには、「経済」についての二つの見方がある。 一つは、経済とは、個人が自由に競争して自己利益をめざす活動であり、その結果として効率性が高まり、経済成長が可能となる、という考えだ。 市場競争主義の立場である。 もともと個人主義、能力主義、競争主義をという価値を強く信奉している米国が、このような経済観を打ち出すのは当然であろう。

しかし、もう一つの見方は、経済とは一方で競争によって効率性を達成すると同時に、他方では社会生活の安定性を確保するものであって、 市場競争原理は必ずしも、「生産要素」や「生活関連財」には及ばない、とするものである。重要なのは、個人の能力の発揮よりも社会の安定であり、人々がつくりだす組織や地域であり、全体的な平等性の確保にある、という考え方である。 明らかに日本の価値観はこれに近い。

英語で「エコノミー」が節約や効率化を意味するのに対して、日本語の「経済」は「経国済民」であることからも、この違いは歴然としているだろう。TPPも煎じつめると、経済をめぐるこの二つの価値観の対立であり、どちらを取るかという対立とみるべきである。

(引用終了)

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最近、中国がTPP参加をちらつかせていますが、これは日本政府には想定外でしょう。一体何が起こるのか、想像もつきません。中国が参加すると、野菜はほとんど中国産になってしまうのか? 以前は中国産の残留農薬が問題になっていましたが、いまや放射能汚染のことを考えると中国産の方が安全かもしれないので・・・。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM3105H_R30C13A5FF1001/

最近パソコンを買ったときに気がついたのですが、日本では家内工業的に作っているパソコン用電源を、中国では従業員1万人の企業がつくっているということに驚愕しました。日本のパソコン部品メーカーは全滅するのではないでしょうか。携帯電話も同様でしょう。

白もの家電なども、日本のメーカーやサムスンなどはハイアールなどにやられて、拠点をミャンマーあたりに移さざるを得なくなるのではないでしょうか?

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